スカイウェイブ400とバーグマン400の違いを比較

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スカイウェイブ400とバーグマン400の違いを比較

 

スズキ スカイウェイブ400タイプSの歴史

2003年8月8日に新登場。型式は、BC-CK43A
スカイウェイブ250に続いて、400にもスポーティにディテールを変えたメーカーカスタム「タイプS」を追加。「タイプS」は、スモークショートスクリーン、ショートステー角型ミラー、ブラックホイール、メッキパイプハンドル、ホワイトメーターパネル、スモークテールランプ、ハイマウントストップランプ、タイプSエンブレム、専用カラーを装備し、価格は通常モデルより2万円アップ。車体色は、パールネブラーブラック、パールグラスホワイトの2色。
2004年7月にマイナーチェンジ。
盗難抑止効果が高い「イモビライザー」を装備。「トランスポンダー式」のイモビライザーで、オリジナルのキー以外では始動できない仕組み。タイプSのシートをパイピングシートに変更。車体色は、新色のパールスズキディープブルーと従来色のパールネブラーブラック、パールグラスホワイトをあわせた3色。
2005年6月27日にカラーチェンジ。
車体色は、新色のキャンディグランブルーと従来色のパールネブラーブラック、パールグラスホワイトをあわせた3色。
2006年5月11日にフルモデルチェンジ。型式は、BC-CK44A
新エンジンの水冷4スト単気筒DOHC4バルブ・399ccを搭載。フレームも新型、リアサスにリンク式を採用し、フロントブレーキはダブルディスク式となる。キーレススタートシステムも搭載。車体色は、新色のパールビガーブルーと従来色のパールネブラーブラック、パールグラスホワイトをあわせた3色。
スカイウェイブ400の「CK43A」と「CK44A」の違いの比較は、こちら。
2007年7月にカラーチェンジ。
車体色は、ミスティックシルバーメタリック、パールネブラーブラック、パールミラージュホワイトをあわせた3色。
2009年4月20日にマイナーチェンジ。型式は、EBL-CK45A
アンチロックブレーキシステム(ABS)を標準装備して「スカイウェイブ400タイプS ABS」となる。平成19年排出ガス規制に適合。車体色は、アクアブルーメタリック、パールネブラーブラック、パールミラージュホワイトをあわせた3色。
スカイウェイブ400タイプSのCK44AとCK45Aの違いの比較は、こちら。
2011年1月18日にマイナーチェンジ。
最高出力、最大トルク等諸元の変更。エンジン回転計(レッドゾーン位置)の変更。エアクリーナー構造の変更。車体色は、新色サンダーグレーメタリックと従来色のパールネブラーブラック、パールミラージュホワイトをあわせた3色。

スカイウェイブ400タイプSの2011年1月18日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2012年3月30日にマイナーチェンジ。
ブレーキレバー部のゴムカバーを廃止。トランスポンダイモビライザーを変更。車載工具の内容を変更。
車体色は、従来色のグラススパークルブラック、パールミラージュホワイトの2色。
2014年10月29日にマイナーチェンジ。
ヘッドライト左上部の「ABS」デカールを廃止。フロントマスクのSエンブレムを変更。灰色のシートステッチを採用。ホイールピンストライプ色をレッドに変更。テールレンズ色をスモークからクリアに変更。ヘッドライトエクステンション色をスモークからブルーに変更。車体色は、のマットフィブロイングレーメタリックとパールブレーシングホワイトの2色。

 

 

スズキ バーグマン400の歴史

2017年8月4日に「バーグマン400」が新登場。型式は、2BL-DU11A
それまでのスカイウェイブ400がフルモデルチェンジすることに合わせ、日本国内でも「バーグマン400 ABS」の名称で発売。外装などは、スカイウェイブ400のイメージを残しつつも大幅に変更。エンジンは、K432型399cc4サイクル水冷DOHC4バルブ単気筒を搭載。灯火類は、ヘッドライトとテールランプがLED化され、車重も軽量化された。ABSは引き続き標準搭載、フロントホイールは、14インチ→15インチに変更。スマートキーは、廃止され、シート下収納スペースが63L→42Lに変更。ツアラー要素は薄くなった。車体色は、2色(マットブラックメタリックNo.2、パールグレッシャーホワイト)の設定。
2018年9月21日にカラーチェンジ。
車体色に新色のマットブルーメタリックが追加。ホワイトに赤いホイールが採用。従来色の2色とあわせて全3色の設定。
2019年9月20日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(マットブラックメタリック No.2、パールグレッシャーホワイト、マットステラブルーメタリック)。ホワイトとブラックは、シートのステッチ色とホイールカラーを鮮やかなブルーに変更。
2021年7月6日にマイナーチェンジ。型式は、8BL-DU11N
トラクションコントロールを採用。スズキデュアルスパークテクノロジーの採用。イージースタートシステム装備。エンジンをツインプラグ化。平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応。車体色は、3色(マットソードシルバーメタリック、マットブラックメタリック No.2、ソリッドアイアングレー)。
バーグマン400の2021年7月6日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。

 

 

ここでは、
2014年10月29日発売のスズキ スカイウェイブ400タイプS ABS(型式 EBL-CK45A)と
2017年8月4日発売のスズキ バーグマン400 ABS(型式 2BL-DU11A)
の違いを比較しました。

 

 

スカイウェイブ400タイプS ABSとバーグマン400 ABSのスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

