バイクを高く売るためにやるべきこと
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バイクを高く売るためには、必ず知っておいた方がよいことがあります。特に初めてバイク買取業者を利用する方は、バイクを高く売る方法を読んでから無料査定を依頼しましょう。
MT-07とNC750Xの違いを比較
ヤマハ MT-07の歴史
2014年8月20日に「MT-07」が新登場。型式は、EBL-RM07J
クロスプレーン・コンセプトの設計思想に基づき開発した新開発の水冷4ストローク・直列2気筒DOHC・4バルブ、689cm3のエンジンを搭載。270度位相クランクを採用し、心地よい加速フィーリング、駆動感が特徴。車重が179kgで同排気量のバイクより1〜2割軽い。ABS標準装備の「MT-07A」も発売。車体色は、3色(マットグレーメタリック3、ブルーイッシュホワイトカクテル1、ビビッドレッドカクテル1)の設定。
2015年3月10日に「MT-07 ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、新色の「マットシルバー1」の1色。「MT-07 ABS」はホイールとフレームをレースブルーとした。
2016年2月15日に「MT-07A」と「MT-07」をカラーチェンジ。
車体色は、「MT-07A」が新色2色(マットシルバー1、ディープレッドメタリックK)と継続色2色(ブルーイッシュホワイトカクテル1、マットグレーメタリック3)の全4色。「MT-07」が新色1色(ディープレッドメタリックK)と継続色2色(ブルーイッシュホワイトカクテル1、マットグレーメタリック3)の全3色。
2017年2月15日に「MT-07 ABS」、「MT-07」をカラーチェンジ。
車体色は、全て新色で「MT-07 ABS」がブルーイッシュグレーソリッド4とディープパープリッシュブルーメタリックCの2色。「MT-07」がブルーイッシュホワイトパール1とマットダークグレーメタリック6の2色。
2018年4月10日に「MT-07 ABS」をマイナーチェンジ。型式は、2BL-RM19J
今回のマイナーチェンジの主な特徴は、バネ定数と減衰力のバランス調整を図って操作に対し、よりリニアに反応する前後サスペンションを装備。ポジションの自由度を高めて、長時間乗車時の疲労を低減する新設計シートの採用。吸排気の流れや塊感を強調し、より力強さを感じさせるスタイリングに変更。車体色は、3色(ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットグレーメタリック3、マットダークグレーメタリック6)の設定。
MT-07の「EBL-RM07J」と「2BL-RM19J」の違いの比較はこちら。
2019年3月1日に「MT-07 ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のマットライトグレーメタリック4と継続色のディープパープリッシュブルーメタリックCとマットダークグレーメタリック6をあわせた全3色。
2020年3月28日に「MT-07 ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(ディープパープリッシュブルーメタリックC(新色)、マットライトグレーメタリック4、マットダークグレーメタリック6)。
2021年7月28日に「MT-07 ABS」をマイナーチェンジ。型式は、8BL-RM33J
平成32年(令和2年)規制に適合するためECUの仕様変更やFI セッティングの最適化が図られた。ライト類がフルLED化(バイファンクションLEDヘッドランプとLEDポジションランプ、フラッシャーランプ)。37mm幅広となり12mmアップマウントされたアルミ製テーパーハンドルを採用。車体色は、3色(パステルダークグレー、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック6)。
MT-07の2021年7月28日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2022年5月25日に「MT-07 ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(パステルダークグレー、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック6)の設定。
2024年3月22日に「MT-07 ABS」をマイナーチェンジ。
主な変更点は、着信通知や燃費管理などが可能なスマートフォン連携機能の搭載。表示テーマを2種類(ストリート/ツーリング)から切り替え可能な5インチTFTメーターに変更。ホイールスイッチを採用したハンドルスイッチを採用。グリップ位置を変更した新ハンドルバーを採用。クラッチ操作なしに滑らかなシフトアップ操作を可能にするクイックシフターをアクセサリー設定などです。車体色は、3色(ダークブルーイッシュグレーメタリック8、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック6)の設定。
MT-07の2024年3月22日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
ホンダ NC750Xの歴史
2014年1月24日に新登場。型式は、EBL-RC72
「NC750X」、「NC750X TypeLD」、「NC750X<ABS>」、「NC750X TypeLD<ABS>」、「NC750X DCT<ABS>」、「NC750X TypeLD DCT<ABS>」を発売。今回は、「ニューミッドコンセプト」シリーズとして開発した「NC700X」「NC700S」「インテグラ」それぞれの排気量アップを図りながら、燃費向上と装備の充実を図った。「NC750X」は、新CBシリーズなどで採用の瞬間燃費、および平均燃費などが表示できる機能を持つ燃費計を新たに装備。シート表皮の変更、前後タイヤにオフロードイメージを彷彿させるパターンのタイヤを採用、アジャストタイプのブレーキレバーの採用などが行われた。ノーマル仕様の車両重量は、217kg。車体色は、全タイプに新色の3色(マットパールグレアホワイト、パールスペンサーブルー、ソードシルバーメタリック)の設定。
NC700XとNC750Xの違いの比較は、こちら。
NC750XとタイプLDの違いの比較は、こちら。
NC750XとNC750X DCTの違いの比較は、こちら。
NC750XとNC750Sの違いの比較は、こちら。
2014年4月21日に「E Package」タイプを設定し発売。
NC750XのE Packageは、Type LD、DCT搭載車にタイプ設定した。ETC車載器やスポーツグリップヒーター、DCTチェンジぺダルを装備。車体色は、3色(マットパールグレアホワイト、ソードシルバーメタリック、パールスペンサーブルー)の設定。
2016年1月26日にフルモデルチェンジ。型式は、2BL-RC90
