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ジェイドとホーネットの違いを比較
ホンダ ジェイドの歴史
1991年3月15日に「ジェイド」が新登場。型式は、MC23
ホンダ独自のカムギア・トレーン(カムシャフトを歯車で駆動する方式)機構を採用した水冷4ストローク直列4気筒エンジンを搭載した250ccスポーツとして登場。JADEは、英語で翡翠(ヒスイ)の意味。車体色は、3色(タスマニアグリーンメタリック、グラニットブルーメタリック、キャンディブルゴーニュレッド)。
1991年7月に「ジェイド」をカラーチェンジ。
1992年4月7日に「ジェイド/S」をタイプ追加。
「ジェイド/S」は、前後ホイールリムをブラック仕上げ、「ブラック/ミースブルーメタリック」と「キャンディブルゴーニュレッド/ブラックのツートーン」のツートンのカラーリング、クロームメッキ処理されたメーターケース、新しいシートパターンを採用した上質感あふれるバリエーションモデル。
ジェイドとジェイド/Sの違いを比較は、こちら。
1993年6月10日に「ジェイド」をマイナーチェンジ。
タコメーターをスピードメーターと同径に大型化。エンジン全体をグレーメタリック塗装とし、シリンダーヘッドカバーと左側クランクケースカバーに高級感のあるバフ仕上げを施し、右側クランクケースカバー(ACジェネレーター部)をスピンバフ風に仕上げた。新しいパターンのシート表皮に変更。車体色は、3色(ヴォーテクスパープルメタリック、タスマニアグリーンメタリック、ブラック)。
ジェイドの1993年6月10日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
1996年に後継となるホーネット発売に伴い生産終了。
ホンダ ホーネットの歴史
1996年2月20日にホンダ ホーネットが新発売。型式は、MC31
ホーネットは、MC23型ジェイドからの実質的後継車のネイキッド・ロードスポーツバイク。HORNETは、英語でスズメバチの意。エンジンは、MC14E型水冷4ストロークカムギアトレーン4バルブDOHC4気筒。このエンジンはMC23型ジェイドからのキャリーオーバーで、元はMC14型CBR250FOUR(1987年発売)に搭載されたもの。180mmの太いタイヤが特徴。車体色は、3色(ブラック、ブーンシルバーメタリック、キャンディブレイジングレッド)の設定。
1998年9月30日にマイナーチェンジ。
燃料タンクのロゴマークを変更。ステップガードの色を赤に変更。車体色は、2色。キャンディタヒチアンブルーのホイール色は、ホワイト。フォースシルバーメタリックのホイール色は、艶消しブラック。
1999年12月7日にマイナーチェンジ。型式は、BA-MC31
エアインジェクションシステムと排気管集合部の酸化触媒などを採用し、排出ガス規制に適合。新たにスロットルセンサーと中空二重構造の排気管を採用し、中・低回転域で力強い出力特性となり、高回転域でもスムーズで爽快な走りを実現。キャブレター型式がVP03からVP05型4基へ変更。ハザードランプと燃料計を追加。車体色は、2色(キャンディフェニックスブルー、フォースシルバーメタリック)の設定。
ホーネットの「MC31」と「BA-MC31」の違いの比較は、こちら。
2000年12月21日にカラーオーダープランを採用。
燃料タンクのマークのデザインを変更し、サイドカバーにHONDAロゴマークを採用。新たに「カラーオーダープラン」を採用。燃料タンク、フロントフェンダー、シートカウルのセットが7色、前・後ホイールセットが4色から選択でき全28タイプから選べる。標準色は、2色(フォースシルバーメタリック、キャンディフェニックスブルー)の設定。
2003年3月19日にマイナーチェンジ。
シート形状の見直しとサスのセッティング変更などでシート高が15mm低い745mmになった。燃料タンクのHONDAロゴをウイングマークを基調としたマークに変更。角型バックミラーへ変更。グリップエンドにメッキを施した。車体色は、標準色が2色(キャンディブレイジングレッド 、キャンディタヒチアンブルー)。カラーオーダープランは、ボディ7色、ホイール3色の合計で21タイプ。
2005年11月28日にマイナーチェンジ。
マルチリフレクターヘッドライトを採用。シート表皮を前部と後部で異なったパターンに変更。メーターパネルの発光色をブルーに変更。フレームとフロントフォークとグラブバーとタンクキャップをマットグレーに、リヤサススプリングとスパークプラグキャップをレッドにした。車体色は、標準色が2色(キャンディフェニックスブルー、ブラック)。カラーオーダープランは、ボディ6色、ホイール2色で12タイプ。
2005年12月24日にホーネット・デラックスタイプを発売。
デラックスタイプは、ツートーンカラーを採用。車体色は、2色(キャンディブレイジングレッドxブラック、パールフラッシュイエローxブラック)。前後ホイールの側面にストライプを施し、ブラックの前後ブレーキキャリパーの採用。
ホーネットとホーネットデラックスの違いを比較は、こちら。
2006年12月26日にホーネットとホーネット・デラックスをカラーチェンジ。
ホーネットの車体色は、2色(パールサンビームホワイトとパールコスミックブラック)でホイールにそれぞれ車体色と同系色のホワイトとブラックを採用。ホーネット・デラックスの車体色は、ツートーンの2色(グリントウェーブブルーメタリック、デジタルシルバーメタリック)。タンクとリアカウル上面にそれぞれ車体色と同色を採用。下面は、共通のグラファイトブラック。
