バイクを高く売るためにやるべきこと
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CBR1000RRの2代目「SC57」と3代目「SC59」の違いを比較
ホンダ CBR1000RRの歴史
2004年4月20日に「CBR1000RR」が新登場。型式は、BC-SC57。
CBR954RRの後継車。HRCのワークスマシン、RC211Vのレプリカというコンセプトのスーパースポーツモデル。日本国外モデルにはFireblade(ファイヤーブレード)のペットネームが与えられた。
2004年10月21日にマイナーチェンジ。
燃料タンクカバーにオーバーコートクリア塗装を施し、ハザードランプを装備。
2004年11月9日に「CBR1000RR Special Edition」を発売。
「Repsol Honda Team」のマシンカラーリングを施した特別・限定仕様。
2006年2月25日にマイナーチェンジ。
スタイリングの基本コンセプトやエンジンの基本スペックは継承しつつより軽快な操縦性とマスの集中を目的に細部まで見直しを実施。これまでのモデルより4kgの軽量化を実現し、動力性能と軽快なハンドリング性能の向上を実現。シリンダーヘッドの形状やサイズ、キャスター角とトレール量、フロントブレーキディスク径など多くの部分を変更。
CBR1000RRの2006年2月25日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2006年11月17日にカラーチェンジ。また「CBR1000RR Special」を発売。
「CBR1000RR Special」は、トリコロールイメージの色調を採用し、受注限定で販売。
2007年3月22日に「CBR1000RR Special Edition」を発売。
「Repsol Honda Team」のレース専用マシン「RC211V」をイメージしたカラーリングの特別・限定仕様を発売。
2008年7月11日にフルモデルチェンジ。型式は、EBL-SC59。
MotoGPで培った先進技術を採用。扱いやすさと力強さを高次元で達成。斬新でスタイリッシュなデザインに。エキゾーストパイプとマフラー内に触媒装置を装備し、平成19年国内二輪車排出ガス規制に適合。
2008年9月5日にトリコロールカラー追加。
2008年12月18日に「CBR1000RR Special Edition」を発売。
「Repsol Honda Team」のワークスマシン「RC212V」のカラーリングのイメージを再現した特別・限定仕様。
2009年2月17日に「CBR1000RR」をカラーチェンジ。また「CBR1000RR ABS」をタイプ追加。
「CBR1000RR ABS」は、スーパースポーツモデル用に世界で初めて開発した電子制御式「コンバインドABS」を搭載。
2009年12月10日に「CBR1000RR」と「CBR1000RR ABS」をマイナーチェンジ。
フライホイールの大径化を図ることによって慣性マスをこれまでのモデルから約7%アップ、クランクシャフトの剛性を高める目的で軸端部も大径化。これによってスロットルコントロール性能が向上。LEDランプを搭載テールランプ部分に新しくクリアレンズを採用。
CBR1000RRの2009年12月10日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2010年12月10日に「CBR1000RR」と「CBR1000RR ABS」をカラーチェンジ。
2011年12月15日に「CBR1000RR」と「CBR1000RR ABS」をマイナーチェンジ。
スタイリングの基本コンセプトやエンジンの基本スペックは継承しつつ、更にスポーツライディングを楽しめるように足まわりを中心に大きな見直しをして、扱いやすさの向上を図る。フロントのノーズカウル下には、空気の流れをコントロールして優れたハンドリングに寄与するチンスポイラーを新しく装備し、前後サスペンション構造および前後ホイール形状も変更。
CBR1000RRの2011年12月15日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2012年11月13日に「CBR1000RR」と「CBR1000RR ABS」をカラーチェンジ。また特別仕様の「CBR1000RR Specia Edition」を発売。
「CBR1000RR Specia Edition」は、Repsol Honda Teamのカラーが施されたモデル。受注期間限定で発売。
2014年2月14日に「CBR1000RR」と「CBR1000RR ABS」をマイナーチェンジ。また特別仕様の「CBR1000RR SP」を発売。
エンジンの吸排気ポートの形状を変更し、ここまでのモデルと比較して4kW高い91kWの最高出力を実現。新形状のウインドスクリーンを採用し空力性能を高め、ハンドルポジションを変更し、ステップの位置を後方に10mm移動させ、スポーティーなライディングポジションに。サスペンションセッティングを変更し車体コントロール性の向上を追求するなど各部の熟成を図る。「CBR1000RR SP」は、スポーツライディングの楽しみを追求したモデル。前・後サスにオーリンズ社製を、フロントブレーキキャリパーにブレンボ社製を採用。シートレールの軽量化を図り一人乗り専用とするなどした。電子制御式コンバインドABSを標準装備。
CBR1000RRの2014年2月14日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
CBR1000RRとCBR1000RR SPの違いの比較は、こちら。
2015年1月23日に「CBR1000RR SP Champion Special」を発売。
