CB400SFとNINJA400の違いを比較

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CB400SFとNINJA400の違いを比較

 

ホンダ CB400SFの歴史

1992年4月23日に新登場。型式は、NC31
CB400SFは、PROJECT BIG-1のコンセプトの下に開発。PROJECT BIG-1のコンセプトとは、心臓部に4ストローク・DOHC・水冷直列4気筒エンジンを採用。ワイルド&セクシーなスタイル。走る者の心を魅了する感動性能を有することの3つ。フレームには、丸型断面パイプのダブルクレードル・フレームを採用。シートの下には、小物を収納できる容量5.5Lのユーティリティボックスを装備。ブレーキは、フロントに油圧式ダブルディスク、リアに油圧式シングルディスクを装備。車両重量は、192kg。車体色は、5色(ブラック、イエロー、レッド、シルバー/ブルー、ブラック/グレー)。
1994年3月14日にマイナーチェンジ。
左右のサイドカバーに質感の高いサチライトメッキの立体エンブレムを採用。新しく燃料計を装備した、新設計の3眼メーターを採用。スピードメーター、タコメーターのケースリング部にクロームメッキ処理を施し、文字盤の目盛り配置と各種表示灯のレイアウトを変更、メーター照明もグリーンにするなどの機能性とグレード感をさらに向上。前後ウインカー兼用のハザードランプも新しく採用。車体色は、5色(モーリタニアバイオレットメタリック、ピュアブラック、パールシャイニングイエロー、キャンディトランスパレントレッド、バーメタリック)。
1994年7月20日にカラー追加。
車体色は、5色(キャンディトランスパレントレッド、ピュアブラック、パールシャイニングイエロー、キャンディトランスパレントレッド、ラピスブルーメタリック/スパークリングシルバーメタリック)。
1995年3月10日にマイナーチェンジ。
シリンダー下部の側面部分に冷却フィンを新しく追加し、シリンダーヘッドカバーを大型化し、エンジン全体をブラック基調とし、より精悍で力強いエンジン外観に。車体色は、3色(ブラック、レッド、ブルー)。
1995年7月15日にカラー追加。
車体色は、4色(スターライトシルバー、ブラック、レッド、ブルー)。
1996年1月にカラーチェンジ。
車体色は、2色(レッド、ブルー)。
1996年12月15日にマイナーチェンジ。
シートカウルをよりスポーティーな形状に変更し、制動フィーリングに優れた異径4ポット対向ピストンキャリパーを採用した。車体色は、2色(レッド、ブラック)。
1999年2月23日にフルモデルチェンジ。型式は、BC-NC39
新開発の「HYPER VTEC」は、吸排気効率や燃焼効率の向上を目指し、ホンダ独自のVTEC技術をさらに進化させたもので、「直押しタイプ」としては、量産車世界初の機構。排出ガス浄化システムとして、エキゾーストエアインジェクションシステム(二次空気導入装置)を採用。車体色は、3色(キャンディフェニックスブルー、ブラック、フォースシルバーメタリック(ストライプパターン))。

