バイクを高く売るためにやるべきこと
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CRF1000L Africa TwinとVストローム1000の違いを比較
スズキ Vストローム1000 ABSの歴史
2014年6月4日「Vストローム1000 ABS」の国内仕様が新発売。型式は、EBL-VU51A
「Vストローム1000」は、スズキが製造しているデュアルパーパスタイプのオートバイ。欧州で2002〜2009年にかけて「DL1000」の名称で販売。エンジンは、「TL1000」のものを採用し、燃料噴射装置はGSX-Rのものを採用した996ccの排気量と水冷V型2気筒を搭載。2007年にクリアターンシグナルレンズとスイングアームピボットカバーを変更。2013年に排気量を1037ccに上げ、ABSとトラクションコントロールを装備。2013年1月に国内発売されたV-Strom650に続いて、2014年6月4日に日本国内向けの「Vストローム1000 ABS」を発売。スペックは欧州仕様とほぼ同一。車両重量は、228kg。車体色は、3色(キャンディダーリングレッド、グラススパークルブラック、パールグレッシャーホワイト)。
2015年12月24日に「Vストローム1000 ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、5色(マットフィブロイングレーメタリック(新色)、ミスティックシルバーメタリック(新色)、キャンディダーリングレッド、グラススパークルブラック、パールグレッシャーホワイト)。新色のマフラーカバーは、マットブラックに変更。
2017年6月26日に「Vストローム1000 ABS」をフルモデルチェンジ。また「Vストローム1000XT ABS」をタイプ追加。型式は、2BL-VU51A
デザインがVストローム650と共通に。「モーショントラック・ブレーキシステム」を採用。フロントブレーキ圧が一定以上になるとリアブレーキも自動的に作動。車体色は、3色(チャンピオンイエローNo.2(新色)、パールグレッシャーホワイト、グラススパークルブラック)。
Vストローム1000 ABSの「EBL-VU51A」と「2BL-VU51A」の違いを比較はこちら。
Vストローム1000とVストローム1000XTの違いの比較はこちら。
2018年3月16日に「Vストローム1000 ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(オールトグレーメタリックNo.3(新色)、チャンピオンイエローNo.2、パールグレッシャーホワイト)。
2018年3月26日に「Vストローム1000XT ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(オールトグレーメタリックNo.3(新色)、チャンピオンイエローNo.2、パールグレッシャーホワイト)。
2019年3月28日に「Vストローム1000 ABS」と「Vストローム1000XT ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(キャンディダーリングレッド(新色)、グラススパークルブラック(新色)、パールグレッシャーホワイト)。
2020年4月25日に後継モデルのVストローム1050が新登場。
Vストローム1000とVストローム1050の違いの比較は、こちら。
ホンダ CRF1000L Africa Twinの歴史
2016年2月22日に「CRF1000L Africa Twin<ABS>」と「CRF1000L Africa Twin<DCT>」が新登場。型式は、EBL-SD04。
2015年12月からヨーロッパで先行発売されたアドベンチャーモデル。日本仕様(EBL-SD04)は、2016年2月22日に発売。トランスミッションは通常のマニュアルトランスミッションとDCT仕様車をラインナップ。CRFシリーズで採用されたユニカムバルブトレインならびに270°位相クランクシャフト・クランクケース内蔵オイルタンク式ドライサンプ構造による998ccのSD04E型水冷4ストローク4バルブSOHC並列2気筒エンジンを搭載。先行発売の欧州仕様とスペックは若干異なる。車体色は、3色(ヴィクトリーレッド、パールグレアホワイト、デジタルシルバーメタリック)の設定。
2017年2月14日に「CRF1000L Africa Twin」と「CRF1000L Africa Twin<DCT>」をマイナーチェンジして発売。型式は、2BL-SD04。
国内の平成28年排出ガス規制に適合させ、各部の適正化をはかり、エンジン出力性能を従来モデルから2kW向上。車体色は、4色(キャンディープロミネンスレッド、デジタルシルバーメタリック、ヴィクトリーレッド、パールグレアホワイト)の設定。名称からはABSが抜けたが、ABSは標準搭載。
CRF1000L Africa Twinの「EBL-SD04」と「2BL-SD04」の違いの比較は、こちら。
2018年4月2日に「CRF1000L Africa Twin」と「CRF1000L Africa Twin DCT」をマイナーチェンジして発売。また「CRF1000L Africa Twin Adventure Sports」と「CRF1000L Africa Twin Adventure Sports Type LD」と「CRF1000L Africa Twin Adventure Sports DCT」と「CRF1000L Africa Twin Adventure Sports Type LD DCT」をタイプ追加。
