エリミネーター250SEとエリミネーター250Vの違いを比較

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エリミネーター250SEとエリミネーター250Vの違いを比較

 

カワサキ エリミネーター250SEの歴史

1988年3月に「エリミネーター250SE」が新登場。型式は、EL250A
「エリミネーター250SE」は、そのシリーズに「スポーツ・エディション」として設定されたクルーザーモデル。ビキニカウルとアンダーカウルを備え、キャストホイール装備。グラブバーを標準装備。クラッチカバーなど細部パーツの黒塗装仕上げが特徴。
1989年12月にマイナーチェンジ。
リアサスが、リザーバタンク付きに変更。
1994年に1994年モデルを発売。
1996年2月にマイナーチェンジ。
バックミラーの形状が丸型からスクエアタイプに変更。アンダーカウルを装備。車体色は、エボニー。これが「エリミネーター250SE」の最後のモデル。

 

 

カワサキ エリミネーター250Vの歴史

1998年1月に「エリミネーター250V」が新登場。型式は、BA-VN250A
これまで並列2気筒エンジンのエリミネーター250シリーズだったが、新設計の249ccV型2気筒エンジン「VN250AE」を搭載した「エリミネーター250V」が新発売。従来のドラッグレーサー(ドラッガー)コンセプトからクルーザースタイルに転換。車体色は、3色(メタリックブルーバイオレット、エボニー×ギャラクシーシルバー、メタリックシャンパンゴールド)。
1999年7月に1999年モデルを発売。
車体色は、2色(キャンディパーシモンレッド×エボニーorエボニー×パールコスミックグレー、メタリックシャンパンゴールド)。
2000年4月に2000年モデルを発売。
2001年1月に2001年モデルを発売。
車体色は、2色(エボニー×キャンディサンゴッドオレンジ、キャンディライトニングブルー×ギャラクシーシルバー)。
2002年2月にカラーチェンジ。
車体色は、2色(パールミスティックブラック、ポーラホワイト)。
2003年12月にカラーチェンジ。
車体色にエボニーを採用。エンジン色とマフラーの色を一新。
2004年12月に2005年モデルを発売。
2004年モデルから変更無し。車体色は、エボニー。
2005年12月に2006年モデルを発売。
2005年モデルから変更無し。車体色は、エボニー。
2006年12月にカラーチェンジ。

車体色は、2色(エボニー、パッションレッド)。これが最終モデル。平成18年排出ガス規制が継続生産車に適用される2007年モデルをもって、インジェクション化されずにキャブ仕様のまま生産終了。

 

 

ここでは、
1996年2月発売のカワサキ エリミネーター250SE (型式 EL250A)と
1998年1月発売のカワサキ エリミネーター250V (型式 BA-VN250A)
の違いを比較しました。

 

 

エリミネーター250SEとエリミネーター250Vのスペックの比較

数字が大きい方をこの色にしています。

タイプグレード名

エリミネーター250SE

エリミネーター250V

モデルチェンジ区分

マイナーチェンジ

新登場

型式

EL250A

BA-VN250A

発売日

1996年2月

1998年1月

仕向け・仕様

国内向けモデル

国内向けモデル

全長 (mm)

2140

2355

全幅 (mm)

745

775

全高 (mm)

1100

1075

ホイールベース (mm)

1490

1620

最低地上高(mm)

155

150

シート高 (mm)

690

690

乾燥重量 (kg)

143

171

車両重量 (kg)

161

182

最小回転半径(m)

-

3

乗車定員(名)

2

2

燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L)

-

33.5

原動機型式

EX250EE

VN250AE

原動機種類

4ストローク

4ストローク

気筒数

2

2

シリンダ配列

並列(直列)

V型(L型)

シリンダバンク角(°)

-

90

冷却方式

水冷

水冷

排気量 (cc)

248

249

カム・バルブ駆動方式

DOHC

DOHC

気筒あたりバルブ数

4

4

内径(シリンダーボア)(mm)

62

62

行程(ピストンストローク)(mm)

41.2

41.4

圧縮比(:1)

12.4

12

最高出力(kW)

-

26

最高出力(PS)

40

35

最高出力回転数(rpm)

12500

12500

最大トルク(N・m)

-

24

最大トルク(kgf・m)

2.4

2.4

最大トルク回転数(rpm)

10000

9500

燃料供給方式

キャブレター

キャブレター

燃料供給装置形式

CVK30

KEIHIN CVKR32×2

燃料タンク容量 (L)

12

13

燃料タンク・リザーブ容量 (L)

3

3.2

燃料(種類)

