バイクを高く売るためにやるべきこと
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VFR800XとNC750Xの違いを比較
ホンダ VFR800Xの歴史
2014年12月12日に新登場。型式は、EBL-RC80
VFR800Fをベースにしたアドベンチャータイプ。エンジン型式は共通のRC79E型を搭載。VFR800Fから前・後サスペンションのストローク量を増加。オフ走行時の性能の向上のため最低地上高を30mm高い165mmに設定。シート高を標準仕様より20mm低く設定できる機構を設けるなどした。
VFR800FとVFR800Xの違いを比較は、こちら。
2017年1月16日にマイナーチェンジ。型式は、2BL-RC80
マフラーの内部構造を従来モデルの3室構造から2室構造に変更した異形テーパー形状のマフラーを採用。出力向上とV型4気筒エンジンらしい歯切れの良い重厚な排気音。左カウル部に定格36W(12V3A)までのアクセサリーソケットを標準装備。前・後ホイールに整備性に優れたL字エアバルブを採用。手動操作で5段階の調整が可能な可変タイプの「アジャスタブルウインドスクリーン」を採用。フロントブレーキディスクハブ、フロントアクスルホルダーをブラックで統一。新色のキャンディープロミネンスレッドとマットバリスティックブラックメタリックを追加。
VFR800Xの「EBL-RC80」と「2BL-RC80」の違いの比較は、こちら。
2018年12月14日にマイナーチェンジ。
ETC2.0車載器が標準装備された。車体色を「キャンディプロミネンスレッド」に変更。
ホンダ NC750Xの歴史
2014年1月24日に新登場。型式は、EBL-RC72
「NC750X」、「NC750X TypeLD」、「NC750X<ABS>」、「NC750X TypeLD<ABS>」、「NC750X DCT<ABS>」、「NC750X TypeLD DCT<ABS>」を発売。今回は、「ニューミッドコンセプト」シリーズとして開発した「NC700X」「NC700S」「インテグラ」それぞれの排気量アップを図りながら、燃費向上と装備の充実を図った。「NC750X」は、新CBシリーズなどで採用の瞬間燃費、および平均燃費などが表示できる機能を持つ燃費計を新たに装備。シート表皮の変更、前後タイヤにオフロードイメージを彷彿させるパターンのタイヤを採用、アジャストタイプのブレーキレバーの採用などが行われた。ノーマル仕様の車両重量は、217kg。車体色は、全タイプに新色の3色(マットパールグレアホワイト、パールスペンサーブルー、ソードシルバーメタリック)の設定。
NC700XとNC750Xの違いの比較は、こちら。
NC750XとタイプLDの違いの比較は、こちら。
NC750XとNC750X DCTの違いの比較は、こちら。
NC750XとNC750Sの違いの比較は、こちら。
2014年4月21日に「E Package」タイプを設定し発売。
NC750XのE Packageは、Type LD、DCT搭載車にタイプ設定した。ETC車載器やスポーツグリップヒーター、DCTチェンジぺダルを装備。車体色は、3色(マットパールグレアホワイト、ソードシルバーメタリック、パールスペンサーブルー)の設定。
2016年1月26日にフルモデルチェンジ。型式は、2BL-RC90
NC750Xはスタイリングを一新。LEDヘッドライト、LEDテールランプを採用し、導光タイプのポジションランプをヘッドライト輪郭に縁取った。ラゲッジボックスの容量を拡大した。フロントサスペンションに「デュアルベンディングバルブ」を採用。リアクッションにはプリロード調整機構を追加。DCT搭載モデルは、Sモードに3種類のレベルを設定できる機能を追加。心地のよいパルス感を向上させる異形断面マフラーや防風効果をさらに高めた大型ウインドスクリーンを採用。車体色は、4色(キャンディーアルカディアンレッド、グリントウェーブブルーメタリック、パールグレアホワイト、マットバリスティックブラックメタリック)の設定。
NC750Xの「EBL-RC72」と「2BL-RC90」の違いを比較
2017年2月17日にカラーチェンジ。
新色のキャンディープロミネンスレッドを各タイプに追加。従来色の3色(マットバリスティックブラックメタリック、パールグレアホワイト、グリントウェーブブルーメタリック)とあわせて全4色の設定。
