バイクを高く売るためにやるべきこと
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バイクを高く売るためには、必ず知っておいた方がよいことがあります。特に初めてバイク買取業者を利用する方は、バイクを高く売る方法を読んでから無料査定を依頼しましょう。
CB1000RとS1000Rの違いを比較
ホンダ CB1000Rの歴史
2008年1月に「CB1000R」の海外向けモデルが新登場。
初代モデル。ヨーロッパ・南アフリカ共和国市場向けで日本国内向け仕様の正規販売はない。エンジンは、SC57E型をベースにチューニングしたSC60E型でアルミダイキャスト製ダイヤモンド型のフレームに搭載。マフラーは、ロースラングエキゾーストと呼ばれるSC59型CBR1000RRに酷似したタイプを装着。
2018年4月2日に「CB1000R」の日本仕様が新登場。型式は、2BL-SC80。
新世代CBシリーズの大型ネイキッドロードスポーツモデル。エンジンは、CBR1000RRのエンジンを踏襲しながら、より伸びやかな吹け上がりや、力強いトルクを実現する吸排気系の最適化、ギアのローレシオ化を図った水冷4ストローク・DOHC 4バルブ・直列4気筒1000ccを軽量かつコンパクトな車体に搭載。車両重量は、212kg。車体色は、2色(キャンディークロモスフィアレッド、グラファイトブラック)。
2018年12月14日にマイナーチェンジ。
ETC2.0車載器を標準装備。車体色は、3色(ソードシルバーメタリック、キャンディークロモスフィアレッド、グラファイトブラック)。
2020年2月14日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(マットパールグレアホワイト、キャンディークロモスフィアレッド、グラファイトブラック)。
2021年3月25日にマイナーチェンジ。型式は、8BL-SC80。
ヘッドライト等の外観デザインやカラーリングを変更し、スマートフォンとの連携を可能とする「Honda Smartphone Voice Control system(HSVCS)を採用するなど熟成を図った。車体色は、3色(マットバリスティックブラックメタリック(新色)、マットベータシルバーメタリック(新色)、キャンディークロモスフィアレッド)。
CB1000Rの2021年3月25日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2022年6月9日に「CB1000R Black Edition」を発売。
CB1000Rをベースに、車体色にグラファイトブラックを採用。燃料タンク、ラジエーターシュラウド、シートレール、スイングアーム、マフラー、エキゾーストパイプなど、全体のカラーリングをブラックで統一し、ホイールナットなど細部のパーツもブラックアウトされた特別仕様車。
2023年1月19日に「CB1000R」と「CB1000R Black Edition」のカラーチェンジ。
スタンダードモデルの「CB1000R」にこれまでのレッドよりも深い色合いの新色の「ボルドーレッドメタリック」を採用。ヘッドライトトリム(周囲)やトップブリッジなどがブラックアウトされた。「CB1000R Black Edition」は、燃料タンク上部に車名ロゴを配したグラフィックを新たに採用。
BMW S1000Rの歴史
2014年モデルの「S1000R」の海外仕様が新登場。
S1000RRの革新的なテクノロジーを惜しみなく投入し、一目でRRモデルの直系あることがわかる圧倒的な存在感を実現した新型モデル。ASC、DTC、および4種類の走行モードを標準装備。車体色は、3色(レーシングレッド、ライトホワイト、フローズンダークブルーメタリック)。
2015年モデルの「S1000R」を発売。
2016年モデルの「S1000R」を発売。
2017年モデルの「S1000R Premium Line」を発売。
2019年モデルの「S1000R」を発売。
2020年モデルの「S1000R」を発売。
ここでは、
2019年モデルのホンダ CB1000Rと
2019年モデルのBMW S1000R
の違いを比較しました。
CB1000RとS1000Rのスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | CB1000R | S1000R |
---|---|---|
型式 | 2BL-SC80 | - |
年式 | 2019年モデル | 2019年モデル |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 海外メーカーモデル |
全長 (mm) | 2120 | 2057 |
全幅 (mm) | 790 | 845 |
全高 (mm) | 1090 | 1228 |
ホイールベース (mm) | 1455 | 1439 |
最低地上高(mm) | 138 | - |
シート高 (mm) | 830 | 814 |
車両重量 (kg) | 212 | 205 |
最小回転半径(m) | 3 | - |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 22.5 | - |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 16.7 | 14.9 |
原動機型式 | SC80E | - |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 4 | 4 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 998 | 999 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 75 | 80 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 56.5 | 49.7 |
圧縮比(:1) | 11.6 | 12 |
最高出力(kW) | 107 | 121 |
最高出力(PS) | 145 | 165 |
最高出力回転数(rpm) | 10500 | 11000 |
最大トルク(N・m) | 104 | 114 |
最大トルク(kgf・m) | 10.6 | - |
最大トルク回転数(rpm) | 8250 | 9250 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | BMS-KP |
燃料タンク容量 (L) | 16 | 17.5 |
燃料タンク・リザーブ容量 (L) | 3.5 | 4 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | ハイオクガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 360 | 260.7 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | IMR9E-9HES | LMAR9D-J |
