バイクを高く売るためにやるべきこと
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バイクを高く売るためには、必ず知っておいた方がよいことがあります。特に初めてバイク買取業者を利用する方は、バイクを高く売る方法を読んでから無料査定を依頼しましょう。
W800とメグロK3の違いを比較
カワサキ W800の歴史
2011年2月1日に「W800」と「W800 Special Edition」が新登場。型式は、EBL-EJ800A。
オーソドックスなダブルクレードルフレーム、前19インチ・後18インチの大径スポークホイールなど、車体の構成はW650の発展モデルそのものだった。Wの車名の由来ともなっている「直立した2気筒エンジン」を搭載。W650のエンジンを773ccに拡大し、フューエルインジェクションとして良好な始動性や排出ガスの清浄化を実現。車両重量は、221kg。車体色は、キャンディゴールドスパークとメタリックダークグリーンの2色を設定。また、ブラックのカラーリングにゴールドのホイールリムを組み合わせたスペシャルエディションもラインナップする。
2011年11月1日に「W800」と「W800 Special Edition」をカラーチェンジ。
2012年3月1日に「W800 Special Edition」をカラーチェンジ。
車体色は、キャンディカーディナルレッド。ホイールのリムにはフューエルタンクのカラーリングに合わせてレッド色のアルマイト加工が施される。
2012年8月1日に特別・限定仕様のW800 Chrome Editionを発売。
エボニーのカラーリングをベースに、クロームメッキを施したタンクを装着。エンジン、前後フェンダー、ヘッドライトボディ、ホイールのリムをブラック塗装としたクロームエディションを300台限定で発売。
2012年10月15日に「W800」と「W800 Special Edition」をカラーチェンジ。
車体色は、エボニーとメタリックマグネシウムグレーの2色。キャンディカーディナルレッドのスペシャルエディションは継続販売される。
2013年9月1日に「W800」と「W800 Special Edition」をカラーチェンジ。
車体色は、パールクリスタルホワイトとメタリックノクターンブルーの2色。また、エボニーにキャンディバーントオレンジのラインを入れたスペシャルエディションも同時に発売した。価格の変更も行っている。
2014年4月15日に特別・限定仕様のW800 Chrome Editionをカラーチェンジ。
レーシングフラッグを意識してデザインされた専用のカバーエンブレムにタックロールシート、クロームメッキタンクなど、往年の名車「W1」のクラシカルな雰囲気を現代風に取り入れたChrome Editionを限定販売。
2014年10月1日に「W800」をカラーチェンジ。
車体色は、メタリックダークグリーン×パールアルパインホワイトとキャンディダイヤモンドレッド×パールアルパインホワイトの2色。
2014年10月1日に特別・限定仕様のW800 Black Editionを発売。
シートのパイピングやカワサキロゴに至るまでをグレーとするなど徹底的に黒にこだわったBlack Editionを発売。ベベルギアカバーとフューエルインジェクションカバーにリンクル塗装を施し、高級感を与えている。
2015年4月15日に特別・限定仕様のW800 Limited Editionを発売。
夏場のリゾート地をイメージしたカラーリングのLimited Editionを300台限定で発売。車体カラーに合わせて、エンジンにブラック塗装を施し、サイドカバーには立体エンブレム、シートはホワイト×ブラウンの特別仕様を装備する。
2015年9月1日に「W800」と「W800 Special Edition」をカラーチェンジ。
車体色は、メタリックオーシャンブルー×パールアルパインホワイトの1色とエボニーにホワイトとゴールドのラインを入れたSpecial Editionをラインナップ。フューエルインジェクションカバーとベベルギヤカバーにはリンクル塗装が施され、ホワイトのパイピングを入れた専用シートも装着される。
2016年7月15日に特別・限定仕様のW800 Final Editionを発売。
1973年に登場した650RS W3を彷彿とさせるカラー&グラフィックに専用のエンブレムを採用。塗装段差の少ない4度塗りの高級塗装は塗装工程までW3と同様。カラー&グラフィックの変更(特別塗装)、シートデザインの変更、フューエルタンクに専用のエンブレムを採用、フューエルタンク上面に専用のデカールを採用、フロント、リヤのハブにブラック塗装を採用、エンジン(ヘッドカバー、シリンダーヘッド、クランクケース)にブラック塗装を採用、フューエルインジェクションカバーにハンマートーン塗装を採用。
2019年3月1日に「W800 CAFE」と「W800 STREET」を発売。型式は、2BL-EJ800B
STREETは、Wのスタイルを継承したまさにWのスタイル。CAFEは、カフェレーサー・スタイルを取り入れたネオレトロスポーツ。車体色は、「W800 CAFE」がメタリックマグネシウムグレー×ギャラクシーシルバー。「W800 STREET」がメタリックフラットスパークブラック×メタリックマットグラファイトグレー。
「W800」と「W800STREET」と「W800CAFE」の違いの比較は、こちら。
2019年12月1日に「W800」を発売。型式は、2BL-EJ800B
車体色は、メタリックダークグリーン。
2020年10月1日に「W800」と「W800STREET」と「W800CAFE」をカラーチェンジ。
車体色は、「W800」がメタリックオーシャンブルー。「W800 STREET」がメタリックマットグラファイトグレー×メタリックフラットスパークブラック。「W800 CAFE」がメタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック。
2022年8月10日に「W800」をカラーチェンジ。
車体色は、メタリックスレートブルー×メタリックディアブロブラック。
2022年9月15日に「W800STREET」と「W800CAFE」をカラーチェンジ。
車体色は、「W800 STREET」がパールストームグレー。「W800 CAFE」がエボニー。
2023年9月22日に「W800」をカラーチェンジ。
車体色は、メタリックディアブロブラック×エボニー。
2024年1月20日に「W800」をカラー追加
