TMAX 1型と2型の違いを比較

バイクを高く売るためにやるべきこと

当サイトは、広告を利用しています。記事内に商品プロモーションを含む場合があります。

 

バイクを高く売るためには、必ず知っておいた方がよいことがあります。特に初めてバイク買取業者を利用する方は、バイクを高く売る方法を読んでから無料査定を依頼しましょう。

TMAX 1型と2型の違いを比較

 

ヤマハ TMAXの歴史

2001年8月1日にTMAXの日本仕様が発売。型式は、BC-SJ02J
初代TMAX。正式名称は「XP500 TMAX」。欧州など向けの日本国外仕様は2000年秋頃より2001年式として順次販売され、日本仕様は2001年8月1日より発売。海外版に無かったハザードスイッチを追加。車体色は、2色(シルバー1、カームイエロー)。
2001年10月にカラーを追加。
車体色に青(ディープパープリッシュブルーメタリックカクテル)を追加。
2002年4月12日にカラーチェンジ。
新色のディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)とブルーイッシュホワイトカクテル1(ホワイト)の2色の設定。
2003年5月20日に特別限定仕様の「TMAXブラックエディション」を発売。
ブラックエディションは、標準モデルをベースにブラックとマッドブラックを基調とした専用カラー、マフラー&エンジンプロテクター類のカラー変更、パンチングシート表皮、ショートスクリーン、基調をブラックとした専用デザインメーターパネル、バックレストへの「TMAX」ロゴ追加などを行ったモデル。価格は、1万円高。
2004年9月1日にTMAXの2型の日本仕様を発売。型式は、BC-SJ04J
ここからTMAXの2型。TMAXの2型は、外観は先代とあまり変わらないがエンジンは、吸気方式がキャブレターからインジェクションへ変更され、先代からスポーティな装備の充実を図り商品性を向上させた。車体色は、3色(ディープレッドメタリックK、ブラックメタリックX、ダークパープリッシュブルーメタリックL)。
2005年9月に上級モデル「TMAX スペシャル」を発売。
標準モデルをベースにフロントフェンダーサイド、レッグサイド、フレーム風のサイドカバーにそれぞれシルバーの特別塗装を施し、さらにレッド/ブラックのツートンカラー専用シート、レッドの前後ブレーキキャリパー、レッドの専用メーター文字盤、サテンメッキ処理のグリップエンド、専用レッドエンブレムなどを追加装備。価格は、2万円アップ。
2006年2月16日にカラーチェンジ。
カラーリングは、新色の「ディープパープリッシュブルーメタリックC」(ブルー)を追加。人気の「ディープレッドメタリックK」(レッド)と「ブラックメタリックX」(ブラック)は継続。
2007年2月15日にカラーチェンジ。
カラーリングは、新色の「ビビッドレッドカクテル1」(レッド)と「ダークパープリッシュブルーメタリックL」(ブルー)の2色に継続色の「ブラックメタリックX」(ブラック)を加えた全3色。

2008年7月30日にTMAXの3型の日本仕様を発売。型式は、EBL-SJ08J
ここからTMAXの3型。TMAXの3型は、外観は従来型の面影を残しながらも一新されて2007年9月にヤマハモーターヨーロッパで2008年度モデルとして発表された。欧州では2007年10月以降に発売が開始され、日本国内での発売は、2008年7月30日となった。
TMAX500 2型と3型の違いの比較は、こちら。
2009年11月10日に「TMAX 10th Anniversary WHITEMAX」を発売。
10周年記念モデルを発売。スタンダード車をベースにコックピットなどへのカーボン柄水圧転写パーツ織り込み、ツートンカラーホイール、ツートンシート、専用エンブレム、専用のホワイト色を採用。受注期間限定にて2009年11月10日から発売。受注受付は2009年11月1日〜2010年6月30日まで。
2010年8月20日にカラーチェンジ。
車体色は、新色のハイテックシルバーを設定。ブラックメタリックXは、継続色となったが両色ともフロントカウルのサイドに音叉マークを採用。
2011年7月に「TMAX WGP50thアニバーサリーエディション」を発売。
ロードレース世界選手権参戦50周年を記念したモデルで1000台限定で発売。
2012年3月14日にマイナーチェンジ。
2012年モデルは、前後ホイールリム部の切削加工(ツートンカラー化)、ブロンズカラーのメーターパネルとホワイトLEDメーター、ツートンシート(ホワイト車のみ)、シルバーアルマイトのフロントブレーキキャリパーキャップなどを採用。車体色はブルーイッシュホワイトカクテル1を新たに設定し、ブラックメタリックXは、継続色となった。


