バイクを高く売るためにやるべきこと

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MT-09の「型式8BL-RN69J」と「型式8BL-RN87J」の違いを比較

 

ヤマハ MT-09の歴史

2014年4月10日に「MT-09」が新登場。型式は、EBL-RN34J
エンジンは、直列3気筒120°クランクでヤマハのGX750などに採用されていた構造だが、トルクの感覚を重視した「クロスプレーンコンセプト」に基づき完全に刷新。車体構成は、左右分割式のアルミフレームなど徹底的な軽量化と全体のダウンサイジングを図り、車重や大きさは発売時の日本国内400ccクラス車両に匹敵するスペック。またABS標準装備の「MT-09A」も発売。
2015年3月10日に「MT-09 ABS」に新色を設定し発売。
新色は、「マットシルバー1」。「MT-09 ABS」はホイールとフォークアウターチューブをレースブルーとした。
2016年2月10日に「MT-09」の新色を発売。
車体色に新色のディープレッドメタリックKを設定。 
2016年3月1日にABSを装備する「MT-09 A」にTCS(トラクションコントロールシステム)を新たに採用するともに、「MT-09A」の新色を発売。
車体色に新色のマットシルバー1とディープレッドメタリックKを設定。 
2017年2月15日に「MT-09 ABS」をマイナーチェンジして発売。型式は、2BL-RN52J
レバー操作荷重を低減するアシスト&スリッパークラッチを採用。滑らかにシフトアップできるクイック・シフト・システムを採用。圧側減衰の調整機能を追加したフロントサスペンションを採用。フローティング風懸架のLED4灯ヘッドランプで軽快さを印象づけるフロントビューに。塊感&力感のあるサイドビュー。ショートテールを実現するライセンスプレート懸架を兼ねたアルミ鍛造製ステーの片持ちリアフェンダーなどを採用。
MT-09の「EBL-RN34J」と「2BL-RN52J」の違いを比較
2018年3月20日に「MT-09 ABS」の上級仕様として「MT-09 SP ABS」を設定し発売。また、「MT-09 ABS」のカラーリングを変更し発売。
「MT-09 SP ABS」の主な特徴は、スペシャル仕様のKYB製フロントサスペンションの装備。OHLINS製フルアジャスタブルリアサスペンションの装備。質感を感じるダブルステッチ入りシートの採用。引き締まった印象を与えるブラックバックのデジタルメーターの採用。上級仕様としての存在感を強調したカラーリングの採用。
MT-09とMT-09SPの違いを比較は、こちら。
2019年4月1日に「MT-09 ABS」と「MT-09 SP ABS」をカラーチェンジし発売。
車体色は、「MT-09 ABS」が新色のマットライトグレーメタリック4と従来色のディープパープリッシュブルーメタリックCとマットダークグレーメタリック6をあわせた3色の設定。「MT-09 SP ABS」がブラックメタリックXの1色の設定。