CB400SFの「NC31」と「NC39」の違いの比較は、こちら。
2000年2月1日にマイナーチェンジ。
リアサスペンションスプリングは従来のブラックからレッドに変更。盗難抑止に効果的な、強化コンビネーションスイッチを新しく採用。車体色は、3色(イタリアンレッド、キャンディフェニックスブルー、フォースシルバーメタリック)。
2001年1月23日にマイナーチェンジ。
ソリッドタイプとストライプタイプの2タイプを設定。
2002年1月31日にマイナーチェンジ。
HYPER VTECをより熟成させたHYPER VTEC SPECIIを採用。また約130点のパーツを見直し、さらに操縦安定性や制動性能の向上を図った。400ccクラスでは初めてH・I・S・Sを搭載し、盗難抑止にも配慮。
CB400SFの「VTEC SPEC1」と「VTEC SPEC2」の違いの比較は、こちら。
2002年12月25日にカラー追加。
2003年12月25日にマイナーチェンジ。
バルブの可変タイミングなどの設定変更を施し、扱いやすさの向上を図った「HYPER VTEC SPECIII」エンジンを搭載。シート高を5mm下げ、左右のサイドカバー部でそれぞれ約10mmの幅を狭め、ライダーの足つき性を向上させた。
CB400SFの「VTEC SPEC2」と「VTEC SPEC3」の違いの比較は、こちら。
2005年3月30日にマイナーチェンジ。
フロントフォークに幅広いセッティングを可能にする無段階調節が可能なプリロードアジャスター機構を採用。シートクッションに高密度ウレタン素材を採用。
2006年4月6日にマイナーチェンジ。
イグニションコイルを大型化し、より安定した火花を供給することにより、特に低回転域での扱いやすさを向上。前後のウインカーレンズには、質感の高いスモーククリアレンズを採用。

2007年12月25日にマイナーチェンジ。型式は、EBL-NC42
新しく電子制御燃料噴射システム(PGM-FI)を採用。「HYPER VTEC」機構は、さらなる進化を遂げ、「HYPER VTEC Revo(レボ)」として新たに搭載。
CB400SFの「VTEC SPEC3」と「VTEC Revo」の違いの比較は、こちら。
2008年12月19日にカラー追加。また特別・限定仕様の「CB400 SUPER FOUR HYPER VTEC Revo Special Edition」を限定で発売。
2010年2月18日にカラーチェンジ。
2010年3月15日に特別・限定仕様の「CB400 SUPER FOUR HYPER VTEC Revo 限定カラー」を発売。
2011年2月4日にカラーチェンジ。また特別・限定仕様の「CB400 SUPER FOUR HYPER VTEC Revo Special Edition」を発売。
2012年1月13日にカラーチェンジ。また特別・限定仕様の「CB400 SUPER FOUR HYPER VTEC Revo Special Edition」を発売。
2012年11月9日に特別・限定仕様の「CB400 SUPER FOUR HYPER VTEC Revo Special Edition」を発売。
2014年3月20日にマイナーチェンジ。
開発コンセプトは、「CB相伝・継承の外観進化。一人でも二人でももっと遠くへ快適に」。スタイリングは、新デザインのサイドカバー、リアカウルなどを採用。車体は、シートレールを変更、新たに純正アクセサリーに設定したリアキャリアとトップボックスの装着に対応。新デザインの10本スポークのアルミダイキャストホイールを採用。
2014年5月23日に「CB400 SUPER FOUR HYPER VTEC Revo ABS E Package」をタイプ追加。
「E Package」には、ETC車載器とグリップヒーターと専用インジケーターランプを標準装備。
2015年2月27日にABS仕様の特別・限定仕様の「CB400 SUPER FOUR HYPER VTEC Revo ABS Special Edition」を発売。
2016年3月18日にカラー追加。
2016年4月18日に特別・限定仕様の「CB400 SUPER FOUR HYPER VTEC Revo Special Edition」を発売。

2017年10月20日にマイナーチェンジ。型式は、2BL-NC42
平成28年度排出ガス規制に対応。2017年は、「プロジェクト BIG-1」の成果としてCB400スーパーフォアが誕生して25年目、タンク上部に記念のマークが配された。LEDヘッドライトなどを採用。前後ホイールのエアバルブがL字型になった。
CB400SFの「EBL-NC42」と「2BL-NC42」の違いを比較はこちら。
2018年6月15日にカラーチェンジ。
2018年11月26日にマイナーチェンジ。
新色としてブルーとホワイトのツートンカラーにレッドのストライプを配したアトモスフィアブルーメタリックと、ダークネスブラックメタリックを設定。このモデルから、ABS無しのモデルが消え、ABS搭載モデルだけとなった。同年のCB400スーパーボルドールにはグリップヒーターやETC車載器が標準装備となったが、姉妹モデルのCB400スーパーフォアは、標準装備でなかった。
2020年1月17日に特別仕様の「CB400 SUPER FOUR」を受注期間限定で発売。
主体色のマットベータシルバーメタリックに合わせて燃料タンクとシートカウルにローコントラストのストライプを採用。シリンダーヘッドカバーと前後ホイールの色は、ブラウンゴールド。

