バイクを高く売るためにやるべきこと
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ヤマハ トリッカー キャブとFIの違いを比較
ヤマハ トリッカーの歴史
2004年3月30日にヤマハ トリッカーが新登場。型式は、BA-DG10J
どんな場所でもどんな乗り方でも気軽に楽しめる「フリーライド・プレイバイク」というコンセプトの元に開発。車体色は、3色(シルバー3、マットブラック2、ダークパープリッシュブルーメタリック2)の設定。
2005年4月1日にヤマハ トリッカーを発売。
2005年モデルのトリッカーの車体色は、従来モデルと同じマットブラック2とシルバー3の全2色の設定。
2005年4月1日にヤマハ トリッカーSをタイプ追加。
トリッカーSの車体色は、マットブラック2の1色の設定。
トリッカーSには、オレンジ色のピンストライプ入り専用ホイールやメタリック塗装のタンクカバーを採用。
トリッカーとトリッカーSの違いの比較は、こちら。
2006年3月30日にヤマハ トリッカーとトリッカーSをカラーチェンジ。
車体色は、トリッカーが新色の2色(シルバー3、ブラックメタリックJ)の設定。トリッカーSが新色の1色(ビビッドオレンジメタリック2)の設定。
2008年1月30日にヤマハ トリッカーとトリッカーSをマイナーチェンジ。型式は、JBK-DG16J
F.I.を採用、吸気ポート形状の変更などで環境性能・トルク感向上。タンク容量が1.2Lアップし7.2Lとなる。
シート形状を変更し、快適性が向上。フロントサスのセッティングを変更し、操縦安定性の最適化。車体色は、トリッカーが新色のマットブルーメタリック3と継続色のビビッドオレンジメタリック2の2色の設定。トリッカーSが新色のマットブラック2の1色の設定。
2010年1月15日にヤマハ トリッカーをカラーチェンジ。
車体色は、新色のマットブラック2と継続色のビビッドオレンジメタリック2の全2色の設定。
2014年1月21日にヤマハ トリッカーをカラーチェンジ。
車体色は、新色の2色(ディープオレンジメタリック7、マットブラック2)の設定。
2018年9月20日にヤマハ トリッカーをフルモデルチェンジ。型式は、2BK-DG32J
平成28年排出ガス規制に適合。環境性能を高めるのにO2フィードバック制御を行うフューエルインジェクションとキャニスターを装備。エンジン出力が少し向上、タンク容量が少し減る。車体色は、2色(ディープオレンジメタリック7、マットブラック2)の設定。
トリッカーの「JBK-DG16J」と「2BK-DG32J」の違いの比較は、こちら。
ここでは、上の黄色の部分の
2006年3月30日発売のヤマハ トリッカー(型式 BA-DG10J)と
2008年1月30日発売のヤマハ トリッカー(型式 JBK-DG16J)
の違いを比較しました。
ヤマハ トリッカー キャブとFIのスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | トリッカー | トリッカー |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | マイナーチェンジ |
型式 | BA-DG10J | JBK-DG16J |
発売日 | 2006年3月30日 | 2008年1月30日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1980 | 1980 |
全幅 (mm) | 800 | 800 |
全高 (mm) | 1145 | 1145 |
ホイールベース (mm) | 1330 | 1330 |
最低地上高(mm) | 280 | 280 |
シート高 (mm) | 790 | 810 |
乾燥重量 (kg) | 111 | 117 |
車両重量 (kg) | 120 | 125 |
最小回転半径(m) | 1.9 | 1.9 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 50 | 39 |
原動機型式 | G340E | G370E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 249 | 249 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 | 2 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 74 | 74 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 58 | 58 |
圧縮比(:1) | 9.5 | 9.5 |
最高出力(kW) | 16 | 14 |
最高出力(PS) | 21 | 18 |
最高出力回転数(rpm) | 7500 | 7500 |
最大トルク(N・m) | 21 | 19 |
最大トルク(kgf・m) | 2.1 | 1.9 |
最大トルク回転数(rpm) | 6500 | 6500 |
燃料供給方式 | キャブレター | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 6 | 7.2 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | C.D.I.式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | DR7EA | DR7EA |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ7S | YTZ7S |
