バイクを高く売るためにやるべきこと
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バイクを高く売るためには、必ず知っておいた方がよいことがあります。特に初めてバイク買取業者を利用する方は、バイクを高く売る方法を読んでから無料査定を依頼しましょう。
セロー250とXT250Xの違いを比較
ヤマハ セロー250の歴史
2005年4月1日に「セロー250」が新登場。型式は、BA-DG11J。
「セロー250」は、オフロードバイクのベストセラー「セロー225」の後継モデル。基本的なコンセプトはセロー225を踏襲したが、車体はトリッカーをベースに設計されたので外見が大きく変わった。エンジンは、空冷・SOHC・2バルブ・249cm3単気筒で最高出力は、18ps。リヤホイールはチューブレス仕様だが、フロントタイヤはチューブ仕様。メーターは、シンプルなデジタルメーターを採用し、時計やツイントリップなどを表示。車両重量は、126kg。車体色は、2色(パープリッシュホワイトソリッド1、ダークグレーメタリックE)の設定。
セロー250とセロー225の違いの比較は、こちら。
セロー250とトリッカーの違いの比較は、こちら。
2005年4月1日に特別・限定仕様「SEROW 250 20th Anniversary Special」を発売。
前のモデルのセロー225の登場から20年を記念したアニバーサリーモデル。車体色は、ライトイエローイッシュグレーメタリック9(レッド/ホワイト)。
2006年3月30日に「セロー250」をカラーチェンジ。
車体色は、新色2色(パープリッシュホワイトソリッド1、ヤマハブラック)の設定。
2006年3月30日に「セロー250S」を新たにタイプ追加。
「セロー250S」は、外装に塗装を施し、質感と高級感を醸し出す上級グレード版。車体色は、ブルーイッシュシルバー4の1色。
2007年2月に2006年モデルのカラーのまま2007年モデルの「セロー250」を発売。
2007年3月30日に「セロー250S」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のイエローイッシュグレーメタリック9(バイオレット)の1色の設定。
2008年1月30日に「セロー250」と「セロー250S」をマイナーチェンジ。型式は、JBK-DG17J。
F.I.を採用、吸気ポート形状変更などによって環境性能・トルク感を向上、フロントフォークアウターチューブの仕様変更によるトレール量の見直しを図る。また、全色に新グラフィックを採用。車体色は、セロー250がパープリッシュホワイトソリッド1(新グラフィック)、ヒートレッド(新色)の2色。 セロー250Sがライトイエローイッシュグレーメタリック9(新色)の1色。
セロー250のキャブとFIの違いを比較
2010年1月15日に「セロー250」をカラーチェンジ。
車体色は、「パープリッシュホワイトソリッド1」をベースカラーとした「ホワイト/グリーン」と 「ホワイト/ブロンズ」の2色の設定。
2010年7月1日に特別・限定仕様「SEROW 250 25th Anniversary Special」を発売。
前のモデルのセロー225の登場から25年を記念したアニバーサリーモデル。車体色は、Realtree AP HD/Yamaha Black (Realtree/ブラック)。
2012年1月30日に「セロー250」をカラーチェンジ。
車体色は、「パープリッシュホワイトソリッド1」をベースカラーとした「ホワイト/グリーン」と「ホワイト/レッド」の2色の設定。
2012年8月30日に「ツーリングセロー」を新たにタイプ追加。
セロー250に、専用アクセサリーをパッケージ装着した販売店特装車。主な専用装備として大型リアキャリア、エンジン下アルミガード、ハンドルグリップ部のブラッシュガード、フロントガードを備えたアドベンチャースクリーンの4点。
セロー250とツーリングセローの違いの比較は、こちら。
2014年1月21日に「セロー250」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のベージュとパープリッシュホワイトソリッド1の2色の設定。
2015年4月15日に特別・限定仕様「SEROW 250 30th Anniversary Special Edition」を発売。
前のモデルのセロー225の登場から30年を記念したアニバーサリーモデル。車体色は、新色のマットグレーメタリック3(マットグレー)の1色。
2016年2月5日に「セロー250」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のパープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/グリーン)とベージュ(ベージュ)の2色の設定。
2016年3月22日に「セロー250」をカラーの追加。
1ヶ月遅れて、新色のパープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト/オレンジ)を追加。
2017年2月に「セロー250」をカラーチェンジ。
2018年8月31日に「セロー250」をマイナーチェンジ。型式は、2BK-DG31J。
