バイクを高く売るためにやるべきこと
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ZZR1400と隼(GSX1300Rハヤブサ)の違いを比較
カワサキ ZZR1400の歴史
2006年モデルの「ZZR1400」と「ZZR1400 ABS」の海外仕様が新発売。
欧州仕様は、ZZR1400。北米仕様は、ニンジャZX-14と名称。1,352ccの水冷直列4気筒DOHC4バルブエンジンをアルミモノコックフレームに搭載したカワサキのフラッグシップモデル。車体色は、「ZZR1400」が2色(パールメテオグレーとキャンディサンダーブルー)。「ZZR1400 ABS」が1色(パールメテオグレー)。
2007年モデルの「ZZR1400」と「ZZR1400 ABS」の海外仕様がカラーチェンジ。
車体色は、「ZZR1400」が2色(メタリックオーシャンブルーとメタリックディアブロブラック)。「ZZR1400 ABS」が1色(メタリックディアブロブラック)。
2008年モデルの「ZZR1400」と「ZZR1400 ABS」の海外仕様がマイナーチェンジ。
ユーロ3規制に対応。吸排気系各部品やピストン形状などの見直しで最高出力が北米・ヨーロッパ仕様は190psから193psに。逆輸入され日本で主に流通しているマレーシア仕様も180psから190psに。メインフレームの鋳造パーツの製法を変更。車重が少し増加。車体色は、「ZZR1400」が3色(メタリックミッドナイトサファイアブルー、キャンディカーディナルレッド、メタリックディアブロブラック)。「ZZR1400 ABS」が1色(メタリックミッドナイトサファイアブルー)。
2009年モデルの「ZZR1400」と「ZZR1400 ABS」の海外仕様がカラーチェンジ。
車体色は、「ZZR1400」が2色(キャンディダイヤモンドレッド、メタリックディアブロブラック)。「ZZR1400 ABS」が2色(メタリックディアブロブラック、グリーン)。
2010年モデルの「ZZR1400」と「ZZR1400 ABS」の海外仕様がカラーチェンジ。
車体色は、「ZZR1400」が2色(メタリックムーンダストグレー×メタリックスパークブラック、メタリックスパークブラック×フラットスーパーブラック)。「ZZR1400 ABS」が1色(メタリックスパークブラック×フラットスーパーブラック)。
2011年モデルの「ZZR1400」と「ZZR1400 ABS」の海外仕様がカラーチェンジ。
車体色は、「ZZR1400」が2色(キャンディライムグリーン×エボニー、エボニー)。「ZZR1400 ABS」が1色(エボニー)。
2012年モデルの「ZZR1400 ABS」の海外仕様がフルモデルチェンジ。
ここから後期型。欧州仕様の名称は、ZZR1400のままだが、北米・オセアニア仕様の名称が「ニンジャZX-14」から「ニンジャZX-14R」に変更。アジア仕様も「ZX-14R」となった。ZZR1400は、ダブルシート、ニンジャZX-14Rはシングルシートカウルを標準装備。排気量を1441ccに拡大、圧縮比も高め、最高出力が200ps。ラムエア併用は210ps。それにあわせマフラー形状も変更。バックトルクリミッターを装備。トラクションコントロールの効きぐあいを3モードから選択可能。エンジンの出力特性がフルとローの2モードから選択可能。ホイールやスイングアームを変更。車体色は、2色(グリーン、ブラック)。
2013年モデルの「ZZR1400 ABS」の海外仕様がカラーチェンジ。また「ZZR1400 ABS Special Edition」を追加。
車体色は、「ZZR1400 ABS」が1色(メタリックミッドナイトサファイアブルー)。「ZZR1400 ABS Special Edition」が1色(メタリックミッドナイトサファイアブルー)。
2014年モデルの 「ZZR1400 ABS」の海外仕様がカラーチェンジ。
車体色は、2色(ゴールデンブレイズドグリーンとメタリックスパークブラック×フラットエボニー)。
2015年モデルの「ZZR1400 ABS」の海外仕様がカラーチェンジ。また「ZZR1400 ABS OHLINS Edition」を追加。
「ZZR1400 ABS」の車体色は、が2色(メタリックカーボングレー×メタリックスパークブラック、ゴールデンブレイズドグリーン×メタリックスパークブラック)。「ZZR1400 ABS OHLINS Edition」は、オーリンズ製TTX39リアサスペンションを採用した特別モデルで車体色は、1色(ゴールデンブレイズドグリーン×メタリックスパークブラック)。
2016年モデルの「ZZR1400 ABS」の海外仕様がマイナーチェンジ。また「ZZR1400 ABS High Grade」を追加。
