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ST250 EタイプのキャブとFIの違いを比較
スズキ ST250の歴史
2003年12月12日にST250が新登場。型式は、BA-NJ4AA。
ST250は、ボルティーの後継車種として、クラシカルなフォルムを引継ぎ、比較的リーズナブルで乗りやすい250ccネイキッドのスタンダードモデルとして開発。スペックは追求せず、手軽に乗れて日常使用に適した乗りやすい仕様。249cc空冷単気筒4サイクル・SOHC2バルブバルブエンジンは、グラストラッカー/ビッグボーイ(後期型 2バルブモデル)と共通でこれらは兄弟車種にあたる。車体色は、2色(パールグラスホワイト、ソリッドブラック)。
2004年1月15日にST250Eタイプが新登場。型式は、BA-NJ4AA。
ST250をベースにセル始動に加えてキック始動を併設した特別仕様のエンジンを搭載し(2004〜2007年モデル)、ヘッドランプ、ウインカー、メーターケース、マフラーなどにメッキ加飾。ガソリンタンクにグラデーション塗装を施した豪華バージョン。車体色は、2色(パールダークスペースブルー、パールネブラーブラック)。
ST250とST250Eタイプの違いの比較は、こちら。
2005年1月にST250とST250Eタイプをカラーチェンジ。
車体色は、ST250が2色(パールクリスタルレッド、ソリッドブラック)。ST250Eタイプが2色(マーブルアステカオレンジ×ファントムグレーメタリック、ソニックシルバーメタリック×ファントムグレーメタリック)。
2006年3月にST250とST250Eタイプをカラーチェンジ。
車体色は、ST250が2色(オールトグレーメタリック、ソリッドブラック)。ST250Eタイプが2色(パールシャイニーベージュ×ファントムブラックメタリック、キャンディインディブルー)。
2008年2月にST250Eタイプをマイナーチェンジ。型式は、JBK-NJ4CA。
排出ガス規制対応のため、新たにフューエルインジェクションを搭載。ここからは、セル始動のみのEタイプだけとなった。車体色は、2色(キャンディソノマレッド、パールネブラーブラック)。
2008年6月にST250Eタイプの特別・限定車を発売。
車体色は、パールネブラーブラック×サンダーグレーメタリック。
2009年7月にST250Eタイプをカラーチェンジ。
車体色は、2色(ファントムブラック、ミストグリーンメタリック)。
2012年3月20日にST250Eタイプをカラーチェンジ。
車体色は、2色(グラスミッドナイトブラウン、ミストグリーンメタリック)。
2012年4月25日にST250Eタイプのカラー追加。
車体色は、3色(グラスミッドナイトブラウン、パールネブラーブラック×パールミラージュホワイト、ミストグリーンメタリック)。
2012年8月30日にST250Eタイプをカラーチェンジ。
車体色は、3色(キャンディダークチェリーレッド、 パールミラージュホワイト×パールネブラーブラック、グラスミッドナイトブラウン)。
2014年4月14日にST250Eタイプをカラーチェンジ。
これが最終モデル。車体色は、3色(フォックスオレンジメタリック×グラススパークルブラック、パールミラージュホワイト×グラススパークルブラック、グラスミッドナイトブラウン)。
ここでは、上の黄色の部分の
2006年3月発売のスズキ ST250 Eタイプ(型式 BA-NJ4AA)と
2008年2月発売のスズキ ST250 Eタイプ(型式 JBK-NJ4CA)
の違いを比較しました。
ST250 EタイプのキャブとFIのスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 |
ST250 E-Type |
ST250 E-Type |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 |
カラーチェンジ |
マイナーチェンジ |
型式 |
BA-NJ4AA |
JBK-NJ4CA |
発売日 |
2006年3月 |
2008年2月 |
仕向け・仕様 |
国内向けモデル |
国内向けモデル |
全長 (mm) |
2070 |
2070 |
全幅 (mm) |
750 |
750 |
全高 (mm) |
1075 |
1075 |
ホイールベース (mm) |
1375 |
1375 |
最低地上高(mm) |
165 |
165 |
シート高 (mm) |
770 |
770 |
乾燥重量 (kg) |
129 |
- |
車両重量 (kg) |
- |
146 |
最小回転半径(m) |
2.4 |
2.4 |
乗車定員(名) |
2 |
2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) |
55 |
48 |
原動機型式 |
J438 |
J438 |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
1 |
1 |
シリンダ配列 |
単気筒 |
単気筒 |
冷却方式 |
空冷 |
空冷 |
排気量 (cc) |
249 |
249 |
カム・バルブ駆動方式 |
OHC(SOHC) |
OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 |
2 |
2 |
内径(シリンダーボア)(mm) |
72 |
72 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
61.2 |
61.2 |
圧縮比(:1) |
9.2 |
9.2 |
最高出力(kW) |
15 |
14 |
最高出力(PS) |
20 |
19 |
最高出力回転数(rpm) |
7500 |
7500 |
最大トルク(N・m) |
22 |
21 |
最大トルク(kgf・m) |
2.2 |
2.1 |
最大トルク回転数(rpm) |
6000 |
5500 |
燃料供給方式 |
キャブレター |
フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 |
BSR32 |
- |
燃料タンク容量 (L) |
12 |
12 |
燃料(種類) |
レギュラーガソリン |
レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) |
660 |
576 |
エンジン始動方式 |
セルフ・キック 併用式 |
セルフスターター式 |
点火装置 |
フルトランジスタ式 |
フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 |
DR8EA |
DR8EA |
点火プラグ必要本数・合計 |
1 |
1 |
搭載バッテリー・型式 |
YTX7L-BS |
YTX7L-BS |
バッテリー容量 |
12V-6Ah |
12V-6Ah |