2020年2月25日に「MT-09 ABS」と「MT-09 SP ABS」をカラーチェンジして発売。
車体色は、「MT-09 ABS」が新色のディープパープリッシュブルーメタリックCと従来色のマットライトグレーメタリック4とマットダークグレーメタリック6をあわせた3色の設定。「MT-09 SP ABS」は、継続色のブラックメタリックXの1色の設定。
2021年7月28日に「MT-09 SP ABS」をフルモデルチェンジして発売。型式は、8BL-RN69J
平成32年(令和2年)規制に適合。エンジンは、ピストンストロークを59mmから62.1mmへ延長し、排気量を888ccにまで拡大。最低肉厚1.7mmの軽量アルミ製デルタボックスの新型フレームを採用。電子制御系では、クイックシフター(シフトアシスト機構)が、従来のアップだけでなくダウンシフトにも対応。コーナーリングABSやスライドコントロールなどを搭載。「MT-09 SP ABS」は、オーリンズ製のリアサスペンションなどを採用した「MT-09 ABS」の上級仕様。車体色は、1色(ブラックメタリックX)。
2021年8月26日に「MT-09 ABS」をフルモデルチェンジして発売。
上記の「MT-09 SP ABS」と同様の変更。車体色は、3色(パステルダークグレー、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック6)。
MT-09の「型式 2BL-RN52J」と「型式 8BL-RN69J」の違いを比較は、こちら。
2022年7月6日に「MT-09 SP ABS」をカラーチェンジして発売。
車体色は、「MT-09 SP ABS」が1色(ブルーイッシュホワイトメタリック2)。
2022年7月28日に「MT-09 ABS」をカラーチェンジして発売。
車体色は、「MT-09 ABS」が3色(パステルダークグレー、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック6)。
2024年4月17日に「MT-09 ABS」をマイナーチェンジして発売。型式は、8BL-RN87J
ライディングポジションを一新。ポジション変更に伴い車体剛性バランスの見直しとサスペンションのリセッティン。吸気音を強調し高揚感あるサウンドに。シャープな造形の新型燃料タンクを採用。YRC(ヤマハライドコントロール)やクルーズコントロールシステムなどの走行支援を搭載。野性と知性が調和した新世代MTデザインを採用。ナビ画面に対応したつながる機能搭載の5インチフルカラーTFTメーターを採用。Type-CのUSBソケットを採用。操作性を向上させた新設計ハンドルスイッチを採用。新機能を搭載したフラッシャーなどを採用。車体色は、「MT-09 ABS」が3色(ダークブルーイッシュグレーメタリック8、ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック6)。
2024年7月24日に「MT-09 SP ABS」をマイナーチェンジして発売。
「MT-09 SP ABS」は、2024年モデルの「MT-09 ABS」をベースに走行性能と質感が向上。2021年モデルの「MT-09 SP ABS」からの主な変更点は、@スポーツ走行時の安心感と乗り心地向上を追求した前後サスペンションのリセッティング(バネレートと減衰特性見直し)、A優れたコントロール性をもたらすブレンボ製モノブロックキャリパー「Stylema(R)」採用のフロントブレーキ、B「TRACKモード1〜4」を追加したYRC(ヤマハライドコントロール)及び、サーキット走行中の情報にフォーカスしたメーター表示モード、C制御メニューへの「EBM」(エンジンブレーキマネージメント)と「ABSリアOFF設定」の追加、Dスマートキーの採用など。車体色は、1色(ブルーイッシュホワイトメタリック2)。
2024年9月30日に「MT-09 Y-AMT」を新発売。型式は、8BL-RN88J

「MT-09 ABS」をベースにギアチェンジを自動化した変速機構 「Y-AMT(Yamaha Automated Transmission)」を搭載したモデル。クラッチレバーとシフトペダルを廃してシフトアップ&ダウン操作をハンドシフトに集約した「MTモード」と、変速自体を自動化する「ATモード」を備える。車体色は、2色(ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットダークグレーメタリック6)。
MT-09とMT-09 Y-AMTの違いの比較は、こちら。

 

ここでは、上の黄色の部分
2022年7月28日発売のヤマハ MT-09 ABS(型式 8BL-RN69J)と
2024年4月17日発売のヤマハ MT-09 ABS(型式 8BL-RN87J)
の違いを比較しました。

 

 

MT-09の「型式 2BL-RN52J」と「型式 8BL-RN69J」のスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

