バイクを高く売るためにやるべきこと
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ZRX1200ダエグとニンジャ1000の違いを比較
カワサキ ZRX1200ダエグの歴史
2009年2月1日に新登場。型式は、EBL-ZRT20D
「ZRX1200 DAEG」は、「ZRX1200R」の後継機種。デザインを一新し、水冷4ストローク並列4気筒DOHCエンジンは、各部に改良が加えられ、高回転域の心地よい伸びとパワーフィールを実現しつつ、低中速回転域での扱いやすさをさらに向上。出力重視の設定で最高出力は110PSまで引き上げられ、これに対応するためZZR1200をベースとした6速トランスミッションに変更し、燃料がハイオクガソリンとなった。また、フューエルインジェクションや大型ハニカム触媒などを採用。車体色は、キャンディミスティックブルー、メタリックインペリアルレッド、パールメテオグレー×メタリックスパークブラック(2トーン)の3色の設定。
ZRX1200ダエグとZRX1200Rの違いの比較は、こちら。
2010年3月1日にカラーチェンジ。
車体色は、キャンディプラズマブルー、キャンディライムグリーンの2色の設定。
2011年3月1日にカラーチェンジ。
車体色は、キャンディアイビーグリーン、メタリックマグネシウムグレーの2色の設定。
2011年12月1日にカラーチェンジ。
車体色は、パールスターダストホワイト/メタリックスパークブラック、メタリックスパークブラック/パールメテオグレーの2色の設定。
2012年12月1日にカラーチェンジ。
車体色は、メタリックスパークブラック、キャンディインペリアルブルーの2色の設定。
2013年12月1日にカラーチェンジ。
車体色は、メタリックグラファイトグレイ、キャンディプラズマブルーの2色の設定。
2014年2月1日に「ZRX1200 DAEG BLACK LIMITED」を発売。
メーターリング、スイングアーム、ヒールガード、リアステップ、ブレーキレバー/クラッチレバー、インジェクションカバーなど、ブラックを基調とし、サイドカバーに専用の特別エンブレム、専用タンクパッド、タンクキャップなどを採用。車体色は、メタリックディアブロブラック。
2015年1月15日にカラーチェンジ。
車体色は、メタリックスパークブラック、ギャラクシーシルバーの2色の設定。
2015年2月15日に「ZRX1200 DAEG カワサキ正規取扱店特別仕様車」を発売。
専用設計のオーリンズ社製のリアサスを装備し、Z1000R2を彷彿とさせる専用エンブレムやシートを採用。車体色は、ライムグリーン。400台限定で販売。
2015年11月1日にカラーチェンジ。
これがレギュラーモデルとしては最終仕様。車体色は、メタリックスパークブラック、キャンディクリムゾンレッドの2色の設定。
2016年2月1日に「ZRX1200 DAEG カワサキ正規取扱店特別仕様車」を発売。
Z1000マークUなどを思わせるカラーリングをまとった400台限定車両。車体色は、メタリックノクターンブルー。
2016年9月15日に「ZRX1200 DAEG Final Editoin」を発売。
ZRXシリーズの最後を飾るファイナルエディション。車体色は、ライムグリーン。
カワサキ NINJA1000の歴史
2011年1月に「NINJA1000」が新登場。
Z1000(3代目)がベースだがフルフェアリングを持ちSSとツアラーの機能を持たせたオートバイ。 エンジン、フレーム、足回りはZ1000と共通、フェアリングには角度調整式のウインドウスクリーンを採用。ABS搭載モデルも発売。海外市場専用モデルだが日本国内でも「逆輸入」で販売。
2012年1月にカラーチェンジ。
2013年1月にカラーチェンジ。
2014年1月にフルモデルチェンジした2代目モデルを発売。
パワーモード選択が可能になり、トラクションコントロールも搭載。専用アクセサリーとしてパニアケース(GIVI製)が設定され、左右それぞれにフルフェイスヘルメットが収納できる。
2015年1月にカラーチェンジ。
2016年1月にマイナーチェンジ。
アシスト&スリッパークラッチを新搭載し、急激なシフトダウンやシフトミスによる過度のエンジンブレーキを抑え、リアタイヤを安定させた。ABS搭載モデルだけになる。
2017年3月15日に国内仕様の「Ninja1000 ABS」を発売。
