バイクを高く売るためにやるべきこと
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バイクを高く売るためには、必ず知っておいた方がよいことがあります。特に初めてバイク買取業者を利用する方は、バイクを高く売る方法を読んでから無料査定を依頼しましょう。
NINJA250SLとジクサーSF250の違いを比較
カワサキ Ninja250SLの歴史
2015年4月15日に新登場。型式は、JBK-BX250A
海外で2014年2月にNinja250SL(Ninja RR mono)を発表。当初は、マレーシア仕様、フィリピン仕様、中国仕様、タイ仕様と、インドネシア仕様となるNinja RR monoだけで日本向けの販売は無かったが2015年4月15日からNinja250SLとして日本仕様も正規輸入により発売。エンジンは、KLXシリーズに搭載されている単気筒エンジンを改良したもので高回転域寄りのセッティングで最高出力を向上。生産はタイ。車体色は2色(グリーンとレッド)。
2016年5月15日にマイナーチェンジ。
本体フレームへの溶接となっていたタンデムステップを固定するサブフレームが、Z250SLと同様のボルト接続となり取り外しが可能となった。車体色は1色(ブルーとエボニー)。
Ninja250SLの2016年5月15日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2016年5月15日に特別・限定仕様の「Ninja 250SL ABS KRT Edition」を発売。
2015年ワールドスーパーバイク選手権シリーズで戦うNinja ZX-10Rと同イメージのカラーリングを採用した「Ninja 250SL ABS KRT Edition」を発売。スタンダードモデルとの違いは、カラー&グラフィック、ABSの装備、装着タイヤの変更、ウィンドシールド(スモーク)の装着。
車体色は1色(ライムグリーン×エボニー)。
Ninja250SLとNinja250SL ABS KRT Editionの違いの比較は、こちら。
スズキ ジクサー250の歴史
2020年4月24日に「ジクサーSF250」が新登場。型式は、2BK-ED22B。
フルカウルスポーツの「ジクサーSF250」を発売。エンジンは、新開発の油冷249cm3単気筒4バルブSOHCを搭載。従来の燃焼室の上からオイル噴射で冷却していたものと違い、燃焼室の外周にオイルの通路を設置し冷却するSOCS(Suzuki Oil Cooling System)を採用。他にもフルデジタル表示の液晶多機能メーター、前後二分割シート、スイングアームマウントリアフェンダー、前110後150サイズのラジアルタイヤ、ワンプッシュでエンジン始動が可能なスズキイージースタートシステム、ABSなどを標準装備。車体色は、3色(マットプラチナシルバーメタリックNo.2、トリトンブルーメタリック、マットブラックメタリックNo.2)。
2020年6月17日に「ジクサー250」が新登場。型式は、2BK-ED22B。
「ジクサー250」は、「ジクサーSF250」のネイキッドモデル。車体色は、3色(マットプラチナシルバーメタリックNo.2×マットブラックメタリックNo.2、マットブラックメタリックNo.2)。
2021年4月20日に「ジクサーSF250」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(トリトンブルーメタリック、マットブラックメタリック No.2)。
2021年5月25日に「ジクサー250」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(トリトンブルーメタリック、マットブラックメタリック No.2)。
2023年2月23日に「ジクサー250」と「ジクサーSF250」をマイナーチェンジ。型式は、8BK-ED22Y。
平成32年(令和2年)国内排出ガス規制対応し、型式が「8BK-ED22Y」に変更。カラーリングも変更され、車体色は、共に2色(マットステラブルーメタリック、マットブラックメタリックNo.2)。
ジクサーSF250の「型式2BK-ED22B」と「型式8BK-ED22Y」の違いの比較は、こちら。
ここでは、
2016年5月15日発売のカワサキ Ninja250SL(型式 JBK-BX250A)と
2020年4月24日発売のスズキ ジクサーSF250(型式 2BK-ED22B)
の違いを比較しました。
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | Ninja250SL | ジクサーSF250 |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | 新登場 |
型式 | JBK-BX250A | 2BK-ED22B |
発売日 | 2016年5月15日 | 2020年4月24日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1935 | 2010 |
全幅 (mm) | 685 | 740 |
全高 (mm) | 1075 | 1035 |
ホイールベース (mm) | 1330 | 1345 |
最低地上高(mm) | 165 | 165 |
シート高 (mm) | 780 | 800 |
車両重量 (kg) | 149 | 158 |
最小回転半径(m) | 2.4 | 2.6 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 43 | 45 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 31.3 | 37.7 |
原動機型式 | BX250AE | EJA1 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 油冷 |
排気量 (cc) | 249 | 249 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 72 | 76 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 61.2 | 54.9 |
圧縮比(:1) | 11.3 | 10.7 |
最高出力(kW) | 21 | 19 |
最高出力(PS) | 29 | 26 |
最高出力回転数(rpm) | 9700 | 9000 |
最大トルク(N・m) | 22 | 22 |
最大トルク(kgf・m) | 2.2 | 2.2 |
最大トルク回転数(rpm) | 8200 | 7300 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 11 | 12 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | MR8CI-8 | MR8E-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | YTX9-BS | YTX7L-BS |
