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「CRF1100L Africa Twin」と「CRF1100L Africa Twin<s>」の違いを比較
ホンダ CRF1100L Africa Twinの歴史
2019年12月13日に「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES」と「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES DCT」が新登場。型式は、2BL-SD10。
「CRF1100L Africa Twin」がモデルチェンジするかたちで登場。「CRF1000L Africa Twin」の排気量を拡大し、モデル名を「CRF1100L Africa Twin」と改めた。こちらの「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES」は、「CRF1100L」になって設定された「ショーワ社製電子制御サスペンション・EERA」を搭載した上級仕様車。EERAは、走行中のサスストローク速度と、慣性計測装置(IMU)から検知された車両の状態、走行速度に応じて、減衰力を最適化するシステム。オプションでクイックシフターが装着できた。「6速マニュアルミッション搭載車」と「電子制御6段自動変速のデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)搭載車」の2タイプを設定。車体色は、2色(パールグレアホワイト、ダークネスブラックメタリック)。
2020年2月14日に「CRF1100L Africa Twin」と「CRF1100L Africa Twin DCT」と「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports」と「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports DCT」が新登場。
「CRF1100L Africa Twin」は、「CRF1000L Africa Twin」から基本的な車体のイメージは、引き継ぎ、エンジンや外装などが新しくなったが、「CRF1000L Africa Twin」からショートスクリーンとなり、リアキャリアも装備されなくなり、同時に発売された「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports 」との差別化がされた。「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports」は、CRF1000L時代のフロントのパイプガードがなくなったが、ヘッドライト下にコーナリングライトが装備された。どちらもオプションでクイックシフターが装着できた。6速マニュアルミッション搭載車と電子制御6段自動変速のデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)搭載車の2タイプが設定された。車体色は、「CRF1100L Africa Twin」が1色(グランプリレッド)。「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports」が1色(パールグレアホワイト)。
2020年4月17日に「CRF1100L Africa Twin s」と「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES s」をタイプ追加し受注期間限定で発売。
「CRF1100L Africa Twin」と「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES」のオフロードにおける優れた走破性をより高めるため、ストロークを伸長した前後サスペンションを採用。6速マニュアルミッション搭載車と電子制御6段自動変速のデュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)搭載車の2タイプが設定された。車体色は、「CRF1100L Africa Twin s」が1色(グランプリレッド)。「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES s」が2色(パールグレアホワイト、ダークネスブラックメタリック)。
2022年1月27日に「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES」と「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES DCT」をマイナーチェンジ。型式は、8BL-SD10。
欧州ユーロ5に相当する平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に適合。ウインドスクリーン形状が変更され少しコンパクトになった。DCT搭載車は、ベッドライトのポジションランプは、デイタイムランニングライトになった。変速タイミングの熟成が行われた。車体色は、1色(パールグレアホワイト)。
2022年4月21日に「CRF1100L Africa Twin」と「CRF1100L Africa Twin DCT」をマイナーチェンジ。
欧州ユーロ5相当の平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に適合。これまでオプション設定だったリアキャリアを標準装備。ベッドライトのポジションランプは、デイタイムランニングライトになった。DCT搭載車は、変速タイミングの熟成が行われた。車体色は、1色(グランプリレッド)。
2022年5月20日に「CRF1100L Africa Twin s」と「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES s」をマイナーチェンジ。
欧州ユーロ5相当の平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に適合。これまでオプション設定だったリアキャリアを標準装備。ベッドライトのポジションランプは、デイタイムランニングライトになった。DCT搭載車は、変速タイミングの熟成が行われた。車体色は、「CRF1100L Africa Twin s」が1色(グランプリレッド)。「CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES s」が1色(パールグレアホワイト)。
ここでは、上の黄色の部分の
2020年2月14日発売のホンダ CRF1100L Africa Twin(型式 2BL-SD10)と
2020年4月17日発売のホンダ CRF1100L Africa Twin<s>(型式 2BL-SD10)
の違いを比較しました。
「CRF1100L Africa Twin」と「CRF1100L Africa Twin<s>」のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | CRF1100L Africa Twin | CRF1100L Africa Twin s |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | 新登場 | 特別・限定仕様 |
型式 | 2BL-SD10 | 2BL-SD10 |
発売日 | 2020年2月14日 | 2020年4月17日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2330 | 2330 |
全幅 (mm) | 960 | 960 |
全高 (mm) | 1355 | 1395 |
ホイールベース (mm) | 1560 | 1575 |
