CB250FとZ250SLの違いを比較

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CB250FとZ250SLの違いを比較

 

ホンダ CB250Fの歴史

2014年8月1日に新登場。型式は、JBK-MC43
マイナーチェンジしたCBR250R(MC41)のストリートファイタールックのネイキッドとして登場。249ccの水冷単気筒エンジンやフレームた足回りもCBR250Rゆずり、ネイキッドらしい外装とバーハンドルが主な違い。ABS搭載モデルも設定された。車体色は、ABSタイプも含めて「ミレニアムレッド」と「ブラック」の2色の設定。
2015年12月7日に特別仕様の「CB250F Special Edition」発売。車体色はレモンアイスイエローの1色。
2016年1月15日にカラーチェンジ。
車体色は、ABSタイプも含めて「ミレニアムレッド」と「ブラック」の2色。ミレニアムレッドのカラーパターンが変更され、ヘッドライト下のフロントカウルもレッドとなる。リアカウルはブラックとなった。ABS搭載モデルも同様。
2017年2月10日にカラーチェンジ。
車体色は、ABSタイプも含めて「ミレニアムレッド」と「ブラック」の2色。ミレニアムレッドとブラックにそれぞれラジエターシュラウドとシートカウルにグラフィックパターンを採用。シリンダーヘッドカバーとクランクケースカバーはブロンズ色になった。平成28年排出ガス規制をクリアせず、最終モデルとなる。
2017年8月31日に生産終了

 

 

カワサキ Z250SLの歴史

2016年3月15日に新登場。型式は、JBK-BR250E
Z250SLは、NINJA250SLのカウルレスバージョン。車名のSLは、「スーパー・ライト」を意味。軽快なハンドリングと高い路面追従性を可能とするインナーチューブ径37mmのフロントフォークとユニトラックリアサスペンションを装備。車体色は、2色(キャンディライムグリーン×メタリックスパークブラック、キャンディプラズマブルー×メタリックスパークブラック)の設定。
2017年5月15日にカラーチェンジ。
車体色は、1色(メタリックグラファイトグレー×エボニー)の設定。フレームカラーをメタリックグリーンに変更し、外装をブラックで統一したモデル。
2017年6月に平成28年排出ガス規制の適用を受けて販売終了。

 

 

ここでは、
2017年2月10日発売のホンダ CB250F(型式 JBK-MC43)と
2017年5月15日発売のカワサキ Z250SL(型式 JBK-BR250E)
の違いを比較しました。

 

 