その後、2013年6月に3回目のモデルチェンジし、排気量を530ccに拡大させた「TMAX530」が発売された。
TMAX500とTMAX530の違いの比較は、こちら。

 

 

ここでは、上の黄色の部分
2002年4月12日発売の1型TMAX(型式 BC-SJ02J)と
2004年9月1日発売の2型TMAX(型式 BC-SJ04J)
の違いを比較しました。

 

 

TMAX 1型(2002年モデル)とTMAX 2型(2005年モデル)のスペックの比較

数字が大きい方をこの色にしています。

車種 TMAX(1型) TMAX(2型)
発売日 2002年4月12日 2004年9月1日
型式/エンジン型式 BC-SJ02J/J402E  BC-SJ04J/J404E
全長×全幅×全高 2,235mm×775mm×1,410mm 2,235 mm×775 mm×1,235mm
シート高 795mm 795mm
軸間距離 1,575mm 1,575mm
最低地上高 130mm 130mm
乾燥重量/装備重量 198kg/218kg 205kg/225kg
舗装平坦路燃費 30km/L(60km/h) 27km/L(60km/h)
原動機種類 水冷・4サイクル・DOHC・4バルブ 水冷・4サイクル・DOHC・4バルブ
気筒数配列 並列2気筒 並列2気筒
総排気量 499cm3 499 cm3
内径×行程 66.0mm×73.0mm 66.0 mm×73.0mm
圧縮比 10.1:1 11.0:1
最高出力 28kW(38PS)/7,000rpm 28kW(38PS)/7,500 rpm
最大トルク 44N・m(4.5kgf・m)/5,500 rpm 45N・m(4.6kgf・m)/4,500 rpm
始動方式 セル式 セル式
潤滑方式 強制圧送ドライサンプ 強制圧送ドライサンプ
エンジンオイル容量 3.6L 3.6L
燃料タンク容量 14L 14L
 燃料供給 キャブレター型式 燃料噴射式
点火方式 T.C.I.式 T.C.I.式
バッテリー容量/種類 12V 8AH(10H)/GT9B-4 12V 8Ah(10H)/GT9B-4
1次減速比/2次減速比 2.659/2.262 2.659/2.262
クラッチ形式 自動遠心湿式多板 自動遠心湿式多板
変速機形式 Vベルト式無段変速 Vベルト式無段変速
変速比 2.322〜0.800 2.025〜0.728
フレーム形式 鋼管ダイヤモンド 鋼管ダイヤモンド
キャスター/トレール 28°00′/95mm 28°00′/95mm
タイヤサイズ (前/後) 120/70-14M/C 55S/150/70-14M/C 66S 120/70R14M/C 55H/160/60R15M/C 67H
ブレーキ形式 (前/後) 油圧シングルディスク/油圧シングルディスク 油圧ダブルディスク/油圧シングルディスク
懸架方式 (前/後) テレスコピック/スイングアーム テレスコピック式/スイングアーム式
ヘッドライト ハロゲンバルブ/12V 60W/55W+55W ハロゲンバルブ/12V、60W/55W+55W
メーカー希望小売価格 740,000円(税別) 809,000円(税別)

 

TMAX 1型と2型の違いを比較

 

 

TMAX 1型から2型への変更点

 

今回のモデルチェンジでは、エンジン・車体関連の装備充実を図り、基本性能にさらに磨きをかけ、爽快感を楽しめるショートスクリーンを標準装備しました。

 

TMAX 1型から2型への変更点

 

フュエルインジェクション採用などによる性能向上

新たに高微粒子型インジェクターを装備するフュエルインジェクションを採用。このFIは、@リターンレス配管、Aアイドリング状態まで希薄燃焼させるアイドルストイキ制御(AIシステム廃止)、Bカム軸センサーレス、C大気圧センサーレス、D26ピン小型ECU採用などが特徴でこれらが優れたレスポンスを引き出す。またFI採用との最適化のためにピストン/コンロッドのスペックを変更し、圧縮比を10.1:1から11.0:1に変更。Vベルト仕様及び変速特性を変更。これらにより全域でのトルク特性、及び最大トルク値アップ(44N・m→45N・m)、低中速の出力特性を向上、スポーツ性あふれる走りの特徴を一層引出した。

 

ラムダセンサー付き三元触媒採用による優れた環境性能

ラムダセンサー付き三元触媒をマフラー内に装着。排出ガスは、プラチナ・パラジウムなどをコーティングしたマフラー内の触媒部分を通過して浄化され、この触媒を効果的に働かせるために排ガスに含まれる残留酸素を検出するラムダセンサーを設けた。燃焼状況をECUに常にフィードバックして最適な燃料供給を行ない優れたドライバビリティと環境性能を両立。