2024年モデルにカラーを追加。車体色にメタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラックを追加。
2024年9月1日に「W800」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のメタリックブリリアントゴールデンブラック×メタリックディアブロブラック。
カワサキ メグロK3の歴史
2021年2月1日に「メグロK3」が新登場。型式は、2BL-EJ800B
「MEGURO K3」は、カワサキと目黒製作所の提携60周年にあたる2020年11月に、2021年の新型モデルとして発表されたロードスポーツモデル。この名称は、1960年代のスタミナK1、カワサキ500メグロK2に続くことを表し、ベースモデルは、同年式のW800で、排気量773ccのバーチカルツインエンジンを搭載。各所に、メグロのモデルであることを示すエンブレムや専用の意匠が施された。ハンドルバーはW800ストリートと同様なもので、ホイールサイズはフロント19インチ/リア18インチで、2020年モデル以降のW800(無印)と同じ。ABS、LEDヘッドライトを採用し、日本仕様にはETC2.0車載器も標準装備された。車体色は、ミラーコートブラック×エボニー。
2021年10月29日に「メグロK3」をマイナーチェンジ。型式は、8BL-EJ800E
平成32年(令和2年)排出ガス規制をクリアし、型式が「8BL-EJ800E」になった。カラーリング、諸元に変更なし。車体色は、ミラーコートブラック×エボニー。
メグロK3の「型式2BL-EJ800B」と「型式8BL-EJ800E」の違いの比較は、こちら。
2022年8月10日に「メグロK3」をカラーチェンジ。
便宜上、「カラーチェンジ」としたが、2021年の登場以来、ミラーコートされた黒は変わっていない。車体色は、ミラーコートブラック×エボニー。
2023年9月22日に「メグロK3」を継続販売。
車体色は、ミラーコートブラック×エボニー。
2024年9月1日に「メグロK3」をカラーチェンジ。
タンク周りのグラフィックパターンを変更。車体色は、ミラーコートブラック×エボニー。
ここでは、
2020年10月1日発売のカワサキ W800(型式 2BL-EJ800B)と
2021年2月1日発売のカワサキ メグロK3(型式 2BL-EJ800B)
の違いを比較しました。
W800とメグロK3のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | W800 | MEGURO K3 |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | 新登場 |
型式 | 2BL-EJ800B | 2BL-EJ800B |
発売日 | 2020年10月1日 | 2021年2月1日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2190 | 2190 |
全幅 (mm) | 790 | 925 |
全高 (mm) | 1075 | 1130 |
ホイールベース (mm) | 1465 | 1465 |
最低地上高(mm) | 125 | 125 |
シート高 (mm) | 790 | 790 |
車両重量 (kg) | 226 | 227 |
最小回転半径(m) | 2.7 | 2.7 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 30 | 30 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 21.1 | 21.1 |
原動機型式 | EJ800AE | EJ800AE |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 2 | 2 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 空冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 773 | 773 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 77 | 77 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 83 | 83 |
圧縮比(:1) | 8.4 | 8.4 |
最高出力(kW) | 38 | 38 |
最高出力(PS) | 52 | 52 |
最高出力回転数(rpm) | 6500 | 6500 |
最大トルク(N・m) | 62 | 62 |
最大トルク(kgf・m) | 6.3 | 6.3 |
最大トルク回転数(rpm) | 4800 | 4800 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 15 | 15 |
燃料タンク・リザーブ容量 (L) | 3.8 | 3.8 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 450 | 450 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR8E | CR8E |
点火プラグ必要本数・合計 | 2 | 2 |
搭載バッテリー・型式 | YTX12-BS | YTX12-BS |
バッテリー容量 | 12V-10Ah | 12V-10Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3.2 | 3.2 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 2.7 | 2.7 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 2.9 | 2.9 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・5段変速 | リターン式・5段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 2.095 | 2.095 |
2次減速比 | 2.466 | 2.466 |