スロットルバルブ開度をモーターで制御する「スロットル・バイ・ワイヤシステム」を採用。吸排系を見直しキャタライザーを分割化しサイレンサーを小型軽量化。マニュアルトランスミッション車には、「クイックシフター」をオプションに設定。「Hondaセレクタブルトルクコントロール」は、7段階のトルクコントロールとそれを必要としないOFF状態が選択可能に。走行状況に応じてエンジンの出力特性を選択できるライディングモードを採用、計4モードから選択可能。「オートキャンセルウインカー」を装備。急ブレーキ時にウインカーランプが高速点滅する「エマージェンシーストップシグナル」と「スポーツグリップヒーター」と「アクセサリーソケット」を装備。鉛バッテリーを小型軽量のリチウムイオンバッテリーに変更。車体色は、3色(グランプリレッド、パールグレアホワイト、マットバリスティックブラックメタリック)。タイプ追加された「CRF1000L Africa Twin Adventure Sports」は、初代アフリカツインのXRV650の30周年を記念して、フューエルタンク上部に専用ステッカー。XRV650のカラーをイメージした専用カラーを採用。容量24Lのシームレス溶接フューエルタンクと専用の大型ウインドスクリーンとリアカウル右側にユーティリティーポケットを採用。タンデムシートとリアキャリアの上面をフラットな配置としたステンレス製リアキャリアを装備。サスペンションストローク量を伸長させた専用サスペンションを採用。最低地上高が250mmから270mmに変更。「Type LD」は、専用サスペンションでシート高を60mm下げた。このマイナーチェンジからドリーム店だけの販売となる。
「CRF1000L Africa Twin」と「CRF1000L Africa Twin Adventure Sports」の違いの比較は、こちら。
「CRF1000L Africa Twin Adventure Sports」のタイプLDとの違いの比較は、こちら。
2018年12月14日に「CRF1000L Africa Twin」と「CRF1000L Africa Twin DCT」と「CRF1000L Africa Twin Adventure Sports」と「CRF1000L Africa Twin Adventure Sports Type LD」と「CRF1000L Africa Twin Adventure Sports DCT」と「CRF1000L Africa Twin Adventure Sports Type LD DCT」をマイナーチェンジして発売。
ETC2.0車載器の標準装備。「CRF1000L Africa Twin」の車体色は、3色(グリントウェーブブルーメタリック、グランプリレッド、マットバリスティックブラックメタリック)。「CRF1000L Africa Twin Adventure Sports」の車体色は、1色(パールグレアホワイト)。
2017年6月26日発売のスズキ Vストローム1000 ABS(型式 2BL-VU51A)と
2017年2月14日発売のホンダ CRF1000L Africa Twin(型式 2BL-SD04)を比較
ここでは、まず最初に
2015年12月24日発売のスズキ Vストローム1000 ABS(型式 EBL-VU51A)と
2016年2月22日発売のホンダ CRF1000L Africa Twin ABS(型式 EBL-SD04)
の違いを比較しました。
Vストローム1000 ABS(型式 EBL-VU51A)とCRF1000L Africa Twin ABS(型式 EBL-SD04)のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | Vストローム1000 ABS | CRF1000L Africa Twin ABS |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | 新登場 |
型式 | EBL-VU51A | EBL-SD04 |
発売日 | 2015年12月24日 | 2016年2月22日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2285 | 2335 |
全幅 (mm) | 865 | 930 |
全高 (mm) | 1410 | 1475 |
ホイールベース (mm) | 1555 | 1575 |
最低地上高(mm) | 165 | 250 |
シート高 (mm) | 850 | 870 |
シート幅補足 | - | ローポジション850 |
車両重量 (kg) | 228 | 232 |
最小回転半径(m) | 2.9 | 2.6 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 29 | 32 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 20.9 | 21.6 |
原動機型式 | U501 | SD04E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 2 | 2 |
シリンダ配列 | V型(L型) | 並列(直列) |
シリンダバンク角(°) | 90 | - |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 1036 | 998 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 100 | 92 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 66 | 75.1 |
