バイクを高く売るためにやるべきこと
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「NINJA H2 SX」と「NINJA H2 SX SE」の違いを比較
カワサキ Ninja H2 SXの歴史
2018年3月1日に「Ninja H2 SX」の日本仕様が新登場。型式は、2BL-ZXT02A
車体色は、1色(メタリックカーボングレー×メタリックマットカーボングレー)の設定。
2019年2月1日に2019年モデルを発売。
2018年モデルからメカニズム、仕様、諸元、カラー&グラフィックともに変更無しでコードが進んだだけ(ZX1002AKF)。
2022年4月22日にフルモデルチェンジ。型式は、8BL-ZXT02P
2022年モデルの「Ninja H2 SX」は、2020年モデルまでの「Ninja H2 SX SE」と同様の仕様で、「SE」が付かないベースモデル相当になった。ボッシュ社の ARAS(アドバンスト・ライダー・アシスタンス・システム)を新たに搭載し、快適性と利便性を向上。VHA(ビークルホールドアシスト)やESS(エマージェンシーストップシグナル)といった新機能をカワサキ車として初搭載。インストゥルメントパネルには、6.5インチのフルカラーTFT液晶スクリーンを採用。アッパーカウルデザインを一新。車体色は、1色(エメラルドブレイズドグリーン×メタリックディアブロブラック)。
Ninja H2 SXの「型式2BL-ZXT02A」と「型式8BL-ZXT02P」の違いを比較は、こちら。
2023年4月8日にマイナーチェンジ。
AHB(オートハイビーム)を初搭載。必要に応じてハイビームを自動で切り替える。車体色は、1色(メタリックディアブロブラック)。このカラーの一部には自己修復塗装「ハイリーデュラブルペイント」が使われた。
カワサキ Ninja H2 SX SEの歴史
2018年3月1日に「Ninja H2 SX SE」の日本仕様が新登場。型式は、2BL-ZXT02A
車体色は、1色(エメラルドブレイズドグリーン×メタリックディアブロブラック)の設定。
2019年2月1日に「Ninja H2 SX SE」をカラーチェンジ。また上級モデルの「Ninja H2 SX SE+」を発売。
「Ninja H2 SX SE」は、細かな傷を自己修復する特殊コーティング塗装のハイリーデュラブルペイントを採用。車体色は、1色(エメラルドブレイズドグリーン×メタリックディアブロブラック)の設定。
「Ninja H2 SX SE+」は、「Ninja H2 SX SE」のさらに上の最上級モデル。Ninja H2 SX SEの装備に加えて、ソロライディングでも、タンデムライド+荷物フル積載でも、状況に合わせてスマートフォンからも簡単にセッティング変更ができ、挙動変化を最小限に抑えられる「KECS」を採用。各電子制御と連携する包括的なモードセレクト機能「インテグレーテッドライディングモード」、スマートフォン接続機能、そしてブレンボ社製のストリート用モノブロックキャリパー最上級モデル「Stylema」などが採用されたモデル。車体色は、1色(メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック)の設定。
2019年10月15日に「Ninja H2 SX SE」と「Ninja H2 SX SE+」をカラーチェンジ。
どちらもハイリーデュラブルペイントの採用などは変わらずにカラー&グラフィックだけ変更。「Ninja H2 SX SE」は、車体色は、1色(メタリックグラファイトグレー×メタリックディアブロブラック)の設定。「Ninja H2 SX SE+」は、車体色は、1色(エメラルドブレイズドグリーン×メタリックディアブロブラック)の設定。
2022年4月22日に「Ninja H2 SX SE」をフルモデルチェンジ。型式は、8BL-ZXT02P
「Ninja H2 SX」の上位仕様としての「Ninja H2 SX SE」は、2022年から電子制御サスを搭載。ボッシュ社の ARAS(アドバンスト・ライダー・アシスタンス・システム)を採用。このシステムにはアダプティブクルーズコントロール、FCW(フォワードコリジョンワーニング/前方衝突警告)、BSD(ブラインドスポットディティクション/死角検知)が含まれる。アッパーカウルデザインを一新。さまざまな電子制御システムが、旗艦ツアラーにふさわしい走りと機能を実現していた。前後シートの快適性が向上。USBソケットがシート下に備えられた。メーターがフルカラーの6.5インチ液晶パネルになった。車体色は、1色(エメラルドブレイズドグリーン×メタリックディアブロブラック)。
Ninja H2 SXの「型式2BL-ZXT02A」と「型式8BL-ZXT02P」の違いを比較は、こちら。
2023年4月8日に「Ninja H2 SX SE」をマイナーチェンジ。
AHB(オートハイビーム)を初めて搭載し、必要に応じてハイビームを自動で切り替える。車体色は、1色(エメラルドブレイズドグリーン×メタリックディアブロブラック)。
2024年1月20日に「Ninja H2 SX SE」をカラーチェンジ。
カラーリング変更のみで、タンク色がブラックとなった。車体色は、1色(エメラルドブレイズドグリーン×メタリックディアブロブラック)。
ここでは、
