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ゴールドウイングの2018年4月2日のフルモデルチェンジ前後の違いを比較
ホンダ ゴールドウイングの歴史
1974年10月にケルンモーターサイクルショーにGL1000として出展されたのがはじまり。後に1100、1200、1500、1800と進化。
1980年に工場仕立てのツーリングモデル、GL1100「Interstate」と高級モデル「Aspencade」を導入。
1984年に排気量を1,200ccに増やす。
1988年4月9日に「ゴールドウィング」をフルモデルチェンジ。型式は、SC22
フルモデルチェンジでエンジンが水平対向6気筒1,520ccとなった。新設計のダブルクレードルのフレームに搭載。デザインからエンジンや脚まわりのチューニング、装備類のセレクト等を米国の研究開発拠点ホンダR&Dノースアメリカ(HRA)が主体となり、生産をオハイオ州メアリーズビルのホンダオハイオ工場(HAM)で行い、日本に輸入。
1989年2月1日に「ゴールドウィング」をマイナーチェンジ。
1990年2月10日にマイナーチェンジをして、車名を「ゴールドウィングSE」として発売。
ゴールドウイングとゴールドウイングSEの違いの比較は、こちら。
1991年3月1日に特別・限定仕様の「ゴールドウィングSE 米国生産10周年記念車」を発売。
1992年2月25日に「ゴールドウィングSE」をカラーチェンジ。
1993年2月14日に「ゴールドウィングSE」をカラーチェンジ。
1994年2月28日に「ゴールドウィングSE」をカラーチェンジ。
1995年3月15日に特別・限定仕様の「ゴールドウィングSE 20周年記念車」を発売。
1996年1月25日に「ゴールドウィングSE」をカラーチェンジ。
1996年12月25日に「ゴールドウィングSE」をカラーチェンジ。
1997年11月25日に「ゴールドウィングSE」をマイナーチェンジ。
新たにマルチリフレクターヘッドライトや新デザインのフロントホイールカバーやマフラーを採用し、前後のシートは、ライダーとパッセンジャーのホールド感を高めた新形状とした。
ゴールドウイングSEの1997年11月25日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
1998年10月30日に「ゴールドウィングSE」をマイナーチェンジ。型式は、BC-SC22
国内の小型二輪自動車の排出ガス規制に適合。
ゴールドウイングSEの1998年10月30日のマイナーチェンジの変更点は、こちら。
1999年10月20日に「ゴールドウィングSE」をカラーチェンジ。
エンジンヘッドカバーをバフがけの後、クロームメッキを施し高級感を演出。メーター文字盤は黒字に白文字とし視認性を高めた。車体色は、パールグレイシャーホワイト。
2001年8月23日に「ゴールドウィング」をフルモデルチェンジ。型式は、BC-SC47
GL1500からのフルモデルチェンジ車。排気量を1,832ccまで拡大。燃料供給をキャブレターからPGM-FI電子式燃料噴射装置へ変更。国内専用仕様として、量産二輪車世界初の電動式光軸調整機能付きのディスチャージ式ヘッドライトや、間欠機能付き電動ワイパー、盗難抑止システム「H・I・S・S」を採用。車体色は、国内専用色のパールグレイシャーホワイトと、北米・欧州と共通色のパールキャニオンレッドの2色。
ゴールドウイングのGL1500とGL1800の違いを比較は、こちら。
2002年8月31日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
車体色は、国内専用色のパールグレイシャーホワイトと北米仕様のブラックの2色。
2003年5月26日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
車体色に新たに北米仕様と共通色のストリームシルバーメタリック、パールクロミアムパープル、デュランゴレッドメタリックを追加。現行色2色を加えて全5色。
2004年5月25日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
2004年5月25日に「ゴールドウィング US PACKAGE」が新登場。
フロントスクリーンの上下機構を持つ北米仕様モデルに、国内専用のカーボン調シートの採用と盗難抑止効果に優れたH.I.S.Sを搭載しながら、他の装備を必要最小限として価格を抑えた。車体色は、USパッケージ専用のアークティックホワイト、フレアレッドと、既存のゴールドウイングにも採用しているブラックZの3色。50台限定で発売。
ゴールドウイングとゴールドウィングUSパッケージの違いの比較は、こちら。
2005年4月20日に特別・限定仕様の「ゴールドウィング 30周年記念モデル」を発売。
30周年記念モデルは、リアトランクとキーシリンダー下部のシェルター部とオリジナルキーの上部に「30」の文字を組み合わせた専用エンブレムを採用。車体色は、パールグレイシャーホワイトとビレッドシルバーメタリックの2色。80台限定で発売。
2006年5月25日に「ゴールドウィング」をマイナーチェンジ。型式は、EBL-SC47
新たに5段階の温度調整が可能なグリップヒーターとフロント・リアシートヒーター、開閉式フットウォーマーダクトを採用。LAFセンサーや、PGM-FIとの相乗効果で燃焼効率を高め、平成19年排出ガス規制に対応。車体色は、パールグレイシャーホワイトとビレットシルバーメタリックとブラックZの3色。
ゴールドウイングの2006年5月25日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2007年5月31日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のネビュラスブラックメタリックと継続のパールグレイシャーホワイトの2色。
