バイクを高く売るためにやるべきこと
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Z250とZ250SLの違いの比較
カワサキ Z250の歴史
2013年4月15日に「Z250」が新登場。型式は、JBK-ER250C
スポーツツアラーとしてのNINJA250に対して、Z250はストリートファイター系のパフォーマンスモデル。248ccの水冷4スト並列2気筒DOHCエンジンやフレームなどのシャシーを同年発売のNINJA250と共有。車両重量は、168kg。車体色は、2色(フラットエボニー、パールスターダストホワイト)の設定。
2014年3月1日に「Z250」がカラーチェンジ。
車体色は、2色(パールスターダストホワイト×メタリックフラットスパークブラック、キャンディバーントオレンジ×メタリックフラットスパークブラック)の設定。
2015年5月15日にマイナーチェンジされ「Z250 ABS」が発売。
ABSとアシスト&スリッパークラッチ付きの「Z250 ABS」を発売。価格は553,500円で2014年モデルより65,250円アップ。
車体色は、2色(キャンディプラズマブルー×メタリックスパークブラック、メタリックムーンダストグレー×メタリックフラットスパークブラック)の設定。
2016年2月1日に「Z250 ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、1色(メタリックスパークブラック×メタリックフラットスパークブラック)の設定。
2017年5月15日に「Z250 ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、1色(メタリックグラファイトグレー)の設定。
2017年5月15日に「Z250 ABS Special Edition」を発売。
Special Editionは、「キャンディフラットブレイズドグリーン×メタリックスパークブラック」の専用色とゴールドホイールの採用とZパターンの表皮を持つフロントシートを採用。
2019年2月15日にフルモデルチェンジされ「Z250」が発売。型式は、2BK-EX250P
エンジンは全回転域での出力向上した新設計のパラツインエンジンを搭載。前のモデル比最高出力が4kW向上。Ninja H2からインスパイアされたトレリスフレームを採用し車重が6kg軽くなった。ホイールベースは40mm短くなったがスイングアームは、長くなった。足回りは、φ41mm正立フォークを採用。ブレーキもZ1000と同径のφ310mmセミフローティングペタルディスクを採用。アシスト&スリッパークラッチは、引き継ぎ、ヘッドライトはLED化された。ETC2.0車載器はオプション設定。車体色は、2色(パールスターダストホワイト×メタリックスパークブラック、キャンディカーディナルレッド×メタリックフラットスパークブラック)の設定。
Z250の「JBK-ER250C」と「2BK-EX250P」の違いの比較は、こちら。
2019年11月1日に「Z250」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(メタリックマットグラファイトグレー×メタリックスパークブラック、キャンディスチールファーニスオレンジ×メタリックスパークブラック)の設定。
2020年11月6日に「Z250」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(パールナイトシェードティール×メタリックフラットスパークブラック、キャンディカーディナルレッド×メタリックフラットスパークブラック)の設定。
2021年9月10日に「Z250」をカラーチェンジ。
車体色は、1色(メタリックスパークブラック×メタリックマットグラフェンスチールグレー)の設定。
2023年2月15日に「Z250」をマイナーチェンジ。型式は、8BK-EX250Y
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合。車体色は、1色(キャンディライムグリーン×メタリックスパークブラック)。
Z250の「型式2BK-EX250P」と「型式8BK-EX250Y」の違いの比較は、こちら。
2023年9月15日に「Z250」をカラーチェンジ。
車体色は、1色(メタリックマットグラフェンスチールグレー×エボニー)の設定。
カワサキ Z250SLの歴史
2016年3月15日に新登場。型式は、JBK-BR250E
Z250SLは、NINJA250SLのカウルレスバージョン。車名のSLは、「スーパー・ライト」を意味。軽快なハンドリングと高い路面追従性を可能とするインナーチューブ径37mmのフロントフォークとユニトラックリアサスペンションを装備。車体色は、2色(キャンディライムグリーン×メタリックスパークブラック、キャンディプラズマブルー×メタリックスパークブラック)の設定。
2017年5月15日にカラーチェンジ。
車体色は、1色(メタリックグラファイトグレー×エボニー)の設定。フレームカラーをメタリックグリーンに変更し、外装をブラックで統一したモデル。
2017年6月に平成28年排出ガス規制の適用を受けて販売終了。
ここでは、
2016年2月1日発売のカワサキ Z250 ABS(型式 JBK-ER250C)と
2016年3月15日発売のカワサキ Z250SL(型式 JBK-BR250E)
の違いを比較しました。
