バイクを高く売るためにやるべきこと
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CBR600RRの2013年3月22日のマイナーチェンジでの変更点
ホンダ CBR600RRの歴史
2003年7月4日に「CBR600RR」の国内仕様が新登場。型式は、BC-PC37。
CBR600RRは、可能な限りの軽量化とマスの集中をめざし、レース専用マシン「RC211V」で培った先進技術とスタイリングを随所に取り入れ開発。CBR600F4iのエンジンサイズやレイアウト、素材などを徹底的に見なおし、新たに開発した軽量・コンパクトなエンジンを搭載。車両重量は、199kg。車体色は、1色(イタリアンレッド)。
2003年11月15日に新色を追加。
車体色は、3色(イタリアンレッド、キャンディタヒチアンブルー、ブラック)。
2005年1月27日にフルモデルチェンジ。
CBR1000RR譲りの倒立フォークとラジアルマウントキャリパーを採用。RC211Vと同様のユニットプロリンクサスペンションのリンク構造変更、シャシーの大幅な軽量化。カウルデザインが変更され、よりRC211Vのイメージに近くなるなどの変更があった。車体色は、3色(イタリアンレッド、ブラック、フォースシルバーメタリック)。
2005年11月11日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(イタリアンレッド、ブラック、パールファイアーオレンジ)。
2006年1月20日に「CBR600RR・Special Edition」を限定発売。
ホイールのピンストライプ塗装は、国内専用仕様でフレームは「CBR600RR・Special Edition」専用のシルバー塗装を施した。
2007年5月24日にフルモデルチェンジ。型式は、EBL-PC40。
従来モデルより乾燥重量を約8kg軽量化し、空力と機能性を追求した流麗なカウルデザインを採用す。環境負荷低減にも配慮し、平成19年国内排出ガス規制に適合させながらも、高い運動性能を両立させた。車体色は、4色(イタリアンレッド、パールサンビームホワイト、グリントウェーブブルーメタリック、グラファイトブラック)。
CBR600RRのPC37とPC40の違いを比較は、こちら。
2007年11月20日にカラーチェンジ。また「CBR600RR・スペシャルエディション」を発売。
「CBR600RR」の車体色は、4色(イタリアンレッド、グラファイトブラック、パールサンビームホワイト、グリントウェーブブルーメタリック)。「CBR600RR・スペシャルエディション」は、パールサンビームホワイトをベースとしフレームやスイングアーム、ホイールなどに特別なカラーリングを施すなどしたMotoGPに参戦する「KONICA MINOLTA Honda」チームのマシンカラーリングを採用。
2009年2月17日にマイナーチェンジ。また「CBR600RR<ABS>」をタイプ追加。
吸気ポートに特殊処理を施し、混合気の流れのスムーズ化を図り、排気系の見直しとECUのセッティング変更を行うことで力強い出力特性を実現。フロントブレーキキャリパーには、モノブロックタイプを新たに採用。車体色は、3色(グラファイトブラック×イタリアンレッド、グラファイトブラック×ブライトライムグリーンメタリック、ダークネスブラックメタリック)。「CBR600RR<ABS>」は、スーパースポーツモデル用に世界で初めて開発した電子制御式コンバインドABSを搭載。車体色は、1色(パールサンビームホワイト)。
2009年4月10日に「CBR600RR・スペシャルエディション」を発売。
フェニックスとモノグラムのコンビネーションパターンを施し、車体各部にもモノグラムパターンを配した受注期間限定車。ステップとホルダー、ピリオンステップ、マフラーガードをブラック、前後ホイールには、スペシャルエディション専用のトライバルパターンをレーザー加工した。車体色は、1色(パールシーシェルホワイト)。
2009年12月10日に「CBR600RR」と「CBR600RR<ABS>」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(パールサンビームホワイト(トリコロール)、グラファイトブラック×ヴィクトリーレッド)。
2010年12月10日に「CBR600RR」と「CBR600RR<ABS>」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(ロスホワイト、ヴィクトリーレッド)。
2011年12月15日に「CBR600RR」と「CBR600RR<ABS>」をカラーチェンジ。
車体色は、1色(ヴィクトリーレッド)。