平成28年排出ガス規制をクリアして登場。規制の対象となった蒸発ガソリンの外気排出を低減するためのキャニスター(容器)を備えるなどの環境対策が施された。3kgほど車重がアップし、混合気の圧縮比が若干上がり、出力が向上、タンク容量は、少し減ったが燃費は大きく向上。外観上の違いは、リアフェンダーがロングタイプになり、テールランプがLED化された。車体色は、「パープリッシュホワイトソリッド1」をベースカラーとした「ホワイト/グリーン」「ホワイト/オレンジ」「ホワイト/ブルー」の3色の設定。
セロー250の旧型(JBK-DG17J)と新型(2BK-DG31J)の違い
2018年9月13日に「ツーリングセロー」をタイプ追加。
平成28年排出ガス規制をクリアしたセロー250にも「ツーリングセロー」がタイプ設定された。ツーリングセローは、大型のアドベンチャースクリーンや、ハンドルガード、積載性を向上させるアドベンチャーリアキャリア、アルミダンダーガードの4点を標準装備したアクセサリーパッケージ。
2020年1月15日に「SEROW250 FINAL EDITION」を発売。
1985年の初代モデルを彷彿させる「パープリッシュホワイトソリッド1」と「パープリッシュホワイトソリッド1」の2色の設定。カラーフレームや燃料タンク上に「FINAL EDITION」のエンブレム。国内向けの「SEROW250」は、このモデルを最後に生産終了。
セロー250とファイナルエディションの違いの比較は、こちら。
ヤマハ XT250Xの歴史
2006年3月30日に「XT250X」の日本仕様が新登場。型式は、BA-DG11J
デュアルパーパスのセロー250をベースとしたモタードルックの「XT250X」。単気筒の空冷4ストローク250ccエンジンを搭載。セローとの違いは、前後輪の17インチホイール換装、フロントフォークやブレーキの変更、独自外装の採用など。車体色は、2色(ディープパープリッシュブルーソリッドE、ヤマハブラック)の設定。
2008年5月30日にマイナーチェンジして発売。型式は、JBK-DG17J
今回のモデルでは、フューエルインジェクションを採用。平成18年排出ガス規制に対応。車体色は、1色(パープリッシュホワイトソリッド1)の設定。これが最終仕様。
XT250Xの「型式BA-DG11J」と「型式JBK-DG17J」の違いの比較は、こちら。
2017年6月に生産終了。
平成28年度の排ガス規制等によって2017年6月にヤマハから生産終了が発表。
2006年3月30日発売のヤマハ セロー250(型式 BA-DG11J)と
2006年3月30日発売のヤマハ XT250X(型式 BA-DG11J)を比較
2008年1月30日発売のヤマハ ヤマハ セロー(型式 JBK-DG17J)と
2008年5月30日発売のヤマハ XT250X(型式 JBK-DG17J)を比較
ここでは、まず最初に
2006年3月30日発売のヤマハ セロー250(型式 BA-DG11J)と
2006年3月30日発売のヤマハ XT250X(型式 BA-DG11J)
の違いを比較しました。
セロー250(型式 BA-DG11J)とXT250X(型式 BA-DG11J)のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | セロー250 | XT250X |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | 新登場 |
型式 | BA-DG11J | BA-DG11J |
発売日 | 2006年3月30日 | 2006年3月30日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2100 | 2040 |
全幅 (mm) | 805 | 805 |
全高 (mm) | 1160 | 1110 |
ホイールベース (mm) | 1360 | 1365 |
最低地上高(mm) | 285 | 250 |
シート高 (mm) | 830 | 790 |
乾燥重量 (kg) | 115 | 118 |
車両重量 (kg) | 126 | 129 |
最小回転半径(m) | 1.9 | 1.9 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 45 | 45 |
原動機型式 | G340E | G340E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 249 | 249 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 | 2 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 74 | 74 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 58 | 58 |
圧縮比(:1) | 9.5 | 9.5 |
最高出力(kW) | 16 | 16 |
最高出力(PS) | 21 | 21 |
最高出力回転数(rpm) | 7500 | 7500 |
最大トルク(N・m) | 21 | 21 |
最大トルク(kgf・m) | 2.14 | 2.14 |
最大トルク回転数(rpm) | 6500 | 6500 |
燃料供給方式 | キャブレター | キャブレター |
燃料供給装置形式 | MV33 | MV33×1 |
燃料タンク容量 (L) | 9.8 | 9.8 |