CB250FとZ250SLのスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

車種名 CB250F Z250SL
発売日 2017年2月10日 2017年5月15日
全長 (mm) 2035 1935
全幅 (mm) 760 700
全高 (mm) 1045 1015
軸間距離 (mm) 1380 1330
最低地上高 (mm) 150 180
シート高 (mm) 780 785
車両重量 (kg) 158 148
乗車定員(名) 2 2
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 1 1
シリンダ配列 単気筒 単気筒
冷却方式 水冷 水冷
排気量 (cc) 249 249
4スト・カム駆動方式 DOHC DOHC
4スト・気筒あたりバルブ数 4 4
内径(シリンダーボア)(mm) 76 72
行程(ピストンストローク)(mm) 55 61.2
圧縮比(:1) 10.7 11.3
最高出力(kW) 21 21
最高出力(PS) 29 29
最高出力回転数(rpm) 9000 9700
最大トルク(N・m) 23 22
最大トルク(kgf・m) 2.3 2.2
最大トルク回転数(rpm) 7500 8200
燃料タンク容量 (L) 13 11
燃料供給方式 フューエルインジェクション フューエルインジェクション
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 SIMR8A9 MR8CI-8
搭載バッテリー・型式 YTX7L-BS YTX9-BS
エンジンオイル容量※全容量 (L) 1.8 1.3
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速 リターン式・6段変速
1次減速比 2.807 2.8
2次減速比 2.571 3
変速比 1速 3.4160/2速 2.2500/3速 1.6500/4速 1.3500/5速 1.1660/6速 1.0380 1速 3.0000/2速 1.9330/3速 1.4440/4速 1.2170/5速 1.0450/6速 0.9230
動力伝達方式 チェーン チェーン
スプロケット歯数・前 14 14
スプロケット歯数・後 36 42
チェーンサイズ 520 520
標準チェーンリンク数 108 104
フレーム型式 ダイヤモンド ダイヤモンド
キャスター角 25°30 24
トレール量 (mm) 98 90
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 50.1 39
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) 32.1 31.3
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
タイヤ(前) 110/70-17 100/80-17
タイヤ(前)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(前)荷重指数 54 52
タイヤ(前)速度記号 S S
タイヤ(前)タイプ チューブレス チューブレス
タイヤ(後) 140/70-17 130/70-17
タイヤ(後)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(後)荷重指数 66 62
タイヤ(後)速度記号 S S
タイヤ(後)タイプ チューブレス チューブレス
ホイールリム形状(前) MT MT
ホイールリム幅(前) 2.75 2.75
ホイールリム形状(後) MT MT
ホイールリム幅(後) 4 3.5
ヘッドライトタイプ(Hi) H4 H4
メーター表示 燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 464,400円(消費税抜き本体価格 430,000円)
ミレニアムレッド、
ブラック
437,400円(本体価格405,000円、消費税32,400円)
メタリックグラファイトグレー×エボニー(GY1)
販売計画台数(国内・年間) シリーズ合計700台(「CB250F」と「CB250F ABS」の合計) -
製造国 タイ タイ

 

CB250FとZ250SLの違いを比較

 

左がCB250F  右がZ250SL
CB250FとZ250SLの装備の違いを比較

 

CB250FとZ250SLの違いを比較

 

 

カワサキがZ250SLの国内仕様を出す前にホンダがCB250Fを出してきたね。

 

 

Z250SLのが見た目がカッコいいし10kg軽いのもいいね。

 

 

Z250SLは、デザインは良いけど軽量化に走りすぎてタイヤやリアホイールが細くなってるのが嫌だな。

 

 

●車両重量と最高出力と最大トルク
CB250F 158kg | 21kW/9000rpm | 23N・m/7500rpm
Z250SL 148kg | 21kW/9700rpm | 22N・m/8200rpm

 

 

●シート高
CB250F 780mm
Z250SL 785mm

 

 

●タンク容量
CB250F 13L
Z250SL 11L

 

●燃費WMTCモード値
CB250F 32.1km/L
Z250SL 31.3km/L

 

●航続距離
CB250F 13L × 32.1km/L =417.3km
Z250SL 11L × 31.3km/L =344.3km

 

 

Z250SLは、CB250Fよりタンク容量が2L少なくて10s軽い。全長が10cm短いからかなりコンパクトだね。軽くてホイールベースが小さいから面白い。

 

 

Z250SLは、ハンドル低いから姿勢がキツそう。あとABS設定が無いのが微妙。

 

 

Z250SLよりCB250Fの方が音いいね。まあ、好みの問題だけど。

 

 

軽快さでは10kg軽いのとホイールベースが5cm短いからZ250SLのが上だが最高出力がCB250Fが9000rpmに対して9700rpmで高回転だから小さいな差だろうけど必死な感じになりそう。

 

 

みんカラの燃費を見ると2018年9月時点でZ250SLが76件で平均が29.31km/L。CB250Fが250件で平均が30.96km/L。実燃費はほとんど変わらない。車重がZ250SLのが軽いけどz250slの方が少し高回転設定だから似たようなもん。

 

 

Z250SLは、良くも悪くも元気があってガサツな感じ。高速では、伸びない典型的なシングルだな。エンジンで選ぶならCB250Fかな。

 

 

Z250SLとCB250Fで迷ってる。Z250SLの方が顔は好きだけど、中古のタマがが無さすぎて困ってる。

 

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