「ZZR1400 ABS」は、ユーロ4の排出ガス規制をクリア。ここからABSが標準装備。車体色は、1色(メタリックカーボングレー×ギャラクシーシルバー)。「ZZR1400 ABS High Grade」は、ブレンボのフロントブレーキやオーリンズ製のリアサス採用のハイグレードモデル。車体色は、1色(ゴールデンブレイズドグリーン×メタリックスパークブラック)。
2017年モデルの「ZZR1400 ABS」と「ZZR1400 ABS High Grade」の海外仕様がカラーチェンジ。
車体色は、「ZZR1400 ABS」が1色(メタリックスパークブラック×ゴールデンブレイズドグリーン)。「ZZR1400 ABS High Grade」が1色(ゴールデンブレイズドグリーン×メタリックスパークブラック)。
2018年モデルの「ZZR1400」と「ZZR1400 High Grade」の海外仕様がカラーチェンジ。
2018年モデル以降、モデル名から「ABS」の文字が消えた。車体色は、「ZZR1400」が1色(メタリックカーボングレー×エメラルドブレイズドグリーン)。「ZZR1400 High Grade」が1色(エメラルドブレイズドグリーン×メタリックカーボングレー)。
2019年モデルの「ZZR1400」と「ZZR1400 High Grade」の海外仕様がカラーチェンジ。
車体色は、「ZZR1400」が1色(メタリックスパークブラック×キャンディカーディナルレッド)。「ZZR1400 High Grade」が1色(メタリックスパークブラック×パールメテオグレー×エメラルドブレイズドグリーン)。
スズキ 隼(GSX1300Rハヤブサ)の歴史
1999年に新登場。
GSX1300R Hayabusaの車名で発表。
2000年にマイナーチェンジ。
インジェクションセッティングや燃料系の目詰まり対策を施した。
2001年にマイナーチェンジ。
速度規制の対応で300km/hリミッターを装着、スピードメーター表示は280km/hまでとなった。これまで外付けだったフューエルポンプがガソリンタンク内蔵に。
2002年にマイナーチェンジ。
エキパイの黒塗装を廃止。排気系内部にO2フィードバッグ機構を装備。
2003年にカラーチェンジ。
フロントサスの倒立フォークにチタンコートを施し、キャリパーが黒から金になるなど足回りの色を変更。
2004年にカラーチェンジ。
2005年にバッテリー負担を軽減するセルモータ稼動時にヘッドライトを自動で消灯する機能が追加、タンクロゴがSUZUKIからSのエンブレムへ変更、ウインカーレンズがクリアタイプに変更などのマイナーチェンジ。
2006年に限定仕様が発売。
2007年にカラーチェンジ。
2008年にフルモデルチェンジ。
2代目のハヤブサ。エンジンのストロークが2mm延長、排気量が1,299cc→1,340ccに。最高出力が175ps→197psに。SDTV (Suzuki Dual Throttle Valve)、ツインフューエルインジェクター、チタン製吸排気バルブやエンジン制御マップを切り替えられるS-DMSも新たに導入。サイレンサーは特徴的なトライアングル形状となり、フロントブレーキがラジアルマウントとなり、車体も各部改良された。
2009年にカラーチェンジ。
2010年にカラーチェンジ。
2011年にカラーチェンジ。
2012年にカラーチェンジ。
2013年にブレンボ製フロントブレーキキャリパー、ABSを装備などのマイナーチェンジ。
2014年2月10日に日本仕様が発売。型式は、EBL-GX72B
平成26年騒音規制が施行され、騒音の数値基準が欧州と同等になったことから欧州仕様車の正規発売が可能に。、2014年2月10日から日本国内でも正式に発売。車両は2013年の欧州モデルと同一のスペックで、エンジン出力は日本メーカーが正規で発売する車両としては最大の197PS。なお日本向け仕様としてETCが国内二輪車としては初めて標準装備された。日本国内での車名は 隼(ハヤブサ)。
2015年2月18日にカラーチェンジ。
2016年2月24日にカラーチェンジ。
2017年2月27日にカラーチェンジ。
日本での販売が終了。
2021年4月7日にフルモデルチェンジ。型式は、8BL-EJ11A
4年ぶりに国内ラインナップへの復帰。排気量1,339ccの並列4気筒エンジンは、81mm×65ミリのボア・ストロークもそのままながら、平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に適合。スタイリングは、初代、二代目と続いた「ハヤブサらしい」造形を受け継いだ。車体制御やライダーサポートのためのさまざまな電子デバイスを搭載。車体色は、標準色3色(マットソードシルバーメタリック×キャンディダーリングレッド、グラススパークルブラック×キャンディバーントゴールド、ブリリアントホワイト×マットステラブルーメタリック)と、外装カウル3色・外装アクセントカラー3色・ホイール3色を指定できるカラーオーダープランも用意された。
