バイクを高く売るためにやるべきこと
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SRX400の1988年8月のマイナーチェンジ前後の違いを比較
ヤマハ SRX400の歴史
1985年4月に「SRX400」が新登場。型式は、1JL
399ccの空冷4スト単気筒エンジンを角型鋼管フレームに搭載。エンジン始動方式はキック式のみ。車体色は、2色(ファインシルバー、サムソンブルー)。
1987年3月にマイナーチェンジ。
5速ギアをオーバードライブ設定。フロントホイールを従来の18インチから17インチに変更。キャブのスターター系統の見直しで、キックスタートによる始動性が向上。車体色は、3色(ポーラシルバー、サムソンブルー、グリニッシュブラック)。
1987年3月のマイナーチェンジ前後の違いを比較は、こちら。
1988年8月にマイナーチェンジ。
混合気の圧縮比と吸気・排気バルブのタイミングを見直し、中低速域のトルクを向上。グリップの高いラジアルタイヤを採用。駆動系の騒音を低減するために、小ピッチのチェーンを採用。車体色は、3色(ポーラシルバー、グリニッシュブラック、ダークパープリッシュブルー)。
1990年3月にフルモデルチェンジ。型式は、3VN
これまでSRX600用の装備だったオイルクーラーがSRX400でも標準装備となり、オイルタンクそのものもエンジン前面に移されて、オイル冷却が強化された。SRXらしさを構成する角型鋼管のフレームの剛性は強化され、リアサスはモノクロスサスペンションに変更。ホイールサイズが前後とも17インチになった。車体色は、3色(ダークレッド1、ブラックメタリック2、ダークイッシュシアンメタリック1)。
SRX400の「1JL」と「3VN」の違いの比較は、こちら。
1991年7月にカラーチェンジ。
車体色は、3色(ソルトレイクシルバー、ダークレッド1、ブラックメタリック2)。
ここでは、上の黄色の部分の
1987年3月発売のヤマハ SRX400(型式 1JL)と
1988年8月発売のヤマハ SRX400(型式 1JL)
の違いを比較しました。
SRX400の1988年8月のマイナーチェンジ前後のスペック表の違いを比較
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | SRX400 | SRX400 |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | マイナーチェンジ |
型式 | 1JL | 1JL |
発売日 | 1987年3月 | 1988年8月 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2085 | 2085 |
全幅 (mm) | 705 | 705 |
全高 (mm) | 1055 | 1055 |
ホイールベース (mm) | 1390 | 1390 |
最低地上高(mm) | 145 | 145 |
シート高 (mm) | 760 | 760 |
乾燥重量 (kg) | 144 | 144 |
車両重量 (kg) | 165 | 165 |
最小回転半径(m) | 2.7 | 2.7 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 51 | 51 |
原動機型式 | 5Y7 | 5Y7 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 399 | 399 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 87 | 87 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 67.2 | 67.2 |
圧縮比(:1) | 8.8 | 9.2 |
最高出力(PS) | 33 | 33 |
最高出力回転数(rpm) | 7000 | 7000 |
最大トルク(kgf・m) | 3.4 | 3.4 |
最大トルク回転数(rpm) | 6000 | 6000 |
燃料供給方式 | キャブレター | キャブレター |
燃料供給装置形式 | Y27PV | Y27PV |
燃料タンク容量 (L) | 15 | 15 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 765 | 765 |
エンジン始動方式 | キックスターター式 | キックスターター式 |
点火装置 | C.D.I.式 | C.D.I.式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | D7EA | DR8EA |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | FB5L-B | FB5L-B |
バッテリー容量 | 12V-5Ah | 12V-5Ah 10H |
エンジン潤滑方式 | ドライサンプ式 | ドライサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 2.4 | 2.4 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・5段変速 | リターン式・5段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 2.533 | 2.533 |
2次減速比 | 2.928 | 2.941 |
変速比 | 1速 2.306/2速 1.588/3速 1.200/4速 0.953/5速 0.791 | 1速 2.306/2速 1.588/3速 1.200/4速 0.953/5速 0.791 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 14 | 17 |
スプロケット歯数・後 | 41 | 50 |
チェーンサイズ | 520 | 428 |
標準チェーンリンク数 | 106 | 132 |
フレーム型式 | ダブルクレードル | ダブルクレードル |
キャスター角 | 26°00 | 26°00 |
トレール量 (mm) | 108 | 108 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
フロントホイールトラベル(mm) | 140 | 140 |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 2 | 2 |
リアホイールトラベル(mm) | 100 | 100 |
タイヤ(前) | 100/90-17 | 110/80R17 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 55 | 57 |
タイヤ(前)速度記号 | S | H |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 120/80-18 | 120/80R18 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 62 | 62 |
タイヤ(後)速度記号 | S | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 2.5 | 2.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 2.75 | 2.75 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2 | 2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.25 | 2.25 |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W | 60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | H4 |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21W/5W | 21W/5W |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーター表示 |
エンジン回転計 有 |
エンジン回転計 有 |
SRX400の1988年8月のマイナーチェンジ前後の違いを比較
- 混合気の圧縮比と吸気・排気バルブのタイミングを見直し、中低速域でのトルクアップ、パワーフィールを向上。
- バイアスタイヤからグリップの高いラジアルタイヤに変更。
- 駆動系の騒音の低減のために、小ピッチのチェーンを採用。
SRX400の1988年8月のマイナーチェンジ前後のスペック表の違う部分
●発売日
1987年3月 → 1988年8月
●圧縮比(:1)
8.8 → 9.2
●点火プラグ標準搭載・型式
D7EA → DR8EA
●2次減速比
2.928 → 2.941
●スプロケット歯数・前
14 → 17
●スプロケット歯数・後
41 → 50
●チェーンサイズ
520 → 428
●標準チェーンリンク数
106 → 132
●タイヤ(前)
100/90-17 → 110/80R17
●タイヤ(前)構造名
バイアス → ラジアル
●タイヤ(前)荷重指数
55 → 57
●タイヤ(前)速度記号
S → H
●タイヤ(後)構造名
バイアス → ラジアル
●タイヤ(後)速度記号
S → H
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