バッテリー容量 | 12V-8Ah | 12V-6Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1.3 | 1.8 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1 | 1.18 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 1.1 | 1.2 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | - | フットシフト |
1次減速比 | 2.8 | 3.086 |
2次減速比 | 3 | 3.076 |
変速比 | 1速 3.000/2速 1.932/3速 1.444/4速 1.217/5速 1.044/6速 0.922 | 1速 2.500/2速 1.687/3速 1.315/4速 1.110/5速 0.953/6速 0.825 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 14 | - |
スプロケット歯数・後 | 42 | - |
チェーンサイズ | 520 | - |
標準チェーンリンク数 | 104 | - |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 24° | 24°20 |
トレール量 (mm) | 90 | 96 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | - | 正立フォーク |
フロントフォーク径(φ) | - | 41 |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 100/80-17 | 110/70R17 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 52 | 54 |
タイヤ(前)速度記号 | S | H |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 130/70-17 | 150/60R17 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 62 | 66 |
タイヤ(後)速度記号 | S | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | - | 2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | - | 2.5 |
ホイールリム形状(前) | MT | - |
ホイールリム幅(前) | 2.75 | - |
ホイールリム形状(後) | MT | - |
ホイールリム幅(後) | 3.5 | - |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W | - |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | LED |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21/5W | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 | - |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
459,000円(本体価格425,000円、消費税34,000円) エボニー(BLK)、 キャンディプラズマブルー(BLU) |
481,800円(消費税込み本体価格) マットプラチナシルバーメタリックNo.2、 トリトンブルーメタリック、 マットブラックメタリックNo.2 |
販売計画台数(国内・年間) | - |
1,800台 (ジクサーSF250とジクサー250の合計) ※ジクサー250/SF250の販売台数のの年間販売台数の推移は、こちら。 |
生産国 | タイ | インド |
NINJA250SLとジクサーSF250の違いを比較
Ninja250SLとジクサーSF250は、どっちも単気筒で軽くて乗りやすいバイク。
Ninja250SLとジクサーSF250は、直接的なライバルになりそうだね。どっちも単気筒だし。
低中速は、ジクサーSF250の方が速く乗りやすいから普段使いにも向いてる。
165cmで力がない自分には、Ninja250SLかジクサーSF250しか選択肢がなかった。実物見に行ったけど、ジクサーSF250は、なんかしっくりこなかった。でもNinja250SLは、見た瞬間これだ!ってなった。
Ninja250SLは、車体が125ccサイズだから軽いのは当前。
ジクサーSF250は、250ccのサイズ感なのに軽い。
Ninja250SL 149kg。
ジクサーSF250 158kg。
Ninja250SLを乗りつぶしたら、次はジクサーSF250に行く人多そうだね。
ジクサーSF250は、軽量で安価なシングルスポーツという面では、Ninja250SLの後継にピッタリだね。
俺は、国内仕様ジクサーSF250にした。まだ買ったばかりで全域ぶん回してないけど、下道やタイトな峠で走りやすくていい感じ。ぶん回して峠を攻めるならより高回転で軽いNinja250SLかもしれないけど、ジクサーSF250も総合的に汎用性があっておもしろい。油冷のエンジンフィーリングも回せば良い意味で野生的でいい。
油冷のジクサーSF250の車重考えたらNinja250SLは、本当に頑張ってたんだなとしみじみ思う。
Ninja250SLは、125cc並みの車格で軽いけど、人を選ぶ。250で普段使い、ツーリング、スポーツと全てやりたい人は結構いると思うけど、Ninja250SLには、そのような汎用性は無い。Ninja250SLこそ硬派なバイクだと思うけど、初心者には理解しにくいバイクだね。汎用性では、ジクサーSF250の方がある。
●車両重量と最高出力と最大トルク
Ninja250SL 149kg | 29ps/9700rpm | 22N・m/8200rpm
ジクサーSF250 158kg | 26ps/9000rpm | 22N・m/7300rpm
●シート高
Ninja250SL 780mm
ジクサーSF250 800mm
●タンク容量
Ninja250SL 11L
ジクサーSF250 12L
●燃費WMTCモード値
Ninja250SL 31.3km/L
ジクサーSF250 37.7km/L
●航続距離
Ninja250SL 11L × 31.3km/L =344.3km
ジクサーSF250 12L × 37.7km/L =452.4km
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