燃料タンク・リザーブ容量 (L) | 1.9 | 1.9 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | C.D.I.式 | C.D.I.式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | DR7EA | DR7EA |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ7S | YTZ7S |
バッテリー容量 | 12V-6.0Ah | 12V-6.0Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1.4 | 1.4 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1.2 | 1.2 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 1.3 | 1.3 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・5段変速 | リターン式・5段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 3.083 | 3.083 |
2次減速比 | 3.2 | 3.066 |
変速比 | 1速 2.845/2速 1.812/3速 1.317/4速 1.034/5速 0.820 | 1速 2.845/2速 1.812/3速 1.317/4速 1.034/5速 0.820 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 15 | 15 |
スプロケット歯数・後 | - | 46 |
チェーンサイズ | 428 | 428 |
標準チェーンリンク数 | 128 | 128 |
フレーム型式 | セミダブルクレードル | セミダブルクレードル |
キャスター角 | 26°20 | 24°55 |
トレール量 (mm) | 100 | 72 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | - | 正立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 2.75-21 | 110/70-17 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 45 | 54 |
タイヤ(前)速度記号 | P | S |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 120/80-18 | 130/70-17 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 62 | 62 |
タイヤ(後)速度記号 | P | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブタイヤ |
ホイールリム形状(前) | - | MT |
ホイールリム幅(前) | 1.6 | 3 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 2.15 | 4 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 1.5 | - |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 1.75 | - |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W | 60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | H4 |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21/5W | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
462,000円(本体価格440,000円/消費税22,000円) パープリッシュホワイトソリッド1(シロ/ミドリ)、 ヤマハブラック(ブラック) |
483,000円(本体価格460,000円/消費税23,000円) ヤマハブラック(ブラック)、 ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー) |
販売計画台数(国内・年間) |
シリーズ合計2,500台(「セロー250」と「セロー250S」の合計) ※セロー250の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
3,000台 |
セロー250(型式 BA-DG11J)とXT250X(型式 BA-DG11J)の比較の口コミ
XT250Xは、セロー250のモタード。
セロー250とXT250Xの違いは、タイヤ(形状、サイズ)とヘッドライト形状とキャスター/トレールとサスセッティングぐらい。
オフロードを中心に走りたいならセロー250。
オンロードが中心ならXT250X。