 

 

カワサキ Ninja400の歴史

2013年12月1日にNinja400が新登場。型式は、EBL-EX400E
旧モデルのNinja400Rをフルモデルチェンジし、「Ninja400」の車名に変更された。車体は2011年モデルのNinja650と共通化し、よりシャープなスタイルに。カウルのデザインやマフラーエンドの跳ね上がりなど印象が大きく変わった。399ccの水冷4スト並列2気筒エンジンは、Ninja400R(ER-4n)をベースにレスポンスアップ。ウインドスクリーンは、上下3段階で高さを変更可能。新作のアナログ+液晶タイプの多機能メーターを採用。タイで日本向けに生産。
2013年12月1日に「Ninja400 Special Edition」と「Ninja400 ABS Special Edition」を発売。
ライムグリーンのグラフィックを採用したスペシャルエディション。Ninja400からの変更点は、カラーリングとエンブレムの変更とABSの装備。ABS搭載モデルと非搭載を設定。
2014年4月15日にNinja400 ABS Special Editionをカラーチェンジ。
2015年2月1日に「Ninja400」と「Ninja400 Special Edition」と「 Ninja400 ABS Special Edition」をカラーチェンジ。
2015年6月1日にNinja400 ABS Limited Editionを発売。
アッパーカウル、アンダーカウル、タンクカバー、シートカウルに水転写によるカーボングラフィックを施した。サイドカウルとタンクカバーにKawasakiとNinjaの立体エンブレムが貼付。
2015年12月1日に「Ninja400」と「Ninja400 ABS Special Edition」をカラーチェンジ。
2016年10月15日に「Ninja400」と「Ninja400 ABS Special Edition」をカラーチェンジ。
2017年4月15日にNinja400 ABS Limited Editionを発売。
2018年2月1日にNinja400をフルモデルチェンジ。型式は、2BL-EX400G
Ninja250と同時にフルモデルチェンジ。Ninja400RもNinja400もERシリーズ(海外向け)がベースでNinja250とは姉妹的な関係はなかったが2018年モデルからベースが同じの排気量違いのモデルとなった。ボディデザインは、同時代のNinja ZX-10Rと同様のテイスト。トレリスフレームなどはNinjaH2をイメージさせる。398ccの水冷並列2気筒のエンジンを搭載。2017年モデルと別物で、10000rpm時に48psを発生。LEDヘッドライトやアシスト&スリッパークラッチを装備。メーターにギアポジションが付いた。ABSは標準装備となり車名からABSがなくなる。
NINJA400のEBL-EX400Eと2BL-EX400Gの違いの比較はこちら。
2018年2月1日にNinja400 KRT Edition発売。
Ninja400の2018年モデルがベースの特別外装モデル。KRTカラーバージョンとしてスーパーバイク世界選手権に参戦するNinja ZX-10RRをイメージしたカラーリングが設定。