型式は、2BL-ZXT00W。ETC車載器を標準装備、パニアケースなどの純正オプションを豊富に用意するなどした。海外仕様の2016年モデルからマイナーチェンジし、カウル形状の変更、LEDヘッドライトに変更。欧州向けモデルの基本構成も日本向けの2017年モデルと同様。車体色は、2色(キャンディライムグリーン×メタリックカーボングレー、メタリックスパークブラック×メタリックグラファイトグレー)。
2017年9月1日にカラーチェンジ。
ABSが標準装備となり、2018年モデルから車名表記からABSの表記を外した。車体色は、2色(メタリックスパークブラック×メタリックグラファイトグレー、メタリックマットフュージョンシルバー×メタリックフラットスパークブラック)。
2018年8月1日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(エメラルドブレイズドグリーン×メタリックマットグラファイトグレー、メタリックスパークブラック×メタリックマットカーボングレー)。
ここでは、
2015年11月1日発売のカワサキ ZRX1200ダエグと
2013年発売のカワサキ ニンジャ1000
の違いを比較しました。
ZRX1200ダエグとニンジャ1000のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
車種 | カワサキ ZRX1200ダエグ | カワサキ ニンジャ1000 |
---|---|---|
発売 | 2015年11月 | 2013年 |
型式 | EBL-ZRT20D | |
全長 | 2150mm | 2105mm |
全幅 | 770mm | 790mm |
全高 | 1155mm | 1170mm |
ホイールベース | 1470mm | 1445mm |
シート高 | 795mm | 820mm |
最低地上高 | 135mm | 135mm |
総重量 | 246kg | 228kg |
サスペンション形式(前) | テレスコピック | テレスコピック |
サスペンション形式(後) | スイングアーム | スイングアーム |
キャスター角 | 24.5° | 24.5° |
トレール(mm) | 100 | 102 |
ブレーキ形式(前) | ダブルディスク | ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | ディスク | ディスク |
タイヤサイズ(前) | 120/70ZR17 M/C 58W | 120/70ZR17 M/C 58W |
タイヤサイズ(後) | 180/55ZR17 M/C 73W | 190/50ZR17 M/C 73W |
エンジン種類 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒 |
総排気量 | 1164cc | 1043cc |
圧縮比 | 10.1 | 11.8 |
ボア | 79mm | 77mm |
最高出力(kW/rpm) | 81(110PS)/8000 | 101.5(138PS)/9600 |
最大トルク(N・m/rpm) | 107(10.9kgf・m)/6000 | 110(11.2kgf・m)/7800 |
始動方式 | セル | セル |
点火方式 | フルトランジスタ | デジタル |
クラッチ形式 | 湿式多板 | 湿式多板 |
変速機形式 | 6段リターン | 6段リターン |
燃料供給方式 | インジェクション | インジェクション |
潤滑方式 | ウエットサンプ | ウエットサンプ |
燃料タンク容量 | 18.0L | 19.0L |
燃料消費率(km/L) | 25.8(60km/h) | |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション | ¥1,172,880 キャンディクリムゾンレッド ¥1,172,880 メタリックスパークブラック | ¥1,239,000 キャンディライムグリーン/メタリックスパークブラック ¥1,239,000 パールスターダストホワイト/メタリックスパークブラック |
ZRX1200ダエグとニンジャ1000の動画
カワサキ ZRX1200ダエグ バイク試乗レビュー
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KAWASAKI NINJA 1000 インプレ&雑談モトブログ