XT250Xは、良いバイクだし、純正キャリアがあって楽にリアボックスも付けられる。でもXT250Xが良いのは、基本、街乗りでの話。林道行くならセローの方がいいし、ツーリング行くならVTRの方がいい。XT250Xのノーマルシートで長距離走るとお尻が痛いし、高速道路は、パワーとポジションの面でしんどいし、林道は論外。
XT250Xを買う気でいたけど、ホイールサイズ以外でセロー250とスペック上の差が無いね。それならリヤだけでもチューブレスのセロー250のがいい気がしてきた。それにXT250Xは、値段が少し高いね。
XT250Xの車体構成は、セロー250がベースで、セローとの違いは、前後輪の17インチホイールなのと、フロントフォークやブレーキが変更されたのと、独自外装の採用など。
セロー250のフロントフォークは、径36mmだったけど、XT250Xは、細くなってるね。
XT250Xのテールライトは、カッコイイね。フェンダーから交換すれば付きそう。テールライトだけは、やろうとしたけど、フェンダー加工しないと無理。いちをYSPの人にセローに付くか聞いたら付くらしいけど結構金がかかるって言ってた。
俺は、丸目が好きじゃないから見た目は、XT250Xのがいいけど、オフもそのうち走ってみたいから悩むな。
セロー250は、前がチューブタイヤで後ろがチューブレスタイヤ。XT250Xは、前後チューブタイヤだからパンクに関してはセローの方が少し安心。
XT250Xにオフロードタイヤ履かせれば、セロー250と遜色なさそう。履けるか知らんけど、ピレリが17インチのオフ用タイヤだしてし。
XT250Xは、サスペンションのセッティングもオンタイヤセットでしょ。だから結局タイヤ、ホイール、サスを全部交換しなきゃいけない。
XT250Xも検討したけど、リアの太いチューブタイアの修理が嫌だから結局セロー250を買った。メインスタンド無しで後輪を外してビード落とすのも大変そう。XT250Xは、舗装路メインのモタードなら、せめて後輪は、チューブレスにしてほしかった。
XT250Xは、舗装路メインだからこそ後輪チューブタイヤでOK。でもセロー250の後輪チューブレスタイヤは、羨ましいけど。
フロントフォークがセローは隠れてるけど、XT250Xはむき出しになってるから何となく不安だね。
セロー250にオンロードタイヤ履かせても、サスのセッティングがそのままだとXT250Xとは違うバイクになる。
都内ならXT250Xみたいなモタードがいいよ。
都内でセロー乗ってるけど、別に困ったことなんかないけど。
XT250Xとセローは、乗った感じが結構違うよ。XT250Xのがカチっとしてた。
テールランプは、XT250Xの方が進化してる。
XT250XのLEDテールいいね。
質感は、どっちも値段なりだね。
XT250Xの実物見てきたけど、カッコ良かった。でもライトが角目だったから、セローみたいに丸い方が良かった。
XT250Xは、セローより車高が少し低いから砂利道程度の林道セロ走るとセローよりエンジン周りに石が飛んでくるかも。
トリッカー、セロー、XT250Xの中から、ウイリー&ストッピー練習で選ぶならXT250Xがいい。ウイリーは、トリッカーは減速する角度でガソリンが回らなくなる。だから長い距離でウイリーを維持するのは重心を後ろにして角度を低めに保たなきゃいけない。あとトリッカーは、極低速時に右に曲がる傾向がある。セローは舗装路でウイリーするにはオフタイヤなのが原因で3車の中で最も上げにくい。あと俺が乗ったセローは、一部減速時にガソリンが回らなかった車両もあった。低速時のコントロールは、3車の中で最も重さを感じた。XT250Xは、上げやすいし、シフトチェンジもやりやすい。あと角度が高い状態でもガソリンが息切れしない。ウイリーしてる時の左右のふらつきもトリッカーより癖がない。XT250Xは、リアブレーキの効きも良いから一気にフェンダー当てにいっても安心して戻れる。ジャックナイフは、この3車は、問題ないけど、ストッピーは、結構個性の差がある。トリッカーは、体重移動に慣れてるトライアルやモトクロス出身者にとってそんなに難しくないけど、Dトラッカーとかでストッピーを練習した人にはかなり難しい。左右に振るのは簡単。セローだとさらに難しい。きちんと体重移動できなきゃフロントが滑る。XT250Xは、Dトラッカーと同じぐらい簡単。座ったままフロントの沈みに合わせて体を前よりにしたらリアタイヤが上がっていく。アクセルターンのやりやすさは、「セロー > トリッカー > XT250X」。でも3車ともやりやすいと思う。俺の印象では、ある程度の技の型があってエクストリームを希望の人は、XT250X。もっとむちゃしたくて腕に自信のある人は、トリッカー。オフも視野にある人は、セロー。二人乗りに関しては、トリッカーとXT250Xは、快適だった。セローだけ少し微妙。
XT250Xのノーマルタイヤでもツーリングとかでたまに未舗装路を通過するぐらいなら問題無い。でも林道を走りに行ったら加速はするけど曲がれない、止まらないで危ないし、楽しくない。セローの標準タイヤは、舗装路でも見ため以上にグリップするし、タイトな下りでは腕次第でオンロード車をカモれるぐらい。だから俺は、セローの方がオススメ。
都内8、林道2でXT250Xを検討してる人にセロー勧めといた。少しでも林道を走るならセローにしといた方がいい。それに俺は、セローで街乗りで困ったことないから。
XT250Xにモトクロスのタイヤ履かせてセローに早変わりさせればいいとおもってたけど、2007年1月時点でXT250Xのオフ寄りのタイヤがないんだよな。セローは、オン寄りのタイヤあるけど。