2018年3月1日発売のカワサキ NINJA H2 SX(型式 2BL-ZXT02A)と
2018年3月1日発売のカワサキ NINJA H2 SX SE(型式 2BL-ZXT02A)
の違いを比較しました。
「NINJA H2 SX」と「NINJA H2 SX SE」のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | Ninja H2 SX | Ninja H2 SX SE |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | 新登場 | 新登場 |
型式 | 2BL-ZXT02A | 2BL-ZXT02A |
発売日 | 2018年3月1日 | 2018年3月1日 |
発売月 | 3 | 3 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2135 | 2135 |
全幅 (mm) | 775 | 775 |
全高 (mm) | 1205 | 1260 |
ホイールベース (mm) | 1480 | 1480 |
最低地上高(mm) | 130 | 130 |
シート高 (mm) | 820 | 820 |
車両重量 (kg) | 256 | 260 |
最小回転半径(m) | 3.1 | 3.1 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 27 | 27 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 17.9 | 17.9 |
原動機型式 | ZXT00NE | ZXT00NE |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 4 | 4 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 998 | 998 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 76 | 76 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 55 | 55 |
圧縮比(:1) | 11.2 | 11.2 |
最高出力(kW) | 147 | 147 |
最高出力(PS) | 200 | 200 |
最高出力回転数(rpm) | 11000 | 11000 |
最大トルク(N・m) | 137 | 137 |
最大トルク(kgf・m) | 14 | 14 |
最大トルク回転数(rpm) | 9500 | 9500 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 19 | 19 |
燃料(種類) | ハイオクガソリン | ハイオクガソリン |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | SILMAR9E9 | SILMAR9E9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 4 | 4 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ10S | YTZ10S |
バッテリー容量 | 12V-8.6Ah | 12V-8.6Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 4.7 | 4.7 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 3.5 | 3.5 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 4.3 | 4.3 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 1.48 | 1.48 |
2次減速比 | 2.444 | 2.444 |
変速比 | 1速 3.075/2速 2.470/3速 2.045/4速 1.726/5速 1.523/6速 1.347 | 1速 3.075/2速 2.470/3速 2.045/4速 1.726/5速 1.523/6速 1.347 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 18 | 18 |
スプロケット歯数・後 | 44 | 44 |
チェーンサイズ | 525 | 525 |
標準チェーンリンク数 | 120 | 120 |
フレーム型式 | トレリス | トレリス |
キャスター角 | 24.7° | 24.7° |
トレール量 (mm) | 103 | 103 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 倒立フォーク | 倒立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 120/70ZR17 | 120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 58 | 58 |