Z250とZ250SLのスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | Z250 ABS | Z250SL |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | 新登場 |
型式 | JBK-ER250C | JBK-BR250E |
発売日 | 2016年2月1日 | 2016年3月15日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2015 | 1935 |
全幅 (mm) | 750 | 700 |
全高 (mm) | 1025 | 1015 |
ホイールベース (mm) | 1410 | 1330 |
最低地上高(mm) | 145 | 180 |
シート高 (mm) | 785 | 785 |
車両重量 (kg) | 170 | 148 |
最小回転半径(m) | 2.4 | 2.4 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 38 | 39 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 25.7 | 31.3 |
原動機型式 | EX250LE | - |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 2 | 1 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 248 | 249 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 62 | 72 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 41.2 | 61.2 |
圧縮比(:1) | 11.3 | 11.3 |
最高出力(kW) | 23 | 21 |
最高出力(PS) | 31 | 29 |
最高出力回転数(rpm) | 11000 | 9700 |
最大トルク(N・m) | 21 | 22 |
最大トルク(kgf・m) | 2.1 | 2.2 |
最大トルク回転数(rpm) | 8500 | 8200 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 17 | 11 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR8E | MR8CI-8 |
点火プラグ必要本数・合計 | 2 | - |
搭載バッテリー・型式 | YTX9-BS | YTX9-BS |
バッテリー容量 | 12V-8Ah | 12V-8Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 2.4 | 1.3 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 2 | 1 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 2.2 | 1.1 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
1次減速比 | 3.087 | 2.8 |
2次減速比 | 3.142 | 3 |
変速比 | 1速 2.599/2速 1.789/3速 1.409/4速 1.136/5速 1.000/6速 0.892 | 1速 3.000/2速 1.932/3速 1.444/4速 1.217/5速 1.044/6速 0.922 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 14 | 14 |
スプロケット歯数・後 | 44 | 42 |
チェーンサイズ | 520 | 520 |
標準チェーンリンク数 | 108 | 104 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 26 | 24 |
トレール量 (mm) | 82 | 90 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | - |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 110/70-17 | 100/80-17 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 54 | 52 |
タイヤ(前)速度記号 | H | S |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 140/70-17 | 130/70-17 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 66 | 62 |
タイヤ(後)速度記号 | H | S |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 2.75 | 2.75 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 4 | 3.5 |