2018年10月1日に「Ninja400」と「Ninja400 KRT Edition」をカラーチェンジ。
車体色は、「Ninja 400」が2色(エボニー×メタリックマグネティックダークグレー、キャンディパーシモンレッド×メタリックマグネティックダークグレー)。「Ninja 400 KRT EDITION」が1色(ライムグリーン×エボニー)。
2019年9月1日に「Ninja400」と「Ninja400 KRT Edition」をカラーチェンジ。
車体色は、「Ninja 400」が2色(メタリックスパークブラック×メタリックマットグラファイトグレー、パールブリザードホワイト×メタリックスパークブラック)。「Ninja 400 KRT EDITION」が1色(ライムグリーン×エボニー)。
2020年10月1日に「Ninja400」と「Ninja400 KRT Edition」をカラーチェンジ。
車体色は、「Ninja 400」が2色(パールナイトシェードティール×メタリックスパークブラック、メタリックスパークブラック)。「Ninja 400 KRT EDITION」が1色(ライムグリーン×エボニー)。
2021年9月10日に「Ninja400」と「Ninja400 KRT Edition」をカラーチェンジして発売。
車体色は、「Ninja400」が1色(メタリックマグネティックダークグレー×メタリックスパークブラック)。「Ninja400 KRT Edition」は、継続色の1色(ライムグリーン×エボニー)。
2021年10月15日に「Ninja400」をカラーチェンジして発売。
車体色は、1色(メタリックマットトワイライトブルー×メタリックグラファイトグレー)。
2022年9月20日に「Ninja400」と「Ninja400 KRT Edition」をマイナーチェンジして発売。型式は、8BL-EX400L
カラーリングの変更と平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合。車体色は、「Ninja400」が2色(パールブリザードホワイト×メタリックカーボングレー、エボニー×メタリックマグネティックダークグレー)。「Ninja400 KRT Edition」は、継続色の1色(ライムグリーン×エボニー)。
Ninja400の「型式2BL-EX400G」と「型式8BL-EX400L」の違いの比較は、こちら。
2023年9月15日に「Ninja400」と「Ninja400 KRT Edition」をカラーチェンジして発売。
車体色は、「Ninja400」が2色(パールアイボリー×メタリックマットダークグレー、メタリックマグネティックダークグレー×メタリックスパークブラック)。「Ninja400 KRT Edition」は、継続色の1色(ライムグリーン×エボニー)。

 

 

 

 

ここでは、まず最初に
2016年3月18日発売のホンダ CB400 SUPER FOUR(型式 EBL-NC42)と
2015年12月1日発売のカワサキ NINJA400(型式 EBL-EX400E)
の違いを比較しました。

 

 

CB400SF(型式 EBL-NC42)とNINJA400(型式 EBL-EX400E)のスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

車種 ホンダ CB400スーパーフォア カワサキ ニンジャ400
発売日 2016年3月18日 2015年12月1日
型式 EBL-NC42 EBL-EX400E
全長 2080mm 2110mm
全幅 725mm 770mm
全高 1080mm 1180mm
ホイールベース 1410mm 1410mm
シート高 755mm 805mm
最低地上高 130mm 130mm
総重量 197kg 209kg
サスペンション形式(前) テレスコピック テレスコピック
サスペンション形式(後) スイングアーム スイングアーム
キャスター角 25°5′ 25°
トレール(mm) 90 110
ブレーキ形式(前) ダブルディスク ダブルディスク
ブレーキ形式(後) ディスク ディスク
タイヤサイズ(前) 120/60ZR17 M/C 55W 120/70ZR17 M/C 58W
タイヤサイズ(後) 160/60ZR17 M/C 69W 160/60ZR17 M/C 69W
エンジン種類 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量 399cc 399cc
圧縮比 11.3 11.0
ボア 55mm 68mm
最高出力(kW/rpm) 39(53PS)/10500 32(44PS)/9500
最大トルク(N・m/rpm) 38(3.9kgf・m)/9500 37(3.8kgf・m)/7500
始動方式 セル セル
点火方式 フルトランジスタ フルトランジスタ
クラッチ形式 湿式多板 湿式多板
変速機形式 6段リターン 6段リターン
燃料供給方式 インジェクション インジェクション
潤滑方式 圧送飛沫併用 セミドライサンプ
燃料タンク容量 18.0L 15.0L
燃料消費率(km/L) 31(60km/h) 37.5(60km/h)・24(WMTCモード)
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 761,400円(消費税抜き本体価格 705,000円)グラファイトブラック/キャンディプロミネンスレッド