●セロー250
フレームコンプリート(3C5-21110-01)
ダウンチユーブコンプリート(3C5-21140-00)
●XT250X
フレームコンプリート(5C1-21110-00)
ダウンチユーブコンプリート(3C5-21140-00)
●XT250X
フレームコンプリート(5XT-21110-20)
ダウンチユーブコンプリート(5XT-21140-00)
2007年5月時点でXT250Xの販売価格は、結構値崩れしてるけど、セロー250はそんなに値崩れしてないね。都内では、たまにセロー250を見かけるけど、XT250Xはまだ見たことない。足つきと値段を考えたら俺は、XT250Xかセロー250のどちらかにするつもり。
セロー250に乗った後でXT250X乗ったらスイスイ曲がれてびっくりした。XT250Xのハンドリングは、楽すぎ。
俺は、XTZ125乗りだけど、2007年5月にセロー250とXT250Xをそれぞれ1kmぐらい試乗してきた。ちなみにXT250Xは、店に来たばかりの車両でセロー250は、それなりに走行距離いってる。どちらも足つきは良いけど、XT250Xのが両足べッタリついて楽。走ってみるとセロー250のがサスとか適度で良かった。XT250Xは、新しいせいもあってフワフワ過ぎる感じがした。ブレーキは、フワフワサスのせいでXT250Xよりセロー250のが良かった。
2007年6月時点でXT250Xは、かなり値引きされてる。俺が調べた安売り店で定価約48万円のXT250Xの乗り出し価格が約38万円。その店で定価約46万円のセロー250の乗り出し価格が約41万だった。
次に
2008年1月30日発売のヤマハ ヤマハ セロー(型式 JBK-DG17J)と
2008年5月30日発売のヤマハ XT250X(型式 JBK-DG17J)
の違いを比較しました。
セロー(型式 JBK-DG17J)とXT250X(型式 JBK-DG17J)のスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | セロー250 | XT250X |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | マイナーチェンジ |
型式 | JBK-DG17J | JBK-DG17J |
発売日 | 2008年1月30日 | 2008年5月30日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2100 | 2040 |
全幅 (mm) | 805 | 805 |
全高 (mm) | 1160 | 1110 |
ホイールベース (mm) | 1360 | 1365 |
最低地上高(mm) | 285 | 250 |
シート高 (mm) | 830 | 790 |
乾燥重量 (kg) | 119 | - |
車両重量 (kg) | 130 | 133 |
最小回転半径(m) | 1.9 | 1.9 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 40 | 39 |
原動機型式 | G370E | G370E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 249 | 249 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 | 2 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 74 | 74 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 58 | 58 |
圧縮比(:1) | 9.5 | 9.5 |
最高出力(kW) | 14 | 14 |
最高出力(PS) | 18 | 18 |
最高出力回転数(rpm) | 7500 | 7500 |
最大トルク(N・m) | 19 | 19 |
最大トルク(kgf・m) | 1.9 | 1.9 |
最大トルク回転数(rpm) | 6500 | 6500 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 9.6 | 9.6 |
燃料タンク・リザーブ容量 (L) | 1.9 | 1.9 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | DR7EA | DR7EA |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ7S | YTZ7S |
バッテリー容量 | 12V-6.0Ah | 12V-6.0Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1.4 | 1.4 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1.2 | 1.2 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 1.3 | 1.3 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・5段変速 | リターン式・5段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 3.083 | 3.083 |