ヘッドライト定格(Hi) | 55W | 60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H7 | H4 |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21/5W | - |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 | アンチロックブレーキ(ABS) 有 | - |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
553,500円(本体価格512,500円、消費税41,000円) メタリックスパークブラック×メタリックフラットスパークブラック(BLK) |
437,400円(本体価格405,000円、消費税32,400円) キャンディプラズマブルー×メタリックスパークブラック(BLU)、 キャンディライムグリーン×メタリックスパークブラック(GRN) |
製造国 | タイ | タイ |
Z250 (Kawasaki/2013) 外観と排気音
Z250 (Kawasaki/2013) 速報バイク試乗インプレ・レビュー
Z250SL 1週間インプレ・レビュー
Z250SL 1週間インプレ・レビュー(2)
Z250 ABS(型式 JBK-ER250C)とZ250SL(型式 JBK-BR250E)の比較の口コミ
Z250は、2012年に発表された2代目のNinja250がベースで248ccのパラレルツインエンジンやフレームなどのシャシーがNinja250と共有。アグレッシブで筋肉質なスタイリングを持つストリートファイタースタイルでZをかたどったカウルと、アンダーカウルを装備。幅広でアップライトなバーハンドルに変更され、Ninja250よりキャスターは1度立たされ、トレールも11mm短くなった。2013年モデルの途中からタイでの車体組立を日本の明石工場へ移管した。2015年5月15日から日本仕様はABSとアシスト&スリッパークラッチが標準装備となった。
Z250SLは、生産がタイカワサキで2014年に発表された。先に発表されてたNinja250SLのネイキッドバージョン。2016年3月15日から正規輸入で日本仕様も発売され、翌2017年6月に平成28年排出ガス規制のため販売終了。海外仕様はABS標準装備だが日本仕様にはABSは無い。
●車両重量と馬力
Z250 ABS 170kg 31ps/11000rpm
Z250SL 148kg 29ps/9700rpm
最高出力は、Z250が31psで、Z250SLが29psだけど、Z250SLの方が20kg以上軽いからパワーウェイトレシオではZ250SLの方が圧倒的に有利。
●タンク容量
Z250 ABS 17L
Z250SL 11L
●燃費WMTCモード値
Z250 ABS 25.7km/L
Z250SL 31.3km/L
●航続距離
Z250 ABS 17L × 25.7km/L =436.9km
Z250SL 11L × 31.3km/L =344.3km
Z250は、ダサいと思ってたけど、Z250SL見た時、「これだ!」って思った。
Z250SLの方が見た目がスッキリしてる。特にフロントが。ヘッドライトの形状もいいね。Z250より22kgも軽いし。
確かにZ250は、微妙だったがZ250SLは、シュッとしてる感じでカッコイイね。
俺は、Z250SLよりパラレルツインのZ250の方が見た目が好き。
Z250SLのデザインは、好きだけど、俺は単気筒が嫌だからZ250がいいな。
Z250乗りだけど、Z250SLのライトを付け替えたい。
俺もZ250のライトがZ250SLのライトだったらZ250買ってた。でも結局見た目でZ250SLを選んだ。
Z250は、パッと見ダサく見えるのは、ライト周りが原因だと思う。最近は、Z250SLみたいなライトの方が好みな人が多いんだろうね。
Z250SLの外観は、良いけど、メーターが旧NINJA400やNCみたいで残念。バーグラフ式タコメーターは、Ninja400で不評だったのに、また同じようなメーターを搭載するのかわからん。
SLって何の意味かわからなかったけど、「Super Lightweight」の略らしいね。
Z250は、Z250SLと比べたらツアラー寄り。
Z250SLは、Z250よりホイールベースが80mm短い。
Z250SLは、カッコイイけど、Z250よりタイヤが細いのが嫌。まあ、走行面ではタイヤが細い方がいいんだろうけど自分は、見た目重視。
低中速域は、シングルのZ250SLの方が楽しいかも。フロントが軽くてヒラヒラ扱えそうだね。俺は、Z250買ったけど。
Z250とZ250SLは、大きさが全然違うよ。
Z250の方が通勤からいろいろ使える。
Z250SLは、峠やミニサーキットで楽しい。
まあ、俺は、Z250SLを通勤に使ってるけど。
乗り味含めてもZ250の方がいい気もするけど、デザインでZ250SLって人が多いね。
俺は、Z250SLが軽くて良さそうって思ったけど、日本仕様は、ABS無いからZ250にした。
Z250とZ250SL迷ってる時点で無印の方を買った方が後悔しないと思うよ。
初心者は、無印のZ250の方が向いてると思う。
Zは、同じネイキッドだから、無印でもSLでもどっちでもいいって思ったけど並べて見るとZ250SLの方がかなりカッコイイね。
Z250SL買ったけど、シングルでこれだけ回るから楽しくて仕方ないよ。俺は、無印は最初から候補になかった。
Z250とZ250SLの買取相場と中古車価格
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