タイヤ(前)速度記号 | W | (W) |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 190/55ZR17 | 190/55ZR17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 75 | 75 |
タイヤ(後)速度記号 | W | (W) |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 3.5 | 3.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 6 | 6 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2.9 | 2.9 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.9 | 2.9 |
ヘッドライトタイプ(Lo) | LED | LED |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 走行モード切り替え 有 トラクションコントロール 有 スリッパークラッチ 有 ETC 有 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 走行モード切り替え 有 トラクションコントロール 有 スリッパークラッチ 有 ETC 有 シフトアシスト機構(クイックシフター) 有 グリップヒーター 有 DCソケット 有 センタースタンド 有 |
メーカー小売価格 | 1,998,000円 | 2,376,000円 |
「NINJA H2 SX」と「NINJA H2 SX SE」の違い
- カラー&グラフィックの変更。
- ツーリング・スポーツの2つのモードから表示を選択できるフルカラーTFT液晶メーターパネルの採用。
- 車体のバンク角に応じて順番に点灯するLEDコーナリングライトの採用。
- 2,500回転以上の回転域であればクラッチ操作無しでシフトアップとシフトダウンが行えるカワサキクイックシフター(KQS)の採用。
- 発進時に最も効率的に加速する為の電子制御システム、カワサキ・ローンチ・コントロール・モード (KLCM)の搭載。
- ホイールスポーク部切削加工及びクリア塗装の採用。
- リヤホイールカップリング切削加工及びクリア塗装の採用。
- ステンレスメッシュブレーキホースの装備。
- 大型ウインドシールドの装備。
- フロントコンフォートシート(ロー)の装備。
- リヤコンフォートシートの装備。
- グリップヒーターの装備。
- DC電源ソケットの装備。
- センタースタンドの装備。
- タンクパッドの装備。
- ニーパッドの装備。
- ホイールリムテープの採用。
「NINJA H2 SX」と「NINJA H2 SX SE」の比較の口コミ
「NINJA H2 SX」と「NINJA H2 SX SE」の主な違いは、クイックシフター、コーナーリングライト、TFT液晶メーター、、グリップヒーター、シート、USB、カラーリング、他小物の有無。SEの方が値段が高いけど、装備から見てお得感があるね。
メーカー小売価格
Ninja H2 SX 1,998,000円
Ninja H2 SX SE 2,376,000円
差額は、378,000円
「SX」と「SX SE」の比較の動画あった。
kawasaki H2 SX & SEの装備違い
ここまで全部詰め込んでたらSEがお買い得に見えてくる。
装備 | Ninja H2 SX | Ninja H2 SX SE |
---|---|---|
KLCM | × | ○ |
KQS(シフトアップ/シフトダウン) | × | ○ |
液晶スクリーン | 白黒 | フルカラー |
LEDコーナリングライト | × | ○ |
ブレーキホース | ラバー | ステンレスメッシュ |
ホイールスポーク部切削加工+クリア塗装 | × | ○ |
リヤホイールカップリング切削加工+クリア塗装 | × | ○ |
プレミアムカラー&グラフィック | × | ○ |
プレミアムフロントシート | アクセサリー | ○ |
プレミアムリヤシート | アクセサリー | ○ |
DC電源ソケット | アクセサリー | ○ |
大型ウインドスクリーン | アクセサリー | ○ |
センタースタンド | アクセサリー | ○ |
グリップヒーター | アクセサリー | ○ |
タンクパッド | アクセサリー | ○ |
ホイールリムテープ | アクセサリー | ○ |
ニーパッド | アクセサリー | ○ |
SE納車されたけど、クイックシフター便利だね。デフォルトだとOFFだから最初は、気がつかなかったけど、人間のクラッチ操作のラグがいらない。
プラザの人が言ってたけどクイックシフターに慣れるとクイックシフター無しには戻れないって。
SEのコーナリングライトは、便利だけど光らせるために意味なく傾けたくなるね。
SEにしたけど、TFT液晶が見やすいから初老の俺にとっては、目が楽。
ローンチコントロールの動画
NINJA H2 SXとNINJA H2 SX SEの中古車価格と買取相場
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