2022年6月28日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(サンダーグレーメタリック×キャンディダーリングレッド、ブリリアントホワイト×パールビガーブルー、グラススパークルブラック×マットブラックメタリックNo.2)。
2023年7月3日にハヤブサの25周年記念モデルの「HAYABUSA 25th Anniversary Model
」を発売。
オレンジを基調とした特別カラーに、タンク上の記念エンブレム、マフラー(サイレンサー)への刻印などの特別な仕様。欧州向けに装備されたシングルシートカバーは、日本仕様では装備されず。国内300台限定。予約注文制で初回の予約期間は、2023年7月3日から2023年7月10日まで。
2024年11月22日にカラーチェンジ。
マットグリーンベースに黒のアクセントカラー、シルバーに青のアクセント、黒にチタンのアクセントの3色がラインナップされ、それぞれに、アクセントカラーとホイール色を変更するカラーオーダープランが設定された。車体色は、3色(マットスティールグリーンメタリック×グラススパークルブラック、ミスティックシルバーメタリック×パールビガーブルー、グラススパークルブラック×マットチタニウムシルバーメタリック)。
2006年モデルのカワサキ ZZR1400(海外仕様)と
2006年モデルのスズキ ハヤブサ(海外仕様)を比較
2008年モデルのカワサキ ZZR1400(海外仕様)と
2008年モデルのスズキ ハヤブサ(海外仕様)を比較
ここでは、まず最初に
2006年モデルのカワサキ ZZR1400(海外仕様)と
2006年モデルのスズキ ハヤブサ(海外仕様)
の違いを比較しました。
ZZR1400と隼(GSX1300Rハヤブサ)のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | ZZR1400 | HAYABUSA 1300 |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | 新登場 | カラーチェンジ |
年式 | 2006年モデル | 2006年モデル |
仕向け・仕様 | 海外向けモデル | 海外向けモデル |
全長 (mm) | 2170 | 2140 |
全幅 (mm) | 760 | 740 |
全高 (mm) | 1170 | 1155 |
軸間距離 (mm) | 1460 | 1485 |
最低地上高 (mm) | 125 | 120 |
シート高 (mm) | 800 | 805 |
乾燥重量 (kg) | 215 | 217 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 4 | 4 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 1352 | 1299 |
4スト・カム駆動方式 | DOHC | DOHC |
4スト・気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 84 | 81 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 61 | 63 |
圧縮比(:1) | 12 | 11 |
最高出力(kW) | 132.6 | 128.7 |
最高出力(PS) | 180 | 175 |
最高出力回転数(rpm) | 9000 | 9800 |
最大トルク(N・m) | 147.4 | 138 |
最大トルク(kgf・m) | 15 | - |
最大トルク回転数(rpm) | 7500 | 7000 |
燃料タンク容量 (L) | 22 | 21 |
燃料(種類) | ハイオクガソリン | ハイオクガソリン |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR9EIA-9 | CR9E |
点火プラグ必要本数・合計 | 4 | 4 |
搭載バッテリー・型式 | FTZ14-BS | FT12A-BS |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 4.5 | 4 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 3.7 | 3.1 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 4.1 | 3.3 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
