バイクを高く売るためにやるべきこと
当サイトは、広告を利用しています。記事内に商品プロモーションを含む場合があります。
バイクを高く売るためには、必ず知っておいた方がよいことがあります。特に初めてバイク買取業者を利用する方は、バイクを高く売る方法を読んでから無料査定を依頼しましょう。
VMAXの旧型(1999年式)と新型(2009年式)の違いを比較
ヤマハ VMAXの歴史
1990年2月1日に「VMAX1200」の日本仕様が新登場。型式は、3UF
1990年モデルから日本仕様が設定された。この国内仕様から「Vブースト」と呼ばれた機構が取り外され、最高出力が97ps(海外仕様は145ps)となった。車体色は、シャイニーブラック。
1990年12月にカラーチェンジ。
車体色は、ブラックメタリックU。
1993年3月にマイナーチェンジ
フロントフォークの径が従来のφ40ミリ→φ43ミリに大径化、ブレーキキャリパーが従来の対向2ピストン→異径対向4ピストンに変更され足回りを強化。またヘッドライトが常時点灯となり、ハザードランプスイッチ付となった。車体色は、ベリーダークバイオレットカクテル1。
1995年10月にカラーチェンジ。
前後ホイールやフォークボトムケースをブラック仕上げとし、マフラーやリアショックのスプリングなどもブラックとなった。車体色は、ブラック2。
1998年7月にカラーチェンジ。
車体色は、マットチタン1。
1998年11月にカラーチェンジ。
車体色は、カーボンブラック1。
2000年に日本仕様は、生産終了。
平成10年排ガス規制のため、日本仕様は一旦生産終了。ちなみに海外仕様は、2007年に生産終了となった。
2009年4月20日にフルモデルチェンジ。型式は、EBL-RP22J
新生VMAXを発売。従来の基本コンセプトとアイデンティティを継承し、電子制御技術「G.E.N.I.C.H.」に基づくYCC-T(電子制御スロットル)やYCC-I(同・インテーク)など先端技術を投入した、1,679ccV型4気筒エンジンを搭載。スリッパークラッチやABSなども備え、151ps(国内仕様)の大パワーを受け止めた。車体色は、ブラックメタリックM。
2011年10月3日にカラーチェンジ。
車体色は、新色のマットブラック2。サイドカバーに新たに職人によるバフクリア処理を施し、シートステッチ色も赤からグレーに変更。
2013年9月20日にカラーチェンジ。
車体色は、マットグレーメタリック3。
2014年12月にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ベリーダークレッドメタリック2、マットグレーメタリック3)。
2015年12月10日にカラーチェンジ。
車体色は、ダークパープリッシュブルーメタリックL。
2016年3月1日に特別・限定仕様の「VMAX60thアニバーサリー」を発売。
タンクとリアカウル天面にイエロー地にブラックのスピードブロックを配したヤマハ発動機創業60周年記念カラーモデルを受注生産で限定発売。マットブラック塗装をエアインテークやサイドカバーに、ハーフグロス塗装をエキゾーストパイプに施した。車体色は、ヤマハブラック(60thアニバーサリー)。
2017年2月に発売。
2017年モデルをもって生産台数が120台に達した時点で、受注終了と発表された。車体色は、ダークパープリッシュブルーメタリックL。
2017年8月に生産終了。
ヤマハ発動機株式会社は、1679cm3の水冷4ストロークDOHC・V型4気筒4バルブF.I.エンジンをアルミ製フレームに搭載し、優れた加速感と力強さの中に優美さをもつスタイリングを特徴とするヤマハのフラッグシップモデルの新製品「VMAX」を日本市場向けに2009年4月20日に新発売。
ここでは、上の黄色の部分の
1998年11月15日発売のヤマハ VMAX1200(型式 3UF)と
2009年4月20日発売のヤマハ VMAX(型式 EBL-RP22J)
の違いを比較しました。
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | VMAX1200 | VMAX |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | フルモデルチェンジ |
型式 | 3UF | EBL-RP22J |
発売日 | 1998年11月15日 | 2009年4月20日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2300 | 2395 |
全幅 (mm) | 785 | 820 |
全高 (mm) | 1175 | 1190 |
ホイールベース (mm) | 1590 | 1700 |
最低地上高(mm) | 155 | 140 |
シート高 (mm) | 765 | 775 |
車両重量 (kg) | 284 | 311 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 32 | 16 |
原動機型式 | 3UF | P626E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 4 | 4 |
シリンダ配列 | V型(L型) | V型(L型) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 1197 | 1679 |
カム・バルブ駆動方式 | DOHC | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 76 | 90 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 66 | 66 |
圧縮比(:1) | 10.5 | 11.3 |
最高出力(kW) | - | 111 |
最高出力(PS) | 97 | 151 |
最高出力回転数(rpm) | 7000 | 7500 |
最大トルク(N・m) | - | 148 |
最大トルク(kgf・m) | 11.3 | 15.1 |
最大トルク回転数(rpm) | 6000 | 6000 |
燃料供給方式 | キャブレター | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 15 | 15 |
燃料(種類) | - | ハイオクガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 480 | 240 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | DPR8EA-9 | CR9EIA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | - | 4 |
搭載バッテリー・型式 | YB16AL-A2 | YTZ14S |
バッテリー容量 | 12V-16Ah 10H | 12V-11.2Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | - | 5.9 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | - | 4.3 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | - | 4.7 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | - | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・5段変速 | リターン式・5段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 1.775 | 1.508 |
