GSX-S750とZ900の違いの比較

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GSX-S750とZ900の違いの比較

 

スズキ GSX-S750の歴史

2017年3月30日に「GSX-S750 ABS」の国内仕様が新登場。型式は、2BL-C533F
車体色は、3色(グラススパークルブラック×トリトンブルーメタリック、パールミラレッド、マットブラックメタリックNo.2)。
2018年2月15日にマイナーチェンジ。
ハンドルバーをアルミに変更。車体色は、2色(グラススパークルブラック×トリトンブルーメタリック、グラススパークルブラック×キャンディダーリングレッド)。
2018年2月26日に特別色のマットブラックを発売。
「マットブラックメタリックNo.2」(特別色)を追加。
2019年2月21日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(トリトンブルーメタリック、パールグレッシャーホワイト、マットブラックメタリックNo.2)。
2020年2月20日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(トリトンブルーメタリック、パールグレッシャーホワイト×グラススパークルブラック、マットブラックメタリックNo.2)。
2021年2月22日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(グラススパークルブラック×トリトンブルーメタリック、オールトグレーメタリック No.3×グラススパークルブラック、マットブラックメタリックNo.2)。

 

 

カワサキ Z900の歴史

2017年モデルの「Z900 ABS」の海外仕様が新発売。
2016年11月にイタリア・ミラノでの国際モーターサイクルショーでお披露目。Z900は、Z1000から排気量を下げるかたちで開発。鋭いスロットルレスポンスで力強く吹け上がる948cm3水冷4ストローク並列4気筒エンジンを搭載。フレームは、トレリスフレーム式。フロントサスペンションは倒立フォーク。フロントブレーキはアキシャルマウント式。派生モデルのZ900RS・CAFEとは違い灯火類は一般的な電球だが、テールランプはLEDでZをあしらった形状。先代のZ800では仕向け地によってABSありとABS無しがあったがZ900からはABSモデルのみとなった。生産国はタイ及び日本で各国への輸出はタイから。
2018年4月2日にZ900の国内仕様が新登場。2018年モデルから、正式に日本国内仕様が投入された。型式は、2BL-ZR900B
前年から海外向けに販売されていたモデルが、国内に導入され、基本的な仕様は、2017年モデルの欧州向け仕様と同じ。ABS、アシスト&スリッパークラッチ、ETC車載器が標準装備された。車体色は、「パールミスティックグレー×メタリックフラットスパークブラック」と「キャンディパーシモンレッド×メタリックスパークブラック」の全2色の設定。
2018年9月1日にカラーチェンジ。
車体色は、新色の「メタリックフラットスパークブラック×メタリックスパークブラック」と「メタリックムーンダストグレー×エボニー」の全2色の設定。
2020年1月15日にマイナーチェンジ。
EICMA2019で発表された新型Z900(欧州仕様)をそのまま日本市場に導入。「Sugomi」スタイリング、灯火類のフルLED化、トラクションコントロールやライディングモード選択機能の搭載、ネガポジ反転可能なTFTカラー液晶メーターなど。日本仕様車には、ETC2.0車載器を標準装備。車体色は、2色(メタリックグラファイトグレー×メタリックスパークブラック、メタリックスパークブラック×メタリックフラットスパークブラック)。
Z900の2020年1月15日のマイナーチェンジでの変更点は、こちら。
2021年1月8日にカラーチェンジ。
車体色は、「メタリックスパークブラック×メタリックフラットスパークブラック」。
2021年11月26日にカラーチェンジ。
主な変更点は、カラー&グラフィックの変更と、カワサキケアモデルの設定。車体色は、「パールロボティックホワイト×メタリックマットグラフェンスチールグレー」。
2022年2月1日に「Z900 50th Anniversary」を発売。
Zシリーズの初代モデルの「Z1」が発売されてから50周年の記念モデル。カラーリングには、1980年代のZを代表する「ファイヤークラッカーレッド」を採用し、車体色を引き立てるフレームの艶ありブラック塗装を採用。フェンダーなどにZ50周年記念モデルを示す意匠が施され、シート表皮はシボ加工されたものが採用された。車体色は、「パールロボティックホワイト×メタリックマットグラフェンスチールグレー」。
2022年11月15日にカラーチェンジ。型式は、8BL-ZR900B

カラーリングの変更。平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合し、型式が「8BL-ZR900B」に変更。車体色は、メタリックファントムシルバー×メタリックカーボングレー。
2023年11月1日にカラーチェンジ。さらにカワサキ プラザネットワーク店で「Z900 PLAZA EDITION」が発売。
カラーリングの変更は、車体色は、キャンディパーシモンレッド×エボニーになった。「Z900 PLAZA EDITION」は、OHLINS社のリアサスペンションを装備。車体色は、キャンディパーシモンレッド×エボニーで同じ。

 

 

ここでは、
2018年2月15日発売のスズキ GSX-S750(型式 2BL-C533F)と
2018年4月2日発売のカワサキ Z900(型式 2BL-ZR900B)
の違いを比較しました。

 

