ゴールドウイングF6B F6Cの違いを比較

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ゴールドウイングF6B F6Cの違いを比較

 

ホンダ ゴールドウイングF6Bの歴史

2013年2月28日にゴールドウイング F6B新発売。型式は、EBL-SC68
ゴールドウイング F6Bは、2012年に北米向け車両として発表され、2013年2月28日に日本仕様も発売。通常モデルより前面風防を短くし、リバースギアとリアトランクを装備から外し、シートを全面的に変更、これらの変更で通常モデルより32kgほど軽量化。車体色は、2色(グラファイトブラック、マグナレッド)。
2013年12月13日にカラーチェンジ。
車体色は、新色のパールシャイニングイエローと従来色のグラファイトブラックとあわせた2色の設定。
2014年12月5日にマイナーチェンジ。
新たに電動リバースシステムとクルーズコントロールを採用。エンジンセッティングの最適化とマフラーの変更で最高出力と最大トルクは、向上。重量が7kg増となった。またゴールドウイング発売40周年記念のエンブレムをフロントカウル部とインストルメントパネルに採用。40周年記念メインキーの採用などでプレミアム感を高めた。車体色は、グラファイトブラックとマグナレッドの2色。さらにエンジンをマットブラック塗装、フレームとホイールをマットブラックメタリック塗装とした。

 

 

ホンダ ゴールドウイングF6Cの歴史

2014年4月22日にゴールドウイング F6Cが新発売。型式は、EBL-SC68
この車両は2013年に北米向け車両として発表されたワルキューレを日本仕様にしたもので、車名の「F6C」もワルキューレに使用されていた型番である。ゴールドウイングで築き上げた「威厳」「優雅」「躍動」「迫力」に、新たに「パフォーマンス」と「マッシブ」を加え、Honda独自のクルーザーを目指した。ヘッドライト、テールランプ、ウインカーランプの全灯火器にLEDを採用し、先進的なスタイリングを表現。ゴールドウイングに比べ車両重量で75kgの軽量化を図り、専用開発のマフラーを採用し、低速からパワフルなフィーリングと力強いエキゾーストサウンドを実現。ブレーキにはABSを搭載。 受注生産車。車体色は、2色(グラファイトブラック、アトモスフィアブルーメタリック)。
2015年3月13日にカラーチェンジ。
車体色に新色のキャンディープロミネンスレッドを設定。継続色のグラファイトブラックとあわせて2色の設定。ゴールドウイング誕生40周年を記念したメインキーを採用し、プレミアム感を高めた。

 

 

ここでは、
2014年12月5日発売のホンダ ゴールドウイングF6B(型式 EBL-SC68)と
2015年3月13日発売のホンダ ゴールドウイングF6C(型式 EBL-SC68)
の違いを比較しました。

 

 

