バイクを高く売るためにやるべきこと
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TW225Eとセロー225WEの違いを比較
ヤマハ TW225Eの歴史
2002年06月24日に新登場。型式は、BA-DGO9J
現行TW200の優れた基本構成をベースに、新たに13kW(18PS)・223cm3エンジン、130mm大径リアブレーキ、スリムな外観を強調する新シートカウル、丸型メーター、小型で操作し易いタンクキャップなどを採用。車体色は、3色(ダークグレイッシュリーフグリーンメタリック1、ブルーイッシュホワイトカクテル1、レディッシュイエローカクテル2)の設定。
2003年04月1日にカラーチェンジ。
カラーリング(全3色)を一新した2003年モデルを発売。新色「ニューホワイト」は、ヘッドライトカバーにも同色を採用して、シンプル感と素材感を強調したカラーに。さらにシートは、ブラック&ブラウンのツートン、リムとハブはシルバー色でまとめ、素材感を強調。この他にも「シルバー3」、「ビビッドレッドカクテル1」を設定(シルバーとレッドのヘッドライトカバーはブラックに)。シンプルなスタイルをより強調するソリッドタイプ2色と存在感を際立たせるストライプタイプ1色。ソリッドタイプは、新色のコルチナホワイトと、グラファイトブラックを採用。シートには燃料タンクにマッチしたカラーのパイピングを施した。グラファイトブラックは、前後ホイールとフロントサスペンションのボトムケースにブラック塗装を施。ストライプタイプには、新色のキャンディーグレイスフルレッドを採用。燃料タンクにはシルバーのストライプが入り、シート表皮はグレーとブラックのツートーンに。
2004年3月29日にカラーチェンジ。
全色カラーリングの設定を変更し2004 年モデルを発売。
「ビビッドオレンジメタリック2」は、オレンジを基調としつつ、水張り転写によるトライバル模様のグラフィックを初採用。また定番のブラックにつや消しのマット感をプラスしてワイルドな力強さを加えた「マットブラック2」、シンプルかつシティユースでの軽快感を主張する「ニューホワイト」の3色の設定。
2005年4月1日にマイナーチェンジ。
新色を採用し、一部を変更した2005年モデルを発売。新色の「ブルーメタリックC」に加え、現行色の「マットブラック2」と「ニューホワイト」は継続設定。更にメインスイッチとハンドルクラウンを変更した。
2006年3月30日にカラーチェンジ。
全色カラーリング及びグラフィックを変更した2006年モデルを発売。新色の「ディープレッドメタリックK」(レッド)は、サーフスポーツテイストを表現するグラフィックを燃料タンクに採用してストリート感を強調。ブラック、ホワイトの各色については、新たにカジュアル感を印象づける「ブラックメタリックX」と、シックで軽快なイメージをもつ「ブルーイッシュホワイトカクテル1」を採用。各色とも燃料タンクにワンポイントアクセントのニューグラフィックを施す。
2007年3月30日に特別仕様の「TW225E 20th Anniversary Special Edition」2007年モデルを発売。
車体色に「ビビッドオレンジメタリック2」(オレンジ)と「ベリーダークバイオレットメタリック1」(コン/シルバー)の2色設定。オレンジ車はトラッカーイメージとパワー感を表現し、コン/シルバー車はチェッカーフラッグをモチーフとしたデザインをタンクに施しスピード感を主張。塗装仕上げの外装(フロントフェンダー・サイドカバー・リアカウル)、専用色塗装フレーム、メッキヘッドライトカバー(コン/シルバー車のみ)、オレンジ車・コン/シルバー車それぞれ専用デザインを施したピンストライプ入り前後ホイール、ホワイト塗装リアアーム(オレンジ車のみ)、フレームと同一色塗装の前後ハブ(コン/シルバー車のみ)など、20周年に相応しい仕上げを施した。なお、標準の2007年モデルは「ブラックメタリックX」(ブラック)と「ブルーイッシュホワイトカクテル1」(ホワイト)の2色設定で継続し、2007年2月27日に発売。
2008年に国内仕様車の生産終了が公表された。
ヤマハ セロー225の歴史
1985年8月にセロー225が新登場。型式は、1KX
セロー225(XT225)は、道なき道を走破するために特化した「マウンテントレール」を代表するモデルで、トレールの原点を見つめ直して「マシンを操る楽しさ」と「より奥深く自然の中に入り込める機能」を追求。ヤマハXT200用の空冷単気筒を拡大して開発したプラス25ccのゆとりあるエンジンと、軽量・スリム・低シート高のトレール専用設計によるジャストサイズとの調和による乗りやすさが特長。車体色は、2色(ホワイト×フォレストグリーン、ホワイト×ファイヤーレッド)。
1986年2月にヤマハ専売店限定のセロー225 YSPリミテッドを発売。
1986年12月にセロー225をマイナーチェンジして発売。型式は、1KH
吸排気系の変更で低速の粘りが向上し、低中速域での扱いが改善、高速での伸びもシャープに。キャブレターの変更。フロントフォークに減衰力調整機構を追加。
1987年5月にセロー225にカラーを追加して発売。
1989年8月にセロー225をマイナーチェンジして発売。
セルフスターターと手元チョークレバーを採用。サスとシートを変更。燃料タンク容量が8.8Lに。メンテナンスフリーバッテリーを搭載。
1991年7月にセロー225をマイナーチェンジして発売。
ヘッドライドが常時点灯に、点火方式も変更。
