バイクを高く売るためにやるべきこと

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バイクを高く売るためには、必ず知っておいた方がよいことがあります。特に初めてバイク買取業者を利用する方は、バイクを高く売る方法を読んでから無料査定を依頼しましょう。

「Ninja ZX-4R SE」と「Ninja ZX-4RR」の違いを比較

 

カワサキ 「Ninja ZX-4R SE」の歴史

2023年7月15日に「Ninja ZX-4R SE」が新登場。型式は、8BL-ZX400P
「Ninja ZX-4R SE」の国内仕様モデルが発売。排気量399ccの水冷並列4気筒DOHC4バルブエンジンをトレリスフレームに搭載。トラクションコントロールとパワーモードを統合したインテグレーテッドライディングモードを採用。フロントサスは、専用セッティングのショーワ製SFF-BPフロントサスペンション(プリロード調整機構付き)で、アップシフトとダウンシフトに対応したクイックシフターは、ダウンシフトの際にエンジン回転を上昇させるオートブリッパー機構を備える。車体色は、2色(キャンディプラズマブルー×メタリックフラットスパークブラック、メタリックフラットスパークブラック×メタリックマットグラフェンスチールグレー)。国内仕様には標準仕様の「Ninja ZX-4R」は導入せず、このSE仕様と、よりスポーツ性能を高めた「Ninja ZX-4RR」が発売。「SE」仕様は、標準モデルに対して、アップ/ダウン対応のクイックシフター(オートブリッパー付き)、USB電源ソケット、フレームスライダーを標準装備し、独自のカラーリングを採用したモデル。
2024年9月1日に「Ninja ZX-4R SE」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(メタリックマットホワイティッシュシルバー×メタリックフラットスパークブラック、メタリックマットグラファイトグレー×メタリックフラットスパークブラック)。

 

 

カワサキ「Ninja ZX-4RR」の歴史

2023年7月15日に「Ninja ZX-4RR KRT Edition」が新登場。型式は、8BL-ZX400P
「Ninja ZX-4RR」の国内仕様モデルは、KRTエディションの導入となった。KRTエディションは、専用カラーリングにしただけ。排気量399ccの水冷並列4気筒DOHC4バルブエンジンをトレリスフレームに搭載し、トラクションコントロールとパワーモードを統合したインテグレーテッドライディングモードを採用。フロントにはショーワ製SFF-BPフロントサスペンションを採用し、リアには同じショーワ製のBFRC-liteリアショックアブソーバーを備えた。アップ/ダウン対応のクイックシフターには、エンジン回転を上昇させるオートブリッパー機構も備えた。なお、日本国内には標準仕様の「Ninja ZX-4R」は導入されず、「Ninja ZX-4R SE」と、よりスポーツ性能を高めた「Ninja ZX-4RR」が発売された。SE仕様に標準装備されたエンジンスライダーは未採用。車体色は、1色(ライムグリーン×エボニー)。
2023年12月23日に「Ninja ZX-4RR 40th Anniversary」を発売。
1984年に登場したGPZ900R(初代「ニンジャ」)のデビュー40周年を記念した、ライムグリーン×ホワイト×ブルーの3色レイヤーカラーの特別カラーモデル。カラーモチーフは、1980年代の終わりから90年代初頭にかけてラインナップされたレーサーレプリカのZXRシリーズ。タンク上部には記念デカールが配され、フレームとスイングアームは1990年代当時のようなシルバー。車体色は、1色(ライムグリーン×パールクリスタルホワイト)。
2024年9月1日に「Ninja ZX-4RR KRT Edition」をカラーチェンジ。
車体色は、1色(ライムグリーン×エボニー)。

 

 

ここでは、
2023年7月15日発売のカワサキ Ninja ZX-4R SE(型式 8BL-ZX400P)と
2023年7月15日発売のカワサキ Ninja ZX-4RR KRT Edition(型式 8BL-ZX400P)
の違いを比較しました。

 

 

「Ninja ZX-4R SE」と「Ninja ZX-4RR」のスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