ゴールドウイングの「F6B」と「F6C」のスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

タイプグレード名 ゴールドウイングF6B ゴールドウイングF6C
モデルチェンジ区分 マイナーチェンジ カラーチェンジ
型式 EBL-SC68 EBL-SC68
発売日 2014年12月5日 2015年3月13日
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 2605 2470
全幅 (mm) 945 940
全高 (mm) 1255 1150
ホイールベース (mm) 1690 1705
最低地上高(mm) 125 145
シート高 (mm) 725 735
車両重量 (kg) 392 342
最小回転半径(m) 3.3 3.3
乗車定員(名) 2 2
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 21.8 25
原動機型式 SC47E SC47E
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 6 6
シリンダ配列 水平対向(ボクサー) 水平対向(ボクサー)
冷却方式 水冷 水冷
排気量 (cc) 1832 1832
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC) OHC(SOHC)
内径(シリンダーボア)(mm) 74 74
行程(ピストンストローク)(mm) 71 71
圧縮比(:1) 9.8 9.8
最高出力(kW) 87 86
最高出力(PS) 118 117
最高出力回転数(rpm) 5500 5500
最大トルク(N・m) 167 168
最大トルク(kgf・m) 17 17.1
最大トルク回転数(rpm) 4000 4000
燃料供給方式 フューエルインジェクション フューエルインジェクション
燃料供給装置形式 PGM-FI PGM-FI
燃料タンク容量 (L) 25 22
燃料(種類) レギュラーガソリン レギュラーガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値) 545 550
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 BKR5E-11 BKR6E-11
点火プラグ必要本数・合計 6 6
搭載バッテリー・型式 GYZ20L GYZ20L
バッテリー容量 12V-20Ah10HR 12V-20Ah 10HR
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 4.6 4.7
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 3.6 3.8
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) 3.7 3.9
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-30 10W-30
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・5段変速 リターン式・5段変速
1次減速比 1.591 1.591
2次減速比 2.75 -
変速比 1速 2.375/2速 1.453/3速 1.067/4速 0.842/5速 0.685 1速 2.375/2速 1.453/3速 1.067/4速 0.842/5速 0.685
動力伝達方式 シャフト シャフト
フレーム型式 ダイヤモンド ダイヤモンド
キャスター角 29°50 29°50
トレール量 (mm) 109 114
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
ブレーキオイル適合規格 DOT 4 DOT 4
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク 正立フォーク
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 1 -
タイヤ(前) 130/70R18 130/60R19
タイヤ(前)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(前)荷重指数 63 61
タイヤ(前)速度記号 H H
タイヤ(前)タイプ チューブレス チューブレス
タイヤ(後) 180/60R16 180/55R17
タイヤ(後)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(後)荷重指数 74 73
タイヤ(後)速度記号 H H
タイヤ(後)タイプ チューブレス チューブレス
ホイールリム形状(前) MT MT
ホイールリム幅(前) 3.5 3.5
ホイールリム形状(後) MT MT
ホイールリム幅(後) 5 5
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) 2.5 2.5
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) 2.8 2.8
ヘッドライト定格(Hi) 55W LED
ヘッドライト定格(Lo) 55W -
テールライト定格(制動/尾灯) 21/5W LED
メーター表示 燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
車両装備 ハザードランプ 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
前後連動式ブレーキ 有
スピーカー 有
オーディオ機器 有
サイドボックス 有
ハザードランプ 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
前後連動式ブレーキ 有
盗難防止装置 有
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 2,214,000円(消費税抜き本体価格 2,050,000円)
マットビュレットシルバー、
アトモスフィアブルーメタリック
1,998,000円(消費税抜き本体価格 1,850,000円)
キャンディープロミネンスレッド、
グラファイトブラック
販売計画台数(国内・年間) 150台 100台

 

ゴールドウイングとゴールドウイングF6Bの違いを比較

 

ゴールドウイングF6B F6Cの外観の違いを比較

 

動画
ゴールドウイングF6B

 

 

ゴールドウイングF6C

 

 

ゴールドウイングF6BとゴールドウイングF6Cの違いの口コミ

 

 

F6Cは、「F フラット(水平対向エンジン)」「6 六気筒」「C カスタム」。ワルキューレと同じ。

 

 

本流のゴールドウイングが高級メガクルーザー。バガースタイルのF6Bは、装備と車重と価格を抑えゴールドウイングより街乗りに近いモデル。カスタムモデルのF6Cは、F6Bから更に装備を簡略化し価格を抑えたもの。

 

 

F6Cは他の二車種に比べて軽快さと運動性能に優れている。

 

 

F6Cは、快適に走行する為のウインドスクリーンや荷物を積載する為のリアボックスやパニアケース、電気の力でバックすることが出来る電動リバースシステムなどは搭載されていない。

 

 

ゴールドウイングより25kg軽いのがF6B、更に50kg軽いのがF6C。

 

 

初めてF6Cのエンジンをかけるスポーツカーのエンジン音に似ていて感動する。

 

 

F6Cは5速キープで時速20km/hにしてもゆっくりと加速することが可能。

 

 

他の二台では、F6Cほど軽快には走らない。

 

 

F6Cのスタイリングデザインはこれまでのゴールドウイングシリーズとは違い、日常生活の中での気軽さと街中で映えるスタイリッシュさをコンセプトに掲げている。

 

 

F6Cのホイールは新しい10本スポークデザインのアルミホイール。サイズもF19インチ・R17インチにサイズアップ。

 

 

F6BとF6Cの違いは、基本的に外装だけ。F6Bは、ゴールドウイング(GL1800)のおっさん臭さを消して若者に受けてもらうようなデザイン。F6Bは日本での発売前に海外で販売されてて、比較的若者に人気があったらしい。F6Cは、ゴールドウイング(GL1800)から豪華装備を外したマッスルなイメージ。F6Cは、F6Bの後から販売されたからF6Bの派生車種と勘違いしてる人もいるけど、それぞれゴールドウイング(GL1800)から別々に派生したもの。

 

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