793,800円(消費税抜き本体価格 735,000円)パールサンビームホワイト/チタニウムブレードメタリック
668,520円(本体価格619,000円、消費税49,520円)
メタリックカーボングレー(GRY)
販売計画台数(国内・年間) シリーズ合計2,700台(「CB400 SUPER FOURシリーズ」と「CB400 SUPER BOL D’ORシリーズ」の合計)
CB400 SUPER FOURの年間販売計画台数の推移は、こちら。
-台
Ninja400の年間販売台数の推移は、こちら。
製造国 日本 タイ

 

CB400SFとNINJA400の違いを比較

 

CB400SFとNINJA400の比較の口コミ

 

 

カタログスペックの燃費
CB400SF  31km/L(60km/h)
NINJA400  37.5km/L(60km/h)

 

みんカラでの燃費
CB400SF  20.62km/L(回答数:570人)
NINJA400   26.33km/L(回答数:118人)

 

 

Ninja400は、2気筒でCB400SFが4気筒なのが大きな違いだね。

 

Ninja400が4気筒だったら買ってたのにっていう人がいるけどNinja400が4気筒だったらどんな感じか想像してみた。

 

メリット

  • 音がカッコいい。
  • 高回転まで回せば2気筒より速い。

 

デメリット

  • 低回転でのトルクは2気筒と比較して不利。
  • 今より更に重くなる。
  • 燃費が悪くなる。
  • 2気筒より価格が上がる。
  • Ninja650と設計が大きく変わるため、更に価格が上がる。

 

カワサキがNinja400を2気筒にしたのは当然でもし4気筒で出してたら今程売れてなかったと思う。Ninja400は以下の項目に当てはまる人にピッタリだと思う。

  • スポーティーに見えるフルカウルが好み。
  • 街乗りやツーリングメインで乗りたい。
  • マイルドな乗り心地、楽なポジションが良い。
  • 峠でバイクを深くバンクさせて走りたい。
  • 燃費がある程度良いのがいい。
  • 安い方がいい。

 

 

 

最高速は、Ninja400もCB400SFもNリミッターで180km/hでストップ。というか大型バイクもリミッターで180km/hストップだから最高速は、変わらない。

 

 

俺は、カッコイイからNinja400にしたけどCB400SFのアクセルを開けた時の音は、たまらんかった。

 

 

CB400SFを試乗して結局Ninja400を買ったけどNinja400で正解だった。トルクとカウルがある分CB400SFより乗りやすい感じがする。

 

 

俺は、CB400SFの選択肢は、なかった。ライムグリーンのフルカウルの威力に比べたらCB400SFは平凡すぎる。

 

 

同じ土俵だったらNinja400は、CB400SFには勝てないからな。

 

 

実際にCB400SFに乗るとVTECの高回転域から更にビュイーーーンと伸びてく快感がある。Ninja400のパラレルツインには、それがない。2気筒だから当たり前なんだけど。

 

 

Ninja400も回せば車より速いのはわかってるがCB400SFのようなスッキリ感が無い。一口で言うとモッサリ。車で言えばターボ車のアクセル踏んでタイムラグでスピードが出る感じにそっくり。Ninja400も回り始めればそこそこ走るんだけどね。でも3000rpm位までが本当にモッサリなんだよね。

 

 

やっぱ4気筒がいいよ。CB400SFが何十年も人気がある一番の理由は、あのエンジン音だと思う。下手な大型よりよっぽど良い音してるわ。俺は、Ninja400乗ってるけどマジでそう思う。でもNinja400方がバンク角が深いしカウルがあるからね。コーナリングは、Ninja400の方が楽しいよ。

 

 

NINJA400の加速は、教習所の去勢されたCB400SFよりヌルッとしてるよ。

 

 