レギュラーガソリン

レギュラーガソリン

エンジン始動方式

セルフスターター式

セルフスターター式

点火装置

フルトランジスタ式

フルトランジスタ式

点火プラグ標準搭載・型式

CR7HSA

CR9E

点火プラグ必要本数・合計

2

2

搭載バッテリー・型式

FB9L-A2

YTX7L-BS

バッテリー容量

12V-8Ah

12V-6Ah

エンジン潤滑方式

ウェットサンプ式

ウェットサンプ式

エンジンオイル容量※全容量 (L)

1.9

2.1

エンジンオイル量(オイル交換時) (L)

1.5

1.5

エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L)

1.9

1.8

推奨エンジンオイル(SAE粘度)

10W-40

10W-40

ドレンボルト呼び径(mm)

12

12

クラッチ形式

湿式・多板

湿式・多板

変速機形式

リターン式・6段変速

リターン式・6段変速

変速機・操作方式

フットシフト

フットシフト

1次減速比

3.458

3.44

2次減速比

3.142

3.214

変速比

1速 2.599/2速 1.789/3速 1.409/4速 1.159/5速 1.000/6速 0.892

1速 2.599/2速 1.789/3速 1.409/4速 1.159/5速 1.000/6速 0.892

動力伝達方式

チェーン

チェーン

スプロケット歯数・前

14

14

スプロケット歯数・後

44

45

チェーンサイズ

520

520

標準チェーンリンク数

114

116

フレーム型式

ダイヤモンド

ダブルクレードル

キャスター角

29°00

35°00

トレール量 (mm)

112

154

ブレーキ形式(前)

油圧式ディスク

油圧式ディスク

ブレーキ形式(後)

機械式リーディングトレーリング

機械式リーディングトレーリング

懸架方式(前)

テレスコピックフォーク

テレスコピックフォーク

フロントフォークタイプ

正立フォーク

正立フォーク

懸架方式(後)

スイングアーム式

スイングアーム式

ショックアブソーバ本数(後)

2

2

タイヤ(前)

100/90-17

120/80-17

タイヤ(前)構造名

バイアス

バイアス

タイヤ(前)荷重指数

55

61

タイヤ(前)速度記号

S

S

タイヤ(前)タイプ

チューブレス

チューブレス

タイヤ(後)

140/90-15

160/80-15

タイヤ(後)構造名

バイアス

バイアス

タイヤ(後)荷重指数

70

74

タイヤ(後)速度記号

S

S

タイヤ(後)タイプ

チューブレス

チューブレス

ホイールリム形状(前)

MT

MT

ホイールリム幅(前)

2.15

3

ホイールリム形状(後)

MT

MT

ホイールリム幅(後)

3

4

タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前)

2

-

タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後)

2

-

ヘッドライト定格(Hi)

60W/55W

60W/55W

ヘッドライトタイプ(Hi)

H4

H4

テールライト定格(制動/尾灯)

27W/8W

21W/5W

スピードメーター表示形式

アナログ

アナログ

メーカー希望小売価格/カラーバリエーション

408,000円(税込)
エボニー

549,000円(税込)
メタリックブルーバイオレット、
エボニー×ギャラクシーシルバー、
メタリックシャンパンゴールド

 

エリミネーター250SEとエリミネーター250Vの違いを比較

 

エリミネーター250SEとエリミネーター250Vの違いを比較

 

 

1988年3月に「エリミネーター250SE」が新登場。カワサキのクルーザーシリーズだったエリミネーターは、アメリカンというよりも、ドラッガー(ドラッグレースを楽しむためのマッチョなマシン)としたほうがしっくりとするスポーティな成り立ちのモデル群だった。そのシリーズに追加されたエリミネーター250SEは、「スポーツ・エディション」として設定されたもので、GPZ250・GPX250系の流れをくむ248cc水冷4スト並列2気筒DOHCエンジンを搭載し、2気筒エンジンながら250ccの馬力規制上限の40psを発揮。エンジンや6段リターン式ミッションなどは、1987年3月に新登場した無印のエリミネーター250と同じだが「エリミネーター250SE」は、ビキニカウルを装備し、クラッチカバーなど細部パーツの黒塗装仕上げとした。1989年12月のマイナーチェンジで、リアサスがリザーバタンク付きとなり、1996年2月のマイナーチェンジでは、バックミラーが角形に変更された。

 

