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250TRのキャブとFIの違いを比較
カワサキ 250TRの歴史
2002年2月1日に250TRが発売。型式は、BA-BJ250F
1970年発売の2ストオフロードモデル250TRの名前を継いだ2代目が発売。先代はデュアルパーパスタイプで2代目はストリート系のオンロードバイク。エンジンは、249cc空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒で同系エンジンを搭載するエストレヤと兄弟車。フロント19インチ、リア18インチの大径ホイール、キャラメルブロックパターンのタイヤ、7Lの燃料タンク、ブリッジ付のワイドハンドルバーなどを採用。車体色は、3色(ライムグリーン、ポーラホワイト、キャンディパーシモンレッド)。
2003年2月に250TRをカラーチェンジ。
車体色は、3色(メタリックゴールドスパークタイプ2、ライムグリーン、ポーラホワイト)。
2003年11月に250TRをカラーチェンジ。
車体色は、3色(エボニー、ライムグリーン、ポーラホワイト)。
2004年12月に250TRをカラーチェンジ。
車体色は、3色(ライムグリーン、メタリックノクターンブルー、ポーラホワイト)。ポーラホワイトは、シート色がブラウンとブラックから選択できた。
2005年12月に250TRをカラーチェンジ。
車体色は、3色(ポーラホワイト、エボニー、パッションレッド)。
2007年2月14日に250TRをマイナーチェンジ。型式は、JBK-BJ250F
燃料供給方式にフューエルインジェクションを採用。環境対応と始動性が向上。最大トルクが19Nmへアップ。ハンドルバーの左右幅を30mm短縮させて乗りやすくなった。車体色は、3色(ライムグリーン、キャンディプラズマブルー、ポーラホワイト)。
2007年12月に250TRをカラーチェンジ。
車体色は、3色(ポーラホワイト、エボニー、メタリックコメットブルー×ポーラホワイト)。
2009年7月に250TRをカラーチェンジ。
車体色は、2色(エボニー、アトミックシルバー)。
2010年7月1日に250TRをカラーチェンジ。
車体色は、2色(ポーラホワイト、キャンディライムグリーン)。
2011年7月1日に250TRをカラーチェンジ。
車体色は、2色(パールソーラーイエロー、ポーラホワイト)。
2012年7月15日に250TRをカラーチェンジ。
車体色は、2色(キャンディゴールドスパーク、エボニー)。
2013年モデルをもって生産終了。
川崎重工は、ストリートファッションバイク「250TR」にフューエルインジェクションを搭載して新排出ガス規制に適合させ、2007年2月14日に発売。
ここでは、
2005年12月発売のカワサキ 250TR(型式 BA-BJ250F)と
2007年2月14日発売のカワサキ 250TR(型式 JBK-BJ250F)
の違いを比較しました。
250TRのキャブとFIのスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 |
250TR |
250TR |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 |
カラーチェンジ |
マイナーチェンジ |
型式 |
BA-BJ250F |
JBK-BJ250F |
発売日 |
2005年12月 |
2007年2月14日 |
全長 (mm) |
2100 |
2100 |
全幅 (mm) |
870 |
870 |
全高 (mm) |
1095 |
1095 |
ホイールベース (mm) |
1420 |
1420 |
最低地上高(mm) |
165 |
165 |
シート高 (mm) |
775 |
775 |
乾燥重量 (kg) |
134 |
136 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) |
43 |
41 |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
1 |
1 |
シリンダ配列 |
単気筒 |
単気筒 |
冷却方式 |
空冷 |
空冷 |
排気量 (cc) |
249 |
249 |
カム・バルブ駆動方式 |
OHC(SOHC) |
OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 |
2 |
2 |
内径(シリンダーボア)(mm) |
66 |
66 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
73 |
73 |
燃料供給装置 |
キャブレター |
インジェクション |
圧縮比(:1) |
9 |
9 |
最高出力(kW) |
14 |
14 |
最高出力(PS) |
19 |
19 |
最高出力回転数(rpm) |
7500 |
7500 |
最大トルク(N・m) |
18 |
19 |
最大トルク(kgf・m) |
1.8 |
1.9 |
最大トルク回転数(rpm) |
6000 |
6000 |
燃料タンク容量 (L) |
7 |
6.6 |
燃料タンク・リザーブ容量 (L) |
1 |
1 |
燃料(種類) |
レギュラーガソリン |
レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) |
301 |
270.6 |
点火プラグ標準搭載・型式 |
DR9EA |
DR8EA |
搭載バッテリー・型式 |
YTX7L-BS |
YTX7L-BS |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
2 |
2 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) |
1.8 |
1.8 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) |
2 |
2 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) |