タイプグレード名 MT-09 ABS MT-09 ABS
モデルチェンジ区分 カラーチェンジ マイナーチェンジ
型式 8BL-RN69J 8BL-RN87J
発売日 2022年7月28日 2024年4月17日
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 2090 2090
全幅 (mm) 795 820
全高 (mm) 1190 1145
ホイールベース (mm) 1430 1430
最低地上高(mm) 140 140
シート高 (mm) 825 825
車両重量 (kg) 189 193
最小回転半径(m) 3.4 -
乗車定員(名) 2 2
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 30.4 31.6
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) 20.4 21.1
原動機型式 N718E N722E
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 3 3
シリンダ配列 並列(直列) 並列(直列)
冷却方式 水冷 水冷
排気量 (cc) 888 888
カム・バルブ駆動方式 DOHC DOHC
気筒あたりバルブ数 4 4
内径(シリンダーボア)(mm) 78 78
行程(ピストンストローク)(mm) 62 62
圧縮比(:1) 11.5 11.5
最高出力(kW) 88 88
最高出力(PS) 120 120
最高出力回転数(rpm) 10000 10000
最大トルク(N・m) 93 93
最大トルク(kgf・m) 9.5 9.5
最大トルク回転数(rpm) 7000 7000
燃料供給方式 フューエルインジェクション フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 14 14
燃料(種類) ハイオクガソリン ハイオクガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値) 425.6 442.4
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ必要本数・合計 3 -
搭載バッテリー・型式 YTZ10S YTZ10S
バッテリー容量 12V-8.6Ah 10HR 12V-8.6Ah 10HR
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 3.5 3.5
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 2.8 2.8
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) 3.2 3.2
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-40 10W-40
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト フットシフト
1次減速比 1.68 1.68
2次減速比 2.812 2.812
変速比 1速 2.571/2速 1.947/3速 1.618/4速 1.379/5速 1.190/6速 1.036 1速 2.571/2速 1.947/3速 1.618/4速 1.379/5速 1.190/6速 1.036
動力伝達方式 チェーン チェーン
スプロケット歯数・前 16 16
スプロケット歯数・後 45 45
チェーンサイズ 525 525
標準チェーンリンク数 110 110
フレーム型式 ダイヤモンド ダイヤモンド
キャスター角 25°00 24°40
トレール量 (mm) 108 108
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
ブレーキオイル適合規格 DOT 4 DOT 4
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 倒立フォーク 倒立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1 1
タイヤ(前) 120/70ZR17 120/70ZR17
タイヤ(前)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(前)荷重指数 58 58
タイヤ(前)速度記号 (W) (W)
タイヤ(前)タイプ チューブレス チューブレス
タイヤ(後) 180/55ZR17 180/55ZR17
タイヤ(後)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(後)荷重指数 73 73
タイヤ(後)速度記号 (W) (W)
タイヤ(後)タイプ チューブレス チューブレス
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) 2.5 2.5
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) 2.9 2.9
ヘッドライトタイプ(Hi) LED LED
テールライトタイプ LED LED
スピードメーター表示形式 デジタル デジタル
メーター表示 ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
車両装備 ハザードランプ 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
走行モード切り替え 有
トラクションコントロール 有
スリッパークラッチ 有
シフトアシスト機構(クイックシフター) 有
ハザードランプ 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
走行モード切り替え 有
トラクションコントロール 有
スリッパークラッチ 有
シフトアシスト機構(クイックシフター) 有
USBポート 有
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 1,100,000円(本体価格1,000,000円/消費税100,000円)
パステルダークグレー、
ディープパープリッシュブルーメタリックC、
マットダークグレーメタリック6
1,254,000円(本体価格 1,140,000円/消費税114,000円)
ダークブルーイッシュグレーメタリック8、
ディープパープリッシュブルーメタリックC、
マットダークグレーメタリック6
販売計画台数(国内・年間) 1,000台 1,500台
生産国 日本 日本

 

MT-09の型式「8BL-RN69J」と「8BL-RN87J」の違いを比較
MT-09の「型式8BL-RN69J」と「型式8BL-RN87J」の装備の違いを比較

 

MT-09の型式「8BL-RN69J」と「8BL-RN87J」の違いを比較

 

新しい「MT-09」の主な特徴
スポーツライディングが楽しめる新ライディングポジション

幅広いスピードレンジでの安定感と接地感を追求し、ライディングポジションを変更。従来比ではわずかに「前傾&バックステップ調」とし、フロント荷重を活かしたスポーティな走りの楽しさを支える。ハンドル位置は約3.4cm下に、フットレスト位置は約3cm後ろに、かつ上に約1cm移した。これによって、車体への入力がしやすくなり、街中での俊敏な走行からワインディングでの滑らかなコーナリングまで、さまざまな走行環境での自由度を広げた。なお、ハンドルバーとステップはそれぞれ2パターンの位置調整が可能。さらにクラッチレバーは完全新作とし、アジャスター機構を追加、全14段階で位置調整が可能。形状やタッチにもこだわり、質感も高めた。

 

ポジション変更に伴う車体剛性バランスの見直しなど

ライディングポジションの変更に伴い、エンジン懸架ブラケットの形状と肉厚を変更し、ボディ剛性を向上。これによってより幅広いスピードレンジでの入力に対する応答性が向上。リニアなハンドリングを支える。一方、メインスイッチ周りの剛性は抑える方向でチューニングし、MTシリーズならではの俊敏なハンドリングを保持。あわせて、フロントサスペンションのバネレートを高め、スポーツ走行時の安心感を向上。また、荷重が少ない時でもストローク量が感じられるよう減衰特性をリセッティングし、乗り心地の良さも維持。同時にリアアームのリンクの設計も変更。コーナリング中の車体姿勢/荷重配分をそれぞれ最適化し、スロットルで車体を操るフィーリングをより向上。なお、リアフレームも新設計し、新たな各種電装部品の搭載スペース確保、テール周りのショートオーバーハング化、剛性の最適化による安定感向上、ライダーの足つき性向上を図った。

 

吸気サウンドを強調したサウンドデザイン

トルク感と加速感を際立たせるために高速・高回転域での吸気音を強調した。従来の3本吸気ダクトに替え、今回は2本の吸気ダクトとし、高周波サウンドを演出。エンジン回転の滑らかな上昇感が楽しめます。また、エアクリーナーボックスカバーには、音の響きを強調する「アコースティック・アンプリファイア・グリル」と呼ぶ開口部を設け、吸気サウンドがダイレクトにライダーへ届くようにし、高揚感を演出しています。