1次減速比 | 1.541 | 1.596 |
2次減速比 | 2.412 | 2.352 |
変速比 | 1速 2.6250/2速 1.9470/3速 1.5450/4速 1.3330/5速 1.1540/6速 1.0360 | 1速 2.6150/2速 1.9370/3速 1.5260/4速 1.2850/5速 1.1360/6速 1.0430 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 17 | 17 |
スプロケット歯数・後 | 41 | 40 |
チェーンサイズ | 530 | 530 |
標準チェーンリンク数 | 116 | 112 |
フレーム型式 | アルミニウムモノコック | アルミツインスパーフレーム |
キャスター角 | 23 | 24.1 |
トレール量 (mm) | 94 | 97 |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
タイヤ(前) | 120/70ZR17 | 120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 58 | 58 |
タイヤ(前)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 190/50ZR17 | 190/50ZR17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 73 | 73 |
タイヤ(後)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | - |
ホイールリム幅(前) | 3.5 | - |
ホイールリム形状(後) | MT | - |
ホイールリム幅(後) | 6 | - |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H9 | HB3 |
ヘッドライトタイプ(Lo) | H11 | H7 |
2,006年モデルのZZR1400と隼(GSX1300Rハヤブサ)の比較の口コミ
ZZR1400と隼は、2007年3月のどっかの雑誌で性能比較テストの結果が書いてあったけど、ほとんどの結果が同じぐらいだったよ。排気量50ccぐらいしか違わないから当然だけど。
2006年8月に隼乗りの友達とZZR1400に試乗してきた。ZZR1400は、雑誌のインプレとかで低速トルクが薄いってかかれてたけど、低速トルクは、隼と比べて体感できるくらい薄かった。でも俺も友達もZZR1400は、スムーズで乗りやすいって印象を受けた。街乗りとかの使い勝手を考えたらよく考えた味付けと思う。エンジンのスムーズさや車体のしなやかさとかの総合的な完成度がとにかく高い。カワサキらしい荒々しさとは無縁だけど、回した時の気持ち良さは全体の完成度の高さと相まって格別だった。乗り方次第でいろいろな性格を見せるZZR1400は、やっぱりかなりZZR1100と似たキャラクターと思った。
俺は、ZZR1100D→ハヤブサ→ZZR1400と乗ってきたけど、スポーツライディングから考えたらZZR1400よりハヤブサの方が上。街乗りならZZR1400の方がイージーで楽。ここがZZR1400が初心者向けっていわれる所。
ヤングマシン付録の丸山さんは、運動性重視なら隼。超高速巡航ならZZR1400みたいなコメントをしてたよ。あとフレーム剛性と防風性能は、ZZR1400の方が上って。
2000年式の隼から2006年式のZZR1400に乗り換えた。軽さと扱いやすさは、ZZR1400のが間違いなく上。6年の進歩はいろんな所に現れてて、乗り比べたら実感できる。コーナーやブレーキングもZZR1400のがスムーズ。ポジションは、SS程極端じゃなく、旧1200や1100程起きてなくて自然な感じ。3000rpm以下の低速トルクは、隼とほとんど互角と思うけど、ZZR1400のが街乗りに向いてると思う。でも隼の340km/hメーターには、心残りがあるな。
隼からZZR1400に乗り換えた。5000rpm以下は隼の方がトルクがある。セカンダリーバルブを撤去したら、3000rpmからトルクが出るようになって隼より若干劣るぐらいになる。ハンドリングは、ZZR1400のが良いと思った。ステアリングダンパーがなくても高速で安定してる。取り回しは、ZZR1400のが楽。ブレーキは、ZZR1400のが明らかに良い。隼の初期タッチの悪さとサーキットでフェード気味になるのが嫌だった。バンク角は、ZZR1400のがある。隼は、左ジェネレーターカーバーの下側とネジ頭とサイドスタンドを擦るし、右側のカウルも擦る。ZZR1400は、センタースタンドを外したら取りあえずOK。俺は、ZZR1400のがオススメだけど、鬼トルクを体験したい人は、隼かな。