NC750Xはスタイリングを一新。LEDヘッドライト、LEDテールランプを採用し、導光タイプのポジションランプをヘッドライト輪郭に縁取った。ラゲッジボックスの容量を拡大した。フロントサスペンションに「デュアルベンディングバルブ」を採用。リアクッションにはプリロード調整機構を追加。DCT搭載モデルは、Sモードに3種類のレベルを設定できる機能を追加。心地のよいパルス感を向上させる異形断面マフラーや防風効果をさらに高めた大型ウインドスクリーンを採用。車体色は、4色(キャンディーアルカディアンレッド、グリントウェーブブルーメタリック、パールグレアホワイト、マットバリスティックブラックメタリック)の設定。
NC750Xの「EBL-RC72」と「2BL-RC90」の違いを比較
2017年2月17日にカラーチェンジ。
新色のキャンディープロミネンスレッドを各タイプに追加。従来色の3色(マットバリスティックブラックメタリック、パールグレアホワイト、グリントウェーブブルーメタリック)とあわせて全4色の設定。
2018年4月20日にマイナーチェンジ。
これまでNC750X Dual Clutch Transmission<ABS>のみの設定だった、グリップヒーターとETC車載器を標準装備したE Packageタイプを、新たにマニュアルトランスミッションタイプのNC750X<ABS>にも設定。またNC750X<ABS>E PackageとNC750X Dual Clutch Transmission<ABS>E Packageに、2段階のトルクコントロールとトルクコントロールを必要としないOFF状態の選択が可能なHonda セレクタブル トルク コントロール(HSTC)を採用。シート高は、全タイプ800mmの設定とした。車体色は、3色(キャンディークロモスフィアレッド(新色)、マットガンパウダーブラックメタリック(新色)、パールグレアホワイト)の設定。
2018年11月22日にマイナーチェンジ。
「NC750X」の全タイプにABSとグリップヒーターとHondaセレクタブル トルク コントロール(HSTC)を標準装備。「NC750X」全タイプにETC2.0車載器を標準装備。車体色は、3色(マットバリスティックブラックメタリック(新色)、キャンディークロモスフィアレッド、パールグレアホワイト)の設定。
2021年2月25日にフルモデルチェンジ。型式は、8BL-RH09
よりアクティブなイメージを強調したスタイリングに一新。エンジン内部は、令和2年の規制に適合するため、パワーユニットに軽量化された新設計のピストンを採用やエアクリーナー構造の刷新すると共に吸排気系を刷新。フレームは軽量化が図られた。ラゲッジスペースを拡大。新たにスロットルバイワイヤシステムを採用。マニュアルミッション車のみににアシストスリッパークラッチを採用。新デザインの液晶メーターには、バッテリー電圧や平均車速などの表示情報を追加。ETC2.0車載器、グリップヒーターは引き続き搭載。車体色は、3色(グランプリレッド、パールグレアホワイト、マットバリスティックブラックメタリック)。
NC750Xの2021年2月25日のフルモデルチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2023年1月19日に「NC750X」と「NC750X Dual Clutch Transmission」をカラーチェンジ。
新色2色(パールディープマッドグレー、キャンディークロモスフィアレッド)と継続職1色(パールグレアホワイト)の3色の設定。
2014年8月20日発売のヤマハ MT-07A(型式 EBL-RM07J)と
2014年1月24日発売のホンダ NC750X ABS(型式 EBL-RC72)の違いを比較
2018年4月10日発売のヤマハ MT-07 ABS(型式 2BL-RM19J)と
2018年4月20日発売のホンダ NC750X(型式 2BL-RC90)の違いを比較
2021年7月28日発売のヤマハ MT-07 ABS(型式 8BL-RM33J)と
2021年2月25日発売のホンダ NC750X(型式 8BL-RH09)の違いを比較
ここでは、まず最初に
2014年8月20日発売のヤマハ MT-07A(型式 EBL-RM07J)と
2014年1月24日発売のホンダ NC750X ABS(型式 EBL-RC72)
の違いを比較しました。
MT-07A(型式 EBL-RM07J)とNC750X ABS(型式 EBL-RC72)のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | MT-07 ABS | NC750X ABS |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | 新登場 | 新登場 |
型式 | EBL-RM07J | EBL-RC72 |
発売日 | 2014年8月20日 | 2014年1月24日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2085 | 2210 |
全幅 (mm) | 745 | 840 |
全高 (mm) | 1090 | 1285 |
ホイールベース (mm) | 1400 | 1540 |
最低地上高(mm) | 140 | 165 |
シート高 (mm) | 805 | 830 |
車両重量 (kg) | 182 | 219 |
最小回転半径(m) | 2.7 | 3 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 38.4 | 40 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 24.1 | 29 |
原動機型式 | M403E | RC70E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 2 | 2 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 689 | 745 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 80 | 77 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 68.5 | 80 |
圧縮比(:1) | 11.5 | 10.7 |
最高出力(kW) | 54 | 40 |
最高出力(PS) | 73.4 | 54 |
最高出力回転数(rpm) | 9000 | 6250 |
最大トルク(N・m) | 68 | 68 |
最大トルク(kgf・m) | 6.9 | 6.9 |
最大トルク回転数(rpm) | 6500 | 4750 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 13 | 14 |