2018年4月20日にマイナーチェンジ。
これまでNC750X Dual Clutch Transmission<ABS>のみの設定だった、グリップヒーターとETC車載器を標準装備したE Packageタイプを、新たにマニュアルトランスミッションタイプのNC750X<ABS>にも設定。またNC750X<ABS>E PackageとNC750X Dual Clutch Transmission<ABS>E Packageに、2段階のトルクコントロールとトルクコントロールを必要としないOFF状態の選択が可能なHonda セレクタブル トルク コントロール(HSTC)を採用。シート高は、全タイプ800mmの設定とした。車体色は、3色(キャンディークロモスフィアレッド(新色)、マットガンパウダーブラックメタリック(新色)、パールグレアホワイト)の設定。
2018年11月22日にマイナーチェンジ。
「NC750X」の全タイプにABSとグリップヒーターとHondaセレクタブル トルク コントロール(HSTC)を標準装備。「NC750X」全タイプにETC2.0車載器を標準装備。車体色は、3色(マットバリスティックブラックメタリック(新色)、キャンディークロモスフィアレッド、パールグレアホワイト)の設定。
2021年2月25日にフルモデルチェンジ。型式は、8BL-RH09
よりアクティブなイメージを強調したスタイリングに一新。エンジン内部は、令和2年の規制に適合するため、パワーユニットに軽量化された新設計のピストンを採用やエアクリーナー構造の刷新すると共に吸排気系を刷新。フレームは軽量化が図られた。ラゲッジスペースを拡大。新たにスロットルバイワイヤシステムを採用。マニュアルミッション車のみににアシストスリッパークラッチを採用。新デザインの液晶メーターには、バッテリー電圧や平均車速などの表示情報を追加。ETC2.0車載器、グリップヒーターは引き続き搭載。車体色は、3色(グランプリレッド、パールグレアホワイト、マットバリスティックブラックメタリック)。
NC750Xの2021年2月25日のフルモデルチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2023年1月19日に「NC750X」と「NC750X Dual Clutch Transmission」をカラーチェンジ。
新色2色(パールディープマッドグレー、キャンディークロモスフィアレッド)と継続職1色(パールグレアホワイト)の3色の設定。
ここでは、
2014年12月12日発売のホンダ VFR800X(型式 EBL-RC80)と
2016年1月26日発売のホンダ NC750X(型式 2BL-RC90)
の違いを比較しました。
VFR800XとNC750Xのスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
車種 | ホンダ VFR800X | ホンダ NC750X |
---|---|---|
発売日 | 2014年12月12日 | 2016年1月26日 |
型式 | EBL-RC80 | 2BL-RC90 |
全長 | 2190mm | 2230mm |
全幅 | 870mm | 845mm |
全高 | 1360mm | 1350mm |
ホイールベース | 1475mm | 1535mm |
シート高 | 835mm | 830mm |
最低地上高 | 165mm | 165mm |
総重量 | 244kg | 218kg |
サスペンション形式(前) | テレスコピック | テレスコピック |
サスペンション形式(後) | スイングアーム | スイングアーム |
キャスター角 | 26°30´ | 27° |
トレール(mm) | 103 | 110 |
ブレーキ形式(前) | ダブルディスク | ディスク |
ブレーキ形式(後) | ディスク | ディスク |
タイヤサイズ(前) | 120/70R17 M/C 58V | 120/70ZR17 M/C 58W |
タイヤサイズ(後) | 180/55R17 M/C 73V | 160/60ZR17 M/C 69W |
エンジン種類 | 水冷4ストロークDOHC4バルブV型4気筒 | 水冷4ストロークOHC4バルブ並列2気筒 |