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ZRX1200ダエグとニンジャ1000の比較の口コミ
ニンジャ1000は、乗り易いだけで そんなに速くないよね。 走行性能はニンジャZX-10RとZRX1200ダエグのどちらに近い?と聞かれたらZRX1200ダエグだよね。
車両重量と馬力
NINJA1000 228kg 138ps
ZRX1200ダエグ 246kg 110ps
ZRX1200ダエグからニンジャ1000に乗り換えて1ヶ月位経ったところ。箱根・芦ノ湖スカイラインを走ってきた。ZRX1200ダエグもコーナーは、ヒラヒラ感があって良かったが、ニンジャ1000の方がコントロールしやすい感じがする。ズボラなギアチェンでも加速してくれる。ニンジャ1000にして良かった。
ネイキッドがいいならダエグだね。
ZRX1200ダエグは、2016年で販売終了らしいね。カワサキも世界共通を進めているみたいでその流れで無くなるってディーラーが言ってた。 ネイキッドは海外では不人気らしいね。
ZRX1200ダエグもNINJA1000もスピード重視じゃないからどっちが速いとかは、どうでもいいな。
ZRX1200ダエグに試乗してさすがロングセラーをしてるだけあるなと思った。車重が260kgもあるのに とにかく走りが軽快。
2011年の比較記事によればZRX1200ダエグはゼロヨン(0-400m)で11.5秒。ニンジャ1000は、10.9秒。 ZRX1200ダエグも結構速い。
ニンジャ1000は排気量こそダエグより少ないけど、走りと言う面ではダエグより上。
2014年度上半期401cc〜車種別年間販売台数
第1位 MT-09/A(-Since2014-) 販売台数1646台
第2位 ボルト/R(-Since2013-) 販売台数1320台
第3位 スポーツスター1200(-Since2013-) 販売台数1179台
第4位 NC750X(-Since2014-) 販売台数1032台
第5位 CB1100 Type1/2(-Since2010-) 販売台数1012台
第6位 CB1300SF/SB/ST(-Since2008-) 販売台数790台
第7位 ニンジャZX-14R/ZZR1400ABS(-Since2012-) 販売台数754台
第8位 883シリーズ(-Since2013-) 販売台数731台
第9位 ZRX1200DAEG(-Since2009-) 販売台数668台
第10位 NINJA1000ABS(-Since2014-) 販売台数652台
●2017年大型二輪(401cc以上)販売台数
第1位 NINJA1000/Z1000(-Since2017-) 販売台数2081台
第2位 スポーツスター1200シリーズ(-Since2013-) 販売台数1693台
第3位 CB1100/EX/RS(-Since2017-) 販売台数1578台
第4位 ZRX1200DAEG(-Since2009-) 販売台数1347台
ZRX1200ダエグからNINJA1000に乗り換えて1ヶ月で250kmぐらい走った。ZRX1200ダエグの時もコーナーがかなりヒラヒラ感があって良かったけど、NINJA1000の方がコントロールしやすい。
NINJA1000が納車されて初めて本格的なツーリングに行ってきた。エンジンの回転数やスクリーンの性能を考えたら、アウトバーンを140km/h巡航する様にセッティングされてる感じがした。俺は、ZRX1200ダエグからの乗り換えだけど、ネイキッドの幅広フカフカシートと比較すると長距離走行では、NINJA1000の方が疲労度が高いかも。でも高速である程度スピード出して巡航する時は、フルカウルと可変スクリーンのおかげで楽な部分もあったけど。
防風性能では、断然NINJA1000の方が楽。でもNINJA1000は、SS程ではないにしても軽くてレスポンスが良いから夢中になって走ってたら、ZRX1200ダエグをトコトコ走らせるより疲れるかも。
カワサキも世界戦略車を進めてるみたいでZRX1200ダエグは、その流れで2016年に生産終了ってディーラーが言ってた。ダエグは日本向けだから仕方ないね。
ZRX1200ダエグとニンジャ1000の中古車価格と買取相場
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