バイクを高く売るためにやるべきこと
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バイクを高く売るためには、必ず知っておいた方がよいことがあります。特に初めてバイク買取業者を利用する方は、バイクを高く売る方法を読んでから無料査定を依頼しましょう。
バリオス2とVTR250の違いの比較
カワサキ バリオスの歴史
1991年4月にバリオスが新登場。型式は、ZR250A
カワサキのレーサーレプリカ「ZXR250」の249ccの水冷4スト直列4気筒DOHC4バルブエンジンを中低速重視にリセッティング、シリンダーに空冷風のフィンを加え、左右のクランクケースカバーの形状などを変更。最高回転数は19000rpmで甲高い排気音が特徴。ネイキッドで軽量な車体と低いシート高、高いハンドルポジション、大径ディスクブレーキを採用、モノショック式リアサスペンションを採用、メッキされた砲弾型のメーターを採用。
1992年3月にバリオスをカラーチェンジ。
1993年2月にバリオスをマイナーチェンジ。
エンジンの出力が43psから40psに変更。
1994年3月にバリオスをマイナーチェンジ。
ハザードランプが追加されるなどした。
1995年3月にバリオスをマイナーチェンジ。
メーターに燃料計が追加された。
1996年3月にバリオスをカラーチェンジ。
赤白のツートーンカラーが1000台限定で販売。翌年の1997年には、後継モデルのバリオス2が発売。
1997年2月にバリオス2が新登場。型式は、ZR250B
バリオスの発展モデルとして1997年にバリオス2が登場。バリオスとの違いは、リヤサスペンションがモノショックから2本ショックへ変更された。この変更で外観のトラッドさがより強調。新たにスロットルポジションセンサー付きのキャブレターを採用し、エンジンレスポンスが向上した。
バリオスとバリオス2の違いの比較は、こちら。
1998年7月にバリオス2をカラーチェンジ。
2000年4月にバリオス2をマイナーチェンジ。型式は、BA-ZR250B
平成11年排出ガス規制に対応し、タンク容量が14Lとなった。
バリオス2の「ZR250B」と「BA-ZR250B」の違いの比較は、こちら。
2001年12月にバリオス2をカラーチェンジ。
2002年12月にバリオス2をカラーチェンジ。
2003年12月にバリオス2をカラーチェンジ。
2004年12月にバリオス2をカラーチェンジ。
2005年3月に特別・限定仕様のバリオス2イモビアラームセレクションを発売。
イモビライザー付き盗難抑止アラームがつき、200台限定で発売された。
2005年12月にバリオス2をマイナーチェンジ。
マルチリフレクターヘッドランプを採用。
2007年3月にバリオス2をカラーチェンジ。
自動車排出ガス規制の強化で2007年8月末に生産を終了。
ホンダ VTRの歴史
1998年1月16日に新登場。型式は、MC33。
「VTR」は、軽量でスリムなトラス構造のダイヤモンド型フレームに、水冷4サイクルV型2気筒250ccエンジンを搭載した新感覚のネイキッドロードスポーツモデル。車両重量は、153kg。車体色は、3色(イタリアンレッド、フォースシルバーメタリック、ブラック)の設定。
2000年2月2日にマイナーチェンジ。型式は、BA-MC33。
国内の排出ガス規制に適合。ユーザーの好みに応じて106タイプの組み合わせが可能な「カラーオーダープラン」を設定。
VTR250の「MC33」と「BA-MC33」の違いの比較は、こちら。
2002年12月19日にマイナーチェンジ。
シート形状の変更やサスペンションセッティングの見直しなどで従来のモデルより20mm低いシート高に。また、新しくタコメーター、ハザードランプと強化コンビロックを装備し、メーターケース、バックミラーにはクロームメッキを施した。車体色は、スタンダードがキャンディタヒチアンブルーとフォースシルバーメタリックの2色。カラーオーダープランは、54タイプ(内2パターンは、スタンダードカラー)。
2007年1月24日にカラーチェンジ。
車体色は、新色のパールコスミックブラックと継続色の3色(キャンディータヒチアンブルー、イタリアンレッド、パールシャイニングイエロー)をあわせた全4色の設定。
2009年3月6日にフルモデルチェンジ。型式は、JBK-MC33。
新たにPGM-FIを採用。排気系に2つの触媒装置を配置し、O2センサーの採用などにより国内二輪車排出ガス規制に適合。リアカウルをシルバーとし、ブラックのホイールとブレーキキャリパーを組み合わせるSTYLE Iと、リアカウルを車体色と同色にし、ゴールドのホイールとブレーキキャリパーを採用するSTYLE IIを設定。車体色は、5色(イタリアンレッド、グラファイトブラック、パールサンビームホワイト、グリントウェーブブルーメタリック、パールフラッシュイエロー)の設定。
VTR250の「BA-MC33」と「JBK-MC33」の違いの比較は、こちら。
VTR STYLE IとSTYLE IIの違いの比較は、こちら。
2010年7月16日に存在感あふれるカラーリングを施したB-STYLEを新たに追加。
B-STYLEは、燃料タンクやフロントフェンダー、テールカウルのカラーリングに光沢感のあるパールコスミックブラックを採用、足回りもブラックで統一。トラスフレームとスイングアームはレッドとした。VTRの車体色は、B-STYLEのパールコスミックブラックの他、従来のパールサンビームホワイトとグリントウェーブブルーメタリックの全3色の設定。
2012年2月16日にカラーチェンジ。
車体色は、新色2色(キャンディーブレイジングレッド、デジタルシルバーメタリック)とパールコスミックブラック(B-STYLE)の全3色の設定。
2013年2月14日にマイナーチェンジ。
