バイクを高く売るためにやるべきこと
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Z900RSとZ900RS CAFEの違いを比較
カワサキ Z900RSの歴史
2017年12月1日に「Z900RS」が新登場。型式は、2BL-ZR900C
Z900RSは、Z900をベースに丸目ヘッドライト、ダブルシート、ティアドロップタンクなどカワサキのZ1を彷彿とさせるデザインに最新機能がついたネオクラシックモデル。948cm3水冷4ストローク並列4気筒エンジンを搭載。車体色は、2色(キャンディトーンブラウン×キャンディトーンオレンジ、メタリックスパークブラック)の設定。
2018年3月1日に「Z900RS CAEF」を発売。
「Z900RS CAEF」は、Z900RSをベースにビキニカウル、ローポジションのハンドルとシングルシート風の段付きシートなどを採用。車体色は、2色(ヴィンテージライムグリーン、パールストームグレー)の設定。
2018年7月1日に「Z900RS」の2019年モデルを発売。
メカニズムやカラーの変更は無し。
2018年8月1日に「Z900RS CAEF」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(ヴィンテージライムグリーン、ストームクラウドブルー、メタリックグラファイトグレー)の設定。
2019年8月1日に「Z900RS」と「Z900RS CAEF」をカラーチェンジ。
車体色は、「Z900RS」が2色(キャンディトーングリーン、メタリックディアブロブラック)の設定。「Z900RS CAEF」が2色(ヴィンテージライムグリーン、ファントムブルー)の設定。
2020年11月1日に「Z900RS」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(キャンディトーングリーン、エボニー)の設定。
2020年12月1日に「Z900RS CAEF」をカラーチェンジ。
車体色は、1色(エボニー)の設定。
2021年9月1日に「Z900RS」と「Z900RS CAEF」をカラーチェンジ。
車体色は、「Z900RS」が2色(キャンディトーンブルー、メタリックディアブロブラック)。「Z900RS CAFE」が1色(メタリックディアブロブラック)の設定。
2021年11月12日に「Z900RS SE」が新登場。
「Z900RS SE」は、「Z900RS」の上級仕様。ブレンボ社製のフロントブレーキパッケージと、オーリンズ製のハイグレードリヤショックを装備。車体色は、メタリックディアブロブラックの1色。このカラーは、Z1の「イエローボール」をモチーフにしたもの。
「Z900RS」と「Z900RS SE」の違いの比較は、こちら。
2022年2月1日に「Z900RS 50th Anniversary」を発売。
1972年11月に「Z1」(900スーパー4)が発売されてから50年目を記念した特別仕様車。Z900RSとしては初期モデル以来となる火の玉カラーだが50周年記念モデルは、キャンディカラーを重ね塗りした特別なもの。フューエルタンク上部に印されたZ50周年ロゴや、サイドカバーや左右エンジンカバーにあしらわれた専用のエンブレム。他にもゴールドカラーのホイール、シボ入りの専用シート表皮、標準装備されたグラブバーなどが特徴。車体色は、「キャンディダイヤモンドブラウン」。
2022年9月10日に「Z900RS」と「Z900RS SE」と「Z900RS CAFE」がマイナーチェンジ。型式は、8BL-ZR900K
平成32年(令和2年)排出ガス規制適合とカワサキケアモデルの設定。「Z900RS CAFE」だけゴールドのストライプが入った新グラフィックを設定。車体色は、「Z900RS」が2色(キャンディトーンブルー、メタリックディアブロブラック)。「Z900RS SE」が1色(メタリックディアブロブラック)。「Z900RS CAFE」が1色(メタリックディアブロブラック)。
2023年7月15日に「Z900RS」と「Z900RS CAFE」と「Z900RS SE」と「Z900RS Yellow Ball Edition」を発売。
「Z900RS」と「Z900RS CAFE」と「Z900RS SE」は、カラー変更もなく、2024年モデルとして発売。「Z900RS Yellow Ball Edition」は、イエローボールの名の通り、黄色のグラフィックが特徴。ベースカラーが深みのあるグリーン。タンクのエンブレムは、かつての大文字KAWASAKIを再現し、サイドカバーのロゴも、900スーパーフォー(Z1)のようだった。その他、サイドグリップも標準装備されるなどの仕様違いがあった。
2024年9月1日に「Z900RS」と「Z900RS CAFE」と「Z900RS SE」をカラーチェンジ。
タンク横エンブレムを大文字で表記される古いタイプのものに変更。車体色は、「Z900RS」がキャンディトーンレッド。と「Z900RS CAFE」がエボニー×キャンディライムグリーン。「Z900RS SE」がメタリックフラットスパークブラック×メタリックマットカーボングレー。
ここでは、
2017年12月1日発売のカワサキ Z900RS(型式 2BL-ZR900C)と
2018年3月1日発売のカワサキ Z900RS CAEF(型式 2BL-ZR900C)
の違いを比較しました。
Z900RSとZ900RS CAFEのスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
車種名 | Z900RS | Z900RS CAFE |
---|---|---|
発売日 | 2017年12月1日 | 2018年3月1日 |
全長 (mm) | 2100 | 2100 |
全幅 (mm) | 865 | 845 |
全高 (mm) | 1150 | 1190 |
軸間距離 (mm) | 1470 | 1470 |
最低地上高 (mm) | 130 | 130 |
シート高 (mm) | 800 | 820 |
車両重量 (kg) | 215 | 217 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 4 | 4 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 948 | 948 |
4スト・カム駆動方式 | DOHC | DOHC |
4スト・気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 73.4 | 73.4 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 56 | 56 |
圧縮比(:1) | 10.8 | 10.8 |
最高出力(kW) | 82 | 82 |
最高出力(PS) | 111 | 111 |
最高出力回転数(rpm) | 8500 | 8500 |
最大トルク(N・m) | 98 | 98 |
最大トルク(kgf・m) | 10 | 10 |
最大トルク回転数(rpm) | 6500 | 6500 |
燃料タンク容量 (L) | 17 | 17 |