燃料タンク・リザーブ容量 (L) | 2.7 | - |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 499.2 | 560 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | LMAR8A-9 | IFR6G-11K |
点火プラグ必要本数・合計 | 2 | 2 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ10S | YTZ14S |
バッテリー容量 | 12V-8.6Ah 10HR | 12V-11.2Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3 | 3.7 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 2.3 | 3.1 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 2.6 | 3.7 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-30 |
ドレンボルト呼び径(mm) | 14 | - |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
1次減速比 | 1.925 | 1.731 |
2次減速比 | 2.687 | 2.529 |
変速比 | 1速 2.845/2速 2.125/3速 1.631/4速 1.299/5速 1.090/6速 0.963 | 1速 2.812/2速 1.894/3速 1.453/4速 1.200/5速 1.032/6速 0.837 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 16 | 17 |
スプロケット歯数・後 | 43 | 43 |
チェーンサイズ | 525 | 520 |
標準チェーンリンク数 | 108 | 114 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 24°50 | 27°00 |
トレール量 (mm) | 90 | 110 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
フロントサスペンションストローク(mm) | 130 | - |
フロントホイールトラベル(mm) | 130 | - |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
リアサスペンションストローク(mm) | 55 | - |
リアホイールトラベル(mm) | 130 | - |
タイヤ(前) | 120/70ZR17 | 120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 58 | 58 |
タイヤ(前)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 180/55ZR17 | 160/60ZR17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 73 | 69 |
タイヤ(後)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 3.5 | 3.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 5.5 | 4.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2.25 | - |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.5 | - |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W | 60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | H4 |
テールライトタイプ | LED | - |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 |
ハザードランプ 有アンチロックブレーキ(ABS) 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション | 749,520円(消費税抜き本体価格 694,000円)マットグレーメタリック3、ブルーイッシュホワイトカクテル1、ビビッドレッドカクテル1 |
750,750円(消費税抜き本体価格 715,000円) マットパールグレアホワイト、 パールスペンサーブルー、 ソードシルバーメタリック |
販売計画台数(国内・年間) |
2,500台 ※MT-07の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
2,500台 |
ヤマハ MT-07とホンダ NC750Xのインプレ動画
ヤマハ MT-07 (2014) バイク試乗レビュー
MT-07購入1年レビュー 仙台BIKE LIFE
新型 Honda NC750X 試乗インプレッション/レビュー
ホンダ NC750X DCT ABS (2016) バイク試乗レビュー
MT-07とNC750Xの比較の口コミ
●メーカー希望小売価格(消費税5%込み)
2014年8月20日発売の「MT-07」
・「MT-07」699,840円(消費税抜き本体価格 648,000円)
・「MT-07A」749,520円(消費税抜き本体価格 694,000円)
2014年1月24日発売の「NC750X」
・NC750X、NC750X TypeLD 701,400円(消費税抜き本体価格 668,000円)
・NC750X<ABS>、NC750X TypeLD<ABS> 750,750円(消費税抜き本体価格 715,000円)
・NC750X デュアル・クラッチ・トランスミッション<ABS> 814,800円(消費税抜き本体価格 776,000円)
・NC750X TypeLD デュアル・クラッチ・トランスミッション<ABS> 814,800円(消費税抜き本体価格 776,000円)
質感や性能面ではMT-07の方が上だね。
最大トルクは、MT-07が「68(6.9kgf・m)/6500」、NC750Xが「68(6.9kgf・m)/4750」。MT-07が高回転型エンジン、NC750Xが低回転域トルク。
パワーウェイトレシオ
MT-07 70万円 180kg/73ps=2.46
NC750X 72万円 217kg/54ps=4.02
3000回転だったらNC750Xの勝ち。高回転をばっさり捨てたNCの低回転のトルクは、すごいよ。一方4000回転からモリモリトルクでフラットに高回転まで回るのがMT-07。
フレームは、MT-07が専用モデルのスチールフレーム。徹底した軽量化と全体のダウンサイジングが図られ、サイズや車重は発売時の日本国内400ccクラス車両と同じ程度のスペック。NC750Xのフレームは、スチール製ダイヤモンド型。14Lの燃料タンクがシート下にあり、通常の燃料タンクの位置にS・Xのフルフェイスが収納できるラゲッジスペースある。