ヤングマシン2011年10月号のゼロヨン比較
CB400SF  14.069秒(151.69km/h)
Ninja400R 14.840秒(143.86km/h)

 

 

CB400SFが速いと言うけどNINJAとセロヨンタイムで1秒も差がないんだよね。0.8秒くらい。隼なら4秒速いし。

 

 

NINJA400も最高速は、いいんだけどね。CB400SFのようなしがみつかないといけないような加速がない。自分は、風で体力をできるだけ奪われないためにNINJA400にした。

 

 

NINJA400は、速さを求めるバイクじゃなくて長距離を走るのに向いたツアラー。 最近のCBR400Rも同じ様にツアラー。NINJA400の車体は、アメリカンタイプを除くと400ccクラスではかなり重い方なんで、初心者は、立ちゴケや押し歩き時に倒してしまう人もいる。速さを求めるならCB400SF/SB、GSR400、グラディウスあたりになる。

 

 

CB400SFはフロントタイヤが120/60ZR17で微妙に違うんだよね。Ninja400のフロントは、120/70ZR17。

 

 

CB400SFカラーバリエーションがイマイチなんだよね。

 

 

今日NINJA400を納車した。乗り心地で、かなりマイルド。明らかにCB400SFより乗り心地がいい。

 

 

CB400SFと比較するとNinja400は、重心が若干高めで前後の重量バランスも真ん中に集約してるから走り出すと軽快で曲がり易いが駐車場でちょっと後ろに押す時とかは、重く感じる。

 

【2015年度251〜400cc車種別年間販売台数】
第1位 CB400SF/SB(-Since2008-) 販売台数2935台
第2位 ニンジャ400/SE/SE ABS(-Since2013-) 販売台数1575台
第3位 YZF-R3(-Since2015-) 販売台数1204台
第4位 SR400(-Since2010-) 販売台数1142台
第5位 CBR400R/CB400F/400X(-Since2013-) 販売台数995台
第6位 ドラッグスター/クラシック400(-Since2010-) 販売台数499台
第7位 390DUKE(-Since2013-) 販売台数356台
第8位 GS400(不明) 販売台数201台 ※逆輸入車
第9位 RC390(-Since2014-) 販売台数356台
第10位 スカイウェイブ400S ABS(-Since2009-) 販売台数159台

 

 

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2017年10月20日発売のホンダ CB400 SUPER FOUR(型式 2BL-NC42)と
2018年2月1日発売のカワサキ NINJA400(型式 2BL-EX400G)
の違いを比較しました。

 

 

CB400SF(型式 2BL-NC42)とNINJA400(型式 2BL-EX400G)のスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

