バイクを高く売るためにやるべきこと
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CBR250Rの2014年4月24日のマイナーチェンジ前後の違いを比較
ホンダ CBR250Rの歴史
1987年3月20日にCBR250Rが新登場。型式は、MC17。
MC14型CBR250FOURの追加仕様の別モデル。だが車両型式変更であり実質的な別モデル。一方で基本設計はMC14型と同一であり車両構造や外装部品では共通部分も多い。エンジンは、MC14E型水冷4ストローク4バルブカムギアトレーンDOHC直列4気筒に変更を実施し、キャブレターの口径拡大、ステンレス製排気管の大容量化、吸排気バルブの大径細軸化、レブリミットを18,000rpmへ引き上げをした。車両重量は、155kg。車体色は、2色(ブラック、ブルー/ホワイト)。
1987年8月にCBR250Rがマイナーチェンジ。
車体色は、1色(ブラック/ホワイト)。
1988年5月13日にCBR250Rをフルモデルチェンジ。型式は、MC19。
新デザインの優れた空力特性と力強いフォルムを両立したデュアルヘッドライト付きフェアリングを採用。異形五角の「目の字」断面構造をもつアルミ製ツインチューブ・フレームを採用。大容量エアクリーナーや大径キャブレターを採用し、シリンダーヘッド部を大きく改良。CBR400RRのイメージを踏襲した外観に。車体色は、2色(トリコロール、ブラック)。
CBR250Rの「MC17」と「MC19」の違いの比較は、こちら。
1988年7月にCBR250Rをカラーチェンジ。
車体色は、1色(ホワイト/ブルー)。
1989年2月20日にCBR250Rをカラーチェンジ。
ホワイト系に光沢をもつパール塗装を採用。ホイールに塗膜の厚い粉体塗装を採用。フューエルタンクは、深みと艶感を向上させたクリア塗装に。車体色は、3色(ホワイト/レッド、ホワイト/ブルー、ブラック)。
1990年3月にMC22型CBR250RRにモデルチェンジされ生産中止。
2010年10月27日にJBK-MC41型をグローバルモデルとして発表。
2011年3月18日に新型の「CBR250R」と「CBR250R ABS」の日本仕様車が発売。型式は、JBK-MC41。
スタンダードモデルの他にコンバインドABSをタイプ設定。車体色は、どちらも3色(パールスペンサーブルー、キャンディールビーレッド、アステロイドブラックメタリック)。
CBR250Rの「MC19」と「MC41」の違いの比較は、こちら。
2012年11月13日に「CBR250R」と「CBR250R ABS」をマイナーチェンジ。
「CBR250R」と「CBR250R ABS」は、足つき性に配慮し、シート両サイドの形状をスリム化した。車体色は、ABSタイプともに新色の3色(パールヒマラヤズホワイト、ミレニアムレッド、ブラック)。
2012年11月29日にレーシングイメージのカラーリングを採用した「CBR250R Special Edision」を発売。
「CBR250R Special Edition」は、レーシングイメージのカラーリングを採用した2タイプ設定。「Repsol Honda Team」カラーの車体色ナイトリックオレンジは、600限定で2012年11月29日に発売。「MORIWAKI」をイメージした車体色キャンディーライトニングブルーは、2013年2月15日に発売。
2013年2月15日に「CBR250R ABS Special Edition 」を発売。
ホンダモーターサイクルジャパンは、車体色にアステロイドブラックメタリックを採用し、無限ブランドの各種専用パーツを装備した「CBR250R ABS Special Edition」を全国の無限テクニカルショップで200台限定で発売。
2014年4月24日に「CBR250R」と「CBR250R ABS」をマイナーチェンジ。
フレームや足回りの基本は変わらないが、二眼タイプのヘッドライトを採用のフロントカウル、ミドルカウル、テールカウル、サイドカバーの外装デザインを一新。燃料タンクとスクリーンの形状を変更。エンジンは、吸気系やバルブタイミングを変更し、低中速域のトルクをキープしたまま最高出力をアップ。燃費性能も向上。車体色は、3色(ミレニアムレッド、ブラック、ロスホワイト)。
2014年5月20日に「CBR250R ABS Spesial Edition」を発売。
CBR250Rの最初のスペシャルエディションと同じ「Repsol Honda Team」のカラーリングがほどこされたモデル。車体色は、ナイトリックオレンジ。
2015年12月7日に「CBR250R ABS Spesial Edition」を発売。
独自のイエローとオレンジのカラーを纏ったモデル。車体色は、2色(レモンアイスイエロー、キャンディーエナジーオレンジ)。
2016年1月15日に「CBR250R」と「CBR250R ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(ミレニアムレッド、ブラック、ロスホワイト)で従来と同じだがトリコロール(ロスホワイト)のデザインを変更。
2017年2月10日に「CBR250R」と「CBR250R ABS」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(ミレニアムレッド、ブラック、ロスホワイト)で従来と同じだがミレニアムレッドとブラックに新ラフィック&ロゴなどを採用。