 

鋭いエッジのスチール製燃料タンク

新たな製法「高意匠プレス成形」にて燃料タンクを形成。車両との一体感を高めるニーグリップ形状に、MTの世界観を際立たせる鋭いエッジのキャラクターラインを実現。燃料タンクの容量は維持しながら全高を抑えたことで、ハンドル切れ角が従来の28度から32度へと片側4度ずつ増え、低速時における取り回しや押し歩きが行いやすくなった。また、前後一体型だったシートを、ライダー側とパッセンジャー側で独立した別体型に刷新。脱着の利便性と質感の向上を図りました。あわせて、タンクと重なる部分のシート前端の反り上がりを廃止。ライダーが前後に移動する際の自由度が高くなった他、くびれ部分を左右各6mmずつスリム化することで、足つき性や乗降性も向上。

 

YRC(Yamaha Ride Control)やクルーズコントロールなど走行支援テクノロジー搭載

ライダーが自身の好みや路面状況にあわせて、エンジンの出力特性や各種電子デバイスの介入度を選択できる機能「YRC(Yamaha Ride Control)」を搭載。あらかじめプリセットされた3種のパターン(SPORT/STREET/RAIN)と2種のカスタマイズ枠(CUSTOM1と2)から、シーンに応じてモード選択が可能。なおクイックシフターは、加速中のシフトアップと減速中のシフトダウンはもちろん、加速中のシフトダウン、または減速中のシフトアップにも対応する「第3世代QSS(クイックシフトシステム)」を採用。また、従来「MT-09 SP」のみの設定であった「クルーズコントロールシステム」も搭載しました(ギア3速以上・時速約40km以上での走行時にセット可)。また、滑りやすい路面での原則時やシフトダウン時のスリップやロックを抑制するBSR(バックスリップレギュレータ)を新たに搭載。

 

ナビ画面に対応する5インチフルカラーTFTメーター搭載

5インチTFTメーターを採用しました。速度やデジタルバーによるタコメーターの他、燃料計、平均燃費、水温計、気温計、シフトインジケーターなどの表示機能を搭載。各機能の情報操作、セレクトはハンドルスイッチの操作で行います。表示パターンは、4種から選択可能です。また、専用アプリ「Y-connect(Yamaha Motorcycle Connect)」をインストールしたスマートフォンと車両を接続し、手元でYRCのセッティングを行ったり、さまざまな情報や画像をメーターに表示できます。これによって車両の管理、電話やメールの着信通知など、多様なコンテンツが利用できる。さらに「Garmin StreetCross」アプリをスマートフォンにインストールし、車両とペアリングすることによって、メーター画面上でナビゲーション機能も使用できる。

 

野性と知性が調和した新世代のMTデザイン

2014年の誕生から10周年の節目を迎えた「MT-09」。原点に立ち返り、知性とスタイリッシュさを兼ね備えた次世代MTとしてのデザインを追求。初代から受け継がれてきた「トルク&アジャイル」の圧倒的な力強さと、軽やかなハンドリングを体現したボディデザイン、洗練された機能美を表現したフロントマスク、そして塗装のクオリティやワイヤーの取りまわし、ホーンの位置、ステップの締結方法に電装部品の設置場所と、細部まで徹底的に磨き上げた。なおヘッドランプには、新設計の小径LEDを採用し、車両との一体感や塊感を演出。テールランプも新デザイン形状&レンズ色分けにより、イメージを一新。アウターレンズを上下に分割し、上側を赤、下側をスモークにすることで縦幅を細く見せている。

 

便利な機能・装備

以下のような機能・装備を新たに採用。
・ シート下にUSB Type-Cソケット。
・ 直感的に操作可能な新設計ハンドルスイッチ。
・ 新機能を搭載したフラッシャー(従来からの左右方向指示とハザード時の点滅機能に「二段階フラッシャー機能」「エマージェンシー機能」「消し忘れ機能」を新追加)
・ デザインを一新し、可視範囲形状を拡大したミラー。

 

 

2017年モデルに乗ってるけど、新型は、6軸IMU、カラー液晶メーター、クルコンなどの装備は凄く羨ましい。でもデザインがあまり好きじゃない。

 

 

デザインに個性がなくなった。普通っぽくなったね。

 

MT-09とMT-09SPの中古車価格と買取相場

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