1992年3月にセロー225をカラーチェンジして発売。
1992年5月に特別・限定仕様のセロー225Sを2,000台限定で発売。
1993年6月にセロー225をカラーチェンジして発売。型式は、4JG
1993年6月にセロー225をマイナーチェンジしてセロー225Wが新登場。型式は、4JG
リアブレーキをディスク化。別体式サブタンク付きのリアサスペンションを装備。アルミアンダーブラケットを採用。60/55Wの大容量のヘッドライトを採用。
1995年2月にセロー225Wをマイナーチェンジして発売。
シートの着座面幅を拡大。キャブレターセッティングを変更。
1995年7月に特別・限定仕様のセロー225W Limited Editionを発売。
1996年2月にセロー225Wをカラーチェンジして発売。
1996年7月に特別・限定仕様のセロー225Wリミテッドカラーエディションを発売。
1997年4月にセロー225WEをマイナーチェンジして発売。
キャブレター口径の変更などで極低速域から中速域での性能が向上。10Lの新型燃料タンクを採用。
リアにチューブレスタイヤを採用。
1998年8月10日にセロー225WEをカラーチェンジして発売。
車体色は、パーブリッシュホワイトソリッド1/シアンメタリック3(白/緑)とパープリッシュホワイトソリッド1/ディープレッドカクテル2(白/赤)の2色。
2000年7月1日にセロー225WEをマイナーチェンジして発売。型式は、BA-DG08J
新型キャブレターを採用。メッキシリンダーを採用。アルミ製の鍛造ピストンを採用。二輪車排出ガス規制に適合する「エア・インダクション・システム」を採用。車体色は、ビビッドオレンジメタリック2とダークシアンメタリック8の2色。
2002年4月12日にセロー225WEをカラーチェンジして発売。
車体色は、新色のヤマハブラック(ブラックリム採用)と継続色のダークシアンメタリック8(シルバーリム採用)の2色。
2003年5月20日にセロー225WEをカラーチェンジして発売。
車体色は、新色のブルーメタリックC(シルバーリム採用)と継続色のヤマハブラック(ブラックリム採用)の2色。
2004年1月23日にセロー225WEをカラーチェンジして発売。
車体色は、新色のヤマハブラック(ブラックリム採用)と継続色のブルーメタリックC(シルバーリム採用)の2色。これがセロー225の最終モデル。
ここでは、
2002年6月24日発売のヤマハ TW225E(型式 BA-DGO9J)と
2004年1月23日発売のヤマハ セロー225WE(型式 BA-DG08J)
の違いを比較しました。
TW225Eとセロー225WEのスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
車種 | TW225E | SEROW 225WE |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | 新登場 | カラーチェンジ |
発売日 | 2002年6月24日 | 2004年1月23日 |
型式 | BA-DGO9J | BA-DG08J |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2025 | 2070 |
全幅 (mm) | 820 | 805 |
全高 (mm) | 1110 | 1150 |
軸間距離 (mm) | 1330 | 1350 |
最低地上高 (mm) | 255 | 285 |
シート高 (mm) | 790 | 810 |
乾燥重量 (kg) | 120 | 108 |
車両重量 (kg) | 127 | 122 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 223 | 223 |
4スト・カム駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
4スト・気筒あたりバルブ数 | 2 | 2 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 70 | 70 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 58 | 58 |
圧縮比(:1) | 9.5 | 9.5 |
最高出力(kW) | 13 | 15 |
最高出力(PS) | 18 | 20 |
最高出力回転数(rpm) | 7500 | 8000 |
最大トルク(N・m) | 18 | 19 |
最大トルク(kgf・m) | 1.8 | 1.9 |
最大トルク回転数(rpm) | 6000 | 7000 |
燃料タンク容量 (L) | 7 | 10 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
燃料供給方式 | キャブレター | キャブレター |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 | セルフスターター式 |
点火装置 | C.D.I.式 | C.D.I.式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | DR8EA | DR8EA |
