バイクを高く売るためにやるべきこと
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MT-09の「型式 EBL-RN34J」と「型式 2BL-RN52J」の違いを比較
ヤマハ MT-09の歴史
2014年4月10日に「MT-09」が新登場。型式は、EBL-RN34J
ABS標準装備の「MT-09A」も発売。
2015年3月10日に「MT-09 ABS」に新色を設定し発売。
新色は、「マットシルバー1」。「MT-09 ABS」はホイールとフォークアウターチューブをレースブルーとした。
2016年2月10日に「MT-09」の新色を発売。
車体色に新色のディープレッドメタリックKを設定。
2016年3月1日にABSを装備する「MT-09 A」にTCS(トラクションコントロールシステム)を新たに採用するともに、「MT-09A」の新色を発売。
車体色に新色のマットシルバー1とディープレッドメタリックKを設定。
2017年2月15日に「MT-09 ABS」をマイナーチェンジし発売。型式は、2BL-RN52J
レバー操作荷重を低減するアシスト&スリッパークラッチを採用。滑らかにシフトアップできるクイック・シフト・システムを採用。圧側減衰の調整機能を追加したフロントサスペンションを採用。フローティング風懸架のLED4灯ヘッドランプで軽快さを印象づけるフロントビューに。塊感&力感のあるサイドビュー。ショートテールを実現するライセンスプレート懸架を兼ねたアルミ鍛造製ステーの片持ちリアフェンダーなどを採用。
2018年3月20日に「MT-09 ABS」の上級仕様として「MT-09 SP ABS」を設定し発売。また、「MT-09 ABS」のカラーリングを変更し発売。
「MT-09 SP ABS」の主な特徴は、スペシャル仕様のKYB製フロントサスペンションの装備。OHLINS製フルアジャスタブルリアサスペンションの装備。質感を感じるダブルステッチ入りシートの採用。引き締まった印象を与えるブラックバックのデジタルメーターの採用。上級仕様としての存在感を強調したカラーリングの採用。
MT-09とMT-09SPの違いを比較は、こちら。
2019年4月1日に「MT-09 ABS」と「MT-09 SP ABS」をカラーチェンジし発売。
車体色は、「MT-09 ABS」が新色のマットライトグレーメタリック4と従来色のディープパープリッシュブルーメタリックCとマットダークグレーメタリック6をあわせた3色の設定。「MT-09 SP ABS」がブラックメタリックXの1色の設定。
2020年2月25日に「MT-09 ABS」と「MT-09 SP ABS」をカラーチェンジして発売。
車体色は、「MT-09 ABS」が新色のディープパープリッシュブルーメタリックCと従来色のマットライトグレーメタリック4とマットダークグレーメタリック6をあわせた3色の設定。「MT-09 SP ABS」は、継続色のブラックメタリックXの1色の設定。
2021年7月28日に「MT-09 SP ABS」をフルモデルチェンジして発売。型式は、8BL-RN69J
平成32年(令和2年)規制に適合。エンジンは、ピストンストロークを59mmから62.1mmへ延長し、排気量を888ccにまで拡大。最低肉厚1.7mmの軽量アルミ製デルタボックスの新型フレームを採用。電子制御系では、クイックシフター(シフトアシスト機構)が、従来のアップだけでなくダウンシフトにも対応。コーナーリングABSやスライドコントロールなどを搭載。「MT-09 SP ABS」は、オーリンズ製のリアサスペンションなどを採用した「MT-09 ABS」の上級仕様。車体色は、1色(ブラックメタリックX)。
2021年8月26日に「MT-09 ABS」をフルモデルチェンジして発売。
上記の「MT-09 SP ABS」と同様の変更。車体色は、3色(パステルダークグレー、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック6)。
MT-09の「型式 2BL-RN52J」と「型式 8BL-RN69J」の違いを比較は、こちら。
2022年7月6日に「MT-09 SP ABS」をカラーチェンジして発売。
車体色は、「MT-09 SP ABS」が1色(ブルーイッシュホワイトメタリック2)。
2022年7月28日に「MT-09 ABS」をカラーチェンジして発売。
車体色は、「MT-09 ABS」が3色(パステルダークグレー、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック6)。
2024年4月17日に「MT-09 ABS」をマイナーチェンジして発売。型式は、8BL-RN87J
ライディングポジションを一新。ポジション変更に伴い車体剛性バランスの見直しとサスペンションのリセッティン。吸気音を強調し高揚感あるサウンドに。シャープな造形の新型燃料タンクを採用。YRC(ヤマハライドコントロール)やクルーズコントロールシステムなどの走行支援を搭載。野性と知性が調和した新世代MTデザインを採用。ナビ画面に対応したつながる機能搭載の5インチフルカラーTFTメーターを採用。Type-CのUSBソケットを採用。操作性を向上させた新設計ハンドルスイッチを採用。新機能を搭載したフラッシャーなどを採用。車体色は、「MT-09 ABS」が3色(ダークブルーイッシュグレーメタリック8、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック6)。
MT-09の型式「8BL-RN69J」と「8BL-RN87J」の違いの比較は、こちら。
