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X-ADVの2021年3月25日のフルモデルチェンジ前後の違いを比較
ホンダ X-ADVの歴史
2017年4月14日に「X-ADV」が新登場。型式は、2BL-RC95。
水冷・4ストローク・OHC・4バルブ直列2気筒745ccエンジンに、デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)を組み合わせ、アドベンチャーモデルの力強さとコミューターモデルの利便性を高次元で融合させた「X-ADV」を発売。車体色は、2色(デジタルシルバーメタリック、ヴィクトリーレッド)。
2018年4月20日にマイナーチェンジ。
ライダーの好みで2段階のトルクコントロールと、トルクコントロールを必要としないOFF状態の選択が可能なHondaセレクタブル トルク コントロール(HSTC)採用。またアクセル操作に対する駆動力変化をダイレクトに後輪へ伝達するよう、クラッチ制御を変更するGスイッチを新たに採用。車体色は、2色(デジタルシルバーメタリック、キャンディークロモスフィアレッド)。
2019年2月21日にカラーチェンジ。
従来から標準装備のETC車載器がETC2.0車載器へバージョンアップ。車体色は、3色(マットビュレットシルバー、グランプリレッド、マットアーマードグリーンメタリック)。
2021年3月25日にフルモデルチェンジ。型式は、8BL-RH10。
エンジン内部パーツを軽量化し、吸排気系をブラッシュアップ。平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合。フレームは新設計され、形状の見直しによってラゲッジスペースが22リットルに拡大。電装系にスロットルバイワイヤシステム(TBW)を新採用。これに伴ってライディングモードが導入された。従来モデルのDCソケットがUSBポートに変更。車体色は、2色(パールディープマッドグレー、グラファイトブラック)。
2022年7月28日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(グランプリレッド(新色)、マットバリスティックブラックメタリック(新色)、パールディープマッドグレー)。
ここでは、上の黄色の部分の
2019年2月21日発売のホンダ X-ADV(型式 2BL-RC95)と
2021年3月25日発売のホンダ X-ADV(型式 8BL-RH10)
の違いを比較しました。
スペック表の違いを比較
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 |
X-ADV |
X-ADV |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 |
カラーチェンジ |
フルモデルチェンジ |
型式 |
2BL-RC95 |
8BL-RH10 |
発売日 |
2019年2月21日 |
2021年3月25日 |
仕向け・仕様 |
国内向けモデル |
国内向けモデル |
全長 (mm) |
2230 |
2200 |
全幅 (mm) |
910 |
940 |
全高 (mm) |
1345 |
1340 |
ホイールベース (mm) |
1580 |
1580 |
最低地上高(mm) |
135 |
135 |
シート高 (mm) |
790 |
790 |
車両重量 (kg) |
238 |
236 |
最小回転半径(m) |
2.8 |
2.8 |
乗車定員(名) |
2 |
2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) |
40 |
42.5 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) |
27 |
27.7 |
原動機型式 |
RC88E |
RH10E |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
2 |
2 |
シリンダ配列 |
並列(直列) |
並列(直列) |
冷却方式 |
水冷 |
水冷 |
排気量 (cc) |
745 |
745 |
カム・バルブ駆動方式 |
OHC(SOHC) |
OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 |
4 |
4 |
内径(シリンダーボア)(mm) |
77 |
77 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
80 |
80 |
圧縮比(:1) |
10.7 |
10.7 |
最高出力(kW) |
40 |
43 |
最高出力(PS) |
54 |
58 |
最高出力回転数(rpm) |
6250 |
6750 |
最大トルク(N・m) |
68 |
69 |
最大トルク(kgf・m) |
6.9 |
7 |
最大トルク回転数(rpm) |
4750 |
4750 |
燃料供給方式 |
フューエルインジェクション |
フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 |
PGM-FI |
PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) |
13 |
13 |
燃料(種類) |
レギュラーガソリン |
レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) |
520 |
552.5 |
エンジン始動方式 |
セルフスターター式 |
セルフスターター式 |
点火装置 |
フルトランジスタ式 |
フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 |
IFR6G-11K |
IFR6G-11K |
点火プラグ必要本数・合計 |
2 |
2 |
搭載バッテリー・型式 |
YTZ14S |
YTZ12S |
バッテリー容量 |
12V-11.2Ah |
12V-11.0Ah |
エンジン潤滑方式 |
ウェットサンプ式 |
ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
4.1 |
4 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) |
3.2 |
3.1 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) |
3.4 |
3.4 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) |
10W-30 |
10W-30 |
クラッチ形式 |
湿式・多板 |
湿式・多板 |
変速機形式 |
電子式・6段自動変速 |
電子式・6段自動変速 |
1次減速比 |
1.921 |
1.921 |
2次減速比 |
2.235 |
2.235 |
変速比 |
1速 2.665/2速 1.904/3速 1.453/4速 1.200/5速 1.032/6速 0.837 |
1速 2.665/2速 1.904/3速 1.453/4速 1.177/5速 0.967/6速 0.814 |
