バイクを高く売るためにやるべきこと
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バイク買取業者は、どこも安く買い取りたいと思っています。
高値でバイクを売るには、業者を競わすのが一番です。
また、バイクを高く売るためには、必ず知っておいた方がよいことがあります。特に初めてバイク買取業者を利用する方は、バイクを高く売る方法を読んでから無料査定を依頼しましょう。
バイクと車の事故の過失割合
車同士の事故と
車とバイクの事故では、過失割合が変わってきます。
その理由は、車両特性の違いが
考慮されているからです。
自動二輪(50cc超400cc以下)の運転手には、
車の運転手と共通した注意義務が要求されますが
バイク側に人身損害があった場合には、
単車修正と言って、バイク側に有利に修正されます。
例えば、先行車が急ブレーキをして
後続車に追突された場合、
先行車がバイクの場合は、過失割合が50%ですが
先行車が車の場合は、過失割合が90%になります。
このようにバイクの場合、
急停止がしにくい車両特性があるので
バイク側が有利になるような仕組みになっています。
ただし、赤信号を無視した事故や
センターラインをオーバーした場合は、
バイクが加害者でも100%過失になります。
全体的に見ると
車同士の事故と比べると
バイク側が10%くらい有利になるように設定されていて
特に、先行車の左折による事故や
先行車の割り込みによる事故については、
バイクの方が20%有利に扱われるようになっています。
ただし、バイクにも特有の修正要素があります。
事故が起こった場合、基本的な過失割合に
その事故特有の修正要素を加味し、過失割合が決まります。
バイクの場合は、
過失
●通常の前方左右に対する安全不確認や
発見後の回避措置を怠ること
著しい過失
●15km以上の制限速度違反。
●酒気帯び運転。
●改造車のために事故回避ができなかった場合。
●乗員のヘルメット不装着が損害の発生、拡大と因果関係がある場合。
重過失
●30km以上の制限速度違反。
●酒酔い運転
●無免許運転
このようなことがバイク側にあれば
例え被害者であっても
過失割合の加算要因とされます。
これをやるとバイクが高く売れる
バイクを売る時に何も知らずに無料査定を依頼すると安く買い叩かれるケースがあります。そうならないために無料査定を依頼する前にバイク買取業者がどういう対応をしてくるか知っておきましょう。
また、「バイクの一括査定」を利用すれば
業者の買取価格を比較してバイクを売ることができます。
何社も査定してもらう手間はかかりますが
バイクを高く売る一番確実な方法です。