2007年6月29日に「ゴールドウィング エアバッグ」が新登場。
二輪車用エアバッグを搭載。エアバッグは、フロントシート前方のカバー下に収納し、センサーが衝撃を感知すると展開しライダーの運動エネルギーを吸収。エアバッグシステムに異常が発生した時に、ライダーに知らせるエアバッグ警告灯もメーター左下に追加。
ゴールドウイングとゴールドウイングエアバッグの違いの比較は、こちら。
2008年5月12日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
車体色は、キャバネットレッドメタリックとビレットシルバーメタリックとパールアルパインホワイトの3色。
2008年5月12日に「ゴールドウィング エアバッグ・ナビ」が新登場。
先進の安全技術を取り入れたエアバッグ搭載車にビルトインタイプのナビゲーションシステムを日本で初めて搭載。ディスプレイは、メーター下方に配置し、プレミアムオーディオの上質な音声で案内を行う。
ゴールドウィングエアバッグとゴールドウィングエアバッグナビの違いの比較は、こちら。
2009年6月12日に「ゴールドウィング」と「ゴールドウィング エアバッグ・ナビ」をマイナーチェンジ。
車体色は、パールアルパインホワイトのみ。ETCなどの装備に配慮し、容量を2Ah増量。
2011年10月21日に「ゴールドウィング」と「ゴールドウィング エアバッグ・ナビ」をマイナーチェンジ。型式は、EBL-SC68
フロントビューやリア周りなどのスタイリングを変更。オーディオシステムも、iPodやUSBメモリーの接続を可能とした。車体色は、パールフェイドレスホワイトを設定。シート変更で乗り心地を向上。生産拠点をアメリカから熊本製作所へ変更。
ゴールドウイングの2011年10月21日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2012年12月18日に「ゴールドウィング」と「ゴールドウィング エアバッグ・ナビ」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のデジタルシルバーメタリックと継続のパールフェイドレスホワイトの2色。
2013年12月13日に「ゴールドウィング」と「ゴールドウィング エアバッグ・ナビ」をカラーチェンジ。
「ゴールドウィング」と「ゴールドウィング エアバッグ・ナビ」には、共通の3色の新色を設定し、継続色のパールフェイドレスホワイトと合わせて4色の設定。新色のグラファイトブラックは、フレームと前後ホイール、シリンダーヘッド、アンダーカウル部などに統一してブラックを採用。
2014年11月14日に「ゴールドウィング」と「ゴールドウィング エアバッグ・ナビ」と「ゴールドウィング SE」と「ゴールドウィング SE エアバッグ・ナビ」の40周年記念車を発売。
ゴールドウイング SEシリーズは、キャンディープロミネンスレッドとグラファイトブラックの専用ツートーンカラーを採用、フレーム、前後ホイール、マフラー、ロアーカウルをブラックとしたモデルで、各所に40周年を記念したエンブレムなどが採用。ゴールドウイングは、その記念エンブレムを前後に採用し、キーも記念エンブレム付のキーとなった。
2015年11月25日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のキャンディープロミネンスレッドとパールグレアホワイトのソリッドカラー2色と、ヘビーグレーメタリックUのツートーンカラー1色の全3色。
2016年10月27日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
2018年4月2日に「ゴールドウィング」をフルモデルチェンジ。型式は、2BL-SC79
水平対向6気筒という伝統のレイアウトは継承しつつ、新設計されたエンジンを搭載。このモデルから、リアトランクが無い、サドルバッグのみ装備したモデルを「ゴールドウイング」とした。フロントサスにダブルウィッシュボーン式を採用。
2018年4月2日に「ゴールドウィング ツアー」をフルモデルチェンジ。
1980年のGL1100以来、ゴールドウイングには、リアトランクとサイドのパニアケースが装備されていたが、このモデルから、その2つを備えたモデルを「ゴールドウイング ツアー」とした。水平対向6気筒という伝統のレイアウトは継承しつつ、新設計されたエンジンを搭載。ミッションは、5速→6速となった。
2018年4月2日に「ゴールドウィング ツアー DCT」をフルモデルチェンジ。
新しくなったゴールドウイングには、第三世代となるDCTを搭載するモデルを設定。さらに知能化が進められたこのDCTは7段変速となり、微速前後進機能を追加(標準タイプは電動式リバース)。水平対向6気筒という伝統のレイアウトは継承しつつ、新設計されたエンジンを搭載。
2018年11月9日に「ゴールドウィング」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のダークネスブラックメタリックと、継続のキャンディーアーダントレッドとマットマジェスティックシルバーメタリックを合わせた3色。
2018年11月9日に「ゴールドウィング DCT」をタイプ追加。
このモデルから素のゴールドウイング(サドルバッグのみ装備)にもDCT搭載車を設定。車体色は、「ゴールドウィング」と同じ。
2018年11月9日に「ゴールドウィング ツアー」をカラーチェンジ。
車体色は、新色のダークネスブラックメタリックと、継続のキャンディーアーダントレッドとパールグレアホワイトを合わせた3色。
2018年11月9日に「ゴールドウィング ツアー DCT」をカラーチェンジ。
車体色は、これまでキャンディーアーダントレッド(ツートーン)のみだったが、2019年モデルは3色(ダークネスブラックメタリック、キャンディーアーダントレッド、パールグレアホワイト)が追加された。