変速比 | 1速 2.351/2速 1.590/3速 1.240/4速 1.000/5速 0.851 | 1速 2.351/2速 1.590/3速 1.240/4速 1.000/5速 0.851 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 15 | 15 |
スプロケット歯数・後 | 37 | 37 |
チェーンサイズ | 520 | 520 |
標準チェーンリンク数 | 104 | 104 |
フレーム型式 | ダブルクレードル | ダブルクレードル |
キャスター角 | 27° | 27° |
トレール量 (mm) | 108 | 108 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
フロントフォーク径(φ) | 41 | 41 |
フロントホイールトラベル(mm) | 130 | 130 |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 2 | 2 |
リアホイールトラベル(mm) | 107 | 107 |
タイヤ(前) | 100/90-19 | 100/90-19 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 57 | 57 |
タイヤ(前)速度記号 | H | H |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 130/80-18 | 130/80-18 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 66 | 66 |
タイヤ(後)速度記号 | H | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 2.5 | 2.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 3 | 3 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2 | 2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.5 | 2.5 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21/5W | 21/5W |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーター表示 |
エンジン回転計 有 時計 有 |
エンジン回転計 有 時計 有 |
車両装備 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 スリッパークラッチ 有 グリップヒーター 有 ETC 有 センタースタンド 有 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 スリッパークラッチ 有 グリップヒーター 有 ETC 有 センタースタンド 有 |
販売計画台数(国内・年間) |
-台 ※W800の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
-台 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
1,100,000円(本体価格1,000,000円、消費税100,000円) メタリックオーシャンブルー(BU1)、 メタリックマットグラファイトグレー×メタリックフラットスパークブラック(GY1)、 メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック(GY1) |
1,276,000円(本体価格1,160,000円、消費税116,000円) ミラーコートブラック×エボニー |
W800とメグロK3の違いを比較
目黒製作所のブランドの「メグロ」は、日本の大排気量モデルをけん引してきたが、1960年にカワサキと業務提携した後、1964年にカワサキと経営統合した。
その業務提携から統合にかけてラインナップされたのが1961年の空冷OHVバーチカルツインエンジンを搭載した「スタミナK1(メグロ)」と1965年の496cc空冷4サイクルOHVバーチカルツインエンジンを搭載した「カワサキ500メグロK2(カワサキ)」。
このKシリーズは、1966年に排気量を624ccに拡大した空冷OHVバーチカルツインエンジンを搭載した「W1」に進化し、一時姿を消した後、1999年にW650として復活し、2006年にW400を派生させながら、2011年にW800へと続いていった。そして2020年11月に発表されたのが「メグロK3」。2020年は、目黒製作所との提携から60周年の節目だった。
メグロK3は、カワサキと目黒製作所の提携60周年にあたる2020年11月に発表され、2021年2月1日に発売された。「メグロK3」の名称は、1960年代のスタミナK1、カワサキ500メグロK2に続くもの。「メグロK3」のベースモデルは、2021年モデルのW800で型式もW800と同じ「2BL-EJ800B」。
各所にメグロのモデルであるのを示すエンブレムや専用の意匠が施された。ハンドルバーは、W800ストリートと同じ。フロントホイールサイズは、19インチで2020年モデル以降のW800(無印)と同じ。
- W800のスタンダードハンドルバーが、メグロK3ではアップライトスタイルハンドルバーに変更。
- W800のタックロールシートが、メグロK3ではプレーンシートに変更。
- W800ではクロムだった前後フェンダー、フロントフォークアウターチューブ、チェーンカバー、タンデムグリップ、ヘッドライトステー、テールランプブラケットなどが、メグロK3ではブラック加工されたものに変更。
- W800のカバー無しリアサスが、メグロK3ではブラックのカバー付きに変更。
- メグロK3は、燃料タンク横に「MEGURO」と「M」「W」(メグロ・ワークス)がデザインされたエンブレム、速度計には「メグロ」の文字。
- 車体サイズは、ハンドル形状の違いで、全幅が790mm(W800)→925mm(メグロK3)に、全高が1,075mm(W800)→1,130mm(メグロK3)に
- 車両重量も226kg(W800)→227kg(メグロK3)と1s重くなった。
エンジン、フレーム、ホイールサイズなどの足周りのスペックには変更無し。
W800とメグロK3の中古車価格と買取相場
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