バイクを高く売るためにやるべきこと
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エストレヤのキャブとFIの違いを比較
カワサキ エストレヤの歴史
1992年5月11日に「エストレヤ」が新登場。型式は、BJ250A。
「エストレヤ」は、細部の造形やメッキ加工、カラーリングなどにこだわったレトロスポーツモデル。新設計の249cc空冷4スト単気筒SOHC2バルブエンジンを「直立」させて搭載。キャブトンタイプのマフラーやセパレートタイプのサドルシートやフロントディスクブレーキを採用した。車両重量は、153kg。ESTRELLAは、スペイン語で星。
1993年3月15日に「エストレヤ」をマイナーチェンジ。
タンクのエンブレムが立体エンブレムに変更。
1994年2月1日に「エストレヤ」をカラーチェンジ。
1995年3月1日に「エストレヤ」をマイナーチェンジ。
リアショックがリザーバータンク付きからリザーバータンクがないシンプルなタイプに変更。
1995年3月1日に「エストレアRS」をラインナップに追加。
「エストレアRS」は、ロングシートを装着。シート高は、770mmから735mmに低下。専用工具の収納場所は、キー付ツールボックスからシート下への収納に変更。車体色の「エボニー×ファイアクラッカーレッド」は、メッキフェンダーを装着。形状変更された立体型タンクエンブレムは、エストレヤだけに装着。
1996年3月20日に「エストレヤカスタム」をタイプ追加。
「エストレヤカスタム」は、フロントブレーキをドラム式(ダブルリーディング式)に変更し、フォークブーツを装備し、セパレート式のサドルシートを採用し、よりクラシカルモダンイメージを高めた。
1996年3月20日に「エストレヤRSカスタム」をタイプ追加。
「エストレヤRSカスタム」は、フロントブレーキをドラム式(ダブルリーディング式)に変更し、フォークブーツを装備し、ロングシートを採用。立体エンブレムはエストレヤとカスタムだけに装着された。
1997年2月15日に「エストレヤ」と「エストレヤカスタム」と「エストレヤRS」と「エストレヤRSカスタム」をカラーチェンジ。
前年までは、各バリエーションにそれぞれの車体色が用意されていたが、1997年モデルからは、「エストレヤ」と「エストレヤカスタム」、「エストレヤRS」と「エストレヤRSカスタム」の車体色を共通化。ただし「エストレヤRSカスタム」はシートにホワイトパイピングが無いなどの細かい相違点はある。
1998年2月10日に「エストレヤ」と「エストレヤカスタム」と「エストレヤRS」と「エストレヤRSカスタム」をカラーチェンジ。
1999年2月1日に「エストレヤ」と「エストレヤカスタム」と「エストレヤRS」と「エストレヤRSカスタム」をカラーチェンジ。
1999年7月15日に「エストレヤ」と「エストレヤカスタム」と「エストレヤRS」と「エストレヤRSカスタム」をモデルチェンジ。型式は、BA-BJ250A。
平成11年度排出ガス規制の適合のために、エンジンの排気ポートにエアクリーナーから空気を導入し排出ガスを再燃焼させるKCA(Kawasaki Clean Air)とパイプ触媒を組み合わせたKLEEN(Kawasaki Low Exhaust Emission system)を搭載。
エストレヤの「BJ250A」と「BA-BJ250A」の違いの比較は、こちら。
2000年1月10日に「エストレヤRS」と「エストレヤカスタム」をカラーチェンジ。
2000年モデルから4種類あったバリエーションがロングシート+ディスクブレーキの「エストレヤRS」とセパレートシート+ドラムブレーキの「エストレヤカスタム」の2車種となった。エストレヤRSはメッキフェンダー、エストレヤカスタムは立体エンブレムを装備。
2001年1月10日に「エストレヤRS」と「エストレヤカスタム」をカラーチェンジ。
サイドカバーにKLEENマークを追加。「エストレヤカスタム」は、タンクエンブレムが小型のデザインに変更。
2001年10月10日に特別・限定仕様の「エストレヤカスタム Limited edition」と「エストレヤRS Limited edition」を発売。
2002年の10周年記念として、クロームメッキのピンストライプを配したパールアルペンホワイトのフューエルタンク、クロームメッキ仕上げのヘッドライトボディとサイドカバー、ブラウンとホワイトのツートーンカラーシートなどの特別な装備を施した。500台の限定で発売。
2002年1月10日に「エストレヤカスタム」と「エストレヤRS」をカラーチェンジ。
2003年2月1日に「エストレヤカスタム」と「エストレヤRS」をカラーチェンジ。
2003年6月1日に特別・限定仕様の「エストレヤRS Chrome Version」を発売。
「エストレヤRS」をベースに、専用色のパールブレイジングオレンジ×クロームメッキの燃料タンク、ヘッドライトボディ、サイドカバー、フロント&リアフェンダーがクロームメッキで、ツートーンカラーのシート、メタリックグレイのメーターカバー、丸形タンクマークなどを装備し500台限定で発売。
2003年12月15日に「エストレヤカスタム」と「エストレヤRS」をカラーチェンジ。
2004年4月15日に特別・限定仕様の「エストレヤ RS Chrome Version」を発売。
今回の限定仕様の車体色は、クロームメッキ×ポーラホワイト。基本的に2003年の限定車と同等の装備。今回は、3月1日〜5月31日受注期間限定で発売。
2004年12月25日に「エストレヤカスタム」と「エストレヤRS」をカラーチェンジ。
「エストレヤRS」は、サイドカバーに車名が入り、タンクマークが大きなKマークのニューデザインとなった。カスタムは立体エンブレムになった。
2005年4月10日に特別・限定仕様の「エストレヤRS Chrome Version」を発売。
今回の限定仕様の車体色は、クロームメッキ/カスタムクリームイエロー。3月10日〜5月31日の受注期間限定で発売。