2024年7月24日に「MT-09 SP ABS」をマイナーチェンジして発売。
「MT-09 SP ABS」は、2024年モデルの「MT-09 ABS」をベースに走行性能と質感が向上。2021年モデルの「MT-09 SP ABS」からの主な変更点は、@スポーツ走行時の安心感と乗り心地向上を追求した前後サスペンションのリセッティング(バネレートと減衰特性見直し)、A優れたコントロール性をもたらすブレンボ製モノブロックキャリパー「Stylema(R)」採用のフロントブレーキ、B「TRACKモード1〜4」を追加したYRC(ヤマハライドコントロール)及び、サーキット走行中の情報にフォーカスしたメーター表示モード、C制御メニューへの「EBM」(エンジンブレーキマネージメント)と「ABSリアOFF設定」の追加、Dスマートキーの採用など。車体色は、1色(ブルーイッシュホワイトメタリック2)。
MT-09 SPの型式「8BL-RN69J」と「8BL-RN87J」の違いの比較は、こちら。
2024年9月30日に「MT-09 Y-AMT」を新発売。型式は、8BL-RN88J
「MT-09 ABS」をベースにギアチェンジを自動化した変速機構 「Y-AMT(Yamaha Automated Transmission)」を搭載したモデル。クラッチレバーとシフトペダルを廃してシフトアップ&ダウン操作をハンドシフトに集約した「MTモード」と、変速自体を自動化する「ATモード」を備える。車体色は、2色(ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック6)。
MT-09とMT-09 Y-AMTの違いの比較は、こちら。
ここでは、上の黄色の部分の
2016年3月1日発売のヤマハ MT-09 ABS(型式 EBL-RN34J)と
2017年2月15日発売のヤマハ MT-09 ABS(型式 2BL-RN52J)
の違いを比較しました。
MT-09の「型式 EBL-RN34J」と「型式 2BL-RN52J」のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
車種名 | MT-09 ABS | MT-09 ABS |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | マイナーチェンジ |
発売日 | 2016年3月1日 | 2017年2月15日 |
型式 | EBL-RN34J | 2BL-RN52J |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2075 | 2075 |
全幅 (mm) | 815 | 815 |
全高 (mm) | 1135 | 1120 |
軸間距離 (mm) | 1440 | 1440 |
最低地上高 (mm) | 135 | 135 |
シート高 (mm) | 815 | 820 |
車両重量 (kg) | 191 | 193 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 3 | 3 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 846 | 845 |
4スト・カム駆動方式 | DOHC | DOHC |
4スト・気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 78 | 78 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 59 | 59 |
圧縮比(:1) | 11.5 | 11.5 |
最高出力(kW) | 81 | 85 |
最高出力(PS) | 110 | 116 |
最高出力回転数(rpm) | 9000 | 10000 |
最大トルク(N・m) | 88 | 87 |
最大トルク(kgf・m) | 8.9 | 8.9 |
最大トルク回転数(rpm) | 8500 | 8500 |
燃料タンク容量 (L) | 14 | 14 |
燃料(種類) | ハイオクガソリン | ハイオクガソリン |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CPR9EA-9 | CPR9EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 3 | 3 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ10S | YTZ10S |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3.4 | 3.4 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
1次減速比 | 1.68 | 1.68 |
2次減速比 | 2.812 | 2.812 |
変速比 | 1速 2.6660/2速 2.0000/3速 1.6190/4速 1.3800/5速 1.1900/6速 1.0370 | 1速 2.6660/2速 2.0000/3速 1.6190/4速 1.3800/5速 1.1900/6速 1.0370 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 16 | 16 |
スプロケット歯数・後 | 45 | 45 |
チェーンサイズ | 525 | 525 |
標準チェーンリンク数 | 110 | 110 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 25°00 | 25°00 |