2020年1月24日に「ゴールドウィング ツアー」をマイナーチェンジ。
前後サスペンションのセッティングを見直し乗り心地を向上。パッセンジャー用グリップの形状を変更。左のサドルバッグにUSBケーブルを追加。車体色は、ストライプ入りのホワイトを追加し、継続の3色とあわせて全4色。
2020年1月24日に「ゴールドウィング ツアー DCT」をマイナーチェンジ。
前後サスペンションのセッティングを見直し乗り心地を向上。左側のサドルバッグにUSBケーブルを追加。パッセンジャー用グリップの形状を変更。インジェクションとDCTのセッティングを変更し、低速域での扱いやすさが向上。
2020年2月14日に「ゴールドウィング」をマイナーチェンジ。
左側のサドルバッグにUSBケーブルを追加。車体色は、マットバリスティックブラックメタリックとマットマジェスティックシルバーメタリックの2色。
2020年2月14日に「ゴールドウィング DCT」をマイナーチェンジ。
インジェクションとDCTのセッティングを見直し、低速域での扱いやすさを向上。左のサドルバッグにUSBケーブルを追加。車体色は、マットバリスティックブラックメタリックとマットマジェスティックシルバーメタリックの2色。
2021年2月25日に「ゴールドウィング DCT」と「ゴールドウィング ツアー DCT」をマイナーチェンジ。
このモデルからデュアルクラッチトランスミッション(DCT)搭載モデルのみとなった。
ゴールドウイングDCTとゴールドウイングツアーDCTともにオーディオ(スピーカーやイコライザーなど)のアップグレードが行われた。ゴールドウイングツアーDCTは、リアトランクの容量が50L→61Lへ拡大され、トランクが兼ねていたパッセンジャー用背もたれの快適性も向上。LEDフォグライトが標準装備された。「ゴールドウィング DCT」は、1色(マットバリスティックブラックメタリック)。「ゴールドウィング ツアー DCT」に、3色(キャンディーアーダントレッド(ツートーン)、ガンメタルブラックメタリック(ツートーン)、パールグレアホワイト)。
ゴールドウイングDCTの2021年2月25日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2022年4月21日に「ゴールドウィング」と「ゴールドウィング ツアー」をカラーチェンジ。
車体色は、「ゴールドウィング ツアー」が新色の「ガンメタルブラックメタリック」、継続色の「パールグレアホワイト」と「キャンディーアーダントレッド」を合わせた3色の設定。「ゴールドウィング」が新色の「マットジーンズブルーメタリック」の1色の設定。
2023年2月16日に「ゴールドウィング ツアー」をカラーチェンジ。型式は、8BL-SC79
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合させると共に、カラーバリエーションを変更。車体色は、2色(ベータシルバーメタリック(ツートーン)、グラファイトブラック)。
ゴールドウイングツアーの「型式2BL-SC79」と「型式8BL-SC79」の違いの比較は、こちら。
ここでは、上の黄色の部分の
2016年10月27日発売のホンダ ゴールドウイング(型式 EBL-SC68)と
2018年4月2日発売のホンダ ゴールドウイング ツアー(型式 2BL-SC79)
の違いを比較しました。
ゴールドウイングの2018年4月2日のフルモデルチェンジ前後のスペックの比較
数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | ゴールドウイング | ゴールドウイング ツアー |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | フルモデルチェンジ |
型式 | EBL-SC68 | 2BL-SC79 |
発売日 | 2016年10月27日 | 2018年4月2日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2630 | 2575 |
全幅 (mm) | 945 | 925 |
全高 (mm) | 1525 | 1430 |
ホイールベース (mm) | 1690 | 1695 |
最低地上高(mm) | 125 | 130 |
シート高 (mm) | 740 | 745 |
車両重量 (kg) | 417 | 379 |
最小回転半径(m) | 3.3 | 3.4 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 20 | 27 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | - | 17.7 |
原動機型式 | SC47E | SC79E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 6 | 6 |
シリンダ配列 | 水平対向(ボクサー) | 水平対向(ボクサー) |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 1832 | 1833 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
内径(シリンダーボア)(mm) | 74 | 73 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 71 | 73 |
圧縮比(:1) | 9.8 | 10.5 |
最高出力(kW) | 80 | 93 |
最高出力(PS) | 109 | 126 |
最高出力回転数(rpm) | 5500 | 5500 |
最大トルク(N・m) | 161 | 170 |
最大トルク(kgf・m) | 16.4 | 17.3 |