2005年12月15日に「エストレヤカスタム」と「エストレヤRS」をカラーチェンジ。
車体色は、エストレヤカスタムが1色(エボニー)。エストレヤRSが3色(パールソーラーイエロー、キャンディサンゴットオレンジ、エボニー)。
2006年4月20日に「エストレヤRS Chrome Version」を発売。
今回の車体色は、クロームメッキ×メタリックオーシャンブルー。ディスクブレーキ内側が黒塗りとなり、各部のメッキやツートーンシートも引き続き採用。
2007年2月14日にフルモデルチェンジ。型式は、JBK-BJ250A。
このフルモデルチェンジでエストレヤRSとエストレヤカスタムの2車種のラインナップから1車種へ統合。キャブレターからフューエルインジェクションへ変更し排出ガス規制に適応。これまでスピードメーターのみから、タコメーター内臓の電気式二眼メーターに変更。ハンドルロック一体式イグニッションスイッチ、プッシュキャンセル式ターンシグナルの採用などの変更があった。車体色は、3色(キャンディファイアレッド×エボニー、エボニー、パールクリスタルホワイト×メタリックファントムシルバー)。
2007年4月にカラー追加。
車体色に「キャンディバーントオレンジ/パールクリスタルホワイト」を追加。
2007年12月24日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(メタリックダークグリーン×ポーラホワイト、キャンディプラズマブルー×エボニー、メタリックマジェスティックレッド×ポーラホワイト)。
2008年4月にカラー追加。
車体色に「パールグラシアルブルー×パールクリスタルホワイト」を追加。
2009年7月15日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(エボニー×メタリックムーンダストグレー、メタリックダークグリーン×ポーラホワイト)。
2010年7月15日にカラーチェンジ。
立体エンブレムと仕上がりが美しい水転写デカールを採用。車体色は、2色(キャンディインペリアルブルー、ポーラホワイト×キャンディバーントオレンジ)の設定。
2011年7月15日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(キャンディアラビアンレッド、メタリックミッドナイトサファイアブルー)の設定。
2012年7月1日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(パールスターダストホワイト、キャンディミスティックブルー)の設定。
2014年1月20日に「エストレヤ」をマイナーチェンジ。また「エストレヤ スペシャルエディション」を発売。
エンジンの出力特性が見直され最高出力が「15kW/20ps」→「13kW/18ps」へ下がったが低中速の回転域でのトルクを重視したセッティングとなった。アイドルスピードコントロールの採用、前後サスペンションのスプリングレートや減衰力設定の最適化を図る。外装や塗装なども変更。車体色は、2色(キャンディカリビアンブルー、キャンディアイビーグリーン)の設定。また、車体色がメタリックスパークブラックでフェンダー、フロントフォーク、エンジン、エキゾーストシステムなど車体各部をブラック仕上げとした精悍なイメージのスペシャルエディションを発売。
2015年1月20日に「エストレヤ」と「エストレヤ スペシャルエディション」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(パールルミナリーブルー、キャンディゴールドスパーク、パールブローニュ)の設定。スペシャルエディションは、2014年モデルのオレンジのパイピングが入った黒のダブルシートから座面部分を赤にしたツートーンのシートへと変更された。
2016年1月15日に「エストレヤ」と「エストレヤ スペシャルエディション」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(メタリックスパークブラック、パールアルパインホワイト)の設定。スペシャルエディションの車体色は、キャンディクリムゾンレッドの1色の設定となった。
2017年3月15日に「エストレヤ」と「エストレヤ スペシャルエディション」をカラーチェンジ。
車体色は、2色(キャンディカリビアンブルー×パールクリスタルホワイト、キャンディバーントオレンジ×パールクリスタルホワイト)の設定。スペシャルエディションの車体色は、メタリックスレートブルー×パールクリスタルホワイトの1色の設定となった。
2017年6月1日に「エストレヤ ファイナルエディション」を発売。
ファイナルエディションは、キャンディアラビアンレッドの車体色にフューエルタンクのグラフィックに水転写デカールを取り入れ、専用の「Kawasaki」エンブレム、サイドカバーにも専用のエンブレムを採用。フューエルタンク上部に「Final Eiditon」ロゴ(水転写デカール)も入った。シートも特別なデザインを採用し、フロントフェンダー、リアフェンダー、フォークカバーにクロームメッキを採用。
エストレヤのファイナルエディションとスペシャルエディションの違いの比較は、こちら。
2017年のファイナルエディションをもって生産終了を発表。
ここでは、上の黄色の部分の
2005年12月発売のカワサキ エストレヤRS(型式 BA-BJ250A)と
2007年2月14日発売のカワサキ エストレヤ(型式 JBK-BJ250A)
の違いを比較しました。
エストレヤのキャブとFIのスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | エストレヤRS | エストレヤ |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | フルモデルチェンジ |
型式 | BA-BJ250A | JBK-BJ250A |