エンジン潤滑方式 |
ウェットサンプ式 |
ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
1.9 |
1.9 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) |
1.3 |
1.3 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) |
1.4 |
1.4 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) |
10W-40 |
10W-40 |
クラッチ形式 |
湿式・多板 |
湿式・多板 |
変速機形式 |
リターン式・5段変速 |
リターン式・5段変速 |
変速機・操作方式 |
フットシフト |
フットシフト |
1次減速比 |
3.238 |
3.238 |
2次減速比 |
2.866 |
2.866 |
変速比 |
1速 2.635/2速 1.687/3速 1.200/4速 0.952/5速 0.818 |
1速 2.635/2速 1.687/3速 1.200/4速 0.952/5速 0.818 |
動力伝達方式 |
チェーン |
チェーン |
スプロケット歯数・前 |
15 |
15 |
スプロケット歯数・後 |
43 |
43 |
チェーンサイズ |
520 |
520 |
標準チェーンリンク数 |
108 |
108 |
フレーム型式 |
ダイヤモンド |
ダイヤモンド |
キャスター角 |
25°55 |
25°55 |
トレール量 (mm) |
92 |
92 |
ブレーキ形式(前) |
油圧式ディスク |
油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) |
機械式リーディングトレーリング |
機械式リーディングトレーリング |
ブレーキオイル適合規格 |
DOT 4 |
DOT 4 |
懸架方式(前) |
テレスコピックフォーク |
テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ |
正立フォーク |
正立フォーク |
懸架方式(後) |
スイングアーム式 |
スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) |
2 |
2 |
タイヤ(前) |
90/90-18 |
90/90-18 |
タイヤ(前)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 |
51 |
51 |
タイヤ(前)速度記号 |
S |
S |
タイヤ(後) |
110/90-18 |
110/90-18 |
タイヤ(後)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 |
61 |
61 |
タイヤ(後)速度記号 |
S |
S |
ホイールリム幅(前) |
1.85 |
1.85 |
ホイールリム形状(後) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(後) |
2.5 |
2.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) |
1.75 |
1.75 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) |
2.25 |
2.25 |
ヘッドライト定格(Hi) |
60W/55W |
60W/55W |
テールライト定格(制動/尾灯) |
21/5W |
21/5W |
スピードメーター表示形式 |
アナログ |
アナログ |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
397,950円 (消費税抜き 379,000円) |
450,450円 |
ST250 EタイプのキャブとFIの違いを比較
- 従来のキャブレター方式を廃止し、インジェクション方式を採用し、始動性の向上・燃焼効率の改善・低排出ガス化を実現。
- マフラーは、従来の触媒レスマフラーから触媒付きマフラーに変更。
- 2007年9月1日に施行された平成18年自動車排出ガス規制に対応。
- 型式が「BA-NJ4AA」 から 「JBK-NJ4CA」に変更。
- 従来は、セルフ・キック 併用式だったが、キック始動が廃止され、セル始動のみとなり、点火方式もCDIからフルトランジスタに統一。
- フレームのカラーリング変更と全体的な質感を向上し、外観のクオリティが上がった。
- 出力は、19PS/7,500rpmに下がったが、実用トルクが若干上がった。
- 車両重量表記が、129 kg(乾燥重量)から146 kg(装備重量)へ改められた。
- これまでは、「ST250」と「ST250 E type」の2タイプあったが、このマイナーチェンジから「ST250 E type」に統合する形で、2008年モデルからは名称が「ST250 E type」の1車種のみとなった。
ST250 EタイプのキャブとFIのスペック表の違う部分
●モデルチェンジ区分
カラーチェンジ → マイナーチェンジ
●型式
BA-NJ4AA → JBK-NJ4CA
●発売日
2006年3月 → 2008年2月
●燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L)
55 → 48
●最高出力(kW)
15 → 14
●最高出力(PS)
20 → 19
●最大トルク(N・m)
22 → 21
●最大トルク(kgf・m)
2.2 → 2.1
●最大トルク回転数(rpm)
6000 → 5500
●燃料供給方式
キャブレター → フューエルインジェクション
●満タン時航続距離(概算・参考値)
660 → 576
●エンジン始動方式
セルフ・キック 併用式 → セルフスターター式
●メーカー希望小売価格
397,950円 → 450,450円
FIエンジンのEタイプは、燃料コックもチョークも無いし、FI部分の見た目もキャブと違うよ。一番の違いは、極寒時の始動性。
FIが搭載されてるのは、全部Eタイプ。
キックは廃止されたけど。
俺は、どうしてもキックが欲しくてキャブにした。
2009年7月時点でインジェクションの中古は乗り出し25万円くらい〜。キャブの新車並みの中古は、20万円くらい〜。インジェクションの新車は、40万円は切るくらい。キャブは、30万円くらい。
楽に乗りたい人は、FI。冬でも大体一発で始動するし、ガソリン溢れない。あまり詰まらない。調整いらない。自動チョーク。でもマフラーを交換しにくい。アクセルレスポンスやセッティング自由度や弄りやすさはキャブの方が上。
ST250Eタイプの中古車価格と買取相場
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