「CBR1000RR SP Champion Special」は、「CBR1000RR SP」にロードレース世界選手権シリーズ最高峰のMotoGPクラスに出場している「Repsol Honda Team」のカラーを施したモデル。受注期間限定で発売。
2015年11月27日に「CBR1000RR」と「CBR1000RR ABS」をカラーチェンジ。
2015年12月11日に「CBR1000RR SP」のカラーチェンジ。
車体側面のストライプにゴールドのラインを追加、アンダーカウルをレッドに、ホイールのピンストライプもデザイン変更。
2017年3月17日に「CBR1000RR」と「CBR1000RR SP」をフルモデルチェンジ。型式は、2BL-SC77。
このモデルから国内仕様も欧州向けモデルと同じ192PS(141kW)になった。これだけの高出力だが車体姿勢推定システムなどさまざまな電子制御システムによりファンライディングがサポートされている。ABSは標準装備化された。「CBR1000RR SP」は、走行状況に応じて減衰力を制御し、最適な特性を提供するオーリンズ製の電子制御サスペンション、ブレンボのブレーキキャリパー、スポーツモデルとして重要な軽量化及びマスの集中化のためのリチウムイオンバッテリーを採用するなどの変更があった。また、公道向けモデルとして初のガソリンタンクにチタン製を採用。
CBR1000RRの4代目「SC59」と5代目「SC77」の違いの比較は、こちら。
2017年6月5日に特別仕様の「CBR1000RR SP2」を発売。
「CBR1000RR SP2」は、「CBR1000RR SP」をベースモデルとしてレーシングマシンへのモディファイを前提に、シリンダーヘッド、ピストンなどを専用設計した他、マルケジーニ製の専用ホイールを採用するなどポテンシャル向上を図ったモデル。
CBR1000RRの「SP」と「SP2」の違いの比較は、こちら。
2018年3月15日に「CBR1000RR SP2」をカラーチェンジ。
2018年4月26日に「CBR1000RR」と「CBR1000RR SP」をカラーチェンジ。
2019年1月18日に「CBR1000RR」と「CBR1000RR SP」をマイナーチェンジ。
2019年モデルの海外向けモデルと同様にMotoGPマシンのRC213Vに用いられたエンジン出力制御プログラムからのフィードバックをベースにしたセッティングが施された。ABSとトラクションコントロールのセッティングも変更。スロットル・バイ・ワイヤでは、バルブを駆動させるモーターの速度を向上させるなどの変更もあった。これが「CBR1000RR」の最終モデル。翌年の2020年3月20日に6代目の「CBR1000RR-Rファイヤーブレード」が発売された。
ここでは、上の黄色の部分の
2006年11月17日発売のホンダ CBR1000RR(型式 BC-SC57)と
2008年7月11日発売のホンダ CBR1000RR(型式 EBL-SC59)
の違いを比較しました。
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | CBR1000RR | CBR1000RR |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | フルモデルチェンジ |
型式 | BC-SC57 | EBL-SC59 |
発売日 | 2006年11月17日 | 2008年7月11日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2030 | 2080 |
全幅 (mm) | 720 | 680 |
全高 (mm) | 1120 | 1130 |
ホイールベース (mm) | 1410 | 1415 |
最低地上高(mm) | 130 | 130 |
シート高 (mm) | 820 | 820 |
乾燥重量 (kg) | 177 | - |
車両重量 (kg) | 206 | 201 |
最小回転半径(m) | 3.2 | 3.3 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 23 | 24.5 |
原動機型式 | SC57E | SC59E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 4 | 4 |
シリンダ配列 | 並列(直列) | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 998 | 999 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 75 | 76 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 56.5 | 55.1 |
圧縮比(:1) | 12.2 | 12.3 |
最高出力(kW) | 69 | 87 |
最高出力(PS) | 94 | 118 |
最高出力回転数(rpm) | 10000 | 9500 |
最大トルク(N・m) | 84 | 95 |
最大トルク(kgf・m) | 8.6 | 9.7 |
最大トルク回転数(rpm) | 6000 | 8250 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-DSFI | PGM-DSFI |
燃料タンク容量 (L) | 18 | 17 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | ハイオクガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 414 | 416.5 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | IMR9C-9HES | IMR9E-9HES |