バッテリー容量 | 12V-6.0Ah | 12V-6.0Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1.4 | 1.4 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1.2 | 1.2 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 1.3 | 1.3 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・5段変速 | リターン式・5段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 3.083 | 3.083 |
2次減速比 | 3 | 3 |
変速比 | 1速 2.845/2速 1.812/3速 1.317/4速 1.034/5速 0.820 | 1速 2.845/2速 1.812/3速 1.317/4速 1.034/5速 0.820 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 15 | 15 |
スプロケット歯数・後 | 45 | 45 |
チェーンサイズ | 428 | 428 |
標準チェーンリンク数 | 124 | 124 |
フレーム型式 | セミダブルクレードル | セミダブルクレードル |
キャスター角 | 25°10 | 25°10 |
トレール量 (mm) | 92 | 92 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 80/100-19 | 80/100-19 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 49 | 49 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 120/90-16 | 120/90-16 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 63 | 63 |
タイヤ(後)速度記号 | P | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
ホイールリム幅(前) | 1.85 | 1.85 |
ホイールリム幅(後) | 2.15 | 2.15 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 1.5 | 1.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 1.75 | 1.75 |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W | 60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | H4 |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21W/5W ×1 | 21W/5W ×1 |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
421,050円(本体価格401,000円/消費税20,050円) シルバー3(シルバー)、 ブラックメタリックJ(ブラック) |
457,800円(本体価格436,000円/消費税21,800円) マットブルーメタリック3(マットブルー)、 ビビッドオレンジメタリック2(オレンジ) |
販売計画台数(国内・年間) | シリーズ合計2,000台(「トリッカー」と「トリッカーS」の合計) |
シリーズ合計 1,000台(トリッカーとトリッカーSの合計) ※ヤマハ トリッカーの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
ヤマハ トリッカー キャブとFIの比較の口コミ
下記がヤマハの公式サイトに書かれていた2008年1月30日のマイナーチェンジでの変更点
- フューエルインジェクション採用。
- エキゾーストプロテクター意匠変更。
- 7.2リットルの新型燃料タンクを採用。
- フロントサスペンション仕様変更。
- シルバー塗装のフレーム。
- クッション形状の変更。
俺は、FIとシートとタンクで新型にした。
新型は、タンクは1.2リットル増えたのがいいね。太い方がニーグリップしやすいし。でもシート高が20mm高くなったし、メーカー小売価格が36,750円も高くなったから微妙。
2007年モデルのキャブと2008年モデルのFI仕様で迷ってる。
ちびだからギャブの方のシートの高さが魅力的。
新型は、FI仕様でタンク容量が7.2Lが魅力的。
俺は、FI仕様が出る前にキャブのトリッカー買ったけど、その時バイク屋に
「FI化したらパワーダウンと価格アップは、間違いない」って言われたから待たずにキャブを買った。まあ、FI仕様が出た後、シートの快適性アップだけは、羨ましいと思ったけど。
俺は、キャブにした。キャブでも燃費が悪いってことも無いし、始動性はコックオフで対応できる。それに価格が全然違うから差額をカスタムに使った方が幸せ。
金が払えるなら新型の方がいいぞ。リザーブ切り替えの煩わしさを解消してるのがでかい。
トリッカーは、2008年1月30日のマイナーチェンジでこれまでのキャブレターからインジェクションになった。環境対策だけど始動性がかなり良くなった。キャブの時は、夏でも始動するのにチョークが必要だった。スペック見ると最高出力がキャブの時より3PS下がってるけど、ガルルのシャシダイ実測だと0.5PSしか違わなくて誤差レベルらしい。
トリッカーの中古車価格と買取相場
これをやるとバイクが高く売れる
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