ZZR1400と隼は、生まれた時代背景が違うから単純に比較するのは難しい。ZZR1400は、いろいろな規制や時流に合わせ設計されたから、特にMA仕様は、様々な封印がされてる。ノーマル同士で比較するとステージにもよるけど隼のが速いシーンも出てくると思う。相対的に見れば、似たようなもんだけど。でもライダーの受ける印象は、隼のがヤンチャに感じる。でも「環境も自主規制も関係ない。マシン本来の力を感じたい!」って人は、封印を全て外したZZR1400が比較対照になる。ちなみに全ての封印を外したZZR1400は、ヤンチャを通り越して、悪魔。少なくともノーマルの隼より速い。その代わり、タイヤはすぐ逝くし、エンジンの寿命も縮むから金がかかる。まあ、そういう人は、隼買ってもいじるだろうけど。
俺は、ハヤブサ乗ってて、ZZR1400は、街乗りで試乗しただけ。エンジンは、ハヤブサのが豪快で低速からパワーがあるし。高いギヤでマッタリ走っていると優しいシルキーさも併せ持ってる。ZZR1400は、全域で凄く軽く回るけど、5000rpm辺りまでパワーを絞ってて明らかに不自然さを感じた。でも6000rpm辺りから吹っ切れたように回ってスピードの乗りが良い。機械的な面では、ZZR1400のが優秀さを感じるけど、乗り味は隼が上。ハンドリングは、ZZR1400は、何も考えず目線だけで曲がるホンダのようなハンドリング。凄くナチュラルであまり重厚感がない。ハヤブサの方がフロントの倒れこみがわかりやすい気がした。まあ街乗りだけの感想だけど。取り回しは、ZZR1400のがかなり良い。UターンもZZR1400のがやりやすい。ブレーキは、タッチ、効き共にZZR1400の方が良い。ポジションは、ZZR1400のが楽でロンツー行くならZZR1400。でもスクリーンは、低いね。
2007年10月「オートバイ」によると、全開域での速さを比べると速さでは、新ハヤブサが上。体感速度は、ZZR1400の方が強力だけど、実際の速さは、新ハヤブサの方がパワーも出てて速い。トータルでの速さや扱いやすさを求めるなら新ハヤブサ。加速フィールを求めるならZZR1400。どっちを重視するかは好み次第。ちなみに北川さんの記事だからスズキ寄りにはなると思うけど、実際パワーは、2008年モデルになろうが新ハヤブサのが上だから間違った内容でもない気がする。それに2008年モデルのZX-14は、車重が6kgも増加してる。マレーシア仕様は、190psのまま。
エンジンの回転が滑らかな感じが欲しかったZZR1400の方がいいかも。
1999年モデルの隼から2006年モデルのZZR1400に乗り換えた時、ZZR1400は、誰にでも優しいバイクだなって思う反面、キャラが薄いバイクでもあると思った。でも今は年取ったからか乗りやすくてスムーズなのもいいって思うようになった。
次に
2008年モデルのカワサキ ZZR1400(海外仕様)と
2008年モデルのスズキ ハヤブサ(海外仕様)
の違いを比較しました。
ZZR1400(海外仕様)とハヤブサ(海外仕様)のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | ZZR1400 | HAYABUSA 1300 |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | フルモデルチェンジ |
年式 | 2008年モデル | 2008年モデル |
仕向け・仕様 | 海外向けモデル | 海外向けモデル |
全長 (mm) | 2170 | 2190 |
全幅 (mm) | 760 | 735 |
全高 (mm) | 1170 | 1165 |
軸間距離 (mm) | 1460 | 1480 |
最低地上高 (mm) | 125 | 120 |
シート高 (mm) | 800 | 805 |
乾燥重量 (kg) | 220 | 220 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 4 | 4 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 1352 | 1340 |
4スト・カム駆動方式 | DOHC | DOHC |
4スト・気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 84 | 81 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 61 | 65 |
圧縮比(:1) | 12 | 12.5 |
最高出力(kW) | 140 | 145 |