点火プラグ必要本数・合計 | 4 | 4 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ10S | YTZ7S |
バッテリー容量 | 12V-8.6Ah | 12V-6Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 3.8 | 3.7 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 3.1 | 2.8 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 3 | 3 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 1.604 | 1.717 |
2次減速比 | 2.5 | 2.562 |
変速比 | 1速 2.538/2速 1.940/3速 1.577/4速 1.379/5速 1.250/6速 1.159 | 1速 2.285/2速 1.631/3速 1.332/4速 1.136/5速 1.032/6速 0.967 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 16 | 16 |
スプロケット歯数・後 | 40 | 41 |
チェーンサイズ | 530 | 530 |
標準チェーンリンク数 | 114 | 116 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 23.25 | 23.3 |
トレール量 (mm) | 100 | 96 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
タイヤ(前) | 120/70ZR17 | 120/70ZR17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 58 | 58 |
タイヤ(前)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 190/50ZR17 | 190/50ZR17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 73 | 73 |
タイヤ(後)速度記号 | (W) | (W) |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 3.5 | 3.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 6 | 6 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2.5 | 2.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.9 | 2.9 |
ヘッドライト定格(Hi) | 55W | 55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H7 | H7 |
ヘッドライト定格(Lo) | 55W | 55W |
ヘッドライトタイプ(Lo) | H7 | H7 |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
CBR1000RRの2代目「SC57」と3代目「SC59」の違いを比較
- スタイリングは、究極の運動性能を追求し、マスの集中化を図った凝縮されたフォルムに。空力性能も徹底的に追求し、ショートノーズのカウリングや軽快なリア回りなどMotoGPマシン「RC212V」で培ったエアロダイナミクスデザインを実現。
- マスの集中化を図った車体構成は、市街地からスポーツ走行まで扱いやすく優れた操縦安定性を実現し、足着き性も向上した。
- カウリングが小型化され、ヘッドライトは、個性的なデザインのラインビーム異型2灯タイプを新たに採用。LEDポジションランプ付ウインカーは、バックミラーと一体式となり、デザインにアクセントを加え被視認性を高めるとともに、空力特性の向上にも寄与。
- エンジンは、軽量化とコンパクト化を徹底的に追求。シリンダーヘッドの小型化、クランクケースやラジエーター、各パーツ類の徹底的な軽量化で、エンジン単体で約2.5kgの軽量化とコンパクト化を実現。
- シリンダースリーブには高回転化に対応し、耐久性と低フリクションに優れたNi-SiC(ニッケル−シリコンカーバイド)表面処理を施した。
- クラッチは油圧式からワイヤー式に変更され、高回転時からのシフトダウンでも後輪のロックを抑えるアシストスリッパークラッチを新採用。このシステムは、2006年にロードレース世界選手権でチャンピオンを獲得したMotoGPマシン「RC211V」に採用していたもので、クラッチレバー荷重を軽減し扱いやすくなった。
- エキゾーストパイプとマフラー内に触媒装置(キャタライザー)を装備し、平成19年国内二輪車排出ガス規制に適合。
- マフラーはセンターアップタイプからショートタイプのアンダーマフラーに変更し、マスの集中化に寄与。それに伴ってスイングアームが延長されガルアームが採用された。
- 高剛性とスリム化を両立させた新開発のコンパクトな4分割タイプのアルミダイキャストフレームを採用。俊敏で応答性に優れ軽快なハンドリングを実現。
- 新開発のリア・スイングアームは、従来モデルより12mm長い設計とし、ユニットプロリンクサスペンションの採用とあいまって、トラクション性能に優れたものに。