後出しのMT-07がNCよりマシなのは、当前。NCは、価格に重きをおき過ぎて必要充分を見誤った気がする。だからちょこちょこマイナーチェンジしてつじつまを合わせてるし、その度に価格が上がって本来の良さが消えていってる。
俺は、長距離の快適性を求めてNC750X DCTにしたけど、メットイン、燃費、峠のSモード、渋滞の楽さがいいね。特にDCTは、スペックではわからない良さがある。
バイクブーム時代のオーバースペックからユーザーのニーズに合わせて安くしたNCは、いいと思う。スペックより、価格が重要な人の方が多いから。
MT-07の方がNCより振動が少ないね。
MT-07に乗ってみたら車体がNCより更に小さく感じた。
NCの方が良い点は、燃費、積載タンク、dctってとこか。
ブレーキは、MT-07が車重が179kgでフロントダブルディスクに対し、NC750Xは、車重218kgで前後ともシングルディスクブレーキ。ただし、前輪は直径320oの大口径ローター。
NCは、ブレーキが手抜きし過ぎ。片押しシングルディスクでMT-07よりかなり重いけどこれじゃダメでしょ。給油口もダメだし。まあ、その分安いけど。
NCは、片押しキャリパー、リジットシングルディスク。MT-07のブレーキキャリパーは、モノブロック対抗4potキャリパーでディスクもフローティング。しかもダブル。でもNCは、そもそもスピード出すバイクじゃないからそれにあわせたブレーキになってる。
ブレーキングは、MT-07の方が明らかに良く止まる。
NCは優しすぎるバイク。全くの初心者や色々乗ってNCのコンセプトに共感した人にはいいけど排気量だけ大型で大型の良さ削ってしまった感じ。MTはパワフルだけど荒い感じ。
MT-07の旅バイクとしてのライバルだと09トレーサーとNC750XあたりだけどNCは、給油位置が残念だね。
NC750は、速くないし、性能で語ることはないけど燃費とメットインが素晴らしいし、とても静か。それに値引きが凄くて安い。まあ、バイクを楽しみたいならMT-07の方がいいけど。
バイク好きには、MT-07を勧める。重量とエンジン性能が特徴でバイクと一体になった時に、この2つが効いてくる。
収納面では、NC750Xの方が便利。ヘルメット一個がギリギリ入るくらいの容量だがそれだけでぜんぜん違う。NC750XもMT-07もタンクが樹脂製なので磁石のタンクバッグが使えない。
リアタイヤは、MT-07が「180/55ZR17 M/C 73W」、NC750Xが「160/60ZR17 M/C 69W」。MT-07の方がスポーツ性を全面にだしてる。
スポーティな走りがしたい人には、MT-07の方が向いてる。走ってる時の楽しさは、断然MT-07。NC750Xは スポーツ車の皮を被ったクルーザー。ゆったり流れに乗って旅を楽しむバイク。長距離ツーリングならNC750Xの方が楽。
NCは、コストからの理詰めで考えて作った模範解答。MT-07は、さらにコストダウンできる部分があるのに、あえてそれをしていない。バイク好きな人がこだわって作ったと感じる。
MT-07の足つきは、教習車のNC750と同じぐらいだし、NCより断然軽いから楽。小柄な人にとっての難易度は、CB400SF>NC750>MT-07だと思う。同じぐらいの足つきでもNC750に乗った時は、少しでも傾くと立て直せない感じだったけど、MT-07は少し傾いても足がつくし、支えられる重量だから大丈夫な感じだった。
乗り安さだけを求めるならNC750が良い。言い方は悪いが誰が乗っても同じバイクだけど一定の安心感がある。だけどせっかく大型に乗るなら面白いバイク乗りたいからMT-07がいいね。
2014年度401cc〜車種別年間販売台数
第1位 MT-09/A(-Since2014-) 販売台数3964台
第2位 スポーツスター1200(-Since2013-) 販売台数2276台
第3位 ボルト/R(-Since2013-) 販売台数1983台
第4位 MT-07/A(-Since2014-) 販売台数1813台
第5位 CB1100 Type1/2(-Since2010-) 販売台数1655台
第6位 NC750X(-Since2014-) 販売台数1576台
第7位 CB1300SF/SB/ST(-Since2008-) 販売台数1501台
第8位 883シリーズ(-Since2013-) 販売台数1490台
第9位 ニンジャZX-14R/ZZR1400ABS(-Since2012-) 販売台数1159台
第10位 ZRX1200DAEG(-Since2009-) 販売台数1142台
回らないNCより軽くてオールマイティーなMT−07の方がいいよ。
安い大型が欲しくて、NCに興味もったけど大型で54馬力は嫌だからMT-07にした。
スクーターみたいな利便性や燃費ではNC750。趣味の走りの良さは、絶対にMT-07。自分は、NC750に試乗したらあまりのエンジンの眠たさに数分で無理だなって思った。俺だったらNC750を買うよりTMAXにする。
快適さで選ぶならNC750+dct。オジサンになったらNC7みたいな気楽なバイクに乗りたい。
まったり走るならNC750X。元気良く走りたいならMT-07。NC750Xは、マイナーチェンジで見た目もカッコ良くなったから、軽いという理由だけMT-07にしようと思ってるならNC750Xでいいと思う。
NC750Xのメットインは、始めは便利と思ったが今は、メットインなくしてタンク容量増やしてくれた方がよっぽどありがたいって思う。
NC750は、流して走ったら快適で楽しい。緊張感とかストレス無しで走れる。MT07は積極的にコントロールするのが楽しい。低速があるから流しても気持ち良く走れるけどね。
収納と燃費以外は、MT-07の方がいいと思う。用途がまったりツーリングならNC750Xでもいいと思う。MT-07は、軽いから気軽に乗り出せるのがいい。重いと乗り出すのが面倒だから乗らなくなる。
他のミドルクラスもNC750より加速重視のギア比なのでエンジン単体のスペックだけに限らず絶対的な速さでも負けてる。重量だって全然違う。 NCを買うのにそういう速さを求める時点で間違ってる。 肝心なのは自分に合ってて楽しいかどうか。 MT-07は100km/hで走るのに4000回転以上回さなければいけないからいいや。 重いと安定感も得られるから有利と不利は表裏一体。
NCに乗った後でMT-07に乗ると加速が凄くて驚いた。それにMT-07は、NCよりハンドリングが軽快な気がした。
NC750X乗りの人が同じ感覚でMT-07に乗ったらストールさせる。高回転型パラツーは、超低速の粘りが無い。
MT-07は、本来コストがかかるストファイ風なデザインなのにコストダウンしてるから安っぽさが目立ちやすくなってる。でもNCよりはマシなんだけど。
MT-07にしたのは、NCより回せるという理由が大きかった。収納は、NCより無いがメットインなくても、特に不便は、感じない。