2007年12月に生産終了を発表。
ここでは、
1993年6月10日発売のホンダ ジェイド(型式 MC23)と
1996年2月20日発売のホンダ ホーネット(型式 MC31)
の違いを比較しました。
ジェイドとホーネットのスペックの違いを比較
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 |
ジェイド |
ホーネット |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 |
マイナーチェンジ |
新登場 |
型式 |
MC23 |
MC31 |
発売日 |
1993年6月10日 |
1996年2月20日 |
仕向け・仕様 |
国内向けモデル |
国内向けモデル |
全長 (mm) |
2060 |
2045 |
全幅 (mm) |
710 |
740 |
全高 (mm) |
1105 |
1055 |
ホイールベース (mm) |
1420 |
1415 |
最低地上高(mm) |
155 |
170 |
シート高 (mm) |
780 |
760 |
乾燥重量 (kg) |
146 |
149 |
車両重量 (kg) |
161 |
166 |
最小回転半径(m) |
2.5 |
2.6 |
乗車定員(名) |
2 |
2 |
燃料消費率 国交省届出(km/L) |
38(50km/h走行時) |
32(60km/h走行時) |
原動機型式 |
MC14E |
MC14E |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
4 |
4 |
シリンダ配列 |
並列(直列) |
並列(直列) |
冷却方式 |
水冷 |
水冷 |
排気量 (cc) |
249 |
249 |
カム・バルブ駆動方式 |
DOHC |
DOHC |
気筒あたりバルブ数 |
4 |
4 |
内径(シリンダーボア)(mm) |
48.5 |
48.5 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
33.8 |
33.8 |
圧縮比(:1) |
11.5 |
11.5 |
最高出力(PS) |
40 |
40 |
最高出力回転数(rpm) |
14000 |
13000 |
最大トルク(kgf・m) |
2.4 |
2.4 |
最大トルク回転数(rpm) |
11000 |
11000 |
燃料供給方式 |
キャブレター |
キャブレター |
燃料供給装置形式 |
VP21 |
VP03 |
燃料タンク容量 (L) |
14 |
16 |
燃料タンク・リザーブ容量 (L) |
3 |
4 |
燃料(種類) |
レギュラーガソリン |
レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 |
セルフスターター式 |
セルフスターター式 |
点火装置 |
フルトランジスタ式 |
フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 |
CR8EH-9 |
CR8EH-9 |
点火プラグ必要本数・合計 |
4 |
4 |
搭載バッテリー・型式 |
YTX7L-BS |
YTX7L-BS |
バッテリー容量 |
12V-6Ah |
12V-6Ah |
エンジン潤滑方式 |
ウェットサンプ式 |
ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
2.7 |
2.7 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) |
2.1 |
2.2 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) |
2.3 |
2.4 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) |
10W-40 |
10W-30 |
クラッチ形式 |
湿式・多板 |
湿式・多板 |
変速機形式 |
リターン式・6段変速 |
リターン式・6段変速 |
1次減速比 |
2.966 |
2.966 |
2次減速比 |
3 |
3.214 |
変速比 |
1速 2.733/2速 2.000/3速 1.590/4速 1.332/5速 1.152/6速 1.034 |
1速 2.733/2速 2.000/3速 1.590/4速 1.317/5速 1.110/6速 0.964 |
動力伝達方式 |
チェーン |
チェーン |
スプロケット歯数・前 |
14 |
14 |
スプロケット歯数・後 |
42 |
45 |
チェーンサイズ |
520 |
520 |
標準チェーンリンク数 |
112 |
110 |
フレーム型式 |
ダブルクレードル |
ダイヤモンド |
キャスター角 |
26°10 |
25.4 |
トレール量 (mm) |
100 |
99 |
ブレーキ形式(前) |
油圧式ディスク |
油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) |
油圧式ディスク |
油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 |
DOT 4 |
DOT 4 |
懸架方式(前) |
テレスコピックフォーク |
テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ |
正立フォーク |
正立フォーク |
懸架方式(後) |
スイングアーム式 |
スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) |
1 |
1 |
タイヤ(前) |
100/80-17 |
130/70ZR16 |
タイヤ(前)構造名 |
バイアス |
ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 |
52 |
- |
タイヤ(前)速度記号 |
S |
- |
タイヤ(前)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
タイヤ(後) |
140/70-17 |
180/55ZR17 |
タイヤ(後)構造名 |
バイアス |
ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 |
66 |
- |
タイヤ(後)速度記号 |
S |
- |
タイヤ(後)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
ヘッドライト定格(Hi) |
- |
60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) |
- |
H4 |
テールライト定格(制動/尾灯) |
- |
18W/5W |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
499,000円(参考価格。消費税を含まず。) ブラック、 |
499,000円(参考価格。消費税を含まず。) |
販売計画台数(国内・年間) |
5,000台 |
10,000台 |
ジェイドとホーネットの違いを比較
ホーネットは、1995年の第31回東京モーターショーに出品後にジェイド(MC23)からの実質的後継車として1996年1月25日に発表され、1996年2月20日発売された。
MC31型ホーネットに搭載されたエンジンは、MC14E型水冷4ストロークカムギアトレーン4バルブDOHC4気筒エンジン。これは、MC23型ジェイドからのからのキャリーオーバーでホーネットへの搭載にあたって以下のチューニングがされた。
- 意図的に幅の狭いトルクの谷間を設定し、吹きあがりレスポンスを強調。
- マフラーを4into1の集合タイプとして各エキゾーストパイプ間を連結する位置を意図的にずらし、1 - 4連結で低回転域、2 - 3連結で中回転域をトルクアップ。
- マフラー内室を従来より1室少ない2パスタイプとして排気圧力を低下させた。
- インレットポート口径を27.0mmから24.5mmに絞り、低・中回転域のトルクアップとパーシャルトルクを向上。
- バルブタイミングのインレットクローズを早め、低中回転トルク全域を上げる効果を狙ってオーバーラップを増やすことでピークパワー以降の落ち込みを減少させた。
- キャブレターをVP21型4基からVP03型4基へ変更。
俺は、見た目はジェイドの方が好き。ホーネットみたいなアップマフラーは好きじゃない。
前は、ジェイドタイプSに4万km乗って今は、ホーネット乗ってる。ジェイドは、人気なかったけど、壊れにくいし、俺は好きだった。決してホンダの失敗作じゃない。
ジェイドは、人気なかったから短命でホーネットに変わってしまった。
ジェイドの良い点は、中古の相場が安いのとタイヤが安いバイアスタイヤ。あと昔のCB400SFみたいな形してるのもいい。ジェイドの悪い点は、1991年〜1996年まで製造されたバイクだから古すぎ。ホーネットの良い点は、1996年〜2007年まで製造されたバイクだからジェイドよりは、状態が良いものを探しやすい。ラジアルの太いタイヤで見た目がカッコイイ。リアのサイドアップマフラーも良い。ホーネットの悪い点は、中古の値段が比較的高め。タイヤの交換費用がジェイドの倍近くかかる。あとタンクがスグ潰れる。
ホーネットはジェイドの後継でジェイドの弟分になる。エンジンも同じカムギアトレーン。
ジェイドは、古すぎるからアフターパーツのことを考えたらホーネットでしょ。
●車両重量と最高出力と最大トルク
ジェイド 161kg | 40ps/14000rpm | 2.4kgf・m/11000rpm
ホーネット 166kg | 40ps/13000rpm | 2.4kgf・m/11000rpm
ジェイドもホーネットも最高速も加速も同じぐらい。最高速は、どちらも170km/hちょい。。基本的にエンジンは同じだけど、カムシャフトが違うし、バルブタイミングも少し違う。あとミッションのレシオが全く別物。ジェイドは、CBR250RやCBR250RRと同じミッションレシオだけど、ホーネットは全くの別物。エンジンの外観は、シリンダーヘッドカバーやクランクケースカバーが少し違う。
●シート高
ジェイド 780mm
ホーネット 760mm
●タンク容量
ジェイド 14L
ホーネット 16L
●燃料消費率 国交省届出
ジェイド 38km/L(50km/h走行時)
ホーネット 32km/L(60km/h走行時)
●航続距離
ジェイド 14L × 38km/L =532km
ホーネット 16L × 32km/L =512km
ジェイドとホーネットの中古車価格と買取相場
これをやるとバイクが高く売れる
また、「バイクの一括査定」を利用すれば
業者の買取価格を比較してバイクを売ることができます。
何社も査定してもらう手間はかかりますが
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