2次減速比 | 3.2 | 3.066 |
変速比 | 1速 2.845/2速 1.812/3速 1.817/4速 1.034/5速 0.820 | 1速 2.845/2速 1.812/3速 1.317/4速 1.034/5速 0.820 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 15 | 15 |
スプロケット歯数・後 | - | 46 |
チェーンサイズ | 428 | 428 |
標準チェーンリンク数 | 128 | 128 |
フレーム型式 | セミダブルクレードル | セミダブルクレードル |
キャスター角 | 26°40 | 24°55 |
トレール量 (mm) | 105 | 72 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | - | 正立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 2.75-21 | 110/70-17 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 45 | 54 |
タイヤ(前)速度記号 | P | S |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 120/80-18 | 130/70-17 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 62 | 62 |
タイヤ(後)速度記号 | P | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブタイヤ |
ホイールリム形状(前) | - | MT |
ホイールリム幅(前) | 1.6 | 3 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 2.15 | 4 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 1.5 | - |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 1.75 | - |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W | 60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | H4 |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21/5W | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
493,500円(本体価格470,000円/消費税23,500円) パープリッシュホワイトソリッド1、 ヒートレッド |
514,500円(本体価格490,000円/消費税24,500円) パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト) |
販売計画台数(国内・年間) |
シリーズ合計1,500台(「セロー250」と「セロー250S」の合計) ※セロー250の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
1,000台 ※ヤマハ XT250Xの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
セロー250(型式 JBK-DG17J)とXT250X(型式 JBK-DG17J)の比較の口コミ
オフロードに興味が無いならXT250X。
オフロードも走るつもりならセロー250。
オフロードを走らないなら、せっかくのセロー250の装備が無駄になるからXT250Xにしたほうがいい。
俺は、最初XT250X買って、ノーマルホイールでオフタイヤ履かせようと思ったけど、2009年6月時点で17インチのオフタイヤは、無かった気がする。でもセロー250のタイヤは、ノーマルのサイズでオンロードタイヤがある。
XT250Xは、ロードスポーツだから街乗り、高速向け。オフも走りたいと思ってタイヤを交換しようとしてもフロントが17インチだからオフタイヤがない。一方、セロー250は、オンオフ兼用のタイヤがある。ただ、当たり前だけど専用品程の性能はない。
俺は、XT250X乗りだけど、ノーマルタイヤでオン・オフ関係なく走り回ってる。XT250Xでも本人のやる気次第で急坂やドロドロとか、余程酷いコンディションじゃなければダートも走れるよ。
セロー250とトリッカーは、2018年に平成28年排ガス規制に対応して復活したけど、XT250Xは復活しなかった。オンロードオンリーのモデルは、もう必要ないという結論なんだろうね。
たまにしか林道に行かないけど林道で楽しみたい。街乗りはそれなりで、高速道路でも特に快適じゃなくてもいいって人は、セロー250がおすすめ。普段の街乗りが楽しいのが良くて、ある程度の高速安定性を求めるならXT250Xがおすすめ。
セロー250とXT250Xの中古車価格と買取相場
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