2017年8月31日に生産終了。
平成24年規制に基く継続生産車であるこのモデルは 平成28年排出ガス規制に対応させず、生産終了となった。
ここでは、上の黄色の部分の
2012年11月29日発売のホンダ CBR250R(型式 JBK-MC41)と
2014年4月24日発売のホンダ CBR250R(型式 JBK-MC41)
の違いを比較しました。
CBR250Rの2014年4月24日のマイナーチェンジ前後のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | CBR250R | CBR250R |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | マイナーチェンジ |
型式 | JBK-MC41 | JBK-MC41 |
発売日 | 2012年11月29日 | 2014年4月24日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2035 | 2035 |
全幅 (mm) | 720 | 720 |
全高 (mm) | 1125 | 1120 |
ホイールベース (mm) | 1370 | 1380 |
最低地上高(mm) | 145 | 145 |
シート高 (mm) | 780 | 780 |
車両重量 (kg) | 161 | 161 |
最小回転半径(m) | 2.5 | 2.5 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 49.2 | 50.1 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | - | 32.1 |
原動機型式 | MC41E | MC41E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 249 | 249 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 76 | 76 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 55 | 55 |
圧縮比(:1) | 10.7 | 10.7 |
最高出力(kW) | 20 | 21 |
最高出力(PS) | 27 | 29 |
最高出力回転数(rpm) | 8500 | 9000 |
最大トルク(N・m) | 23 | 23 |
最大トルク(kgf・m) | 2.3 | 2.3 |
最大トルク回転数(rpm) | 7000 | 7500 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 13 | 13 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 639.6 | 651.3 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | SIMR8A9 | SIMR8A9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | YTX7L-BS | YTX7L-BS |
バッテリー容量 | 12V-6Ah 10HR | 12V-6Ah10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1.8 | 1.8 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1.4 | 1.4 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 1.5 | 1.5 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 2.807 | 2.807 |
2次減速比 | 2.714 | 2.571 |
変速比 | 1速 3.332/2速 2.117/3速 1.570/4速 1.304/5速 1.115/6速 0.962 | 1速 3.415/2速 2.250/3速 1.649/4速 1.350/5速 1.166/6速 1.037 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 14 | 14 |
スプロケット歯数・後 | 38 | 36 |
チェーンサイズ | 520 | 520 |
標準チェーンリンク数 | 108 | 108 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 25°30 | 25°30 |
トレール量 (mm) | 98 | 98 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 110/70-17 | 110/70-17 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 54 | 54 |
タイヤ(前)速度記号 | S | S |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 140/70-17 | 140/70-17 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 66 | 66 |