- 倒立タイプのフロントサスペンションは、従来モデルと比べて、右側のフォークと左側のフォークの間隔を10mm短縮した設計とし、さらに応答性に優れたハンドリングに。
- エンジンと車体をすべて新設計で約6kg軽量化された。
●モデルチェンジ区分
フルモデルチェンジ
●型式
BC-SC57 → EBL-SC59
●発売日
2006年11月17日 → 2008年7月11日
●全長 (mm)
2030 → 2080
●全幅 (mm)
720 → 680
●全高 (mm)
1120 → 1130
●ホイールベース (mm)
1410 → 1415
●車両重量 (kg)
206 → 201
●最小回転半径(m)
3.2 → 3.3
●燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L)
23 → 24.5
●原動機型式
SC57E → SC59E
●排気量 (cc)
998 → 999
●内径(シリンダーボア)(mm)
75 → 76
●行程(ピストンストローク)(mm)
56.5 → 55.1
●圧縮比(:1)
12.2 → 12.3
●最高出力(kW)
69 → 87
●最高出力(PS)
94 → 118
●最高出力回転数(rpm)
10000 → 9500
●最大トルク(N・m)
84 → 95
●最大トルク(kgf・m)
8.6 → 9.7
●最大トルク回転数(rpm)
6000 → 8250
●燃料タンク容量 (L)
18 → 17
●燃料(種類)
レギュラーガソリン → ハイオクガソリン
●満タン時航続距離(概算・参考値)
414 → 416.5
●搭載バッテリー・型式
YTZ10S → YTZ7S
●バッテリー容量
12V-8.6Ah → 12V-6Ah
●エンジンオイル容量※全容量 (L)
3.8 → 3.7
●エンジンオイル量(オイル交換時) (L)
3.1 → 2.8
●1次減速比
1.604 → 1.717
●2次減速比
2.5 → 2.562
●変速比
1速 2.538 → 2.285
2速 1.940 → 1.631
3速 1.577 → 1.332
4速 1.379 → 1.136
5速 1.250 → 1.032
6速 1.159 → 0.967
●スプロケット歯数・後
40 → 41
●標準チェーンリンク数
114 → 116
●キャスター角
23.25 → 23.3
●トレール量 (mm)
100 → 96
●発売日
2006年11月17日
●通称名
CBR1000RR
●型式
BC-SC57
●車体色
CBR1000RR
・ウイニングレッド
・デジタルシルバーメタリック
※フロントブレーキディスクハブとリアスイングアームのカラーリングをブラックとし、前・後ホイールと同色にした。
CBR1000RR・スペシャル
・パールフェイドレスホワイト
※ゴールドのカラーリングの前・後ホイール、ブレーキキャリパーを採用。
●販売計画台数(国内・年間)
CBR1000RR
2,500台
CBR1000RR・スペシャル
300台 (受注限定)
●メーカー希望小売価格
CBR1000RR
1,239,000円(消費税抜き本体価格 1,180,000円)
CBR1000RR・スペシャル
1,270,500円(消費税抜き本体価格 1,210,000円)
●発売日
2008年7月11日
●通称名
CBR1000RR
●型式
EBL-SC59
●車体色
・パールサンビームホワイト(スタンダードカラー)
・キャンディーグローリーレッド(スタンダードカラー)
・グラファイトブラック(スタンダードカラー)
・トリコロール
※トリコロールは、「HRC」ワークスチームのカラーリングで前・後ホイールとフロントフォークのアウターチューブに高級感のあるゴールドカラーを採用。
●販売計画台数(国内・年間)
2,500台
●メーカー希望小売価格
スタンダードカラー
1,390,000円(消費税抜き本体価格 1,323,810円)
トリコロール
1,420,000円(消費税抜き本体価格 1,352,381円)
新型は、顔が丸っぽくなったね。
俺は、SC57乗ってるけど、センターマフラーは時代遅れ感と取回しが不便。だからSC57の外観でマフラーだけアンダーにしたい。
新型になって一番の違いは、マスの集中化。要は、SC59の方が操作性が良くなった。それによって体が小さい人や女性にも乗りやすくなった。リッターなのに400ccに乗ってるかのような感覚。大型に乗るのが不安な人は、SC59が良いと思う。
2007年式(SC57)と2008年式(SC59)の国内仕様を比較で大方の意見をまとめるとこんな感じかな。
●デザイン
2007年式 > 2008年式
これは、好みの問題だけど。
●ハンドリング
2008年式 > 2007年式
軽量化とマスの集中化などで2008年式が優勢。
●エンジン性能
2008年式 > 2007年式
低速のある2007年式と絶対出力値が上の2008年式。
CBR1000RR
●フルパワー化
2007年式 > 2008年式
コストなどを含めた評価。
SC57は、サーキットでは同年代のマシン2007年のYZF-R1、R1000、ZX-10Rに比べて遅い。特にストレートが遅い。SC59になって他のSSと張り合えるようになった。まあSC57が発売されたのは、SC59が発売される4年前のバイクだから、2007年に発売されたSSに対抗できないのはわかるけど。
筑波サーキット CBR1000RR SC57 SC59比較
歴代CBR1000RR比較 SC57・SC59・SC77型
CBR1000RRの買取価格の相場
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