タイプグレード名 スカイウェイブ400タイプS ABS バーグマン400 ABS
モデルチェンジ区分 カラーチェンジ 新登場
発売日 2014年10月29日 2017年8月4日
型式 EBL-CK45A 2BL-DU11A
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 2270 2235
全幅 (mm) 760 765
全高 (mm) 1225 1350
軸間距離 (mm) 1585 1580
最低地上高 (mm) 125 125
シート高 (mm) 710 755
車両重量 (kg) 223 215
乗車定員(名) 2 2
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 1 1
シリンダ配列 単気筒 単気筒
冷却方式 水冷 水冷
排気量 (cc) 399 399
4スト・カム駆動方式 DOHC DOHC
4スト・気筒あたりバルブ数 4 4
内径(シリンダーボア)(mm) 81 81
行程(ピストンストローク)(mm) 77.6 77.6
圧縮比(:1) 10.5 10.5
最高出力(kW) 23 23
最高出力(PS) 31 31
最高出力回転数(rpm) 7000 6300
最大トルク(N・m) 33 36
最大トルク(kgf・m) 3.4 3.7
最大トルク回転数(rpm) 5000 4800
燃料タンク容量 (L) 13 13
燃料(種類) レギュラーガソリン レギュラーガソリン
燃料供給方式 フューエルインジェクション フューエルインジェクション
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 CR7E CR7EIA-9
点火プラグ必要本数・合計 1 1
搭載バッテリー・型式 FTZ9-BS FTZ9-BS
エンジンオイル容量※全容量 (L) 1.5 1.5
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 1.2 1.2
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) 1.3 1.3
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-40 10W-40
クラッチ形式 乾式・多板・遠心 自動遠心
変速機形式 Vベルト式・無段変速 Vベルト式・無段変速
フレーム型式 パイプアンダーボーン アンダーボーン
キャスター角 25°20 25°00
トレール量 (mm) 102 101
ブレーキオイル適合規格 DOT 4 DOT 4
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
懸架方式(後) ユニットスイング式 ユニットスイング式
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 32 26.5
燃料消費率(WMTCモード値)(km/L) - 25
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
タイヤ(前) 120/80-14 120/70-15
タイヤ(前)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(前)荷重指数 58 56
タイヤ(前)速度記号 S S
タイヤ(前)タイプ チューブレス チューブレス
タイヤ(後) 150/70-13 150/70-13
タイヤ(後)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(後)荷重指数 64 65
タイヤ(後)速度記号 S S
タイヤ(後)タイプ チューブレス チューブレス
ホイールリム形状(前) MT MT
ホイールリム幅(前) 3 3.5
ホイールリム形状(後) MT MT
ホイールリム幅(後) 4 4
ヘッドライトタイプ(Hi) - LED
テールライトタイプ - LED
メーター表示 燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
車両装備 アンチロックブレーキ(ABS) 有
DCソケット 有
シート下収納(シート下トランク) 有
センタースタンド 有
ハザードランプ 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
パーキングブレーキ 有
DCソケット 有
シート下収納(シート下トランク) 有
センタースタンド 有
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 799,200円(消費税抜き740,000円)
パールブレーシングホワイト、
マットフィブロイングレーメタリック
799,200円(消費税込み本体価格)
パールグレッシャーホワイト(白)、
マットブラックメタリックNo.2(黒)
販売計画台数(国内・年間) - 300台

 

スカイウェイブ400とバーグマン400の違いを比較

 

 

左がスカイウェイブ400 右がバーグマン400
スカイウェイブ400とバーグマン400の装備の違いを比較

 

スカイウェイブ400とバーグマン400の比較の口コミ

 

 

バーグマンは、スカイウェイブ400よりも出足が良くなってる。

 

 

バーグマン400のシート下トランクの容量は、スカイウェイブ400の63Lから大きくダウンして42Lしかない。

 

 

 

●車両重量と馬力とトルク
スカイウェイブ400タイプS ABS 223kg 31ps 33N・m
バーグマン400 ABS 215kg 31ps 36N・m

 

 

スカイウェブ400乗ってた時は、どっしりしてて全然疲れなかった。バーグマン400は、試乗したけど、良さをあまり感じなかったな。

 

 

●タンク容量
スカイウェイブ400タイプS ABS 13L
バーグマン400 ABS 13L

 

●燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)
スカイウェイブ400タイプS ABS 32km/L
バーグマン400 ABS 26.5km/L

 

●航続距離(60km/h走行時)
スカイウェイブ400タイプS ABS 13L × 32km/L =416km
バーグマン400 ABS 13L × 26.5km/L =344.5km

 

 

フロントボックスは、
スカイウェイブ400は、フロントパネル内に3つ装備。容量約10Lのロック付き大型コンパートメントをひとつ、フタの開閉時、横にスイングする約1Lの小型コンパートメントをハンドル下左右に装備。
バーグマン400は、2つのフロントボックスがあって右側に3.5リットル、左側に2.8リットルを装備。

 

 

スカイウェイブ400は、スマートキー。バーグマン400は、鍵穴にマグネット式のシャッターを設けたシャッター付キーシリンダー。あとバーグマン400には、セキュリティシステムとして、スズキ独自のイモビライザーシステム「S.A.I.S」が標準装備されてる。

 

 

バーグマン400は、スカイウェイブ400の吸排気系は見直して中低速のトルクアップを謳ってる。

 

 

バーグマン400は、従来のスカイウェイブ400よりシート下スペースを20リットルも小さくしたんだね。

 

 

バーグマン400は、カッコイイね。スカイウェイブ400よりメットインがかなり狭くなったけど、ケツがシュッとしてかっこよくなった。俺は、トランク容量よりスタイルの方が重要。容量63Lあっても一杯積むことなんかめったにないし。

 

 

バーグマン400のリアのデザインは、スカイウェイブ400から随分変わったね。なんかヤマハっぽい。

 

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