搭載バッテリー・型式 | GM7CZ-3D | GT6B-3 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1.3 | 1.3 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1 | 1 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 1.1 | 1.1 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・5段変速 | リターン式・6段変速 |
1次減速比 | 3.318 | 3.318 |
2次減速比 | 3 | 3 |
変速比 | 1速 2.8330/2速 1.7890/3速 1.3180/4速 1.0400/5速 0.8210 | 1速 3.0900/2速 2.0000/3速 1.4280/4速 1.1250/5速 0.9250/6速 0.7930 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 15 | 15 |
スプロケット歯数・後 | 45 | 45 |
チェーンサイズ | 428 | 428 |
標準チェーンリンク数 | 120 | 120 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 26°05 | 26°30 |
トレール量 (mm) | 96 | 102 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 50 | 46 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 油圧式ディスク |
タイヤ(前) | 130/80-18 | 2.75-21 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 66 | 45 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 180/80-14 | 120/80-18 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 78 | 62 |
タイヤ(後)速度記号 | P | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブタイヤ | チューブレス |
ホイールリム幅(前) | 2.5 | 1.6 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 4.5 | 2.15 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | - | H4 |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
339,000円(消費税抜き本体価格) ダークグレイッシュリーフグリーンメタリック1(グリーン)、 ブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト)、 レディッシュイエローカクテル2(イエロー) |
389,000円(消費税抜き本体価格) ヤマハブラック(ブラック)、 ブルーメタリックC(ブルー) |
国内年間目標販売台数 |
10,000台 ※ヤマハ TW225Eの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
1,500台 |
TW225Eとセロー225WEの比較の口コミ
カタログスペックを見るとセロー225のが少し軽くて馬力もあるから、動力性能はセロー225が上。そもそもTW225Eは、砂地とかの特殊な環境を走破するためのバイクだし。ちなみにセロー225は、60km/hまでなら気持ちよく走れる。80km/hまでが常用速度域。最高120km/hぐらいでるけど、出そうとは思わない。特に飛ばさない人には、TW225でもたいして変わらないと思う。
●車両重量と馬力とトルク
TW225E 127kg 18ps 18N・m
セロー225WE 122kg 20ps 19N・m
セロー225WEは、TW225みたいにオートデコンプ付き、キック併用にしてくれればいいのに。
セロー225WEで200kmぐらい走ったけど、シート形状に問題あってケツが痛い。TW225Eは、痛くなかったのに。
TW225Eでセロー225WEと一緒にゲロに行くと苦労するよ。
俺は、オフ性能が高いからセロー225WEにした。
セロー225WEは、TW225Eより速いけど、TW225Eで速さの話をすること自体間違ってると思う。
●タンク容量
TW225E 7L
セロー225WE 10L
●燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)
TW225E 50km/L
セロー225WE 46km/L
●航続距離(60km/h走行時)
TW225E 7L × 50km/L =350km
セロー225WE 10L × 46km/L =460km
TW225Eは、まったり走って心地よいバイク。
セロー225WEは、キビキビ走って心地よいバイク。
スペックどうこうではなく自分の性格にあうバイクを選べばいい。
TW225Eとセロー225WEの中古車価格と買取相場
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