電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)と前後のサスペンションのセッティングを変更。今回からエンジンのシリンダーとシリンダーヘッドにもブラック塗装が施された。前・後ホイール、フロントサスペンションのボトムケース、スイングアームをブラックで統一した。車体色は、新色の3色(マグナレッド、グラファイトブラック、パールフェイドレスホワイト)の設定。
VTR250の2013年2月14日のマイナーチェンジでの変更点は、こちら。
2014年7月18日に「VTR」をマイナーチェンジ。また足着き性を向上させた「VTR Type LD」をタイプ追加。
グリップ力と剛性に優れるラジアルタイヤを採用し、コーナリングやブレーキング時のフィーリング向上を図る。また、リアタイヤの偏平率を従来モデルの70%から60%に変更し、トランスミッションのローレシオ化と同様の効果を得ることで、加速フィーリングを向上。リアサスペンションのセッティングにより、乗り心地も向上。車体色は、新色の2色(デジタルシルバーメタリック、パールサンビームホワイト)と継続色のグラファイトブラックをあわせた全3色の設定。フレームには、レッドを施し、ホイールはゴールドカラーを採用。
VTR250の2014年7月18日のマイナーチェンジでの変更点は、こちら。
VTR250とタイプLDの違いの比較は、こちら。
2016年10月21日に「VTR」と「VTR Type LD」をカラーチェンジ。更に特別仕様のVTR Special Editionを発売。
VTRの車体色は、全2色(パールサンビームホワイト、キャンディープロミネンスレッド)の設定。VTR Special Editionは、マットビュレットシルバーの車体色、フレームやヘッドライトリムなど各部のパーツをブラックとし、ホイールをマットグレー、燃料タンクの左右側面にストライプパターンのグラフィックデザインを採用、燃料タンクの立体エンブレムやブラウンのシート表皮。
2017年8月31日に生産終了。
ここでは、
2007年3月発売のカワサキ バリオス2(型式 BA-ZR250B)と
2007年1月24日発売のホンダ VTR(型式 BA-MC33)
の違いを比較しました。
バリオス2とVTR250のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | バリオス2 | VTR |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | カラーチェンジ |
型式 | BA-ZR250B | BA-MC33 |
発売日 | 2007年3月 | 2007年1月24日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2070 | 2035 |
全幅 (mm) | 735 | 725 |
全高 (mm) | 1055 | 1055 |
ホイールベース (mm) | 1400 | 1405 |
最低地上高(mm) | 150 | 155 |
シート高 (mm) | 745 | 760 |
乾燥重量 (kg) | 151 | 141 |
車両重量 (kg) | - | 155 |
最小回転半径(m) | - | 2.7 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 39 | 40 |
原動機型式 | ZX250CE | MC15E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 4 | 2 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | V型(L型) |
シリンダバンク角(°) | - | 90 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 249 | 249 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 49 | 60 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 33.1 | 44.1 |
圧縮比(:1) | 12.2 | 11 |
最高出力(kW) | 29 | 24 |
最高出力(PS) | 40 | 32 |
最高出力回転数(rpm) | 14000 | 10500 |
最大トルク(N・m) | 20 | 24 |
最大トルク(kgf・m) | 2.1 | 2.4 |
最大トルク回転数(rpm) | 13000 | 8500 |
燃料供給方式 | キャブレター | キャブレター |
燃料供給装置形式 | CVKD30×4 | VD10 |
燃料タンク容量 (L) | 14 | 13 |
燃料タンク・リザーブ容量 (L) | 3.8 | - |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR9E | CR8EH-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 4 | 2 |
搭載バッテリー・型式 | YTX7L-BS | YTZ7S |
バッテリー容量 | 12V-6Ah | 12V-6Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 2.6 | 2.4 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 2.1 | 1.9 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 2.55 | 2.1 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-30 |