パワーが欲しいならMT-07。長距離ツーリングやキャンプもしたいならいっぱい積載できる方がいいから、その辺のパーツの多いNC750X。
デザインと走りは、明らかにMT-07が上。低価格と収納力と燃費でNCに引かれるけど乗り比べるとMT-07が欲しくなる。
長距離ツーリングの快適性なら間違いなくNC。
NC750の長所は、メットイン、燃費が良い、タンデムし易い、DCTの選択肢があり左手と左足が楽。
NC750の短所は、遅い、重い、おじさんバイクで楽だけどつまらない。
MT-07の長所は、速い、軽い、カッコイイ。
MT-07の短所は、収納力が低い、大型感が薄い、タンデムし難い。
ドコドコ感は、遥かにNCの方がトコトコしてた。MT-07は、コロコロコガロロって感じ。
積載能力はNCが上でしょ。
NCは積載性が高いと思われてるけど、NCのシートのリアスペースに荷物積んでロープ締めると給油する毎にいちいちロープを解いてリアシートを外して給油しなきゃだめだよ。タンクがリアシートを外した中にある。本来のタンクのある位置にメットインをつけた弊害が出てる。
積載はNCだけどNCは、給油口がリアシートの下にあるからパニア前提だね。
俺は、デザインでMT-07に決めた。NCは腹回りがぼてっとしてるから鳩みたい。MT-09やトレーサーも同じようなもの。
MT-07に試乗してみたけど印象的なのは軽さだけだった。その後、ホンダのNCに試乗したけどMT-07で感じたチグハグ感が全くない芯の通ったハンドリングが好印象だった。
俺は、初心者だから誰でも気楽に乗れて、ロンツーが楽にできるバイクを探してたからNCにした。
どっちも全然タイプが違うバイクだけど荷物を積んで走ることが多いならスポーツ性よりツアラー性のあるNCの方がいい。
NCに試乗してきた。MT-07比較で良かった点だけ書く。ライディングポジションが楽だった。シートが若干マシな気がした。メットインがかなり便利。クラッチが軽くて操作性が良かった。LD仕様で足付きが同じような感じ。ステップ位置も似たような位置。6速60km/hだと2000回転以下になってギクシャクした。6速は、高速で回転数を抑えるギヤだと思った
DCTなんてと馬鹿にしてたけど試乗してみたらMT-07と悩むぐらい良かった。MTでは物足りなく感じるNCのエンジンと相性が抜群。
俺の感想では、同クラスのクラッチの重さはこの順番。
CT(クラッチ無し)>>>NC>MT>SV
渋滞の時や市街地ではDCTがある方が楽だろうね。高速で観光地とかに行く時は、NC750dctの方が疲労が少なさそう。メットインがあるからお土産買えるし。バイクで走ってて楽しいのとはまた別の話しだけど。
MT-07がパワーあるというより、NCはパワーなさすぎなんだよ。
NCの低速トルクは確かに濃密感がある。でもすぐ頭打ちになるし、振動が大きい。高速では、MT-07の方が振動が少ない。
NC750は、回す人をターゲットにしてない。MT-07は、逆に回したい人向け。
NC750Xのエンジンは、グッチV7やハーレー883みたいな芳醇なテイスト。MT-07は、不等間隔爆発なのにコストダウンを優先して、二軸バランサーを不採用にした。クランクマスも軽いのでNinja250の延長線の単純なアジアンテイスト。
極低速は、NC750の方がトルクがある。ただし、それもアイドル状態でのこと。それなりにアクセルを開けたらMT-07も同じようなもの。
低速重視のNC。中速重視のMT-07。
俺には、NC750でも加速、スピード共に問題無いけどな。特にDCT。アクセルをひねるだけで100km/h超まで瞬時にシフトアップする。NC750のMTは比較対象外だけど。
どっちも実用速度域で走るべきバイクであって、飛ばして走るバイクじゃない。NCは、飛ばせないエンジンにしてるけど。
MT-07にシートバックならいいけど、パニアなんかの積載を求めだすなら最初からNC買った方がいいと思う。MT-07は、デザインの完成度が高いから、あとからいろいろ付けるとダサくなるぞ。
ツーリングがメインの人でスイングアームや車軸が長い方がいい人は、NC750にすればいい。NC750の車軸は、1535mm。MT-07の車軸は1400mmだからこそ軽快なハンドリングで走れる。
NCは、6000rpm以上をばっざり切っただけで、排気量なりのトルクはある。しかも、同じようなエンジン特性のクルーザーよりも軽い。ブレーキもバイクの特徴にあった十分なものだし、サスペンションを高性能にする必要もないから合理的なコストダウン。NCに試乗して不満な人は、MT-07を検討すればいい。
バイクを楽しめるのはMT-07だよ。
NC750は、旅を楽しむバイクだから。
車に例えるなら、NCがプリウスでMT-07が86って感じだな。
270°クランクなのに「二軸プライマリーバランサーシャフト」をハブってるのは、MT-07だけ。NCは、付けてなかったけど後で付け足した。MT-07は、必用と言うユーザーの声もないからつけてないだけ。
NCの低回転のトルクは、凄いよ。高回転をばっさり切り捨てて低速トルクがモリモリ。一方MT-07は、4000回転からトルクがモリモリでフラットに高回転まで回る。
MT-07は、スポーツイメージのモデルなのに足回りが安い。だから自分の使い方では、NC750Xになるな。
MT-07は、メットインと風防が無いし、燃費とタンク容量がNC750Xより劣ってる。まあ、オフに関しては、MT-07の方が良いだろうけど。
俺は、NC750Xの給油位置が気に入らなくてMT-07にした。
NC750Xは、メットインと燃費ぐらいしか誇れないけど、そこがどれだけ有益かを再認識させてくれるし、法定速度で走っててストレスがない。MT-07がどんなに軽くて楽しかろうと自分は、もうメットインの無いバイクに乗り換えられない。
MT-07は、NC750Xと同じ270度クランクエンジンの高回転版だと思ってたけど、試乗してみたら高回転振動し過ぎで疲れた。ここまで違うと思わなかった。
MT-07よりNC750の良い点。
低速トルクがある。
回さなくてもいい。(人によっては欠点)
振動が少ない。
燃費が良い。
MT-07より横風に強いし疲れにくい。
高速走行ではMT-07より安定感がある。
メットインがある。
楽をしたくなったらDCTがある。
ツアラー要素では、NC750Xが負けてる所は無いかな。
NC750XもメットインやDCT搭載スペースをなくせば、MT-07と同じように200s切るはず。でもNC750Xを買う人は、それを望んでないと思う。
MT-07とNC750Xは、最高とか言えないけど、どちらも良いバイクだよ。味付けが違うだけだからライディングスタイルや好みにあわせて好きな方に乗ればいいだけ。
軽さのMT-07にするか、少し重くてもゆったり乗れるNC750Xにするか迷ってる。
俺は、年に数回しか高速走らないし、チョイ乗りから下道ツーリングとかでも使うから車重が軽いMT-07にしようかと思ってる。
元気良く走りたい人は、MT-07。
まったり走りたい人は、NC750X。
NC750Xは、2016年モデルからモデルチェンジされてカッコ良くなって充実装備だから、MT-07に魅力を感じてるのが軽さだけならNC750Xの方がいいんじゃない?
