バイクを高く売るためにやるべきこと

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CB1000FとCB1000F SEの違いを比較

 

ホンダ CB1000Fの歴史

2025年11月14日に「CB1000F」を発売。型式は、8BL-SC94
水冷4ストロークDOHC直列4気筒999cm3エンジンを搭載した、大型ロードスポーツモデル。スタイルとカラーリングは、1980年代の北米レースシーンで活躍したCB750Fを彷彿とさせるデザイン。灯火類にはフルLEDを採用し、メーターには5インチのカラーTFTディスプレイを装備。さらに、スマートキーシステムも搭載。車体色は、3色(ウルフシルバーメタリック(ブルーストライプ)、ウルフシルバーメタリック(グレーストライプ)、グラファイトブラック)。
2026年1月16日に「CB1000F SE」を発売。
SE仕様は、クイックシフターとグリップヒーターを標準装備とし、ヘッドライトカウル(ビキニカウル)とラジエターコアガード、専用ステッチ入りのシートを採用。車体色は、1色(ウルフシルバーメタリック(ブルーストライプ))。

 

 

ここでは、上の黄色の部分
2025年11月14日発売のホンダ CB1000F(型式8BL-SC94)と
2026年1月16日発売のホンダ CB1000F SE(型式 8BL-SC94)
の違いを比較しました。

 

 

CB1000FとCB1000F SEのスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

タイプグレード名 CB1000F CB1000F SE
モデルチェンジ区分 新登場 新登場
型式 8BL-SC94 8BL-SC94
発売日 2025年11月14日 2026年1月16日
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 2135 2135
全幅 (mm) 835 835
全高 (mm) 1125 1170
ホイールベース (mm) 1455 1455
最低地上高(mm) 135 135
シート高 (mm) 795 795
車両重量 (kg) 214 217
最小回転半径(m) 2.8 2.8
乗車定員(名) 2 2
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 26 26
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) 17.9 17.9
原動機型式 SC94E SC94E
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 4 4
シリンダ配列 並列(直列) 並列(直列)
冷却方式 水冷 水冷
排気量 (cc) 999.8 999.8
カム・バルブ駆動方式 DOHC DOHC
気筒あたりバルブ数 4 4
内径(シリンダーボア)(mm) 76 76
行程(ピストンストローク)(mm) 55.1 55.1
圧縮比(:1) 11.7 11.7
最高出力(kW) 91 91
最高出力(PS) 124 124
最高出力回転数(rpm) 9000 9000
最大トルク(N・m) 103 103
最大トルク(kgf・m) 10.5 10.5
最大トルク回転数(rpm) 8000 8000
燃料供給方式 フューエルインジェクション フューエルインジェクション
燃料供給装置形式 PGM-FI PGM-FI
燃料タンク容量 (L) 16 16
燃料(種類) ハイオクガソリン ハイオクガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値) 416 416
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 IMR9E-9HES IMR9E-9HES
点火プラグ必要本数・合計 4 4
搭載バッテリー・型式 YTZ10S YTZ10S
バッテリー容量 12V-8.6Ah(10HR) 12V-8.6Ah(10HR)
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 3.5 3.5
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 2.6 2.6
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) 2.8 2.8
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-30 10W-30
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト フットシフト
1次減速比 1.717 1.717
2次減速比 2.812 2.812
変速比 1速 2.642/2速 1.941/3速 1.583/4速 1.333/5速 1.137/6速 0.967 1速 2.642/2速 1.941/3速 1.583/4速 1.333/5速 1.137/6速 0.967
動力伝達方式 チェーン チェーン
フレーム型式 ダイヤモンド ダイヤモンド
キャスター角 25°00 25°00
トレール量 (mm) 98 98
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
ブレーキオイル適合規格 DOT 4 DOT 4
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク 倒立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1 1
タイヤ(前) 120/70ZR17 120/70ZR17
タイヤ(前)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(前)荷重指数 58 58
タイヤ(前)速度記号 (W) (W)
タイヤ(前)タイプ チューブレス チューブレス
タイヤ(後) 180/55ZR17 180/55ZR17
タイヤ(後)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(後)荷重指数 73 73
タイヤ(後)速度記号 (W) (W)
タイヤ(後)タイプ チューブレス チューブレス
ホイールリム形状(前) MT MT
ホイールリム幅(前) 3.5 3.5
ホイールリム形状(後) MT MT
ホイールリム幅(後) 5.5 5.5
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) 2.5 2.5
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) 2.9 2.9
ヘッドライトタイプ(Hi) LED LED
テールライトタイプ LED LED
スピードメーター表示形式 デジタル デジタル
メーター表示 ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
車両装備 ハザードランプ 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
走行モード切り替え 有
トラクションコントロール 有
スリッパークラッチ 有
ETC 有
緊急制動表示灯 有
ハザードランプ 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
走行モード切り替え 有
トラクションコントロール 有
スリッパークラッチ 有
シフトアシスト機構(クイックシフター) 有
グリップヒーター 有
ETC 有
緊急制動表示灯 有
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 1,397,000円(消費税抜き本体価格 1,270,000円) 1,595,000円(消費税抜き本体価格 1,450,000円)
販売計画台数(国内・年間) シリーズ合計5,000台(CB1000FとCB1000F SEの合計)
生産国 日本 日本

CB1000FとCB1000F SEの違いを比較

 

CB1000FとCB1000F SEの違いを比較

 

 

【CB1000F】と【CB1000F SE】の主な違い

 

1. 装備の違い(SEだけの専用装備)

SE仕様には、スタンダードではオプション扱い、または非装備となる以下のパーツが標準装備されています。

 

ヘッドライトカウル(ビキニカウル):高速走行時の防風効果とスタイルアップ。
クイックシフター:クラッチ操作なしでシフトアップ・ダウンが可能。
グリップヒーター:寒い時期の快適性を向上。
ラジエターコアガード:飛び石などからラジエターを守る。
専用ステッチ入りシート:質感の高い専用デザイン。

 

価格と発売日の違い

SE仕様は約20万円高の設定となっており、発売時期も2ヶ月遅れます。

 

CB1000F(スタンダード)
発売日 | 2025年11月14日
価格 (税込) | 1,397,000円

 

CB1000F SE(上級仕様)
発売日 | 2026年1月16日
価格 (税込) | 1,595,000円

 

価格差 +198,000円

 

カラーリングの違い

スタンダードは3色から選べますが、SEは「スペンサーカラー」をイメージさせる1色のみの展開です。

 

CB1000F:3色展開
1. ウルフシルバーメタリック(ブルーストライプ)
2. ウルフシルバーメタリック(グレーストライプ)
3. グラファイトブラック
CB1000F SE:1色のみ
1. ウルフシルバーメタリック(ブルーストライプ)

 

スペック(車両サイズ・重量)の微差

カウルや追加装備の分、SEの方が背が高く、重くなっています。

 

全高:スタンダード 1,125mm に対し、SEは 1,170mm(カウル分高い)
重量:スタンダード 214kg に対し、SEは 217kg(装備分 +3kg)

 

 

 

CB1000Fは、シンプルにネイキッドスタイルを楽しみたい人、価格を抑えたい人、黒やグレーストライプを選びたい人向け。
CB1000F SEは、最初から快適装備(クイックシフターやカウル等)をフル装備しておきたい人、往年のCB750Fのスタイルをより強く意識したモデルが欲しい人向け。

 

CB1000FとCB1000F SEの中古車価格と買取相場

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