タイプグレード名 Ninja ZX-4R SE Ninja ZX-4RR KRT Edition
モデルチェンジ区分 新登場 新登場
型式 8BL-ZX400P 8BL-ZX400P
発売日 2023年7月15日 2023年7月15日
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 1990 1990
全幅 (mm) 765 765
全高 (mm) 1110 1110
ホイールベース (mm) 1380 1380
最低地上高(mm) 135 135
シート高 (mm) 800 800
車両重量 (kg) 190 189
最小回転半径(m) 2.6 2.6
乗車定員(名) 2 2
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 20.4 20.4
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) 24.4 24.4
原動機型式 ZX400PE ZX400PE
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 4 4
シリンダ配列 並列(直列) 並列(直列)
冷却方式 水冷 水冷
排気量 (cc) 399 399
カム・バルブ駆動方式 DOHC DOHC
気筒あたりバルブ数 4 4
内径(シリンダーボア)(mm) 57 57
行程(ピストンストローク)(mm) 39.1 39.1
圧縮比(:1) 12.3 12.3
最高出力(kW) 57 57
最高出力(PS) 77 77
最高出力回転数(rpm) 14500 14500
最高出力(kW)※ラムエア加圧 59 59
最高出力(PS)※ラムエア加圧 80 80
最高出力回転数(rpm)※ラムエア加圧 14500 14500
最大トルク(N・m) 39 39
最大トルク(kgf・m) 4 4
最大トルク回転数(rpm) 13000 13000
燃料供給方式 フューエルインジェクション フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 15 15
満タン時航続距離(概算・参考値) 306 306
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 LMAR9G LMAR9G
点火プラグ必要本数・合計 4 4
搭載バッテリー・型式 YTX7A-BS YTX7A-BS
バッテリー容量 12V-6Ah(10HR) 12V-6Ah(10HR)
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 2.9 2.9
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 2.2 2.2
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) 2.5 2.5
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-40 10W-40
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト フットシフト
1次減速比 2.029 2.029
2次減速比 3.429 3.429
変速比 1速 2.927/2速 2.055/3速 1.618/4速 1.332/5速 1.152/6速 1.036 1速 2.927/2速 2.055/3速 1.618/4速 1.332/5速 1.152/6速 1.036
動力伝達方式 チェーン チェーン
スプロケット歯数・前 14 14
スプロケット歯数・後 48 48
チェーンサイズ 520 520
標準チェーンリンク数 116 116
フレーム型式 トレリス トレリス
キャスター角 23°30 23°30
トレール量 (mm) 97 97
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク 倒立フォーク
フロントフォーク径(φ) 37 37
フロントホイールトラベル(mm) 120 120
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1 1
リアホイールトラベル(mm) 112 124
タイヤ(前) 120/70ZR17 120/70ZR17
タイヤ(前)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(前)荷重指数 58 58
タイヤ(前)速度記号 W W
タイヤ(前)タイプ チューブレス チューブレス
タイヤ(後) 160/60ZR17 160/60ZR17
タイヤ(後)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(後)荷重指数 69 69
タイヤ(後)速度記号 W W
タイヤ(後)タイプ チューブレス チューブレス
ホイールリム形状(前) MT MT
ホイールリム幅(前) 3.5 3.5
ホイールリム形状(後) MT MT
ホイールリム幅(後) 4.5 4.5
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) 2 2
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) 2.25 2.25
ヘッドライトタイプ(Hi) LED LED
テールライトタイプ LED LED
スピードメーター表示形式 デジタル デジタル
メーター表示 ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
車両装備 ハザードランプ 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
走行モード切り替え 有
トラクションコントロール 有
スリッパークラッチ 有
シフトアシスト機構(クイックシフター) 有
盗難防止装置 有
USBポート 有
ハザードランプ 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
走行モード切り替え 有
トラクションコントロール 有
スリッパークラッチ 有
シフトアシスト機構(クイックシフター) 有
盗難防止装置 有
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 1,122,000円(本体価格1,020,000円、消費税102,000円)
メタリックフラットスパークブラック×メタリックマットグラフェンスチールグレー、
キャンディプラズマブルー×メタリックフラットスパークブラック
1,155,000円(本体価格1,050,000円、消費税105,000円)
ライムグリーン×エボニー
販売計画台数(国内・年間) - -
生産国 タイ タイ

 

「Ninja ZX-4R SE」と「Ninja ZX-4RR」の違いを比較

 

「Ninja ZX-4R SE」と「Ninja ZX-4RR」の違いを比較

 

Ninja ZX-4RR

Ninja ZX-4RRは、2023年7月15日に日本で発売されたスーパースポーツモデルで、KRT(カワサキレーシングチーム)エディションとして登場しました。このエディションでは、専用のカラーリングが施されています。

 

Ninja ZX-4RRは、2023年2月に海外向けに発表されたNinja ZX-4Rシリーズの中でも、最もスポーツ性能に特化したモデルです。新たに設計された排気量399ccの水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒エンジンを搭載しており、通常時で57kW(77ps)、ラムエア加圧時には59kW(80ps)の最高出力を発揮します。これは、リッター換算で200psにも相当する驚異的なパワーです。

 

この高出力を支えるために、ショーワ製のBFRC-liteリアショックアブソーバーとSFF-BPフロントサスペンションが装備されています。特に、BFRC-liteは、同時期のZX-RシリーズのフラッグシップモデルであるZX-10Rにも採用されているものと同じタイプです。また、アップシフトとダウンシフトの両方に対応したクイックシフターを備え、ダウンシフト時にエンジン回転を一時的に上昇させるオートブリッパー機構も搭載されています。

 

さらに、トラクションコントロールはライディングモードと連動し、3.4インチのカラー液晶メーターにはスマートフォン接続機能があり、ライディングログの取得が可能です。

 

日本国内では、標準仕様のNinja ZX-4Rは販売されず、スポーツ性能が強化されたNinja ZX-4RRとSE仕様のみが登場しました。なお、SE仕様に標準装備されているエンジンスライダーは、ZX-4RRには搭載されていません。

 

Ninja ZX-4R SE

Ninja ZX-4R SEは、標準仕様(日本未導入)に対する上級モデルで、充実した装備が特徴です。アップ/ダウン両方に対応したクイックシフター(オートブリッパー付き)やUSB電源ソケット、フレームスライダーが標準装備されています。搭載する排気量399ccの水冷並列4気筒DOHC4バルブエンジンは、最高出力77ps(57kW)を発揮し、ラムエア加圧時には80ps(59kW)に達します。この出力は、かつて存在していたメーカーによる400ccクラスの自主規制値(59ps → 53ps)を大きく上回るものでした。

 

トラクションコントロールはライディングモードに統合されており、設定に応じたコントロールが可能です。フロントサスペンションには、専用セッティングが施されたショーワ製のSFF-BP(プリロード調整機能付き)を採用しています。クイックシフターにはダウンシフト時にエンジン回転を一時的に上昇させるオートブリッパー機構が搭載されています。

 

さらに、3.4インチのカラー液晶メーターはスマートフォンと連携し、ライディングログの取得も可能です。

 

 

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