やっぱり車重が軽い方が気軽に乗れる。最初は、高速巡航重視でNC750X買う予定だったけど、高速は、たまにしか乗らないし街乗りやワインディングならMT-07の方がもっと軽快に走れると思った。
MT-07に試乗したけどNC750Xとは全然方向性が違うバイクだった。排気量的にはライバルになるけど、ちゃんと棲み分けができてると思った。
DCTにしたらクラッチ操作忘れそうで迷ったけど結局DCTを買った。おそらくMT-07にしたら最初は楽しいけど、途中からクラッチ面倒くさい、渋滞面倒くさいってなりそう。それにDCTにオプションのチェンジペダルを付けてMT操作して、面倒くさくなったらATモードにすればいい。クラッチ握らなくていいから楽。
NC750を買うならDCTにした方がいいよ。DCTを味わえるバイクは、少ない。クラッチバイクは、いくらでもあるんだから。
MT-07の方が回転の伸びがいいし、軽くてハンドルの切れ角が大きい。
NC750X DCTは、もう少しパワーが欲しかった。MT-07に乗った後で乗ると悲しくなる。せめて400のスポーツバイクぐらいのパワーが欲しかった。
NC750Xは、低回転でマッタリ走って気持ちのいい高燃費のツーリング向けのバイクだよ。NC750Xにパワー不足を感じるならMT-07を買えばいい。でもそういう人は、MT-07買っても他のバイクとパワーを比べてまた乗り換えたくなるんだろうけど。
NC750Xは、押して歩くと重さがわかる。片手でハンドル、もう片手でタンデムバー持って動かしたらハンドルが重くて切るのが大変だった。友人のMT-07は、結構軽く感じた。
MTの特徴は、エンジン部を限りなく上にして、ホイルベースを限界まで短くして軽量化した。一方、NCは、逆にエンジン部を限りなく下へ下げたせいでホイルベースが長くなって重量もそこそこ重くなった。だからスペックの数字では、MTは軽いけど取り回しは意外と重い。
NC750XがロングストロークでMT-07がショートストローク。まったり走りたい人は、NC750X。よりきびきび走りたい人は、MT-07。
NC750XとMT-07のカラー、全く同じで笑った。
MT-07には、メットインないからにトップボックス付けてもいいけど箱が不要で外した時がダサい。毎回キャリアも外してられないし。
俺の感覚だけど、MT-07よりNC750のが急かされないからスピード違反で捕まる確率は減る。刺激を求めたいならMT-07でいいけど。
NC750XとMT-07を乗り比べてみた。MT-07は、4000回転から10000回転まで一気に回る。本当に速い。タンクの幅とシートの先端が狭くなってて、足つきの悪さをシート幅で補ってるのかな。NC750Xは、幅広シートでロンツーに向いてそう。低回転域では、NC750Xの方がいいと思ったけどMT-07も全く無い訳じゃない。2500回転も回せば十分なトルクがある。
400km走ってみたけどMT-07の方が速くて、気持ち良かった。NC750X DCTもいいバイクだけど、速くて軽いMT-07は魅力的。
MT-07に高級感は、無いけど他のミドルクラスと比較して安っぽいわけでもない。NC750Xのような露骨なコストダウンは感じられなかった。
NC750Xの方が乗りやすいし、振動も少ないし、メットインもついてて良いけど、NC750Xはカッコ悪いんだよな。
乗り安さだけを求めるならNC750の方がいい。誰が乗っても同じ感じの安心感がある。でもせっかく大型に乗るなら面白いバイクの方がいいからMT-07をすすめる。だって乗りやすさだけを求めるなら400cc以下でもいいのがあるし。
俺は、MT-07にした。最初は、グッチV7やハーレー883のようなサウンドや鼓動の芳醇なテイストを期待してたけど見事に無味無臭だった。NC750Xには似たようなテイストがあっただけに少し残念だったけど、移動するツールとして考えたら薄くて小さな車体はありかなって思った。
MT-07は、トゥルルルルル。
NC750Xは、ドュルルルル。
軽快なMT-07、重厚なNC750Xという感じ。
俺が両方試乗した感想。
MT-07は、遊ぶためのバイク。
NC750は、ビジネスバイク。
走りのMT-07。利便性のNC750X。走りを取るか利便性を取るかってこと。
MT-07買ったけどNC750Xの街中でメット置きっぱなしにしても安心なのは、羨ましい。
約4ヵ月でMT-07が1813台、NC700Xが1576台売れた。
NC系がMT-07より優れている部分は、メットイン、防風、燃費ぐらいだろ。
NC750X 218kg
MT-07 179kg
ちなみにMT-07は、欧州でも179kg、ABS付きなら182kg。
NC750Xに乗っててMT-07に乗り換えたけど、NC750Xのメットインが便利すぎて、不便に感じる。箱つければいいけどダサいからな。
●2016年度大型二輪(401cc以上)販売台数TOP10
第4位 MT-07/A(-Since2014-) 販売台数1761台
第9位 NC750X/ABS/DCT(-Since2016-) 販売台数1148台
高回転型のエンジンがいい人は、MT-07に乗ればいい。俺は、DCTやメットインやYCC-Sが付いて、普通に燃費30km/L走るNC750Xの方がいいけど。
NC750Xのシートは、MT-07よりかなり楽なシートだと思う。でもいたって普通のシートだけど。
速さを求めるならMT-07を買えばいい。CB400SBより速いから。NC750Xは、CB400SFより遅い。まあ、レッドゾーンまで回せば対抗できるけど、NC750Xは、気合を入れずに中低回転域で走ると快適で速いバイク。NCのコンセプトが理解できる人は、NC750Xで満足できるだろう。
下だけ比べたらNC750Xの方がある。でもMT-07も下が困る程非力じゃないから問題ない。まあ、速さだけ比べたら全くNC750Xに勝ち目は無い。シート形状は、NC750Xの方が良いから長時間乗るなら楽。
モーサイの中村友彦氏の記事で2日目の午後に感じた疲労感では、まだ余裕のNC750Xに比べて、MT-07は予想以上にグッタリって書いてた。MT-07は、北海道とかのロンツーには向かないんだろうね。まあ、スクリーンがあるNC750とスクリーン無しのMT-07のノーマルの比較だからMT-07に純正スクリーン付ければまた違うかもしれないけど、軸間距離の短さがあだになった形と仰ってたから、根本的な部分は解決できないと思う。
2015年12月にNC750XからMT-07に乗り換えた。NC750Xでツーリング行ったけど、重いからコーナリングもブレーキングもぼんやりしててダメだった。のんびり街乗りするにはいいのに。MT-07は、軽くていいね。
MT-07は、デザインが良いし、軽いのが魅力。でも俺は、収納が欲しかったし、DCTと燃費の良さに魅力を感じてNC750Xにした。
NC750X乗りでMT-07に試乗したけど、クラッチミートから加速排気音は、NC750Xと一緒だった。クランク角が同じだからと思うけど。加速は、MT-07の方がパンチ効いてる感じで車体が軽いから普段NC750X乗ってる自分からすると急かされてる感じがした。
実燃費に近いWMTCモードで航続距離を比較すると
MT-07は、313km
NC750Xは、396km
次に
2018年4月10日発売のヤマハ MT-07 ABS(型式 2BL-RM19J)と
2018年4月20日発売のホンダ NC750X(型式 2BL-RC90)
の違いを比較しました。
MT-07 ABS(型式 2BL-RM19J)とNC750X(型式 2BL-RC90)のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
車種名 | MT-07 ABS | NC750X |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | マイナーチェンジ |
発売日 | 2018年4月10日 | 2018年4月20日 |
