バイクを高く売るためにやるべきこと
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VFR1200FとVFR1200Xの違いを比較
ホンダ VFR1200Fの歴史
2010年3月18日に「VFR1200F」が新登場。型式は、EBL-SC63
VFR1200Fは、新開発のV型4気筒エンジンを搭載したハイエンドスポーツ・VFRシリーズの系譜のツアラーモデル。バンク角は76°でバランサーの搭載なしに一次振動を打ち消して、スムーズな吹け上がりを実現。ホンダのバイクとして初のストットルバイワイヤ(スロットルの開閉を電気信号で伝達する)を採用。車体色は、キャンディープロミネンスレッドとパールサンビームホワイトの2色。
2010年7月29日に「VFR1200F DCT」を追加。
有段式の自動変速機(デュアルクラッチトランスミッション・DCT)を採用したバリエーションモデルを追加。車体色は、VFR1200Fと同じキャンディープロミネンスレッド、パールサンビームホワイトの2色を設定。
2011年2月10日にカラー追加。
「VFR1200F」と「VFR1200F DCT」の車体色にダークネスブラックメタリックを追加。従来色のキャンディープロミネンスレッド、パールサンビームホワイトの2色と合わせ全3色の設定。
2012年3月2日に「VFR1200F」と「VFR1200F DCT」をマイナーチェンジ。
燃料タンクの容量を1L増量。トラクションコントロールシステムを搭載。インストルメントパネルには「瞬間燃費」「平均燃費」「残走行距離」の表示を追加。テールランプに被視認性の高いLEDを採用し、より洗練されたスタイリングに。車体色は、キャンディータヒチアンブルーとチタニウムブレードメタリックを新たに採用。継続色のパールサンビームホワイトと合わせて全3色の設定。
2012年11月16日に「VFR1200F」と「VFR1200F DCT」をカラーチェンジして発売。
車体色は、新色のダークネスブラックメタリックと従来色のパールサンビームホワイトの2色の設定。リアカウル部のカラーを車体と同一色として、より一体感のあるスタイリングに。
ホンダ VFR1200Xの歴史
2014年3月7日に「VFR1200X」が新登場。型式は、EBL-SC70
VFR1200Xは、2010年3月18日に発売されたスポーツツアラーのVFR1200F(DCT搭載モデル)のエンジンとミッションを採用したバリエーションモデル。2012年から海外市場で販売されていたモデルが国内に導入された。国内向けモデルには、ABS、ETC車載器、グリップヒーターなどが標準装備された。車体色は、マットチタニウムブレードメタリックの1色。
ここでは、
2012年11月16日発売のホンダ VFR1200F DCT(型式 EBL-SC63)と
2014年3月7日発売のホンダ VFR1200X DCT(型式 EBL-SC70)
の違いを比較しました。
VFR1200FとVFR1200Xのスペック表の違いを比較
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | VFR1200F Dual Clutch Transmission | VFR1200X Dual Clutch Transmission |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | 新登場 |
型式 | EBL-SC63 | EBL-SC70 |
発売日 | 2012年11月16日 | 2014年3月7日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2250 | 2280 |
全幅 (mm) | 740 | 915 |
全高 (mm) | 1220 | 1320 |
ホイールベース (mm) | 1545 | 1590 |
最低地上高(mm) | 125 | 165 |
シート高 (mm) | 790 | 810 |
車両重量 (kg) | 278 | 288 |
最小回転半径(m) | 3.5 | 2.7 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 24 | 23.5 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | - | 16.7 |
原動機型式 | SC63E | SC70E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 4 | 4 |
シリンダ配列 | V型(L型) | V型(L型) |
シリンダバンク角(°) | 76 | - |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 1236 | 1236 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 81 | 81 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 60 | 60 |
圧縮比(:1) | 12 | 12 |
最高出力(kW) | 82 | 78 |
最高出力(PS) | 111 | 106 |
最高出力回転数(rpm) | 7500 | 6000 |
最大トルク(N・m) | 120 | 125 |
最大トルク(kgf・m) | 12.2 | 12.7 |
最大トルク回転数(rpm) | 5500 | 5500 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 19 | 21 |
燃料(種類) | ハイオクガソリン | ハイオクガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 456 | 493.5 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | IMR9E-9HES | IMR8E-9HES |
点火プラグ必要本数・合計 | 4 | 4 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ14S | YTZ14S |
バッテリー容量 | 12V-11Ah 10HR | 12V-11.2Ah10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 4.9 | 4.9 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 3.6 | 3.6 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 3.9 | 4 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | 電子式・6段自動変速 | 電子式・6段自動変速 |
1次減速比 | 1.738 | 1.738 |
変速比 | 1速 2.411/2速 1.789/3速 1.304/4速 1.340/5速 0.940/6速 0.884 | 1速 2.250/2速 1.700/3速 1.304/4速 1.106/5速 0.966/6速 0.884 |
動力伝達方式 | シャフト | シャフト |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 25°30 | 28°00 |
トレール量 (mm) | 101 | 106 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 倒立フォーク | 倒立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 120/70ZR17 | 110/80R19 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 58 | 59 |
タイヤ(前)速度記号 | (W) | V |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 190/55ZR17 | 150/70R17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 75 | 69 |
タイヤ(後)速度記号 | (W) | V |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 3.5 | 2.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 6 | 4 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2.5 | 2.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.9 | 2.9 |
ヘッドライト定格(Hi) | 55W | 55W |
ヘッドライト定格(Lo) | 55W | 55W |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 パーキングブレーキ 有 走行モード切り替え 有 トラクションコントロール 有 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 走行モード切り替え 有 グリップヒーター 有 ETC 有 盗難防止装置 有 センタースタンド 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
1,680,000円(消費税抜き本体価格 1,600,000円) ダークネスブラックメタリック、 パールサンビームホワイト |
1,837,500円(消費税抜き本体価格 1,750,000円) マットチタニウムブレードメタリック |
販売計画台数(国内・年間) | シリーズ合計200台(「VFR1200F」と「VFR1200F Dual Clutch Transmission」の合計) | 150台 |
VFR1200FとVFR1200Xの動画
VFR1200F DCT(型式 EBL-SC63)とVFR1200X(型式 EBL-SC70)の比較の口コミ
VFR1200Xは、1200Fをベースにホンダのクロスオーバーコンセプトに基づいて開発されたモデル。
VFR1200Xは、2010年に新登場したスポーツツアラーのVFR1200F(DCT搭載モデル)のエンジンとミッションを採用したクロスオーバーモデルでコンバインドABSや、ETC車載器、グリップヒーター、メインスタンドを装備してる。
VFR1200Fの前傾がキツイ人には、VFR1200Xの方がいいね。
VFR1200Xは、カラーリングが迷彩のやつしかないからな。白が欲しかった。
VFR1200FとVFR1200Xの中古車価格と買取相場
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