2013年3月22日に「CBR600RR」と「CBR600RR<ABS>」をマイナーチェンジ。また「CBR600RR Special Edition」を限定発売。
新設計のフルカウルを採用しより優れた空力特性とシャープなデザインを実現。新たにビッグ・ピストン・フロントフォークと12本スポークのアルミキャストホイールを採用。車体色は、2色(ロスホワイト、グラファイトブラック)。「CBR600RR Special Edition」は、ロードレース世界選手権シリーズ最高峰のMotoGPクラスに出場しているRepsol Honda Teamのカラーを施した。Repsol Honda Teamのスポンサーステッカーを車両本体に同梱。「CBR600RR」、「CBR600RR Special Edition」ともにABS仕様車もタイプ設定。
2016年に日本仕様は、レースベース車を除いて生産終了となった。
2020年9月25日に「CBR600RR」の国内仕様が復活。型式は、2BL-PC40。
数年ぶりに復活。排気量599ccの水冷4スト並列4気筒DOHCエンジンを搭載するなどの基本の構成は、2013年式の日本国内モデルのPC40型と同じだが、2010年代後半から長足の進歩を遂げたさまざまな電子制御技術や、空力パーツ(ウイングレット)の付加、フル液晶メーターの採用などが変更された。搭載された主な電子製制御技術は、ライドバイワイヤ、ライディングモード選択(5種類)、慣性測定ユニット(IMU)を用いた車体制御など。また、エンジンそのものも多くのリファインを受け、2013年モデルでは78PSだった最高出力は、121PSまでアップ。灯火類は、全てLEDを採用。多くの進化を遂げた。クイックシフターはオプション設定だった。車体色は、1色(グランプリレッド)。
CBR600RRの「型式EBL-PC40」と「型式2BL-PC40」の違いを比較は、こちら。
2024年2月15日に「CBR600RR」をマイナーチェンジ。型式は、8BL-PC40。
平成32年(令和2年)規制に適合して、型式が8BL-PC40に変更。並列4気筒エンジンは、規制をクリアするために排気系の取り回しなどの変更を受けた。121psの最高出力は、前モデルと同じ。新たに6軸での計測が可能になった慣性測定ユニット(IMU)を採用。クイックシフターも標準装備となり、モノクロ液晶だったメーターパネルはフルカラータイプに変更。車体色は、2色(グランプリレッド、マットバリスティックブラックメタリック)。
CBR600RRの「型式2BL-PC40」と「型式8BL-PC40」の違いを比較は、こちら。
ここでは、上の黄色の部分の
2011年12月15日発売のホンダ CBR600RR(型式 EBL-PC40)と
2013年3月22日発売のホンダ CBR600RR(型式 EBL-PC40)
の違いを比較しました。
CBR600RRの2013年3月22日のマイナーチェンジ前後のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
車種 | ホンダ CBR600RR | ホンダ CBR600RR |
---|---|---|
発売日 | 2011年12月15日 | 2013年3月22日 |
型式 | EBL-PC40 | EBL-PC40 |
全長 | 2010mm | 2030mm |
全幅 | 685mm | 685mm |
全高 | 1105mm | 1115mm |
ホイールベース | 1380mm | 1380mm |
シート高 | 820mm | 820mm |
最低地上高 | 135mm | 135mm |
総重量 | 187kg | 189kg |
サスペンション形式(前) | テレスコピック | テレスコピック |
サスペンション形式(後) | スイングアーム | スイングアーム |
キャスター角 | 23°55′ | 23°55′ |
トレール(mm) | 98 | 98 |
ブレーキ形式(前) | ダブルディスク | ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | ディスク | ディスク |
タイヤサイズ(前) | 120/70ZR17 M/C 58W | 120/70ZR17 M/C 58W |
タイヤサイズ(後) | 180/55ZR17 M/C 73W | 180/55ZR17 M/C 73W |
エンジン種類 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 599cc | 599cc |
圧縮比 | 12.2 | 12.2 |
ボア | 67mm | 67mm |
最高出力(kW/rpm) | 57(78PS)/12000 | 57(78PS)/12000 |