最低地上高(mm) | 210 | 250 |
シート高 (mm) | 830 | 870 |
シート幅補足 | ローポジション・810mm | ローポジション・850mm |
車両重量 (kg) | 226 | 226 |
最小回転半径(m) | 2.6 | 2.6 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 32 | 32 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 21.3 | 21.3 |
原動機型式 | SD08E | SD08E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 2 | 2 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 1082 | 1082 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 82 | 92 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 81.4 | 81.5 |
圧縮比(:1) | 10.1 | 10.1 |
最高出力(kW) | 75 | 75 |
最高出力(PS) | 102 | 102 |
最高出力回転数(rpm) | 7500 | 7500 |
最大トルク(N・m) | 105 | 105 |
最大トルク(kgf・m) | 10.7 | 10.7 |
最大トルク回転数(rpm) | 6250 | 6250 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 18 | 18 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 576 | 576 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
バッテリー容量 | 12V-6Ah | 12V-6Ah |
エンジン潤滑方式 | セミ・ドライサンプ式 | セミ・ドライサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 4.8 | 4.8 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 3.9 | 3.9 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 4 | 4 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 1.717 | 1.717 |
2次減速比 | 2.625 | 2.625 |
変速比 | 1速 2.865/2速 1.888/3速 1.480/4速 1.230/5速 1.064/6速 0.972 | 1速 2.865/2速 1.888/3速 1.480/4速 1.230/5速 1.064/6速 0.972 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 16 | 16 |
スプロケット歯数・後 | 42 | 42 |
チェーンサイズ | 525 | 525 |
標準チェーンリンク数 | 124 | 124 |
フレーム型式 | セミダブルクレードル | セミダブルクレードル |
キャスター角 | 27°30 | 27°30 |
トレール量 (mm) | 113 | 113 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 倒立フォーク | 倒立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 90/90-21 | 90/90-21 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 54 | 54 |
タイヤ(前)速度記号 | H | H |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 150/70R18 | 150/70R18 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 70 | 70 |
タイヤ(後)速度記号 | H | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2.25 | 2.25 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.8 | 2.8 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 走行モード切り替え 有 トラクションコントロール 有 Bluetooth 有 USBポート 有 緊急制動表示灯 有 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 走行モード切り替え 有 トラクションコントロール 有 Bluetooth 有 USBポート 有 緊急制動表示灯 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション | 1,617,000円(消費税抜き本体価格1,470,000円)グランプリレッド | 1,617,000円(消費税抜き本体価格 1,470,000円)グランプリレッド |
販売計画台数(国内・年間) | シリーズ合計1,300台 | シリーズ合計 200台 |
「CRF1000Lアフリカツイン」が2020年2月14日に「CRF1100Lアフリカツイン」にモデルチェンジされた時にサスペンションが短くなった。それにより最低地上高が250mm→210mm、シート高が870mm→830mmに変更された。低シート化によって以前より乗りやすくなったものの、本格的にラフロードを走行するには、最低地上高が高い方が走破性が向上することもあり、そこをカバーするモデルとして、2020年4月17日にオフロードにおける優れた走破性をより高めるため、ストロークを伸長した前後サスペンションを採用した「CRF1100Lアフリカツイン<s>」が発売された。
「CRF1100Lアフリカツイン<s>」の最低地上高250mm、シート高870mm(ローポジション・850mm)は、「CRF1000Lアフリカツイン」と同じ数値。
「CRF1100Lアフリカツイン<s>」は、サスペンション以外は、2020年登場の「CRF1100Lアフリカツイン」と同じ。
「CRF1100Lアフリカツイン<s>」もミッションが「マニュアル6速」と「電子制御デュアルクラッチ6速(DCT)」の2タイプが設定された。
●メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
2020年2月14日発売
CRF1100L Africa Twin(グランプリレッド)
1,617,000円(消費税抜き本体価格 1,470,000円)
CRF1100L Africa Twin Dual Clutch Transmission(グランプリレッド)
1,727,000円(消費税抜き本体価格 1,570,000円)
2020年4月17日発売
CRF1100L Africa Twin<s>(グランプリレッド)
1,617,000円(消費税抜き本体価格 1,470,000円)
CRF1100L Africa Twin Dual Clutch Transmission<s>(グランプリレッド)
1,727,000円(消費税抜き本体価格 1,570,000円)
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