10W-40 |
10W-40 |
変速機形式 |
リターン式・5段変速 |
リターン式・5段変速 |
1次減速比 |
3.363 |
3.363 |
2次減速比 |
2.533 |
2.533 |
変速比 |
1速 2.635/2速 1.733/3速 1.299/4速 1.049/5速 0.833 |
1速 2.635/2速 1.733/3速 1.299/4速 1.049/5速 0.833 |
動力伝達方式 |
チェーン |
チェーン |
スプロケット歯数・前 |
15 |
15 |
スプロケット歯数・後 |
38 |
38 |
チェーンサイズ |
520 |
520 |
標準チェーンリンク数 |
104 |
104 |
タイヤ(前) |
90/90-19 |
90/90-19 |
タイヤ(前)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 |
52 |
52 |
タイヤ(前)速度記号 |
P |
P |
タイヤ(前)タイプ |
チューブタイヤ |
チューブタイヤ |
タイヤ(後) |
110/90-18 |
110/90-18 |
タイヤ(後)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 |
61 |
61 |
タイヤ(後)速度記号 |
P |
P |
タイヤ(後)タイプ |
チューブタイヤ |
チューブタイヤ |
ホイールリム幅(前) |
1.85 |
1.85 |
ホイールリム幅(後) |
2.15 |
2.15 |
ヘッドライト定格(Hi) |
60W/55W |
60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) |
H4 |
H4 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
366,450円 エボニー、ポーラホワイト、パッションレッド |
388,000円(本体価格369,524円、消費税18,476円) |
販売計画台数(国内・年間) |
- |
3,000台 |
250TRのキャブとFIの違いを比較
- このマイナーチェンジは、スリムなスタイリングはそのままに、最新の環境性能と操作性の向上を実現。
- フューエルインジェクション、ハニカム触媒などの搭載で新排出ガス規制に適合するとともに冷間時の始動性の向上や、ビギナーでも扱いやすいエンジン特性を実現。
- ブリッジ付きハンドルバーの幅を30mm短縮し、街乗りでの操作性を向上。
●発売日
2005年12月 → 2007年2月14日
●モデルチェンジ区分
カラーチェンジ → マイナーチェンジ
●型式
BA-BJ250F → JBK-BJ250F
●乾燥重量 (kg)
134 → 136
●燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L)
43 → 41
●燃料供給装置
キャブレター → インジェクション
●最大トルク(N・m)
18 → 19
●最大トルク(kgf・m)
1.8 → 1.9
●燃料タンク容量 (L)
7 → 6.6
●満タン時航続距離(概算・参考値)
301 → 270.6
●点火プラグ標準搭載・型式
DR9EA → DR8EA
●メーカー希望小売価格
366,450円 → 388,000円
新型は、価格が2万ちょいアップでFI関係以外だとハンドル幅が短くなっただけだね。
■新しい設計ポイント
・ 燃料供給方式にフューエルインジェクションを採用。
・ ハンドルバーの左右幅を、前モデルに比べ30mm短縮。
2007年モデルでは、燃料供給方式にフューエルインジェクションを採用し、環境問題への対応ともに、始動性を大きく向上させて、さらに安定したアイドリングを確保し、ビギナーにも扱いやすいパワー感覚を実現。またハンドルバーの左右幅を短縮させ、乗りやすさを向上させた。
これ見ると旧型は、エンジンがかかりにくくて、ハンドルが広すぎって言ってるようなもんだね。
FI化のメリットは、始動性と燃費の向上。回転域に見合った適正な燃料供給によるレスポンスの良さ。
新型のハンドルが短くなったっていってもカタログ数値ではシェルパよりも幅広なんだよね。それに30mmだと体感できるほどの違いは、無いと思うけどね。
俺だったらFIにする。キャブ乗ってるけど、走り出して5分ぐらいはアイドリングが安定しないからアクセル戻したらすぐエンストする。だからといってチョークを引きっぱなしにしてアイドリングの回転数上げればエンジンが暖まってきた頃にまたチョーク戻すの面倒くさい。俺の250TRの唯一の不満が始動性。俺は近場でも自転車代わりにバイク乗るから、そういう時は、毎回イライラする。
俺もキャブの250TR乗ってるけど、アイドリングの不安定はイリジウムプラグで改善するし、始動はチョーク引いてるけど、すぐに戻せるから問題ない。
キャブは、たしかに始動悪いよ。俺の250TRは、5月ぐらいでもチョーク引いてしばらく暖気しないとすぐストールする。
よく、始動性の悪さが話題になるけど、そんなに悪いかな?
俺の250TRは、冬場は、最初にチョーク使うけど、すぐに戻すし、それ以外の季節はチョーク引くことないよ。
俺も都内に住んでるけど、チョーク引かずに2秒以内にエンジンかかるのは、夏ぐらいだよ。そうじゃない人は、アイドリング高めに設定してあるんだと思う。
普段、2004年モデル乗ってて、FIの試乗車を10km走ってみたけど、ドコドコ感は2004年モデルの方があった。ただし、マフラーの影響が大きいと思う。エンジンの振動自体に違いがあるとは思えない。
キャブとFIは外装は共通。燃費はFIの方がいい。マフラーがFI対応が少ないだけ。
両方乗り比べるとキャブの方が少しメカノイズが少なく感じた。でもFIの方が全体的に静かだからそのせいでメカノイズが聞こえるのかもしれない。
カワサキの時点でメカノイズなんか気にしてちゃダメでしょ。
2008年6月時点のカワサキのパーツカタログ
エキパイ 6,416円
キャブサイレンサー 31,605円
FIサイレンサー 43,050円
250TRの買取相場
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