総排気量 | 781cc | 745cc |
圧縮比 | 11.8 | 10.7 |
ボア | 72mm | 77mm |
最高出力(kW/rpm) | 78(105PS)/10250 | 40(54PS)/6250 |
最大トルク(N・m/rpm) | 75(7.6kgf・m)/8500 | 68(6.9kgf・m)/4750 |
始動方式 | セル | セル |
点火方式 | フルトランジスタ | フルトランジスタ |
クラッチ形式 | 湿式多板 | 湿式多板 |
変速機形式 | 6段リターン | 6段リターン |
燃料供給方式 | インジェクション | インジェクション |
潤滑方式 | 圧送飛沫併用 | 圧送飛沫併用 |
燃料タンク容量 | 20.0L | 14.0L |
燃料消費率(km/L) | 27.4(60km/h)・18.9(WMTCモード) | 42(60km/h)・28.3(WMTCモード値) |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
1,382,400円(消費税抜き本体価格 1,280,000円) キャンディーアルカディアンレッド、 パールグレアホワイト |
743,040円(消費税抜き本体価格 688,000円) キャンディーアルカディアンレッド、 グリントウェーブブルーメタリック、 パールグレアホワイト、 マットバリスティックブラックメタリック |
国内年間計画販売台数 | 200台 | 2,200台 |
VFR800XとNC750Xのインプレ動画
ホンダ VFR800X クロスランナー(2015) バイク試乗ショートレビュー
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ホンダ NC750X DCT ABS (2016) バイク試乗レビュー
VFR800XとNC750Xの比較の口コミ
NC750Xは、低・中速域での力強いトルク特性を備えた扱いやすいスポーツモデルだから高性能というわけではなく、あくまでも扱いやすいパワー感が売り。VFR800Xは、V型4気筒で105PS/10.250rpmを出力するエンジン。余裕のある走りをする人向きでスポーティーな走りもできる。
VFR800Xのテールランプは、GROM、CBR650Fと共通だね。新しいNC750も同じみたい。
ツーリングで使うならVFR800Xだね。4発の方が全然パワーがあるし、カウルも付いて高速走行も快適。NC750Xは、パワー不足。
VFR800Xの方が26kg重い。
そもそも値段が全然違う。VFR800Xは、専用パーツが多く高級感がある。NC750Xは、2016年1月にマイナーチェンジされて少しは、マシになったが元々ミドルクラスをお手頃な価格でというバイクだから高級感が全然違う。
VFR800Xが欲しいけど、燃費が悪いのとメットインが無いから悩む。
VFR800Xは、ライポジが結構前傾でキツイ。つまり飛ばして活きるバイクだから燃費やメットインとか言ってる人には、VFR800Xは向かないよ。
NC750Xは、安い分、少しチープで所有感が薄い。でもVFR800Xは、高すぎるし、重い。
回したいならVFR800X。MTで12000回転まで回せるから楽しいぞ。
前、VFR800に乗ってたけど、NC750Xとは、ジャンルが全然違う。でも今は、NC750Xの方がいい。VFR800は、速いけど疲れる。
2019年モデルのVFR800Fを契約してきた。ほとんど同じ排気量のNC750Xの倍の値段。
VFR800Xの方がパワー、車格、質感が圧倒的に上。
●車両重量と最高出力と最大トルク
VFR800X 244kg | 105ps/10250rpm | 75N・m/8500rpm
NC750X 218kg | 54ps/6250rpm | 68N・m/4750rpm
●シート高
VFR800X 835mm
NC750X 830mm
●タンク容量
VFR800X 20L
NC750X 14L
●燃費WMTCモード値
VFR800X 18.9km/L
NC750X 28.3km/L
●航続距離
VFR800X 20L × 18.9km/L =378km
NC750X 14L × 28.3km/L =396.2km
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