トレール量 (mm) | 103 | 103 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 19.4 | 19.7 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
タイヤ(前) | 120/70ZR17 | 120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 58 | 58 |
タイヤ(前)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 180/55ZR17 | 180/55ZR17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 73 | 73 |
タイヤ(後)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | LED |
テールライトタイプ | LED | LED |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 走行モード切り替え 有 トラクションコントロール 有 盗難防止装置 有 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 走行モード切り替え 有 トラクションコントロール 有 スリッパークラッチ 有 シフトアシスト機構(クイックシフター) 有 盗難防止装置 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
915,840円(本体価格848,000円、消費税67,840円) マットシルバー1(マットシルバー)、 ディープレッドメタリックK(レッド)、 マットグレーメタリック3(マットグレー)、 ベリーダークバイオレットメタリック1(バイオレット) |
1,004,400円(本体価格 930,000円/消費税74,400円) ブルーイッシュグレーソリッド4(グレー)、 ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)、 マットダークグレーメタリック6(マットグレー) |
販売計画台数(国内・年間) |
シリーズ合計2,000台(MT-09とMT-09Aの合計) ※ヤマハ MT-09の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
2,000台 |
MT-09の「EBL-RN34J」から「2BL-RN52J」への主な変更点
@ヘッドランプとの一体感ある配置のメーターパネル(傾斜角調整、パネル本体変更なし)
Aフローティング風懸架LED4灯ヘッドランプ ・ LED6灯ポジションランプ
B圧側減衰力調整追加
C大型エアスクープ ・ 左スクープエア内にDC コネクタ2個(2A/5A)追加/右側は従来通り1個(2A)
Dラジエターのサイドフィン
EA&Sクラッチ ・ QSS
F蒸発ガソリンの大気放出を抑止するキャニスター採用
Gフィット性に優れた新シート(クッション形状最適化)
Hボディ側にインテグレートしたテールランプ(リアフレーム後端は30oショート化)
Iグリルを追加した新テールカウル
Jアルミ鍛造ステーのリアフェンダー(ライセンスプレート懸架)
K新デザインのフラットなサイレンサーカバー ・ 新デザインのサイレンサーエンドカバー ・ 前フラッシャー取り付け位置変更
MT-09の「EBL-RN34J」と「2BL-RN52J」の違いの口コミ
新型より旧型の方が顔が好きだけど、新型はスクリーンが似合いそう。
新型は、
スリッパークラッチ有り
クイックシフター有り
ヘッドライトがLEDライト有り
新型は、後方のドライブレコーダーを付ける場所がないね。
旧型と新型でメーカー小売価格が88560円の差だね。
最高出力は、110psから116psが上がってるね。
シート高
旧型 815mm
新型 820mm
YSPで質問したら新型のサスはオプションのカヤバのが入るわけではなくXSRに近いセッティングの締め上げたやつが入るみたい。旧型は、フワフワするのが評判悪かったから改良したのかも。それに合わせてFIのマッピングも変更されたみたい。aモードは、ほぼ変わらないみたいだけど、bモードとスタンダードが少しマイルドに振ったと言ってた。全体的に XSRみたいな味付けになったということなんだろうね。
新型は、リアフェンダーが気に入らない。シートの後ろについてるのと違って、死角になりそうだから後ろの壁や車両に当てちゃいそう。
MT-09 新型と旧型を試乗比較
一般人で新旧乗り比べてる動画
新型試乗したけど、シートが良かった。ふかふかで前下がりもかなりマシだった。まあ、旧型にもポン付けできるし、コンフォートシートを買うよりは、新型のシートの方がいいかも。
新型のメーターは位置だけではなく、表示も少し変更されてて、ウインカーランプが左右別に表示されるように変わってた。
初期型のMT-09の点検の時に2017年式のMT-09に試乗できたけど、別物かって思うくらい洗練されてた。特にエンジンの回り方が初期型の悪い意味での雑味やガサつきが抜けて3気筒の気持ち良いとこだけ味わえるようになってる。
新型MT-09は、パワーアップしてして装備モリモリになったけど、顔がかなり不細工になった気がする。
MT-09の中古車価格と買取相場
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