タイプグレード名 CB400 SUPER FOUR HYPER VTEC Revo ABS Ninja 400
モデルチェンジ区分 マイナーチェンジ フルモデルチェンジ
型式 2BL-NC42 2BL-EX400G
発売日 2017年10月20日 2018年2月1日
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 2080 1990
全幅 (mm) 745 710
全高 (mm) 1080 1120
ホイールベース (mm) 1410 1370
最低地上高(mm) 130 140
シート高 (mm) 755 785
車両重量 (kg) 201 167
最小回転半径(m) 2.6 2.5
乗車定員(名) 2 2
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 31 32
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) 21.2 24.8
原動機型式 NC42E EX400GE
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 4 2
シリンダ配列 並列(直列) 並列(直列)
冷却方式 水冷 水冷
排気量 (cc) 399 398
カム・バルブ駆動方式 DOHC DOHC
気筒あたりバルブ数 4 4
内径(シリンダーボア)(mm) 55 70
行程(ピストンストローク)(mm) 42 51.8
圧縮比(:1) 11.3 11.5
最高出力(kW) 41 35
最高出力(PS) 56 48
最高出力回転数(rpm) 11000 10000
最大トルク(N・m) 39 38
最大トルク(kgf・m) 4 3.9
最大トルク回転数(rpm) 9500 8000
燃料供給方式 フューエルインジェクション フューエルインジェクション
燃料供給装置形式 PGM-FI -
燃料タンク容量 (L) 18 14
燃料(種類) レギュラーガソリン レギュラーガソリン
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 CR8EH-9 LMAR9G
点火プラグ必要本数・合計 4 2
搭載バッテリー・型式 YTZ10S FTX9-BS
バッテリー容量 12V-8.6Ah 10HR 12V-8Ah
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 3.8 2.3
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 3 1.6
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) 3.2 2
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-30 10W-40
ドレンボルト呼び径(mm) 14 -
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速 リターン式・6段変速
1次減速比 2.171 2.218
2次減速比 2.933 2.928
変速比 1速 3.306/2速 2.293/3速 1.750/4速 1.421/5速 1.240/6速 1.129 1速 2.927/2速 2.055/3速 1.618/4速 1.332/5速 1.152/6速 1.036
動力伝達方式 チェーン チェーン
スプロケット歯数・前 15 14
スプロケット歯数・後 44 41
チェーンサイズ 525 520
標準チェーンリンク数 108 106
フレーム型式 ダブルクレードル トレリス
キャスター角 25°5 24°70
トレール量 (mm) 90 92
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
ブレーキオイル適合規格 DOT 4 DOT 4
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ - 正立フォーク
フロントフォーク径(φ) - 41
フロントホイールトラベル(mm) - 120
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) 2 1
リアホイールトラベル(mm) - 130
タイヤ(前) 120/60ZR17 110/70R17
タイヤ(前)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(前)荷重指数 55 54
タイヤ(前)速度記号 (W) H
タイヤ(前)タイプ チューブレス チューブレス
タイヤ(後) 160/60ZR17 150/60R17
タイヤ(後)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(後)荷重指数 69 66
タイヤ(後)速度記号 (W) H
タイヤ(後)タイプ チューブレス チューブレス
ホイールリム形状(前) MT MT
ホイールリム幅(前) 3.5 3
ホイールリム形状(後) MT MT
ホイールリム幅(後) 5 4
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) 2.5 2
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) 2.9 2.25
ヘッドライトタイプ(Hi) LED LED
テールライトタイプ LED LED
スピードメーター表示形式 アナログ デジタル
メーター表示 燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
車両装備 ハザードランプ 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
可変バルブ機構 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
スリッパークラッチ 有
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 866,160円(消費税抜き本体価格 802,000円)
グリントウェーブブルーメタリック、
グラファイトブラック

898,560円(消費税抜き本体価格 832,000円)
パールサンビームホワイト

947,160円(消費税抜き本体価格 877,000円)
グリントウェーブブルーメタリック、
グラファイトブラック
699,840円(本体価格648,000円、消費税51,840円)
メタリックスパークブラック

716,040円(本体価格663,000円、消費税53,040円)
キャンディバーントオレンジ×メタリックマグネティックグレー
販売計画台数(国内・年間) CB400シリーズ合計2,300台
ホンダ CB400 SUPER FOURの年間販売計画台数の推移は、こちら。
-台
Ninja400の年間販売台数の推移は、こちら。
生産国 日本 タイ

 

CB400SF(型式 2BL-NC42)とNINJA400(型式 2BL-EX400G)の違いを比較

 

CB400SF(型式 2BL-NC42)とNINJA400(型式 2BL-EX400G)の比較の口コミ

 

 

俺は、マルチが好きだからCB400SF買ったけど、NINJA400もいいな。

 

 

Ninja400とCB400SFは、趣向性が違う。まあCB400SFは、無難で王道なケチをつけようがない優等生バイク。嫌いな人は、いないだろう。その分、高いけど。

 

 

旧Ninja400は、Ninja650の排気量縮小版であまり評判良くなかったからCB400SF買う人が多かったけど、新型Ninja400は、前より凄く軽くなって評判がいいね。俺は、カウル付きの軽いバイクが欲しかったから新型Ninja400にするつもり。