2次減速比 | - | 3.082 |
変速比 | 1速 2.529/2速 1.771/3速 1.347/4速 1.075/5速 0.927 | 1速 1.508/2速 2.375/3速 1.809/4速 1.399/5速 1.115/6速 0.935 |
動力伝達方式 | シャフト | シャフト |
フレーム型式 | ダブルクレードル | ダイヤモンド |
キャスター角 | 29°00 | 31°00 |
トレール量 (mm) | 119 | 148 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | - | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 2 | 1 |
タイヤ(前) | 110/90-18 | 120/70R18 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 61 | 59 |
タイヤ(前)速度記号 | H | V |
タイヤ(前)タイプ | - | チューブレス |
タイヤ(後) | 150/90-15 | 200/50R18 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 74 | 76 |
タイヤ(後)速度記号 | H | V |
タイヤ(後)タイプ | - | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 2.15 | 3.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 3.5 | 6 |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W | 60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | H4 |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21W/5W | - |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
900,000円(税抜) カーボンブラック |
2,200,000円(税抜) ブラックメタリックM |
販売計画台数(国内・年間) | - | 800台 |
VMAXの旧型(1999年式)と新型(2009年式)の違いを比較
VMAXが新発売したのは1985年で、輸出車として製造されていた。日本仕様が発売される1990年2月1日まで逆輸入車として販売されていた。エンジンは、ベンチャーロイヤルというツアラー用の排気量1198cc水冷V4エンジンをパフォーマンスアップさせ、クルーザールックのシャシーに搭載。
1990年に750ccを超えるオートバイの販売が解禁され、その運輸省型式指定第1号としてVMAXの日本仕様が新登場。エンジンは、水冷4サイクル・DOHC・V型4気筒1200ccエンジンを搭載。しかし、上限100馬力の自主規制のため、Vブーストシステムが搭載されずに「98ps/11.3kg-m」にデチューンされて販売された。しかし、STOP&GOが多い日本の道路だと6000回転からしか作動しないVブーストシステム搭載のモデルよりも使い勝手が良いし、日本国内仕様にVブーストシステムを搭載できるカスタムキットや、本来バルブで開閉するバイパス部分を常時開いたままにさせるフルタイムVブーストシステムなどがリリースされ、日本仕様を日本国外仕様以上に仕上げることも可能だった。
その後、排気量1198ccのVMAXの日本国内仕様は、2000年に生産終了(日本国外仕様は、2007年に生産終了)となった。
そして、2008年6月5日に、欧米向けモデルとしてフルモデルチェンジされた新型「VMAX」を発表。
新型「VMAX」は完全新設計で、車体やエンジンの構造などはヤマハの「YZF-R1」の技術を応用して設計。エンジンは初代と同じ水冷4ストロークDOHC・V型4気筒だが65度に変更され、排気量は、前のモデルの1198cc→1679ccに変更され、フューエルインジェクションが装備された。そのため「Vブーストシステム」は廃止となったが、その代わりに、吸気ファンネル部にファンネル長の切り替によって良好な吸気脈動を作り出す「YCC-I(ヤマハ電子制御インテーク)」を搭載した。「YCC-I」は、回転数に応じてファンネル長をロング/ショートに切り替えられた。最高出力は、200ps(147kw)となり、前のモデルの弱点だった車体構造も見直され、 新設計のオールアルミ製フレームにインナーチューブ径52mmの正立式フロントフォークを装備させ、ブレーキは、リニア制御ABS(3ポジションABS)となった。しかし車重が310kgに増え、新車価格が2,376,000円と高額になった。
日本国内仕様は、2009年4月20日に発売された。
ヤマハは日本国内規制に適応する仕様も開発。車体構成は日本国外仕様とほぼ同じだが、自動車排出ガス規制と加速騒音規制に対応するために、エンジン出力を低減し、サイレンサーの口径も小さくし、二重パイプを採用。日本国内仕様の最高出力は、151psと日本国外仕様の200psより下がった。また日本国内仕様は、180km/h以上の速度を出せない仕様だった。新車価格は、2,310,000円(本体価格2,200,000円・消費税110,000円)。
その後の仕様変更はなく、2017年8月に生産終了となった。
日本市場に導入されたのは、2回。
1990〜1999年
2009〜2017年
1200と1700は、全く別物のバイクだから悩む意味が分からない。
CBRとCB750を並べて比べたりしないのと同じ。
1200と1700は、両方乗り比べたらわかるけど全くの別物。車体剛性・重量バランス・旋回性能等々含めて段違い。
1200は大好きだけど、1700に興味ない人は結構いるって聞くし、比べる意味はないと思う。1200と1700で名前を変えればよかったのに。
VMAXの中古車価格と買取相場
これをやるとバイクが高く売れる
「バイクの一括査定」を利用すれば
複数の買取業者の買取価格を比較して
バイクを売ることができます。
バイクを高く売る一番確実な方法です。
その方法でバイクを売るには、
カチエックスという
一括査定サイトを使うのが一番オススメです。
このサイトを使うメリットは、
・全国300社が参加!最大10社の買取額を比較!
・査定も無料。キャンセルも無料。
・しつこい電話も無くネットで完結。
・入力項目も30秒くらいで入力!
・バイクの写真で査定!
・査定開始から最短1営業日以内に専任スタッフから連絡。
・現地減額も禁止されてるのでその金額で売れます!
・専任スタッフに価格交渉してもらうことも可能!
無料査定の流れ
@入力して申し込み
Aその後バイクの写真を取って送る
B最大10社の業者が買い取りたい金額で入札し、ランキング形式で表示。査定開始から最短1営業日以内に専任スタッフから専用チャット上で連絡。
C現地減額も禁止されてるのでその金額で売りたければ契約。担当者に価格交渉してもらうことも可能。
D契約したらバイクを引き渡す日程調整と代金受け取り。
ちなみにカチエックスを運営してる会社は、バイク買取で79万人以上の利用実績があります。