Ninja250の「型式2BK-EX250P」と「型式8BK-EX250Y」の違いを比較

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Ninja250の「型式2BK-EX250P」と「型式8BK-EX250Y」の違いを比較

 

カワサキ Ninja250の歴史

2013年2月1日に「Ninja250」が新登場。型式は、JBK-EX250L
2008年から発売のNinja250Rをフルモデルチェンジして発売。デザインがよりシャープとなり、車名を「Ninja250」に変更。スタンダードモデル、グラフィックモデルのスペシャルエディション、ABSを搭載したABSスペシャルエディションの3タイプの設定。水冷並列2気筒(パラレルツイン)エンジンを搭載。スタンダードモデルの車両重量は、172kg。「Ninja250 Special Edition」は、2013年モデルのスペシャルカラーバージョン。スタンダードが単色なのに対し、グラフィックを設定。「Ninja250 ABS Special Edition」は、ABSを搭載し、ABS無しのスペシャルエディションと異なるカラー&グラフィックを設定。タイで日本向けに生産。
Ninja250とNinja250Rの違いを比較は、こちら。
2013年9月1日に「Ninja250」と「Ninja250 Special Edition」と「Ninja250 ABS Special Edition」をカラーチェンジして発売。
この年から燃費にWMTCモード値が併記された。車体色は、「Ninja250」が2色(ライムグリーン、エボニー)。「Ninja250 Special Edition」が1色(キャンディバーントオレンジ×エボニー)。「Ninja250 ABS Special Edition」が2色(ライムグリーン×エボニー、パールスターダストホワイト×エボニー)。このモデルより日本及び北米・ブラジル仕様車の生産を順次日本へ移管。
2014年9月1日に「Ninja250」と「Ninja250 Special Edition」と「Ninja250 ABS Special Edition」をマイナーチェンジして発売。
新たにアシスト&スリッパークラッチを搭載。車体色は、「Ninja250」が2色(ライムグリーン、パールスターダストホワイト)。「Ninja250 Special Edition」が1色(キャンディプラズマブルー×エボニー)。「Ninja250 ABS Special Edition」が2色(メタリックムーンダストグレー×エボニー、ライムグリーン×パールスターダストホワイト)。
2015年9月1日に「Ninja250」と「Ninja250 Special Edition」と「Ninja250 ABS Special Edition」をカラーチェンジして発売。
カラーリングの変更とメーターパネルのデザインを変更。車体色は、「Ninja250」が2色(メタリックカーボングレー、キャンディバーントオレンジ)。「Ninja250 Special Edition」が1色(ライムグリーン×パールスターダストホワイト)。「Ninja250 ABS Special Edition」が1色(キャンディプラズマブルー×メタリックグラファイトグレー)。
2015年11月15日に特別限定仕様のNinja 250 ABS KRT Editionを発売。
2015年のワールドスーパーバイク選手権シリーズで、KRT所属のジョナサン・レイ選手が年間ワールドチャンピオンになったのを記念し設定。カラーリングのモチーフは、スーパーバイク選手権の2016年シーズン用マシンのニンジャZX-10R。ABS搭載モデル。車体色は、1色(ライムグリーン×エボニー)。
2016年9月1日に「Ninja250」と「Ninja250 ABS Special Edition」と「Ninja250 ABS KRT Edition」をカラーチェンジして発売。
車体色は、「Ninja250」が2色(メタリックスパークブラック×メタリックグラファイトグレー、キャンディプラズマブルー)。「Ninja250 ABS KRT Edition」が1色(ライムグリーン×エボニー)。「Ninja250 ABS Special Edition」が1色(キャンディパーシモンレッド×メタリックスパークブラック)。
2016年11月1日に「Ninja 250 ABS KRT Winter Test Edition」をカラーチェンジして発売。
従来のNinja250のバイアスタイヤから前後共にラジアルタイヤに変更。フロントホイールリムを2.75インチから3インチに拡大。リアタイヤを140mmから150mmまで拡大。スモークタイプとなったスクリーンも、スタンダードタイプよりも高くなった。ABS搭載モデルで限定600台で販売。車体色は、1色(フラットエボニー)。
2018年2月1日に「Ninja250」がフルモデルチェンジして発売。「Ninja250 KRT Edition」も発売。型式は、2BK-EX250P