圧縮比(:1) | 11.3 | 10 |
最高出力(kW) | 74 | 68 |
最高出力(PS) | 100 | 92 |
最高出力回転数(rpm) | 8000 | 7500 |
最大トルク(N・m) | 103 | 95 |
最大トルク(kgf・m) | 10.5 | 9.7 |
最大トルク回転数(rpm) | 4000 | 6000 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | - | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 20 | 18 |
燃料(種類) | ハイオクガソリン | レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | LMAR8BI-9 | SILMAR8A9S |
点火プラグ必要本数・合計 | 2 | 4 |
搭載バッテリー・型式 | FTX14-BS | YTZ14S |
バッテリー容量 | 12V-12Ah(10HR) | 12V-11.2Ah10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ドライサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3.5 | 4.9 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 2.7 | 3.9 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 3.1 | 4.1 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-30 |
ドレンボルト呼び径(mm) | - | 12 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 1.838 | 1.733 |
2次減速比 | 2.411 | 2.625 |
変速比 | 1速 3.000/2速 1.932/3速 1.500/4速 1.226/5速 1.085/6速 1.000 | 1速 2.865/2速 1.888/3速 1.480/4速 1.230/5速 1.100/6速 0.967 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 17 | 16 |
スプロケット歯数・後 | 41 | 42 |
チェーンサイズ | 525 | 525 |
標準チェーンリンク数 | 116 | 124 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | セミダブルクレードル |
キャスター角 | 25°35 | 27°30 |
トレール量 (mm) | 109 | 113 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 倒立フォーク | 倒立フォーク |
フロントサスペンションストローク(mm) | - | 230 |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
リアサスペンションストローク(mm) | - | 220 |
タイヤ(前) | 110/80R19 | 90/90-21 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 59 | 54 |
タイヤ(前)速度記号 | V | H |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 150/70R17 | 150/70R18 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 69 | 70 |
タイヤ(後)速度記号 | V | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブタイヤ |
ホイールリム幅(前) | 2.5 | 2.15 |
ホイールリム幅(後) | 4 | 4 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2.5 | 2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.9 | 2.8 |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W | 17W/17W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H9 | LED |
ヘッドライト定格(Lo) | 55W | - |
ヘッドライトタイプ(Lo) | H7 | - |
テールライト定格(制動/尾灯) | - | 13/10.5W |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 トラクションコントロール 有 バックトルクリミッター機構 有 DCソケット 有 可変スクリーン 有 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 トラクションコントロール 有 スリッパークラッチ 有 キャリア 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