型式 | 2BL-RM19J | 2BL-RC90 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2085 | 2215 |
全幅 (mm) | 745 | 845 |
全高 (mm) | 1090 | 1320 |
軸間距離 (mm) | 1400 | 1520 |
最低地上高 (mm) | 140 | 140 |
シート高 (mm) | 805 | 800 |
車両重量 (kg) | 183 | 218 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 2 | 2 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 688 | 745 |
4スト・カム駆動方式 | DOHC | OHC(SOHC) |
4スト・気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 80 | 77 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 68.5 | 80 |
圧縮比(:1) | 11.5 | 10.7 |
最高出力(kW) | 54 | 40 |
最高出力(PS) | 73 | 54 |
最高出力回転数(rpm) | 9000 | 6250 |
最大トルク(N・m) | 68 | 68 |
最大トルク(kgf・m) | 6.9 | 6.9 |
最大トルク回転数(rpm) | 6500 | 4750 |
燃料タンク容量 (L) | 13 | 14 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | LMAR8A-9 | IFR6G-11K |
点火プラグ必要本数・合計 | 2 | 2 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ10S | YTZ14S |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3 | 3.7 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
1次減速比 | 1.925 | 1.731 |
2次減速比 | 2.687 | 2.529 |
変速比 | 1速 2.8460/2速 2.1250/3速 1.6310/4速 1.3000/5速 1.0900/6速 0.9640 | 1速 2.8120/2速 1.8940/3速 1.4540/4速 1.2000/5速 1.0330/6速 0.8370 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 16 | 17 |
スプロケット歯数・後 | 43 | 43 |
チェーンサイズ | 525 | 520 |
標準チェーンリンク数 | 108 | 114 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 24°50 | 27°00 |
トレール量 (mm) | 90 | 110 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 38.4 | 42 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 23.9 | 28.3 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
タイヤ(前) | 120/70ZR17 | 120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 58 | 58 |
タイヤ(前)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 180/55ZR17 | 160/60ZR17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 73 | 69 |
タイヤ(後)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 3.5 | 3.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 5.5 | 4.5 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | LED |
テールライトタイプ | LED | LED |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 | アンチロックブレーキ(ABS) 有 |
ハザードランプ 有 盗難防止装置 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
777,600円(本体価格720,000円/消費税57,600円) ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)、 マットグレーメタリック3(マットグレー)、 マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー) |
743,040円(消費税抜き本体価格 688,000円) キャンディークロモスフィアレッド、マットガンパウダーブラックメタリック、パールグレアホワイト |
販売計画(年間、国内) | 1,000台 | シリーズ合計 1,100台 |
MT-07(型式 2BL-RM19J)とNC750X(型式 2BL-RC90)の比較の口コミ
●メーカー希望小売価格(消費税8%込み)
2018年4月10日発売のMT-07 ABS(型式 2BL-RM19J)
・MT-07 ABS 777,600円(本体価格720,000円/消費税57,600円)
2018年4月20日発売のホンダ NC750X(型式 2BL-RC90)
・NNC750X 743,040円(消費税抜き本体価格 688,000円)
・NC750X<ABS>E Package 880,200円(消費税抜き本体価格 815,000円)
・NC750X Dual Clutch Transmission<ABS>E Package 946,080円(消費税抜き本体価格 876,000円)
俺は、MT-07買って満足してるけど、飛ばさないからNC750Xでも不満なかったと思う。それに今でもNC750Xのメットインと航続距離は、羨ましい。
NC750Xに試乗して、バイク便で売れてるのが納得できた。通勤や荷物を運ぶバイクとしては、優秀。特にDCTは楽だし。でも楽しさを求めるならMT-07の方が良い。ギミックは、すぐ飽きるし。
MT-07乗りだけどツーリング志向が高まってきたので次は、NC750Xに乗り換えるかもしれない。
XSR700は、クラッチが固い。教習所で使っていたNC750より確実に固い。
XSR700のクラッチはさほど固くないと思うけど、ホンダ車と比べたらヤマハは操作感が重たい傾向があると思う。
次に
2021年7月28日発売のヤマハ MT-07 ABS(型式 8BL-RM33J)と
2021年2月25日発売のホンダ NC750X(型式 8BL-RH09)
の違いを比較しました。
MT-07 ABS(型式 8BL-RM33J)とNC750X(型式 8BL-RH09)のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | MT-07 ABS | NC750X |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | フルモデルチェンジ |