点火プラグ必要本数・合計 | 4 | - |
搭載バッテリー・型式 | YTZ10S | YTZ10S |
バッテリー容量 | 12V-8.6Ah | 12V-9Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | - |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3.6 | - |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 2.7 | - |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 3 | 3.5 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 5W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 1.604 | 1.652 |
2次減速比 | 2.933 | 2.647 |
変速比 | 1速 2.538/2速 1.940/3速 1.577/4速 1.363/5速 1.217/6速 1.115 | 1速 2.647/2速 2.091/3速 1.726/4速 1.500/5速 1.360/6速 1.261 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 15 | 17 |
スプロケット歯数・後 | 44 | 45 |
チェーンサイズ | 525 | 525 |
標準チェーンリンク数 | 116 | - |
フレーム型式 | ダイヤモンド | アルミ合金製ブリッジフレーム |
キャスター角 | 25°00 | 65.2° |
トレール量 (mm) | 100 | 98.5 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 倒立フォーク | 倒立フォーク |
フロントフォーク径(φ) | - | 46 |
フロントサスペンションストローク(mm) | - | 120 |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
リアサスペンションストローク(mm) | - | 120 |
タイヤ(前) | 120/70ZR17 | 120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 58 | - |
タイヤ(前)速度記号 | (W) | - |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 190/55ZR17 | 190/55ZR17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 73 | - |
タイヤ(後)速度記号 | (W) | - |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ヘッドライト定格(Hi) | - | 60W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | HB3 |
ヘッドライト定格(Lo) | - | 55W |
ヘッドライトタイプ(Lo) | - | H7 |
テールライトタイプ | LED | - |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 走行モード切り替え 有 トラクションコントロール 有 スリッパークラッチ 有 シフトアシスト機構(クイックシフター) 有 グリップヒーター 有 ETC 有 緊急制動表示灯 有 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 走行モード切り替え 有 トラクションコントロール 有 シフトアシスト機構(クイックシフター) 有 サスペンション電子制御機構 有 グリップヒーター 有 ETC 有 |
メーカー希望小売価格 | 1,640,520円 | - |
CB1000RとS1000Rの違いを比較
S1000Rの方が馬力も装備も上。
俺は、S1000R乗ってるけど、CB1000Rに負けてる要素は、ない気がする。
S1000Rは、値段も維持費も高いでしょ。
買う前は、S1000Rの維持費が気になったけど、不具合がなければ特に金かからないよ。点検料金が少し高めなぐらいと年間の保証料ぐらいかな。まあ、ハズレの個体引けば別だけど。
維持費は、BMWの方がかかる。部品代や工賃は、国産よりかなり高い。
後から掛かる金額は、BMWの方が大きすぎる。俺は、昔2台ほどハズレを掴んだ経験があるから信頼度が低い。
アメリカの消費者団体専門誌「コンシューマーレポート」がバイクに乗っている購読者を対象に各メーカーの故障率を調査した結果。
●バイクメーカー別故障率※2015年の記事
Yamaha/Star 11%
Suzuki 12 %
Honda 12 %
Kawasaki 15 %
Victory 17 %
Harley-Davidson 26 %
Triumph 29 %
Ducati 33 %
BMW 40 %
Can-Am 42 %
CB1000Rは、値段が160万円は、高すぎ。型落ちのエンジンをベースにして、スペックでも装備でもS1000Rより下なのに強気の価格設定だね。
バイクを売る時は、S1000Rの方が値段が下がる。
俺は、S1000Rにした。CB1000Rと値段が近いけど装備が段違いだから。値段が高くてもあの装備なら安い。
S1000Rは、スペックや装備面で考えたらむしろ安いと思うよ。
ホンダが新型のストファイ発売するから期待してたけど、フィーリング重視のバイクだし、値段高いね。
乗り味は、BMWの方がシャープ。
CB1000Rの方がマッタリ乗れる。
一般の評価は、こんな感じかな。
●デザイン
S1000R > CB1000R
●走り
S1000R > CB1000R
●コスパ
S1000R > CB1000R
2019年モデルからCB1000RもETC付いたね。
2020年3月に公式サイトで見積もりシュミレーションしたら、オプション無しで乗り出し価格がS1000Rは、191万円ぐらい。CB1000Rは、169万円ぐらい。
純粋なSS外装剥がしなストファイが欲しい人は、S1000RかMT-10がいいと思う。CB1000Rは、SSエンジン積んでるけど、前の2つとは、方向性が違う。でもこのクラスになると性能は、そこまで気にしないし。
BMW S1000Rは、友達が乗ってるから借りてツーリングしたことある。S1000Rは、低回転からゴリゴリ感が強いエンジンフィールだった。でもどの回転域もビリビリした痺れはなかった。CB1000Rは、なまじっか粒感の強い精緻なエンジンの回り方をするから5000rpm前後のビリビリ感が強調されてくるのかもしれない。自分はこれをこのバイクの味として楽しつむつもり。
CB1000RとS1000Rの中古車価格と買取相場
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