タイヤ(後)速度記号 | S | S |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 2.75 | 2.75 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 4 | 4 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2 | 2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.25 | 2.25 |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W55W | 55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | H7 |
ヘッドライト定格(Lo) | - | 55W |
ヘッドライトタイプ(Lo) | - | H7 |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21/5W | 21/5W |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
449,400円(消費税抜き本体価格 428,000円) パールヒマラヤズホワイト、 ミレニアムレッド、 ブラック |
498,960円(消費税抜き本体価格 462,000円)ミレニアムレッド、ブラック、 515,160円(消費税抜き本体価格 477,000円)ロスホワイト |
販売計画台数(国内・年間) | シリーズ合計 4,500台 |
シリーズ合計3,500台(CBR250RとCBR250R ABSの合計) ※ホンダ CBR250Rの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
製造国 | タイ | タイ |
CBR250Rの2014年4月24日のマイナーチェンジ前後の違いを比較
CBR250Rの2014年4月24日のマイナーチェンジの主な変更点
- 二眼タイプとなったヘッドライトを採用するフロントカウルをはじめ、ミドルカウル、テールカウル、サイドカバーとすべての外装デザインを一新。
- 燃料タンクの形状を変更。
- スクリーンの形状を変更。
- シートとサイドカバーをスリムな形状として、足着き性を向上。
- エンジンは、吸気系のインレットダクトとコネクティングチューブの形状と、バルブタイミングを変更。低・中速域のトルクをキープしたまま、最高出力を従来モデルより1kW高い22kWを実現。
- 燃費(60km/h定地走行テスト値)は、従来モデルより0.9km/L高い50.1km/Lを実現。
- 新形状のステンレス製マフラーは、上質感とスポーティー感を高め、スタイリッシュな外観にも寄与。
CBR250Rの2014年4月24日のマイナーチェンジ前後のスペック表の違う部分
●発売日
2012年11月29日 → 2014年4月24日
●全高 (mm)
1125 → 1120
●ホイールベース (mm)
1370 → 1380
●燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L)
49.2 → 50.1
●最高出力(kW)
20 → 21
●最高出力(PS)
27 → 29
●最高出力回転数(rpm)
8500 → 9000
●最大トルク回転数(rpm)
7000 → 7500
●満タン時航続距離(概算・参考値)
639.6 → 651.3
●2次減速比
2.714 → 2.571
●変速比
1速 3.332 → 3.415
2速 2.117 → 2.250
3速 1.570 → 1.649
4速 1.304 → 1.350
5速 1.115 → 1.166
6速 0.962 → 1.037
●スプロケット歯数・後
38 → 36
●ヘッドライト定格(Hi)
60W → 55W
●ヘッドライトタイプ(Hi)
H4 → H7
●メーカー希望小売価格(税込み)
449,400円 → 498,960円 or 515,160円
●カラーバリエーション
ミレニアムレッド、ブラック、パールヒマラヤズホワイト → ミレニアムレッド、ブラック、ロスホワイト
●販売計画台数(国内・年間)
シリーズ合計 4,500台 → シリーズ合計 3,500台
ほぼフルモデルチェンジと同じくらいの変更だね。
俺は、現行の方が好き。新型はもうSSっぽさが出過ぎ。まったり乗りたい。
新型の方が全体的にカウルの形状が癖が無くて綺麗。現行は色々癖があるから不細工と思う人もいると思う。デザインの好みは置いといて機能性や実用性は、二眼の方が優れていると思う。
新型のスクリーンとメーターがカッコイイ!
新型は、馬力が上がったのに燃費も良くなったね。
新型は、カウルからスクリーンのラインが洗練されたね。風がこう流れるってメッセージが見える。俺は、現行のデザインの方が好きだけど。
俺は、現行から新型に乗り換えたけど見た目以外にも結構変わってて同じバイクに乗ってる感じはしない。
新型は真正面からの見た目が俺には、受け付けなかった。他の角度ならカッコイイけど。
新型いいけど、シングルらしさは断然ひとつ目の方なんだよね。
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