1,404,000円(消費税抜き本体価格 1,300,000円) マットフィブロイングレーメタリック(PGZ)、 ミスティックシルバーメタリック(YMD)、 キャンディダーリングレッド(YYG)、 パールグレッシャーホワイト(YWW)、 グラススパークルブラック(YVB) |
1,350,000円(消費税抜き本体価格 1,250,000円)デジタルシルバーメタリック 1,382,400円(消費税抜き本体価格 1,280,000円)ヴィクトリーレッド/パールグレアホワイト |
販売計画台数(国内・年間) | - | シリーズ合計2,200台(「CRF1000L Africa Twin ABS」と「CRF1000L Africa Twin DCT」の合計) |
Vストローム1000 ABS(型式 EBL-VU51A)とCRF1000L Africa Twin ABS(型式 EBL-SD04)の比較の口コミ
BMWのR1200GSが売れてアドベンチャーというカテゴリーが盛り上がる。
↓↓↓
KTMがパリダカレプリカの990アドベンチャーを発売したけど品質が問題で不発。
↓↓↓
ヤマハがGS劣化版のスーパーテネレを発売したけど大コケ。
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スズキがよりストリートを意識したVストローム1000を発売したけど、不評中。
↓↓↓
ホンダがオフロード寄りのCRF1000L アフリカツインを発売。←今ここ(2016年1月時点)
CRF1000L Africa Twinは、パラツインだけど、270°クランクだからVと変わらない特性だからVにこだわる必要あるのかな?パラツインだと若干幅が広いぐらいだし。
理屈では、一次振動でV2の方が有利。振動とかドコドコは、好みの問題。。
知人のVストローム1000を一週間ぐらい借りたけどいいバイクだった。CRF1000L Africa TwinのDCTはともかく、MTだと実質30〜40円万安く買えるVストローム1000でも全然いいと思った。でも純正の箱は、価格の割りに容量が少ないし、ダサいと思った。
GSやテネレは、大きいし、重過ぎる。Vストローム1000は、丁度良いスキマを埋めるバランスの取れたアドベンチャーバイク。更にこのスキマのオフ寄りをCRF1000L Africa Twinが埋めてくれた。
Vストローム1000が売れてない理由は、特徴の無い、人気車のげいごうバイクだからだと思う。低回転トルクが弱い。サスストロークが短い。最低地上高が低い。燃費が悪いなど。
俺は、CRF1000L Africa Twinにした。Vストローム1000は、F21インチじゃないから選択肢に入らなかった。
俺もF21インチは、譲れない部分だったからCRF1000L Africa Twinにした。オフロードだけでなく、つぎはぎが多くて段差が激しいアスファルト路面の酷道、林道でも、F21インチで得られる安定感は捨てがたかった。
オフ車として使うつもりならフロント21インチは、欲しいよね。
CRF1000L Africa TwinとVストローム1000を舗装路のみで試乗したけど、Vストローム1000のが好印象だった。年に数回、林道を通り抜けるレベルならトラコンもあるし良いと思ってしまった。2016年2月時点で見積もりも10万円ぐらいVストローム1000の方が安かったし。
Vストローム1000は、足長のオンロードスポーツバイク。フロント19インチだけど、立ち癖無くよく曲がるし、ツアラーとしても優秀。7000回転まではVらしいトルキーで元気なエンジンだよ。それ以上は、惰性で回る感じ。
Vストローム1000は、鉄パイプの先を潰しただけのサイドスタンド、貧相なハンドル周りなど質感が悪いよ。GSの劣化コピーで前モデルのアイデンティティーが無いのに単気筒のDRを持ち出してクチバシ付けて、アドベンチャーのカテゴリーまでスズキが作ったかのような主張。後だしでも魅力的な自社モデルの個性があればいいけど、クチバシは、スズキが始めたの一点張りでアドベンチャーバイクに大切なかっこよさや高揚感をわかってない。外見と思想が貧相な感じが出ててカッコ悪い。
CRF1000L Africa Twinの方が装備が豪華で質感もVストローム1000より上。
俺は、オフ向けのCRF1000L Africa Twin、汎用のVストローム1000、ロード向けのVersysという住み分けの感じがする。俺は、フロント21インチじゃなくてよかったからCRF1000L Africa Twinは候補から外れたけど、同価格帯での完成度では、CRF1000L Africa Twinの方が高い。
CRF1000L Africa Twinに跨ってみた。Vストローム1000より少し足つきが悪かった。
Vストローム1000は、レンタルで借りたけど、高速と一般国道メインならかっ飛ばせるし、いいバイクだった。CRF1000L Africa Twinを買う予定の人は、酷道や林道やオフロードを重視しない限り、もうちょっと感が付きまとうと思うからそれでもCRF1000L Africa Twinが好きな人でないとすぐ飽きるかもしれないよ。
オンの割合が高い人がVストローム1000を選ぶのは自然と思う。CRF1000L Africa Twinは、チューブタイヤだし。
デザインやリセールバリューを考えたらCRF1000L Africa Twin。でもパンクした時の事を考えたら、なんでチューブタイヤにしたんだろうって思う。
俺は、スポークホイールが嫌だったからVストローム1000を選んだ。
●「CRF1000L Africa Twin」が優っている点は、
・フロント21インチリア18インチ
・スポークホイール(ただし1000XTが出れば互角)
・DCTも選択できる
●「Vストローム1000」が優っている点は、
・Vツインエンジン
・最大出力
・車重が軽い
・価格が安い
・タンク容量