動力伝達方式 |
チェーン |
チェーン |
スプロケット歯数・前 |
17 |
17 |
スプロケット歯数・後 |
39 |
39 |
チェーンサイズ |
520 |
520 |
標準チェーンリンク数 |
118 |
118 |
フレーム型式 |
ダイヤモンド |
ダイヤモンド |
キャスター角 |
27°00 |
27°00 |
トレール量 (mm) |
104 |
104 |
ブレーキ形式(前) |
油圧式ダブルディスク |
油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) |
油圧式ディスク |
油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 |
DOT 4 |
DOT 4 |
懸架方式(前) |
テレスコピックフォーク |
テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ |
倒立フォーク |
倒立フォーク |
懸架方式(後) |
スイングアーム式 |
スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) |
1 |
1 |
タイヤ(前) |
120/70R17 |
120/70R17 |
タイヤ(前)構造名 |
ラジアル |
ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 |
58 |
58 |
タイヤ(前)速度記号 |
H |
H |
タイヤ(前)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
タイヤ(後) |
160/60R15 |
160/60R15 |
タイヤ(後)構造名 |
ラジアル |
ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 |
67 |
67 |
タイヤ(後)速度記号 |
H |
H |
タイヤ(後)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
ヘッドライトタイプ(Hi) |
LED |
LED |
テールライトタイプ |
LED |
LED |
スピードメーター表示形式 |
デジタル |
デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 |
ギアポジション 有 |
車両装備 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 |
ハザードランプ 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
1,240,920円(消費税抜き本体価格 1,149,000円)マットビュレットシルバー |
1,320,000円(消費税抜き本体価格 1,200,000円)パールディープマッドグレー、グラファイトブラック |
販売計画台数(国内・年間) |
550台 |
700台 |
左が2019年2月21日発売のホンダ X-ADV(型式 2BL-RC95)
右が2021年3月25日発売のホンダ X-ADV(型式 8BL-RH10)
X-ADVの2021年3月25日のフルモデルチェンジ前後の違いを比較
2021年3月25日のフルモデルチェンジの開発コンセプトは、「スマート&エキサイティング ADVENTURE URBAN TRANSPORTER」で動力性能と利便性をさらに高めた。
- ピストン裏面の肉抜きや、クランクシャフトのカウンターウェイト重量の最適化、バランサー軸径の見直しなどによって、エンジン単体重量で1.4kg軽量化。
- エアクリーナーは、ダクト断面積を拡大しダクト内の吸気抵抗を低減させ、クリーンサイドの容積比率を拡大し、出力向上と全回転域でのスロットルリニアリティーを向上。
- エアクリーナーカバー内部のダクト出口付近にスロープと整流板を配置し、吸入効率を向上。
- スロットルボア径を36mm→38mmに拡大し、最高出力の向上と力強いエンジンフィールを実現。
- エキゾーストチャンバーは、形状を最適化し排気の整流効果を向上し、高効率貴金属触媒を採用することでキャタライザーを小型化。平成32年(令和2年)排出ガス規制に対応させながら、出力向上と軽量化を実現。
- ギアレシオは、4〜6速ギアを最適化し、加速フィーリングと燃費の向上に寄与。
- スチール製パイプの構成を変更した新設計のダイヤモンド形式のフレームを採用。また各部の板厚を最適化して、フレーム単体で約1kg軽量化。
- ライディングポジションは、加減速を多用するシチュエーションでの操りやすさからフラットダートでの車体の取り回しやすさを想定し設定。
- シート前部の幅をスリム化して足つき性を向上。
- ラゲッジスペース容量は、フレーム形状を見直すことで21L→22Lに拡大。ラゲッジスペース内には荷物の確認に便利なラゲッジライトとUSBソケット(TYPE-Cコネクター)を標準装備し、使い勝手をさらに向上。
- ライダーのスロットル操作を電気信号に変換し、スロットルバルブの開度制御を行う「スロットルバイワイヤシステム(TBW)」を新たに採用。さらにエンジン出力、Hondaセレクタブルトルクコントロール(HSTC)、エンジンブレーキ、ATモード選択時のシフトスケジュールの各制御レベルを組み合わせることで、さまざまなシーンでライダーが好みの走行フィーリングを任意に選択できるライディングモードを搭載。
- 「Honda Smartphone Voice Control system(HSVCS)」を新たに採用。車両とスマホをBluetoothRで接続し、音声入力に対応したヘッドセットからの音声ガイダンスに沿ってハンドル左手のスイッチを操作することで、ハンドルグリップから手を離さずに音楽再生や通話などの操作が可能となった。※HSVCSの利用には専用アプリ(Android端末専用)のインストールが必要。
- ヘッドライトにデイタイムランニングライトを採用。日中は、ハイビームとロービームとの中間にある導光部が強く発光し、車両の存在感を強調。夜間は、車両が外部の明るさを検知し自動的にロービームへ切り替える。
- 液晶メーターに5インチTFTフルカラー液晶を採用。速度計、回転計、燃料計はライダーの好みによって4パターンのグラフィックに変更可能とし、豊富な情報を直感的にライダーが把握できるよう配慮した。
- パーキングブレーキは、右手ハンドルグリップ付近にレバーを配置。
- 別売りの純正アクセサリーに新たに「トップボックス50L スマートキーシステムタイプ」を設定。「Honda SMART Key システム」と連動させることでより便利にトップボックスの解錠が可能。このトップボックスは、前モデルのHonda SMART Keyシステムには非対応。
- スタイリングは、ボディーパーツ構成を一新し、主体色パーツを従来モデルより車体上側および前方に寄せることで凝縮感を保ちながら一層の軽快感とダイナミックさを表現。エッジの効いた面構成のデザインとなった。
- カラーバリエーションは、パールディープマッドグレーとグラファイトブラックの全2色の設定。
X-ADVの中古車価格と買取相場
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