GSX-S750とZ900のスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

タイプグレード名 GSX-S750 ABS Z900
発売日 2018年2月15日 2018年4月2日
全長 (mm) 2125 2065
全幅 (mm) 785 825
全高 (mm) 1055 1065
軸間距離 (mm) 1455 1450
最低地上高 (mm) 135 130
シート高 (mm) 820 795
車両重量 (kg) 212 210
乗車定員(名) 2 2
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 4 4
シリンダ配列 並列(直列) 並列(直列)
冷却方式 水冷 水冷
排気量 (cc) 749 948
4スト・カム駆動方式 DOHC DOHC
4スト・気筒あたりバルブ数 4 4
内径(シリンダーボア)(mm) 72 73.4
行程(ピストンストローク)(mm) 46 56
圧縮比(:1) 12.3 11.8
最高出力(kW) 83 92
最高出力(PS) 112 125
最高出力回転数(rpm) 10500 9500
最大トルク(N・m) 80 98
最大トルク(kgf・m) 8.2 10
最大トルク回転数(rpm) 9000 7700
燃料タンク容量 (L) 16 17
燃料(種類) ハイオクガソリン ハイオクガソリン
燃料供給方式 フューエルインジェクション フューエルインジェクション
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 CR9EIA-9 CR9EIA-9
点火プラグ必要本数・合計 4 4
搭載バッテリー・型式 FT12A-BS FTX9-BS
エンジンオイル容量※全容量 (L) 3.9 4
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速 リターン式・6段変速
1次減速比 1.857 1.627
2次減速比 2.529 2.933
変速比 1速 2.7850/2速 2.0520/3速 1.6810/4速 1.4500/5速 1.3040/6速 1.1480 1速 2.6920/2速 2.0590/3速 1.6500/4速 1.4090/5速 1.2220/6速 1.0340
動力伝達方式 チェーン チェーン
スプロケット歯数・前 - 15
スプロケット歯数・後 - 44
チェーンサイズ 525 525
標準チェーンリンク数 114 114
フレーム型式 ダイヤモンド トレリスフレーム
キャスター角 25° 24.5°
トレール量 (mm) 100 103
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 29.3 25
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) 20.1 18.5
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
タイヤ(前) 120/70ZR17 120/70ZR17
タイヤ(前)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(前)荷重指数 58 58
タイヤ(前)速度記号 (W) (W)
タイヤ(前)タイプ チューブレス チューブレス
タイヤ(後) 180/55ZR17 180/55ZR17
タイヤ(後)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(後)荷重指数 73 73
タイヤ(後)速度記号 (W) (W)
タイヤ(後)タイプ チューブレス チューブレス
ホイールリム形状(前) MT MT
ホイールリム幅(前) 3.5 3.5
ホイールリム形状(後) MT MT
ホイールリム幅(後) 5.5 5.5
ヘッドライトタイプ(Hi) H4 H7
テールライトタイプ LED LED
メーター表示 ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
車両装備 アンチロックブレーキ(ABS) 有
トラクションコントロール 有
ハザードランプ 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
スリッパークラッチ 有
ETC 有
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 969,840円(消費税抜き 898,000円)
グラススパークルブラック/キャンディダーリングレッド(AV4)、
グラススパークルブラック/トリトンブルーメタリック(KEL)
950,400円(本体価格880,000円、消費税70,400円)
パールミスティックグレー×メタリックフラットスパークブラック(GY1)、
キャンディパーシモンレッド×メタリックスパークブラック(RD1)

 

GSX-S750とZ900の違いの比較

 

左がGSX-S750   右がZ900
GSX-S750とZ900の装備の違いの比較

 

GSX-S750とZ900の比較の口コミ

 

 

Z900は、電脳装備が無いけど、GSX-S750より排気量が200ccぐらい大きい分、単純なトルクや馬力が上だし、車重も2kg軽い。

 

 

●車両重量と最高出力と最大トルク
GSX-S750 ABS 212kg | 112ps/10500rpm | 80N・m/9000rpm
Z900 210kg | 125ps/9500rpm | 98N・m/7700rpm

 

 

●シート高
GSX-S750 ABS 820mm
Z900 795mm

 

 

背が低い俺には、Z900のシート高795mmが魅力。

 

 

●2019年モデルのメーカー小売価格
GSX-S750 ABS 969,840円
Z900 950,400円
●2019年8月時点の同じバイク屋の乗り出し価格
GSX-S750 ABS 828,720円
Z900 948,720円

 

 

●タンク容量
GSX-S750 ABS 16L
Z900 17L

 

●燃費WMTCモード値
GSX-S750 ABS 20.1km/L
Z900 18.5km/L

 

●航続距離
GSX-S750 ABS 16L × 20.1km/L = 321.6km
Z900 17L × 18.5km/L = 314.5km

 

 

俺は、アナログメーターが好きだからZ900にした。2020年モデルは液晶に変わったね。

 

 

2021年10月にZ900を買う予定だったけど、カワサキのやり方が嫌になったからGSX-S750にする。車体も部品もプラザじゃ買えないとか物売るレベルじゃないよ。

 

GSX-S750とZ900の中古車価格と買取相場

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