バイクを高く売るためにやるべきこと
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ワルキューレとワルキューレツアラーの違いを比較
ホンダ ワルキューレの歴史
1996年7月20日に「ワルキューレ」が新登場。型式は、SC34
「SPIRIT OF THE PHOENIX」のフラッグシップモデルとして、ホンダの歴史が造りあげた全てのアメリカン・カスタムモデルの頂点に位置するモデルとして、アメリカから輸入。エンジンは、1,520cc水冷4サイクル水平対向6気筒エンジンを搭載。コンチネンタルツアラーのゴールドウイング(GL1500SE)に採用されていた1520ccユニットのセッティング等を変更して搭載。車体色は、ブラック。
1997年8月27日にカラーチェンジ。
車体色は、パールセドナレッド×パールアイボリークリームのツートーンを採用。
1998年10月14日にマイナーチェンジ。型式は、BC-SC34
日本向け仕様専用装備として、リバースシステム(後退機構)を採用。二次エア導入装置を採用するなどして平成11年排出ガス規制に対応。車体色は、ブラック。
ワルキューレの1998年10月14日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2001年2月3日にカラーチェンジ。
前後のアルミホイールを鏡面仕上げに変更。ブラックの車体にシルバーストライプを施し、精悍さを強調。運転者のホールド性を向上させ、後部座席を大型化したシートに変更して乗り心地を向上。車体色は、ブラック。これが日本向け最終モデル。
ホンダ ワルキューレツアラーの歴史
1998年11月10日に「ワルキューレツアラー」が新登場。型式は、BC-SC34
キング・オブ・アメリカンカスタムモデルのワルキューレをベースに、大型のウインドスクリーン(風防)と荷物の収納に便利なサドルバッグ(左右)を装備したツーリング仕様モデルとして登場。平成11年排出ガス規制に対応するため、二次エア導入装置を採用するなどした。車体色は、ブラック×パールトワイライトシルバー。
2000年3月22日にカラーチェンジ。
車体色は、従来のツートーンカラーからモノトーンのブラックに変更。タンクエンブレムをワルキューレの名称の由来である女神をイメージした形状に変更。車体色は、ブラック。これが日本向け最終モデル。
ここでは、
1998年10月14日発売のホンダ ワルキューレ(型式 BC-SC34)と
1998年11月10日発売のホンダ ワルキューレツアラー(型式 BC-SC34)
の違いを比較しました。
ワルキューレとワルキューレツアラーのスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | ワルキューレ | ワルキューレツアラー |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | 新登場 |
型式 | BC-SC34 | BC-SC34 |
発売日 | 1998年10月14日 | 1998年11月10日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2555 | 2555 |
全幅 (mm) | 980 | 980 |
全高 (mm) | 1185 | 1460 |
ホイールベース (mm) | 1690 | 1690 |
最低地上高(mm) | 155 | 155 |
シート高 (mm) | 740 | 740 |
乾燥重量 (kg) | 319 | 335 |
車両重量 (kg) | 343 | 359 |
最小回転半径(m) | 3.3 | 3.3 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 22 | 21.5 |
原動機型式 | SC34E | SC34E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 6 | 6 |
シリンダ配列 | 水平対向(ボクサー) | 水平対向(ボクサー) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 1520 | 1520 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
内径(シリンダーボア)(mm) | 71 | 71 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 64 | 64 |
圧縮比(:1) | 9.8 | 9.8 |
最高出力(PS) | 100 | 100 |
最高出力回転数(rpm) | 6000 | 6000 |
最大トルク(kgf・m) | 13.5 | 13.5 |
最大トルク回転数(rpm) | 4500 | 4500 |
燃料供給方式 | キャブレター | キャブレター |
燃料供給装置形式 | VPK0 | VPK0 |
燃料タンク容量 (L) | 20 | 20 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 440 | 430 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | DPR7EA-9 | DPR8EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 6 | 6 |
搭載バッテリー・型式 | YTX14-BS | YTX14-BS |
バッテリー容量 | 12V-20Ah | 12V-20Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 4.3 | 4.3 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 3.5 | 3.5 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 3.7 | 3.7 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・5段変速 | リターン式・5段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 1.591 | 1.591 |
変速比 | 1速 2.665/2速 1.722/3速 1.291/4速 0.963/5速 0.805 | 1速 2.665/2速 1.722/3速 1.291/4速 0.963/5速 0.805 |
動力伝達方式 | シャフト | シャフト |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 32°10 | 32°10 |
トレール量 (mm) | 152 | 152 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 倒立フォーク | 倒立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
タイヤ(前) | 150/80R17 | 150/80R17 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 72 | 72 |
タイヤ(前)速度記号 | H | H |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 180/70R16 | 180/70R16 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 77 | 77 |
タイヤ(後)速度記号 | H | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 3.5 | 3.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 5 | 5 |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W | 60W/55W |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーター表示 |
エンジン回転計 有 |
エンジン回転計 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
1,490,000円(税抜) ブラック |
1,640,000円(税抜) ブラック×パールトワイライトシルバー |
販売計画台数(国内・年間) | シリーズ合計 600台 |
ワルキューレとワルキューレツアラーの違いを比較
ワルキューレツアラーは、ワルキューレをベースに、
ロングツーリングをより快適なものとしたツーリング仕様モデル
ワルキューレツアラーの特徴は、
大型のウインドスクリーン(風防)、
荷物の収納に便利なサドルバッグ(左右)を装備。
車体色にツートンカラーを採用。
ワルキューレとワルキューレツアラーのスペック表の違う部分
●タイプグレード名
ワルキューレ → ワルキューレツアラー
●モデルチェンジ区分
マイナーチェンジ → 新登場
●発売日
1998年10月14日 → 1998年11月10日
●全高 (mm)
1185 → 1460
●乾燥重量 (kg)
319 → 335
●車両重量 (kg)
343 → 359
●燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L)
22 → 21.5
●満タン時航続距離(概算・参考値)
440 → 430
●メーカー希望小売価格
1,490,000円(税抜) → 1,640,000円(税抜)
●カラーバリエーション
ブラック → ブラック×パールトワイライトシルバー
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