・シート高
・チューブレスタイヤ
常用域ならオンロードの性能なんてVストローム1000もCRF1000L Africa Twinもあまり変わらない。それならオフロードを快適に走れるCRF1000L Africa Twinのが良いってなる。
Vストローム1000、1190ADV、CRF1000L Africa TwinのMTに試乗したけど、EGとしては大きく見ればCRF1000L Africa TwinとVストローム1000は同等、1190ADVは、次元違う感じだった。
オンロードしか走らないからってVストローム1000を買うのもいいけど、CRF1000L Africa Twinを買った人には、オフ走行前提で設計された車体でダート走行を体験して欲しい。でもオフ未経験の人が230kgの車体でダート走行を楽しめるかと言えば微妙だと思う。日本の狭くてブラインドだらけの林道なら尚更。
CRF1000L Africa Twinの良い所は、DCTぐらいでMTモデルで比べると重量が同じぐらいなのにVストローム1000の方が排気量も馬力もタンク容量も値引きも大きい。
そもそもVストローム1000は、オフ車じゃない。Vストローム1000のユーザーは9割以上オンロード走るから、それあわせて開発をしたバイクだし。まあ、オフロードも走れるロマンは、欠けるけど。
「オフも走れる」というポテンシャルの為にCRF1000L Africa Twinを買うんだよ。オフを走る目的だけでバイクを選ぶならオフ車買うし。ツーリング目的ならVストローム1000を買う。バイクは、趣味だから目的がブレてもいい。
次に
2017年6月26日発売のスズキ Vストローム1000 ABS(型式 2BL-VU51A)と
2017年2月14日発売のホンダ CRF1000L Africa Twin(型式 2BL-SD04)
の違いを比較しました。
Vストローム1000 ABS(型式 2BL-VU51A)とCRF1000L Africa Twin(型式 2BL-SD04)のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | V-Strom 1000 ABS | CRF1000L Africa Twin |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | フルモデルチェンジ | マイナーチェンジ |
型式 | 2BL-VU51A | 2BL-SD04 |
発売日 | 2017年6月26日 | 2017年2月14日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2280 | 2335 |
全幅 (mm) | 930 | 930 |
全高 (mm) | 1470 | 1475 |
ホイールベース (mm) | 1555 | 1575 |
最低地上高(mm) | 165 | 250 |
シート高 (mm) | 850 | 870 |
シート幅補足 | - | ローポジション850 |
車両重量 (kg) | 232 | 232 |
最小回転半径(m) | 2.9 | 2.6 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 32.1 | 32 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 20.5 | 21.6 |
原動機型式 | U501 | SD04E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 2 | 2 |
シリンダ配列 | V型(L型) | 並列(直列) |
シリンダバンク角(°) | 90 | - |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 1036 | 998 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 100 | 92 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 66 | 75.1 |
圧縮比(:1) | 11.3 | 10 |
最高出力(kW) | 73 | 70 |
最高出力(PS) | 99 | 95 |
最高出力回転数(rpm) | 8000 | 7500 |
最大トルク(N・m) | 100 | 98 |
最大トルク(kgf・m) | 10.2 | 10 |
最大トルク回転数(rpm) | 4000 | 6000 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | - | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 20 | 18 |
燃料(種類) | ハイオクガソリン | レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | LMAR8BI-9 | SILMAR8A9S |
点火プラグ必要本数・合計 | 2 | 4 |
搭載バッテリー・型式 | FTZ14S | YTZ14S |
バッテリー容量 | 12V 40.3kC (11.2Ah)/10HR | 12V-11.2Ah10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ドライサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3.5 | 4.9 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 2.7 | 3.9 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 3.1 | 4.1 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-30 |