発売日 | 2005年12月 | 2007年2月 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2075 | 2075 |
全幅 (mm) | 755 | 755 |
全高 (mm) | 1030 | 1030 |
ホイールベース (mm) | 1400 | 1400 |
最低地上高(mm) | 150 | 150 |
シート高 (mm) | 735 | 735 |
乾燥重量 (kg) | 142 | 146 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 40 | 41 |
原動機型式 | BJ250AE | BJ250AE |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 249 | 249 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 | 2 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 66 | 66 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 73 | 73 |
圧縮比(:1) | 9 | 9 |
最高出力(kW) | 15 | 15 |
最高出力(PS) | 20 | 20 |
最高出力回転数(rpm) | 7500 | 8000 |
最大トルク(N・m) | 20 | 20 |
最大トルク(kgf・m) | 2 | 2 |
最大トルク回転数(rpm) | 6000 | 6500 |
燃料供給方式 | キャブレター | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | KEIHIN CVK34 | - |
燃料タンク容量 (L) | 13 | 13 |
燃料タンク・リザーブ容量 (L) | 2 | 1.7 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 520 | 533 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | DR9EA | DR8EA |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | YTX9-BS | YTX9-BS |
バッテリー容量 | 12V-8Ah | 12V-8Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 2 | 2 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1.8 | 1.8 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 2 | 2 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・5段変速 | リターン式・5段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 3.363 | 3.363 |
2次減速比 | 2.533 | 2.533 |
変速比 | 1速 2.635/2速 1.733/3速 1.299/4速 1.049/5速 0.833 | 1速 2.635/2速 1.733/3速 1.299/4速 1.049/5速 0.833 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 15 | 15 |
スプロケット歯数・後 | 38 | 38 |
チェーンサイズ | 520 | 520 |
標準チェーンリンク数 | 102 | 102 |
フレーム型式 | セミダブルクレードル | セミダブルクレードル |
キャスター角 | 27°00 | 27°00 |
トレール量 (mm) | 96 | 96 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 2 | 2 |
タイヤ(前) | 90/90-18 | 90/90-18 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 51 | 51 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 110/90-17 | 110/90-17 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 60 | 60 |
タイヤ(後)速度記号 | P | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
ホイールリム幅(前) | 1.85 | 1.85 |
ホイールリム幅(後) | 2.15 | 2.15 |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W | 60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | H4 |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21W/5W | 21W/5W |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション | 483,000円 |
518,000円(本体価格493,334円、消費税24,666円) エボニー、 キャンディファイアレッド×エボニー、 パールクリスタルホワイト×メタリックファントムシルバー |
国内年間計画販売台数 | - | 3,000台 |
エストレヤのキャブとFIの違いを比較