燃料(種類) | ハイオクガソリン | ハイオクガソリン |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR9EIA-9 | CR9EIA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 4 | 4 |
搭載バッテリー・型式 | YTX9-BS | YTX9-BS |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 4.2 | 4.2 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
1次減速比 | 1.627 | 1.627 |
2次減速比 | 2.8 | 2.8 |
変速比 | 1速 2.9160/2速 2.0580/3速 1.6500/4速 1.4090/5速 1.2220/6速 0.9660 | 1速 2.9160/2速 2.0580/3速 1.6500/4速 1.4090/5速 1.2220/6速 0.9660 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 15 | 15 |
スプロケット歯数・後 | 42 | 42 |
チェーンサイズ | 525 | 525 |
標準チェーンリンク数 | 114 | 114 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 25.0° | 25.0° |
トレール量 (mm) | 98 | 98 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 28.5 | 28.5 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 20 | 20 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
タイヤ(前) | 120/70ZR17 | 120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 58 | 58 |
タイヤ(前)速度記号 | (W) | W |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 180/55ZR17 | 180/55ZR17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 73 | 73 |
タイヤ(後)速度記号 | (W) | W |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 3.5 | 3.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 5.5 | 5.5 |
ヘッドライトタイプ(Lo) | LED | LED |
テールライトタイプ | LED | LED |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 トラクションコントロール 有 スリッパークラッチ 有 ETC 有 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 走行モード切り替え 有 トラクションコントロール 有 スリッパークラッチ 有 ETC 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
1,296,000円(本体価格1,200,000円、消費税96,000円) メタリックスパークブラック 1,328,400円(本体価格1,230,000円、消費税98,400円) キャンディトーンブラウン×キャンディトーンオレンジ |
1,350,000円(税抜き 1,250,000円) |
販売計画台数(国内・年間) |
2500台 ※Z900RSの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
-台 |
左がZ900RS 右がZ900RS CAFE
Z900RSとZ900RS CAFEの比較の口コミ
Z900RS CAFEなら傾き過ぎのミラーに違和感が無いね。
Z900RS CAFEは、ビキニカウル、段付きシート、ローポジションのハンドルでノーマルより5万円アップか。
Z900RS CAFEは、ビキニカウルのカラーリングが微妙だけど、カッコイイね。
Z900RSカフェは、ガチャピンっぽくて可愛いな。
カフェは、シートのせいでタンデムは、辛そう。
カフェレーサー乗る人は、タンデムは、考えてないでしょ。
どっちにするかは、「カラーリング、カフェスタイル、タンデム」のどこに重きを置くかだね。Z900RS CAFEにして、社外品シートや火の玉のノーマルシートを付けるとか、火の玉か黒にしてカウル付けるとかいろんな方法がある。
スタンドに乗ってる状態だったけ両方またがってみた。同じスタンドに乗っている火の玉よりカフェのがシートが少し高かった。
見た目は、Z900RSの方が好みだけど、高速走るためにカウルありのZ900RSカフェにするか迷ってる。
カウル無しだと風をまともに喰らうからキツイ。まあ、夏はカウル無しのが気持ちいいけど。
法定速度で走るならカウルは無くていい。
120km/h以上で巡航するならカウル有りの方が楽。
160km/h以上で巡航するならカウル無しだとキツイ。
無印とカフェの違いは、カウルの有り無しだけではなく、いろんな部分が違うから無印にカフェのカウルを装着しようとしたら結構手間がかかる。
無印乗ってるけどカフェに跨がってみたらポジションが全然違うバイクだった。俺からすればノーマルのハンドル位置を捨ててカフェスタイルするのは疑問に思った。
本に書いてあったけど、無印とカフェでは、右側のワイヤー取り出し方向やリザーバータンクの位置が違うらしい。
プラザ店で聞いたら、無印をカフェにする場合、ワイヤー類も交換しないといけないみたい。
無印とカフェは、ハンドル位置が全然違うからツーリングでのケツの痛さは、カフェの方が痛くない。前傾姿勢になるから分散してケツ痛が和らぐんだと思う。俺は、カフェ乗ってて、お尻の肉がない方だけど、ツーリングで400km越えたら少し痛くなってくる感じ。
2020年4月27日に大阪のSOXで
Z900RSの新車のブラックの
車体価格が129.9万円
乗り出し価格が145万円
Z900RS CAFEの新車のグリーンの
車体価格が142.9万円
乗り出し価格が158万円
Z900RSとZ900RS CAFEは、ポジションに確実に差があるから、ポジションを確認してから買った方がいい。自分は、デザイン的にZ900RS CAFEは無いけど、ポジションはZ900RS CAFEの方が良くて迷った。でも結局無印Z900RSにした。
俺も跨ってみてZ900RS CAFEのポジションの方が良かった。でもZ900RS CAFEのデザインは、好き嫌い別れるよね。
ちゃんと伏せて乗るならカウル無しのZ900RSでも160km/h位までなら大丈夫。それ以上の速度で巡航するならカウルがあるZ900RSカフェの方がだいぶ楽。
Z900RSとZ900RS CAFEの中古車価格と買取相場
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