ボディデザインは、同時代のニンジャZX-10Rと同様のテイストで、トレリスフレームなどはニンジャH2をイメージさせる。エンジンは、248cc水冷並列2気筒でレイアウトが同じだが出力が31psから37psに。ABSは標準装備となり、車名から「ABS」の表記がなくなる。アシスト&スリッパークラッチやLEDヘッドライトユニット、ギヤポジションインジケーターなども装備。車体色は、2色(キャンディプラズマブルー、パッションレッド×メタリックフラットスパークブラック)。「Ninja250 KRT Edition」は、2018年モデルで一新されたNinja250をベースにしたKRTカラーバージョン。車体色は、ライムグリーン×エボニー。
NINJA250のJBK-EX250Lと2BK-EX250Pの違いを比較はこちら。
2019年1月15日に「Ninja250」をカラーチェンジして発売。
車体色は、2色(メタリックスパークブラック、メタリックファントムシルバー×メタリックスパークブラック)。ABSは標準装備。
2019年9月1日「Ninja250」と「Ninja250 KRT Edition」をカラーチェンジ。
車体色は、「Ninja250」が2色(メタリックスパークブラック×メタリックマットグラファイトグレーとパールブリザードホワイト×メタリックスパークブラック)。「Ninja250 KRT Edition」は、ライムグリーン×エボニーの1色。
2020年12月1日「Ninja250」と「Ninja250 KRT Edition」をカラーチェンジ。
車体色は、「Ninja250」がメタリックカーボングレーの1色。「Ninja250 KRT Edition」がライムグリーン×エボニーの1色。
2021年9月24日に「Ninja250」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(キャンディパーシモンレッド×メタリックグラファイトグレー、メタリックカーボングレー×メタリックフラットスパークブラック)。
2023年2月15日に「Ninja250」と「Ninja250 KRT Edition」をマイナーチェンジ。型式は、8BK-EX250Y
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合。車体色は、「Ninja250」が3色(メタリックマグネティックダークグレー×メタリックマットトワイライトブルー、メタリックカーボングレー×メタリックマットカーボングレー)。「Ninja250 KRT Edition」が1色(ライムグリーン×エボニー)。
2023年9月15日に「Ninja250」と「Ninja250 KRT Edition」を発売。
「Ninja250 KRT Edition」のKawasaki Racing Teamロゴだけ変更された。車体色は、「Ninja250」が1色(メタリックカーボングレー× メタリックマットカーボングレー)。「Ninja250 KRT Edition」が1色(ライムグリーン×エボニー)。

 

 

ここでは、上の黄色の部分
2021年9月24日発売のカワサキ Ninja250(型式 2BK-EX250P)と
2023年2月15日発売のカワサキ Ninja250(型式 8BK-EX250Y)
の違いを比較しました。

 

 

Ninja250の「型式2BK-EX250P」と「型式8BK-EX250Y」のスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