ドレンボルト呼び径(mm) | 12 | - |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・5段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 3.291 | 2.821 |
2次減速比 | 3.428 | 2.928 |
変速比 | 1速 2.599/2速 1.789/3速 1.409/4速 1.159/5速 1.000/6速 0.892 | 1速 2.733/2速 1.799/3速 1.375/4速 1.110/5速 0.964 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 14 | 14 |
スプロケット歯数・後 | 48 | 41 |
チェーンサイズ | 520 | 520 |
標準チェーンリンク数 | 112 | 104 |
フレーム型式 | ダブルクレードル | ダイヤモンド |
キャスター角 | 25°00 | 25°30 |
トレール量 (mm) | 93 | 96 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | - |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 2 | - |
タイヤ(前) | 110/70-17 | 110/70-17 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 54 | 54 |
タイヤ(前)速度記号 | H | H |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 140/70-17 | 140/70-17 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 66 | 66 |
タイヤ(後)速度記号 | H | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 3 | 3 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 4 | 4 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2 | 2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.25 | 2.25 |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W | 60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | H4 |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21W/5W | 23W/8W |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーター表示 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 |
エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 | ハザードランプ 有 | ハザードランプ 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
544,950円(本体価格519,000円、消費税25,950円) パッションレッド、 メタリックディアブロブラック、 キャンディプラズマブルー |
483,000円(消費税抜き本体価格 460,000円) パールコスミックブラック、 キャンディータヒチアンブルー、 イタリアンレッド、 パールシャイニングイエロー |
国内年間計画販売台数 | - |
1,500台 ※ホンダ VTRの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
製造国 | - | 日本 |
バリオス2とVTR250の比較の口コミ
VTRとバリオスのどちらにするか迷ってたけど、2013年9月にバリオス買った。音がカッコイイし、値段が安い。VTRは、古い年式の中古でも高い。
VTRは、2気筒。
バリオス2は、4気筒。
2気筒のVTRは、4気筒のバリオスより低回転でキビキビ走れるから静音、好燃費で走れる。あとVTRの方が10kgぐらい軽いけど、スペックの数字以上の差を感じた。
VTRとバリオスのトルクは、そこまで変わらないよ。燃費は、VTRの方が良いけど。
VTR乗ってる人がバリオス乗るとギクシャクするよ。バリオスは、エンブレ強過ぎるし、低速が扱いにくい。
燃費は、間違いなくVTRのが良いね。
バリオスは、珍走好みだから、良いタマ探すのが大変。VTRも便御用達で酷使されてる中古があるから中古買う時は、よく見て買ったほうがいい。
デザインは、バリオスの方が男らしいね。VTRのテールは、おとなしい。
VTRのテールがダサいと言われるのはシートの部分が多過ぎるのが原因だと思う。
VTRは、リアサスを隠すカウルとか無いので、スカスカして細く見える。そういう意味では、バリオスだな。
VTRでもインナーフェンダーをつければマシになるよ。リアサスの汚れも抑えられるから俺は、気に入ってる。
バリオスとVTRで迷ったけど、バリオスは、生産終了になってるから壊すと怖いし、250四気筒は、低速で扱いづらいって口コミあったからVTRを買った。
俺がVTR乗りで兄がバリオス乗ってたからバリオス借りてたことがあったけど、そんなに乗りづらいと思わなかったし、乗ってて楽しかった。でも疲れるから俺は、VTRで十分と思った。
バリオス2とVTR250の中古車価格と買取相場
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