型式 | 8BL-RM33J | 8BL-RH09 |
発売日 | 2021年7月28日 | 2021年2月25日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2085 | 2210 |
全幅 (mm) | 780 | 845 |
全高 (mm) | 1105 | 1330 |
ホイールベース (mm) | 1400 | 1525 |
最低地上高(mm) | 140 | 140 |
シート高 (mm) | 805 | 800 |
車両重量 (kg) | 184 | 214 |
最小回転半径(m) | 2.7 | 3 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 40 | 43 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 24.6 | 28.6 |
原動機型式 | M419E | RH09E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 2 | 2 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 688 | 745 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 80 | 77 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 68.5 | 80 |
圧縮比(:1) | 11.5 | 10.7 |
最高出力(kW) | 54 | 43 |
最高出力(PS) | 73 | 58 |
最高出力回転数(rpm) | 8750 | 6750 |
最大トルク(N・m) | 67 | 69 |
最大トルク(kgf・m) | 6.8 | 7 |
最大トルク回転数(rpm) | 6500 | 4750 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | - | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 13 | 14 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 520 | 602 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | LMAR8A-9 | IFR6G-11K |
点火プラグ必要本数・合計 | 2 | 2 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ10S | YTZ12S |
バッテリー容量 | 12V-8.6Ah 10HR | 12V-11Ah(10HR) |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3 | 4 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 2.3 | 3.4 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 2.6 | 3.6 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-30 |
ドレンボルト呼び径(mm) | 14 | - |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | - |
1次減速比 | 1.925 | 1.731 |
2次減速比 | 2.687 | 2.687 |
変速比 | 1速 2.845/2速 2.125/3速 1.631/4速 1.299/5速 1.090/6速 0.963 | 1速 2.665/2速 1.904/3速 1.453/4速 1.177/5速 0.967/6速 0.814 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 16 | - |
スプロケット歯数・後 | 43 | 43 |
チェーンサイズ | 525 | 520 |
標準チェーンリンク数 | 108 | 114 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド(スチールパイプ) |
キャスター角 | 24°50 | 27°00 |
トレール量 (mm) | 90 | 110 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 120/70ZR17 | 120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 58 | 58 |
タイヤ(前)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 180/55ZR17 | 160/60ZR17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 73 | 69 |
タイヤ(後)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | - | MT |
ホイールリム幅(前) | - | 3.5 |
ホイールリム形状(後) | - | MT |
ホイールリム幅(後) | - | 4.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | - | 2.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | - | 2.9 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 走行モード切り替え 有 トラクションコントロール 有 スリッパークラッチ 有 グリップヒーター 有 ETC 有 ヘルメット収納 有 緊急制動表示灯 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
814,000円(本体価格740,000円/消費税 74,000円) パステルダークグレー(グレー)、 ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)、 マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー) |
924,000円(消費税抜き本体価格 840,000円) グランプリレッド、 パールグレアホワイト、 マットバリスティックブラックメタリック |
販売計画台数(国内・年間) |
700台 ※ヤマハ MT-07の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
1,100台 |
MT-07 ABS(型式 8BL-RM33J)とNC750X(型式 8BL-RH09)の違いを比較
長距離走るならNC750Xの方がいいよ。
MT-07とNC750Xの中古車価格と買取相場
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B最大10社の業者が買い取りたい金額で入札し、ランキング形式で表示。査定開始から最短1営業日以内に専任スタッフから専用チャット上で連絡。
C現地減額も禁止されてるのでその金額で売りたければ契約。担当者に価格交渉してもらうことも可能。
D契約したらバイクを引き渡す日程調整と代金受け取り。
ちなみにカチエックスを運営してる会社は、バイク買取で79万人以上の利用実績があります。