最大トルク(N・m/rpm) | 52(5.3kgf・m)/10000 | 52(5.3kgf・m)/10000 |
始動方式 | セル | セル |
点火方式 | フルトランジスタ | フルトランジスタ |
クラッチ形式 | 湿式多板 | 湿式多板 |
変速機形式 | 6段リターン | 6段リターン |
燃料供給方式 | インジェクション | インジェクション |
潤滑方式 | 圧送飛沫併用 | 圧送飛沫併用 |
燃料タンク容量 | 18.0L | 18.0L |
燃料消費率(km/L) | 29(60km/h) | 29(60km/h) |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
1,098,300円(消費税抜き本体価格 1,046,000円) ヴィクトリーレッド |
CBR600RR 1,098,300円(消費税抜き本体価格 1,046,000円)グラファイトブラック、1,129,800円(消費税抜き本体価格 1,076,000円)ロスホワイト CBR600RR Special Edition1,192,800円(消費税抜き本体価格 1,136,000円)バイブラントオレンジ |
販売計画台数(国内・年間) | シリーズ合計200台(「CBR600RR」と「CBR600RR ABS」の合計) | シリーズ合計350台(「CBR600RR」と「CBR600RR ABS」と「CBR600RR Special Edition」と「CBR600RR ABS Special Edition」の合計) |
CBR600RR 2013年式になって従来モデルと変更された点
- 新設計のフルカウルを採用。更に優れた空力特性とシャープなデザインを実現。
- スタイリングは、「マス集中フォルム」を基本とし、スピード感と躍動感を強調。
- MotoGPのレース現場からフィードバックした軽量化技術とエアマネジメント技術を使用。
- フロントカウルは、空気抵抗低減と高い冷却効率を追求した形状にし、エンジンの熱がライダーへ向かって巻き込まないように配慮して快適性を高めた。
- テールカウルは、MotoGPマシン「RC213V」と同型のカウルダクトを配し、レーシーなイメージを表現。
- LEDのテールランプとセンターアップマフラーなどにより、精悍なリアビューに。
- 高回転域でのトルク特性を向上させるために空気吸入口のラムダクトの形状を見直す。
- フロントサスペンションには、CBR1000RRと同様に新しくビッグ・ピストン・フロントフォークを採用。このシステムは、ピストンの大径化によって、フォークオイルの受圧面積を増大させ、減衰力を低内圧で発生させるので、ストローク初期でのスムーズさと遊びの少ない作動性を実現するなど減衰力の過渡特性を向上。またフルブレーキング時により一層の安定化と乗り心地の向上を高次元で両立。
- 前・後ホイールには、12本スポークタイプのアルミキャストホイールを新しく採用。タイヤ接地点から受ける各方向の荷重に対する剛性を均等にし、操舵フィーリングの向上を図る。
CBR600RR 2013年式と従来モデルの比較の口コミ
「Bikers Station 2016年8月号」を 見てたら2007の白が 横からみたら顔も尖っていてシャープで凄くカッコいい。2005は、少し太ってる感じ。2013は、論外。顔が不細工すぎて本当にダメ。ライトの形状がダサいし、横から見たら顔をぶつけて縮んだように見える。歴代の600RRを見れば一目瞭然。
07から12までは、カッコいいのにどうして13であんなモデルチェンジをしてしまったのだろう。まあ、空力は13の方が良いみたいだけど。
2013年式で物凄く不細工なのはフロント周りだけだからね。リアは問題ない。
2013年式見てきたけどやはり俺の07より造りは、いいね。でも鼻面の凹みは、R6ぐらい割りきって造って欲しかった。鼻が欠けたみたいに見えてしまう。
2013年式の外装はともかく、BPFや新型ホイールは羨ましい。
2013年式は、新しくなったといってもフロントカウル、サイドカウル、ホイールくらいしか変わってないでしょ? 特にスペシャリティは、感じないな。
2013年式のタコメーターのフォントが変わってる。あそこだけ交換したい。
2013年式のレプソルを見てきた。タンク形状がちょっとだけ変わってるみたいでグリップしやすい。スポークに関しては、見た目はいい。BPFでハンドル周りが前よりすっきりしてる。フロントマスクも実物を見るとまずまず。ユニットプロリンクのロゴが消えたのは、何だか寂しい気がする。
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