 

 

Ninja400みたいなフルカウルスポーツは、レーシーな雰囲気と曲がる時のヒラヒラ感がいい。CB400SFでは味わえない軽快さがある。CB400SFは、馬力があるけど、200kgを超える重さじゃきつい。

 

 

NINJA400でCB400SFと勝負してみたけどやっぱり直線は最初から最後までCB400SFの方が速いね。でもNINJA400は、ヒラヒラ曲がれていい。

 

 

メーカーが公表してる出力値でパワーウエイトレシオを単純計算したら、CB400SFより新型Ninja400の方が上だけど、実際の後輪出力だともっと差が顕著になる。

 

●CB400SF(ABS付き)
後輪出力 47PS
計算 47/201
パワーウエイトレシオ 4.276
●新型Ninja400
後輪出力 44PS
計算 44/167
パワーウエイトレシオ 3.795

 

 

●車両重量と最高出力と最大トルク
CB400SF 201kg | 41kW/11000rpm | 39N・m/9500rpm
NINJA400 167kg | 35kW/10000rpm | 38N・m/8000rpm

 

 

●シート高
CB400SF 755mm
NINJA400 785mm

 

 

●タンク容量
CB400SF 18L
NINJA400 14L

 

●燃費WMTCモード値
CB400SF 21.2km/L
NINJA400 24.8km/L

 

●航続距離
CB400SF 18L × 21.2km/L =381.6km
NINJA400 14L × 24.8kkm/L =347.2km

 

 

好きなスタイルで選べばいい。
昔ながらのネイキッドが好きな人は、CB400SF。
フルカウルが好きな人は、NINJA400。

 

 

マルチがいいならCB400SF。パラツインの荒々しさが好きとか問題なければNinja400でもいい。それから高速道路走るならカウルがあった方がいい。疲労が全く違う。まあ、どんなバイクライフにしたいか考えればおのずとCB400SFとNINJA400のどっちが良いのか決まるのでイメージしてみればいい。

 

 

俺は、小排気量の2発の音は、無理。小排気量こそマルチが素敵なんだよ。

 

 

俺は、軽くてそこそこパワーがあるのが欲しかったからNINJA400にしただけ。音がいいからCB400SFにするって感覚はわからない。

 

 

俺は、CB400SFを勧める。4発の音とVTECが入った時は、本当に気持ちいい。特に4発に乗ったこと無い人には、一度体験して欲しい。まあ、今4発に乗ってるならNinja400もいいと思う。Ninja400は、燃費良いし。

 

 

最初からCB400SFに決めている人以外はNinja400でいいと思う。加速が良くて普段乗る分にはCBより速いし、値段も安いし、燃費も良い。タイ産だけど、全く問題無いよ。

 

 

2018年3月にCB400SFが納車されたけど、新型の乗り出しが79万円。ABS付の単色。CB400SF買って後悔ないけど、NINJA400と悩んだ。結局4発でCB400SFを選んだけどNINJA400の軽さは魅力的だった。

 

 

2018年2月にCB400SFが納車された新型乗り出し79万円だった。ABS付、単色だけど。
値引き交渉は一切なし。NINJA400と迷った。NINJA400の軽さは魅力的。結局4発が決め手だったけど。

 

 

自分は初めての400で軽いNINJA400と迷ったけど、大型の練習にもなると思って重い方のCB400SFにした。結果的にはCB400SFにして良かった。本当に乗るのが楽しい。

 

 

NINJA400も良いけど、一度4発のCB400SF乗ると比較対象にはならないかな。

 

 

軽快感、ツーリング性能、コスパでは、Ninja400。もはやCB400SFのアドバンテージは音ぐらいな気がするけど、俺ならCB400SFを選ぶかな。

 

CB400SFとNINJA400の中古車価格と買取相場

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