2007年2月14日のフルモデルチェンジでは、クラシカルなスタイリングはそのままに環境性能と装備を充実した。それから2006年モデルまでエストレヤRSとエストレヤカスタムの2本立てのラインナップだったが2007年からエストレヤ1車種に統合された。
- フューエルインジェクション、ハニカム触媒などの搭載によって新排出ガス規制に適合し、冷間時の始動性が向上。
- タンデムシートは、735mmの低シート高で優れた足着き性を実現、後端部を持ち上げてパッセンジャーのホールド感を高めた。
- フロントに外径300mmのフローティングタイプのシングルディスクブレーキ、リヤに160mm径のコンパクトなドラムブレーキを採用して、制動力と微細なブレーキコントロールを両立。
- 薄型電気式スピード/タコメーターは、シンプルなデザインを採用し、スピードメーター内に液晶表示の時計、トリップ/オドメーターなどを配置。
- 操作の簡単なプッシュキャンセル式ターンシグナルランプスイッチを採用。
- ハザードランプスイッチを装備。
- ハンドルロック一体式のイグニッションスイッチに異物挿入時に電気回路を遮断するいたずら防止機構を採用。
2007年モデルの最大の変更点は、2006年モデルまでのキャブレターからフューエルインジェクションへ変更したことで、燃料供給方式の変更によって排出ガス規制に適応した。装備の面では、2006年モデルまでは、スピードメーターだけだったが、2007年モデルからタコメーターとの二連装になった。新採用のタコメーターは電気式であり、同時にスピードメーターも機械式から電気式へ変更された。
2006年モデルまでは、各車種ごとの特徴的な差異となってたシートとブレーキに関しては、従来のエストレヤRS・RSカスタムと形状が異なる前後一体のダブルシートを採用。ブレーキは、前輪が片押し2ピストン式キャリパー採用のディスクブレーキ、後輪がドラムブレーキという仕様になった。
2007年2月14日のフルモデルチェンジでのスペック表の変更部分
●発売日
2005年12月 → 2007年2月
●タイプグレード名
エストレヤRS → エストレヤ
●型式
BA-BJ250A → JBK-BJ250A
●乾燥重量 (kg)
142 → 146
●燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L)
40 → 41
●最高出力回転数(rpm)
7500 → 8000
●最大トルク回転数(rpm)
6000 → 6500
●燃料供給方式
キャブレター → フューエルインジェクション
●燃料タンク・リザーブ容量 (L)
2 → 1.7
●満タン時航続距離(概算・参考値)
520 → 533
●点火プラグ標準搭載・型式
DR9EA → DR8EA
●メーカー希望小売価格
483,000円 → 518,000円
発売日
2005 年12月発売
商品名
エストレヤRS
車体色(3色)
エボニー
パールソーラーイエロー
キャンディサンゴットオレンジ
メーカー希望小売価格
483000円
発売日
2007年2月14日
商品名
エストレヤ
年間予定販売台数
3,000台
車体色(3色)
エボニー
キャンディファイアレッド×エボニー
パールクリスタルホワイト×メタリックファントムシルバー
メーカー希望小売価格
518,000円
新型のエストレヤを試乗してきた。エンジンかける時の音が前のは、「キュルルルルル…」って感じだったけど、新型は、もっとモーターのような感じの音だった。排気音も前のエストレヤと少し違ってて、少しマイルドな感じだった。でも旧型エストレヤ乗ってる人じゃないと気づかないと思う。空ぶかしした時の音も少し静かな感じになってる。走りに関しては、そんなに変わらない。でも試乗車だから自分のエストレヤみたいに思いっ切り開けてないけど。それからシートの座り心地が肉厚で良くなってた。エンストも前よりしない。止まりそうになると、回転数が一瞬上がるようになったから便利。鼓動感は、前よりマイルドになってる気がしたけど、60km/hまでは確実に感じられたし特に問題ない。FIになって全体的に少しマイルドになった感じだね。
新型は、ハザード、センタースタンド、プッシュキャンセル、FI、タコメーターが新しく付いてて便利だし、特に旧型よりエンストしないのがいい。
FIになってキャブの時より4kgも重くなってるね。
新型は、FI化されたのは、いいけど、従来モデルの外装の使い回しができないからカスタムしたい人に新型は、不便な気がする。まあ、これからいろいろ発売されるだろうけど。
オートバイ2007年5月号のテスト記事を見たけど、インジェクションは、凄く良いみたいだね。ブレーキもマシになってるらしい。記事書いてる人が初期型エストレヤ乗りらしいから信憑性が高い。
新型FIモデルになってテイストがだいぶ変わったね。ちょっと丸っこくなって男っぽさが消えた印象になった。
新型のエストレヤは、カラーが男のライダーに不評。エストレヤの宣伝でやたら女性って連呼してるし。
キャブのエストレヤは、エンジンかかりにくいし、チョーク引かなきゃいけないのが面倒くさい。
旧型乗ってるけど、新型のメーターがうらやましい。
俺も旧型エストレヤ乗ってて、新型エストレヤのメーターを移植したいと思ったけど、旧型エストレヤは、機械式速度計で、新型エストレヤは電子式速度計+回転計だからメーター交換するだけで回転計がつくわけじゃないし、そもそも使えない。
2007年モデルからキャブレターからフューエルインジェクションに変更された。それに伴ってタンクの旧モデルとの互換性がなくなった。タコメーター、デジタル時計装備された。メーターユニットは、W400と共通。メインキーシリンダーがタンク下からメーター部へ移動。プッシュキャンセル式ウインカーを採用。フロントブレーキは、ディスク、リアブレーキはドラムとなった。キャリパー、ドラム類は250TRと共通。新型ロングシート採用。サドルシートのモデルがなくなった。
エストレヤの中古車価格と買取相場
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