1998年1月には、「エリミネーター250V」が新登場。新たに開発されたV型2気筒エンジン「VN250AE」を搭載したモデル。新型のVツインエンジンを採用することにより、従来のドラッグレーサー(ドラッガー)コンセプトからクルーザースタイルに転換。最高出力は、1998年式と1999年式前期型(A2型)が38ps。1999年の平成11年度排ガス規制後は「1999年式後期型(A2A型)」と2000年式以降が35psとなり、平成18年排出ガス規制が継続生産車に適用される2007年モデルを最後にインジェクション化されることなくキャブのまま生産終了。

 

 

エリミネーター250SE

EL250-A2(1988年モデル)
EL250-A3(1989年モデル)
EL250-A4(1990年モデル)
EL250-A5(1994年モデル)
EL250-A6(1996年モデル)

 

エリミネーター250V

VN250-A1(1998年モデル)
VN250-A2(1999年モデル)
VN250-A2A(1999年モデル)
VN250-B1(2000年モデル)
VN250-B2(2001年モデル)
VN250-B3(2002年モデル)
VN250-C1(2004年モデル)
VN250-C2(2005年モデル)
VN250-C6F(2006年モデル)
VN250-C7F(2007年モデル)

 

 

エリミネーター250SEとエリミネーター250Vのスペックの違う部分

 

●タイプグレード名
エリミネーター250SE → エリミネーター250V

 

●発売日
1996年2月 → 1998年1月

 

●モデルチェンジ区分
マイナーチェンジ → 新登場

 

●型式
EL250A → BA-VN250A

 

●全長 (mm)
2140 → 2355

 

●全幅 (mm)
745 → 775

 

●全高 (mm)
1100 → 1075

 

●ホイールベース (mm)
1490 → 1620

 

●最低地上高(mm)
155 → 150

 

●乾燥重量 (kg)
143 → 171

 

●車両重量 (kg)
161 → 182

 

●原動機型式
EX250EE → VN250AE

 

●シリンダ配列
並列(直列) → V型(L型)

 

●排気量 (cc)
248 → 249

 

●行程(ピストンストローク)(mm)
41.2 → 41.4

 

●圧縮比(:1)
12.4 → 12

 

●最高出力(PS)
40 → 35

 

●最大トルク回転数(rpm)
10000 → 9500

 

●燃料供給装置形式
CVK30 → KEIHIN CVKR32×2

 

●燃料タンク容量 (L)
12 → 13

 

●燃料タンク・リザーブ容量 (L)
3 → 3.2

 

●点火プラグ標準搭載・型式
CR7HSA → CR9E

 

●搭載バッテリー・型式
FB9L-A2 → YTX7L-BS

 

●バッテリー容量
12V-8Ah → 12V-6Ah

 

●エンジンオイル容量※全容量 (L)
1.9 → 2.1

 

●エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L)
1.9 → 1.8

 

●1次減速比
3.458 → 3.44

 

●2次減速比
3.142 → 3.214

 

●スプロケット歯数・後
44 → 45

 

●標準チェーンリンク数
114 → 116

 

●フレーム型式
ダイヤモンド → ダブルクレードル

 

●キャスター角
29° → 35°

 

●トレール量 (mm)
112 → 154

 

●タイヤ(前)
100/90-17 → 120/80-17

 

●タイヤ(前)荷重指数
55 → 61

 

●タイヤ(後)
140/90-15 → 160/80-15

 

●タイヤ(後)荷重指数
70 → 74

 

●ホイールリム幅(前)
2.15 → 3

 

●ホイールリム幅(後)
3 → 4

 

●テールライト定格(制動/尾灯)
27W/8W → 21W/5W

 

●メーカー希望小売価格(税込)
408,000円 → 549,000円

 

●カラーバリエーション
エボニー → メタリックブルーバイオレット、エボニー×ギャラクシーシルバー、メタリックシャンパンゴールド

 

 

「エリミネーター250V」になってデザインもエンジンもステップ位置もクルーザースタイルを踏襲するものになったから、従来のエリミネーター250シリーズを好む人からは、「エリミネーター250V」は、別シリーズと思われてる。

 

 

エリミネーターをアメリカンと捉えている人は、エリミネーター250Vを肯定。
エリミネーターをドラッグと捉えてる人は、エリミネーター250Vを否定。
って感じる。

 

 

エリミネーター250SEのポジションでブン回して飛ばすって感覚は、エリミネーター250Vでブン回すのとは、別物だと思う。エリミネーター250SEは、もっと凶暴だったよ。

 

 

俺は、先代のエリミネーター250SEの方が好きだった。エリミネーター250Vも悪くないけど、エリミネーター250SEの方が乗りやすかったし速かった。でもデザインは、エリミネーター250Vの方が好き。

 

エリミネーター250SEとエリミネーター250Vの買取相場

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