ゼファー750の「ZR750C」と「BC-ZR750C」の違いを比較

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ゼファー750の「型式 ZR750C」と「型式 BC-ZR750C」の違いを比較

 

カワサキ ゼファー750の歴史

1989年8月に「ゼファー750」を新発売。型式は、ZR750C
機種コードは、ZR750-C1。
1991年9月に「ゼファー750」をカラーチェンジ。
機種コードは、ZR750-C1。車体色は、キャンディアトランティックブルー。
1992年に「ゼファー750」をカラーチェンジ。
機種コードは、ZR750-C2。
エンブレムステッカー色を変更。車体色は、2色(キャンディアトランティックブルー、ルミナスビンテージレッド)。
1993年1月に「ゼファー750」をカラーチェンジ。
機種コードは、ZR750-C3。エンブレムがゼファー1100と同等のものに。車体色は、2色(キャンディアトランティックブルー、ルミナスビンテージレッド)。
1994年2月に「ゼファー750」をマイナーチェンジ。
機種コードは、ZR750-C4。ハザードランプを新設。車体色は、2色(キャンディアトランティックブルー、ルミナスビンテージレッド)。
1995年に「ゼファー750」をカラーチェンジ。
機種コードは、ZR750-C5。車体色は、2色(キャンディアトランティックブルー、ルミナスビンテージレッド)。
1996年2月に「ゼファー750」をカラーチェンジ。
機種コードは、ZR750-C5。車体色は、2色(キャンディアトランティックブルー、ルミナスビンテージレッド)。
1997年に「ゼファー750」をカラーチェンジ。

機種コードは、ZR750-C5。車体色は、2色(キャンディアトランティックブルー、ルミナスビンテージレッド)。
1998年2月に「ゼファー750」をカラーチェンジ。
機種コードは、ZR750-C5。車体色は、2色(キャンディアトランティックブルー、ルミナスビンテージレッド)。
1999年2月に「ゼファー750」をマイナーチェンジ。
機種コードは、ZR750-C6。ハンドルスイッチの表示方法を変更。車体色は、2色(エボニー、ルミナスウインザーグリーン)。「タイガーパターン」風のグラフィックを採用。
2000年に「ゼファー750」をカラーチェンジ。
機種コードは、ZR750-C6。車体色は、2色(エボニー、ルミナスウインザーグリーン)。
2001年1月に「ゼファー750」をマイナーチェンジ。型式は、BC-ZR750C
機種コードは、ZR750-C7。キャブレターの仕様などを変更し排出ガス規制に対応。車体色は、2色(キャンディアマランスレッドマイカ、メタリックノクターンブルー)。「タイガーパターン」風のグラフィックを採用。
2002年2月に「ゼファー750」をカラーチェンジ。
機種コードは、ZR750-C8。車体色は、3色(パールミスティックブラック、メタリックチェスナットブラウン、エボニー)。「タイガーパターン」風のグラフィックを採用。
2003年2月に「ゼファー750」をカラーチェンジ。
機種コードは、ZR750-C9。車体色は、2色(パールミスティックブラック、メタリックチェスナットブラウン)。パールミスティックブラックは、ブラックのボディカラーにゴールドのホイールを採用。
2004年3月に「ゼファー750」をカラーチェンジ。
機種コードは、ZR750-C10。エンジンの塗装色が従来の銀から黒に変更。
エンブレム意匠がこれまでのタンクの「ZEPHYR」とサイドカバーの「750」がタンクが「Kawasaki」、サイドカバーが「ZEPHYR750」になった。マフラーは、メガフォン形状のサイレンサー部分を延長。車体色は、2色(メタリックマジェスティックレッド、メタリックスパークブラック)。

2004年12月に「ゼファー750」をカラーチェンジ。
機種コードは、ZR750-C11。車体色は、2色(メタリックマジェスティックレッド、エボニー)。ストライプを新たに追加。
2005年12月に「ゼファー750」をカラーチェンジ。
機種コードは、ZR750-C6F。ZR750-C6FA。車体色は、ZR750-C6Fがメタリックオーシャンブルー。ZR750-C6FAがパールソーラーイエロー×エボニー。
2007年1月19日に特別・限定仕様のゼファー750ファイナルエディションを発売。
機種コードは、ZR750-C6S。ZR750-C6SA。グラフィックには、茶色とオレンジ色の「火の玉」パターンを採用。シート表皮の素材を改良し高級感を持たせた。艶有り黒塗装で仕上げられたフレームとホイールを採用。サイドカバーの「750 DOUBLE OVER HEAD CAMSHAFT」エンブレムを採用。車体色は、ZR750-C6Sがメタリックダークグリーン。ZR750-C6SAがキャンディダイヤモンドオレンジ×キャンディダイヤモンドブラウン。

 

 

ここでは、上の黄色の部分
1999年2月発売のカワサキ ゼファー750(型式 ZR750C)と
2001年1月発売のカワサキ ゼファー750(型式 BC-ZR750C)
の違いを比較しました。

 

 

ゼファー750の「ZR750C」と「BC-ZR750C」のスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