 

41mm径フロントフォークの採用

エンジン性能向上に呼応しフロントフォークはインナーチューブ径を従来の38mmから41mmへ変更。モーターサイクル型のテレスコピック式フォークの特徴を更に引き出し、優れた操縦安定性に寄与。

 

前輪ダブルディスクブレーキ及びパーキングブレーキ機能付きリアブレーキ

フロントブレーキは、新たに267mm径ダブルディスクを採用し、良好なストッピングパワーを確保。リアには、手元で操作出来るブレーキキャリパー一体式のパーキングブレーキを採用。

 

前後ラジアルタイヤおよび国内仕様専用デザインの軽量ホイール採用

前後タイヤに軽量で剛性バランスに優れて、ころがり抵抗の少ないラジアルタイヤを採用。フロントは従来型と同サイズの120/70R-14、リアは、従来の150/70-14から160/60R-15へサイズアップを図り優れた操縦安定性を実現。前後ホイールは、国内仕様専用デザインの新5本スポーク軽量ホイールを採用。リム部を切削加工した後にクリア塗装を施し高い質感を実現。

 

その他の変更点
  • 盗難抑止機構イモビライザー採用。
  • タコメーター標準装備の新作メーターパネルの採用。

 

 

1型TMAX(型式 BC-SJ02J)と2型TMAX(型式 BC-SJ04J)の装備の違いを比較
装備 1型TMAX(型式 BC-SJ02J) 2型TMAX(型式 BC-SJ04J)
パーキングブレーキ ×
前後連動ブレーキ機構 × ×
アンチロックブレーキシステム(ABS) × ×
フロントサスペンション調整  × ×
リアサスペンション調整 × ×
ポジションランプ(フロントウインカー兼用)
ハザードランプ
ハイマウントストップランプ × ×
オートキャンセルウインカー × ×
タコメーター ×
燃料計 
水温計
時計
ツイントリップメーター × ×
シート下トランク(33リットル)
フロントトランク × ×
フロアトランク × ×
チケットボックス
ライダーバックレスト
タンデムバックレスト オプション オプション
盗難防止装置(イモビライザー) ×
リアキャリア オプション オプション
アイドリングストップ機構 × ×
アクセサリー電源ソケット × ×

 

TMAX 1型と2型の比較の口コミ

 

 

1型から2型以降は大差ある。
2型から4型は大差ない。

 

1型(2001〜2003):キャブ、フロントシングル、前後14インチ。
2型(2004〜2007):EFI、フロントダブル、前14×後15インチ、前後ラヂアル。
2型にはタコメータとパーキングブレーキも追加された。

 

 

1型から2型は、ビッグマイナーチェンジだった。TMAX得意の走りがさらに強化され、弱点だった利便性も向上。フュエルインジェクション、環境性能に優れた三元触媒、大径フロントフォーク、前輪ダブルディスクブレーキ、前後ラジアルタイヤ(後輪サイズアップ)、軽量アルミホイール、パーキングブレーキ、タコメーターが追加された新作メーターパネル、ショートスクリーン、イモビライザーなど数多くの追加や変更があった。

 

TMAXの中古車価格と買取相場

これをやるとバイクが高く売れる

 

「バイクの一括査定」を利用すれば

複数の買取業者の買取価格を比較して

バイクを売ることができます。

バイクを高く売る一番確実な方法です。

 

 

その方法でバイクを売るには、

カチエックスという

一括査定サイトを使うのが一番オススメです。

 

 

 

 

このサイトを使うメリットは、

・全国300社が参加!最大10社の買取額を比較!

・査定も無料。キャンセルも無料。

・しつこい電話も無くネットで完結。

・入力項目も30秒くらいで入力!

・バイクの写真で査定!

・査定開始から最短1営業日以内に専任スタッフから連絡。

・現地減額も禁止されてるのでその金額で売れます!

・専任スタッフに価格交渉してもらうことも可能!

 

無料査定の流れ

@入力して申し込み

Aその後バイクの写真を取って送る

B最大10社の業者が買い取りたい金額で入札し、ランキング形式で表示。査定開始から最短1営業日以内に専任スタッフから専用チャット上で連絡。

C現地減額も禁止されてるのでその金額で売りたければ契約。担当者に価格交渉してもらうことも可能。

D契約したらバイクを引き渡す日程調整と代金受け取り。

 

ちなみにカチエックスを運営してる会社は、バイク買取で79万人以上の利用実績があります。