タイプグレード名 Ninja 250 Ninja 250
モデルチェンジ区分 カラーチェンジ マイナーチェンジ
型式 2BK-EX250P 8BK-EX250Y
発売日 2021年9月24日 2023年2月15日
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 1990 1990
全幅 (mm) 710 710
全高 (mm) 1125 1125
ホイールベース (mm) 1370 1370
最低地上高(mm) 145 145
シート高 (mm) 795 795
車両重量 (kg) 166 166
最小回転半径(m) 2.5 2.5
乗車定員(名) 2 2
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 37 32.3
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) 26.2 25.1
原動機型式 EX250PE EX250PE
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 2 2
シリンダ配列 並列(直列) 並列(直列)
冷却方式 水冷 水冷
排気量 (cc) 248 248
カム・バルブ駆動方式 DOHC DOHC
気筒あたりバルブ数 4 4
内径(シリンダーボア)(mm) 62 62
行程(ピストンストローク)(mm) 41.2 41.2
圧縮比(:1) 11.6 11.6
最高出力(kW) 27 26
最高出力(PS) 37 35
最高出力回転数(rpm) 12500 12500
最大トルク(N・m) 23 22
最大トルク(kgf・m) 2.3 2.2
最大トルク回転数(rpm) 10000 10500
燃料供給方式 フューエルインジェクション フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 14 14
燃料(種類) レギュラーガソリン レギュラーガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値) 518 452.2
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 SILMAR9B9 SILMAR9B9
点火プラグ必要本数・合計 2 2
搭載バッテリー・型式 FTX9-BS FTX9-BS
バッテリー容量 12V-8Ah 12V-8Ah
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 2 2
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 1.3 1.3
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) 1.7 1.7
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-40 10W-40
ドレンボルト呼び径(mm) 12 -
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト フットシフト
1次減速比 3.068 3.068
2次減速比 2.857 2.928
変速比 1速 2.769/2速 1.894/3速 1.500/4速 1.240/5速 1.074/6速 0.959 1速 2.769/2速 1.894/3速 1.500/4速 1.240/5速 1.074/6速 0.959
動力伝達方式 チェーン チェーン
スプロケット歯数・前 14 14
スプロケット歯数・後 40 41
チェーンサイズ 520 520
標準チェーンリンク数 106 106
フレーム型式 トレリス トレリス
キャスター角 24.3° 24.3°
トレール量 (mm) 90 90
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
ブレーキオイル適合規格 DOT 4 DOT 4
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク 正立フォーク
フロントフォーク径(φ) 41 41
フロントホイールトラベル(mm) 120 120
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1 1
リアホイールトラベル(mm) 130 130
タイヤ(前) 110/70-17 110/70-17
タイヤ(前)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(前)荷重指数 54 54
タイヤ(前)速度記号 H H
タイヤ(前)タイプ チューブレス チューブレス
タイヤ(後) 140/70-17 140/70-17
タイヤ(後)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(後)荷重指数 66 66
タイヤ(後)速度記号 H H
タイヤ(後)タイプ チューブレス チューブレス
ホイールリム形状(前) MT MT
ホイールリム幅(前) 3 3
ホイールリム形状(後) MT MT
ホイールリム幅(後) 4 4
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) 2 2
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) 2.25 2.25
ヘッドライトタイプ(Hi) LED LED
テールライト定格(制動/尾灯) LED LED
スピードメーター表示形式 デジタル デジタル
メーター表示 ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
車両装備 アンチロックブレーキ(ABS) 有
スリッパークラッチ 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
スリッパークラッチ 有
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 654,500円(本体価格595,000円、消費税59,500円)
キャンディパーシモンレッド×メタリックグラファイトグレー、
メタリックカーボングレー×メタリックフラットスパークブラック
671,000円(本体価格610,000円、消費税61,000円)
メタリックマグネティックダークグレー×メタリックマットトワイライトブルー、
メタリックカーボングレー×メタリックマットカーボングレー
年間販売計画台数 -台
Ninja250の年間販売計画台数の推移は、こちら。
-台
生産国 タイ タイ

 

 

Ninja250の「型式2BK-EX250P」と「型式8BK-EX250Y」の違いを比較

 

Ninja250の「型式2BK-EX250P」と「型式8BK-EX250Y」の違いを比較

 

 

「Ninja250」の2023年2月15日のマイナーチェンジの主な変更点

 

  • 平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合。
  •  

  • 型式は、「2BK-EX250P」→「8BK-EX250Y」に変更。
  •  

  • 最高出力は、27kW→26kWにダウン。
  •  

  • 最大トルクは、23N・m→22N・mにダウン。
  •  

  • 最大トルク回転数は、10000rpm→10500rpm。
  •  

  • 燃料消費率 WMTCモード値は、26.2km/L→25.1km/Lにダウン。
  •  

  • カラー&グラフィックの変更でNinja250は、「メタリックマグネティックダークグレー×メタリックマットトワイライトブルー(GY2)」「メタリックカーボングレー×メタリックマットカーボングレー(GY1)」の2色の設定。
  •  

  • 税込み価格が「654,500円」から「671,000円」になった。16,500円アップ。

 

 

 

馬力と燃費が落ちて価格が上がった。

 

 

俺は、明るい色が欲しかった。。2022年モデルは、赤があったけど売れなかったのかな。

 

Ninja250の中古車価格と買取相場

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