ドレンボルト呼び径(mm) | - | 12 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 1.838 | 1.733 |
2次減速比 | 2.411 | 2.625 |
変速比 | 1速 3.000/2速 1.932/3速 1.500/4速 1.226/5速 1.085/6速 1.000 | 1速 2.865/2速 1.888/3速 1.480/4速 1.230/5速 1.100/6速 0.967 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 17 | 16 |
スプロケット歯数・後 | 42 | 42 |
チェーンサイズ | 525 | 525 |
標準チェーンリンク数 | 116 | 124 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | セミダブルクレードル |
キャスター角 | 25°30 | 27°30 |
トレール量 (mm) | 109 | 113 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 倒立フォーク | 倒立フォーク |
フロントサスペンションストローク(mm) | - | 230 |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
リアサスペンションストローク(mm) | - | 220 |
タイヤ(前) | 110/80R19 | 90/90-21 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 59 | 54 |
タイヤ(前)速度記号 | V | H |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 150/70R17 | 150/70R18 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 69 | 70 |
タイヤ(後)速度記号 | V | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブタイヤ |
ホイールリム幅(前) | 2.5 | 2.15 |
ホイールリム幅(後) | 4 | 4 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2.5 | 2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.9 | 2.8 |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W | 17W/17W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H9 | LED |
ヘッドライト定格(Lo) | 55W | - |
ヘッドライトタイプ(Lo) | H7 | - |
テールライト定格(制動/尾灯) | - | 13/10.5W |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 前後連動式ブレーキ 有 トラクションコントロール 有 DCソケット 有 可変スクリーン 有 キャリア 有 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 トラクションコントロール 有 スリッパークラッチ 有 キャリア 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
1,404,000円(消費税抜き本体価格 1,300,000円) チャンピオンイエローNo.2、 パールグレッシャーホワイト、 グラススパークルブラック |
1,350,000円(消費税抜き本体価格 1,250,000円)キャンディプロミネンスレッド、デジタルシルバーメタリック 1,382,400円(消費税抜き本体価格 1,280,000円)ヴィクトリーレッド、パールグレアホワイト |
販売計画台数(国内・年間) | シリーズ合計960台(「V-Strom650 ABS」と「V-Strom650XT ABS」と「V-Strom1000 ABS」と「V-Strom1000XT ABS」の合計) | シリーズ合計1,300台(「CRF1000L Africa Twin」と「CRF1000L Africa Twin DCT」の合計) |
CRF1000L Africa TwinとVストローム1000の比較の口コミ
俺は、Vストローム1000からCRF1000L Africa Twinへ乗り換えだけど、Vストローム1000は、スタンドが短くて傾きが深いから心配なかったけど、CRF1000L Africa Twinは、タイヤが大きいし、オフ車で重心が高いから油断してたら反対側に倒れそうになる。特に荒れ気味のコンビニの駐車場や地方の観光地の駐車場がヤバい。
ツアラー志向の人は、Vストローム1000の方がいいな。
CRF1000L Africa TwinとVストローム1000の中古車価格と買取相場
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