最高出力(PS) | 190 | - |
最高出力回転数(rpm) | 9000 | 9500 |
最大トルク(N・m) | 154 | - |
最大トルク(kgf・m) | 15.7 | - |
最大トルク回転数(rpm) | 7500 | - |
燃料タンク容量 (L) | 22 | 21 |
燃料(種類) | ハイオクガソリン | ハイオクガソリン |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR9EIA-9 | CR9EIA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 4 | 4 |
搭載バッテリー・型式 | FTZ14-BS | YTX12-BS |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 4.5 | 4 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 3.7 | 3.1 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 4.1 | 3.3 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
1次減速比 | 1.541 | 1.596 |
2次減速比 | 2.412 | 2.388 |
変速比 | 1速 2.6250/2速 1.9470/3速 1.5450/4速 1.3330/5速 1.1540/6速 1.0360 | 1速 2.6150/2速 1.9370/3速 1.5260/4速 1.2850/5速 1.1360/6速 1.0430 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 17 | 18 |
スプロケット歯数・後 | 41 | 43 |
チェーンサイズ | 530 | 530 |
標準チェーンリンク数 | 116 | 114 |
フレーム型式 | アルミニウムモノコック | ダイヤモンド |
キャスター角 | 23° | 23°25 |
トレール量 (mm) | 94 | 93 |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
タイヤ(前) | 120/70ZR17 | 120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 58 | 58 |
タイヤ(前)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 190/50ZR17 | 190/50ZR17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 73 | 73 |
タイヤ(後)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 3.5 | 3.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 6 | 6 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H9 | H9 |
ヘッドライトタイプ(Lo) | H11 | H7 |
テールライトタイプ | - | LED |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 走行モード切り替え 有 |
- |
2008年モデルのZZR1400と隼(GSX1300Rハヤブサ)の比較の口コミ
俺は、2008年モデルから付いたハヤブサのS-DMSは、あまり使ってない。慣らしの時に何回かCモードを使ってみたけど、エンジン再始動でAに戻るし、街乗りだとあまり変わらなかった。
ハヤブサのS-DMSは、雨の時よく使ってる。
ZR1400は、S-DMSみたいなのは、無いけど乗りやすいらしいね。
ZZR1400と隼(GSX1300Rハヤブサ)の中古車価格と買取相場
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無料査定の流れ
@入力して申し込み
Aその後バイクの写真を取って送る
B最大10社の業者が買い取りたい金額で入札し、ランキング形式で表示。査定開始から最短1営業日以内に専任スタッフから専用チャット上で連絡。
C現地減額も禁止されてるのでその金額で売りたければ契約。担当者に価格交渉してもらうことも可能。
D契約したらバイクを引き渡す日程調整と代金受け取り。
ちなみにカチエックスを運営してる会社は、バイク買取で79万人以上の利用実績があります。