タイプグレード名 ゼファー750 ゼファー750
モデルチェンジ区分 マイナーチェンジ マイナーチェンジ
型式 ZR750C BC-ZR750C
発売日 1999年2月 2001年1月
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 2105 2105
全幅 (mm) 770 770
全高 (mm) 1095 1095
ホイールベース (mm) 1450 1450
最低地上高(mm) 150 150
シート高 (mm) - 780
乾燥重量 (kg) 200 204
車両重量 (kg) 216 220
最小回転半径(m) - 2.7
乗車定員(名) 2 2
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 37 34
原動機型式 ZR750CE ZR750CE
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 4 4
シリンダ配列 並列(直列) 並列(直列)
冷却方式 空冷 空冷
排気量 (cc) 738 738
カム・バルブ駆動方式 DOHC DOHC
気筒あたりバルブ数 2 2
内径(シリンダーボア)(mm) 66 66
行程(ピストンストローク)(mm) 54 54
圧縮比(:1) 9.5 9.5
最高出力(PS) 68 68
最高出力回転数(rpm) 9500 9000
最大トルク(kgf・m) 5.5 5.5
最大トルク回転数(rpm) 7500 7500
燃料供給方式 キャブレター キャブレター
燃料供給装置形式 CVK32 CVK32
燃料タンク容量 (L) 17 17
燃料タンク・リザーブ容量 (L) 3 3
燃料(種類) レギュラーガソリン レギュラーガソリン
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 DR9EA DR9EA
点火プラグ必要本数・合計 4 4
搭載バッテリー・型式 YTX12-BS YTX12-BS
バッテリー容量 12V-10Ah 12V-10Ah
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 3.6 3.6
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-40 10W-40
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・5段変速 リターン式・5段変速
変速機・操作方式 フットシフト フットシフト
1次減速比 2.55 2.55
2次減速比 2.437 2.312
変速比 1速 2.332/2速 1.631/3速 1.271/4速 1.039/5速 0.875 1速 2.332/2速 1.631/3速 1.271/4速 1.039/5速 0.875
動力伝達方式 チェーン チェーン
スプロケット歯数・前 16 16
スプロケット歯数・後 39 37
フレーム型式 ダブルクレードル ダブルクレードル
キャスター角 28°00 28°00
トレール量 (mm) 107 107
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
ブレーキオイル適合規格 DOT 4 DOT 4
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 2 2
タイヤ(前) 120/70-17 120/70-17
タイヤ(前)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(前)荷重指数 58 58
タイヤ(前)速度記号 H H
タイヤ(前)タイプ チューブレス チューブレス
タイヤ(後) 150/70-17 150/70-17
タイヤ(後)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(後)荷重指数 69 69
タイヤ(後)速度記号 H H
タイヤ(後)タイプ チューブレス チューブレス
ホイールリム形状(前) MT MT
ホイールリム幅(前) 3 3
ホイールリム形状(後) MT MT
ホイールリム幅(後) 4 4
ヘッドライト定格(Hi) 60W/55W 60W/55W
ヘッドライトタイプ(Hi) H4 H4
テールライト定格(制動/尾灯) 21W/5W 21W/5W ×2
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション - 730,000円(消費税込み本体価格)
キャンディダイヤモンドブラウン×キャンディダイヤモンドオレンジ

 

ゼファー750の「ZR750C」と「BC-ZR750C」の違いを比較

 

ゼファー750の「型式 ZR750C」と「型式 BC-ZR750C」の比較の口コミ

 

 

2001年1月のマイナーチェンジでは、排出ガス規制に対応するために、キャブレターの仕様などに変更を受けた(K-TRICやKLEEN)。それにより乾燥重量が4kg増えた。

 

 

2001年の変更点は、 KLEEN。重量4kg増し。 カラーパターン追加。

 

 

KLEENは、「Kawasaki Low Exhaust Emission system」 の略で二輪車排出ガス規制に対応する為の対策部品のこと。

 

 

年式によってクリアすべき排ガス規制値が違う。キャタライザーというのは、蜂の巣をさらに小さくしたようなハニカム構造になってる。排気抵抗という意味では出力落ちるよ。

 

 

年式が新しいゼファー750は、キャタライザー付きでなければ法的にダメだけど、年式が古いのにはキャタライザー無しでもキャタライザー有りでも付けられる。むしろ環境の為にはキャタライザー付きのほうが貢献できる

 

 

リアスプロケは、前期が39丁、中期が37丁、後期が36丁になってる。俺2002年モデルのZR750-C8に乗ってるけど、ノーマルで37丁。

 

 

2001年1月のマイナーチェンジでのスペックの変更点

 

●型式
ZR750C → BC-ZR750C

 

●発売日
1999年2月 → 2001年1月

 

●乾燥重量
200kg → 204kg

 

●車両重量 (kg)
216kg → 220kg

 

●燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)
37km/L → 34km/L

 

●最高出力回転数
9500rpm → 9000rpm

 

●2次減速比
2.437 → 2.312

 

●スプロケット歯数・後
39 → 37

 

 

C7から触媒変更でパワー特性が変わった。それからC6は、オイル漏れ対策済みなのと、マフラーが好きなのを選べるからファイナルに次いで人気がある。

 

 

俺は、D4乗りだけど、C7乗りの友達とツーリング行った時、C7に乗らせてもらったけど、実用域に顕著な差は、無かったよ。

 

 

マフラーを交換しないのならC7からの高年式のゼファー750に乗ればいい。マフラー好きなの入れて車検に通したいのならC6かな。まあ、車検だけマフラー戻せばいいかもしれないけど、車検で公認されたら堂々と乗れるし。

 

2001年モデルからキャタライザーがついた。
だから社外でもキャタライザーの付いたマフラーだったらC7以降も大丈夫でしょ。

 

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