最大トルク回転数(rpm) | 4000 | 4500 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 25 | 21 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 500 | 567 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | BKR5E-11 | CR6HSB-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 6 | 6 |
搭載バッテリー・型式 | GYZ20L | GYZ20L |
バッテリー容量 | 12V-20Ah 10HR | 12V-20Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 4.6 | 4.4 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 3.6 | 3.5 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 3.7 | 3.7 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・5段変速 | リターン式・6段変速 |
1次減速比 | 1.591 | - |
2次減速比 | 2.75 | - |
変速比 | 1速 2.375/2速 1.453/3速 1.067/4速 0.842/5速 0.685 | 1速 2.200/2速 1.416/3速 1.034/4速 0.819/5速 0.666/6速 0.521 |
動力伝達方式 | シャフト | シャフト |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 29°50 | 30°30 |
トレール量 (mm) | 109 | 109 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | ウィッシュボーン |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
タイヤ(前) | 130/70R18 | 130/70R18 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 | 63 | 63 |
タイヤ(前)速度記号 | H | H |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 180/60R16 | 200/55R16 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 74 | 77 |
タイヤ(後)速度記号 | H | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | - | 2.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | - | 2.8 |
ホイールリム形状(前) | MT | - |
ホイールリム幅(前) | 3.5 | - |
ホイールリム形状(後) | MT | - |
ホイールリム幅(後) | 5 | - |
ヘッドライト定格(Hi) | 55W | LED |
ヘッドライト定格(Lo) | 35W | - |
テールライトタイプ | - | LED |
メーカー希望小売価格 |
ゴールドウイング(ツートーンカラー)2,516,400円(消費税抜き本体価格 2,330,000円) ゴールドウイング(ソリッドカラー)2,408,400円(消費税抜き本体価格 2,230,000円) |
ゴールドウイング ツアー(キャンディー アーダント レッド、パール グレア ホワイト)2,959,200円(消費税抜き本体価格 2,740,000円) 、 ゴールドウイング ツアー(パール ホークスアイ ブルー)3,013,200円(消費税抜き本体価格 2,790,000円) |
販売計画台数(国内・年間) | 300台 | シリーズ合計 500台 |
ゴールドウイングの2018年4月2日のフルモデルチェンジ前後の違いを比較
- エンジンは、水平対向6気筒エンジンという基本形式は、変わらないものの細部まで見直しを行い、重量の軽減、コンパクト化を図りながらも、新たにユニカムバルブトレインを採用し、従来モデルのバルブリフター保持構造を廃止したのが最大のポイント。燃焼室形状を2バルブ・バスタブ型から4バルブ・ペントルーフ型へ変更し、燃焼効率の向上、フリクションの低減も図りつつパワー、トルクともに向上させた。
- クランクシャフトを高強度材のSCM440Hへ変更してクランクウェブを薄肉化し、シリンダー間距離を各9mm、左右シリンダーオフセットを4mm短縮。クランクパルサー位置を従来のクランクシャフト前部からクランクシャフト後部に移動させ、エンジン前部フロントカバーからクランクまでの距離を約7mm短縮。これらによってエンジン前部から左シリンダーヘッド後端までの長さを従来モデルより29mm短縮。
- スロットルバタフライを従来モデルの2個から1個に集約し、インテークマニホールド内径および肉厚の見直しにより軽量化し、SC47E型と比べて約6.2sの軽くなった。
- 燃焼効率の追求とフリクション低減技術の投入によって従来モデルと比べて燃費(60km/h定地燃費値)が20km/L→27km/L向上。
- 燃料タンク容量を25L→21Lへ変更。
- マフラーならびにエキゾーストマニホールドに至るまでの一連の排気構造を新設計して音質をマネジメントし、サイレンサーは2室+音の減衰を図る共鳴室による構成に変更し、内部に使用していたグラスウールを廃止して軽量化した。
- アイドリングストップシステムを搭載。
- スロットル・バイ・ワイヤを導入し、「ツアー」「スポーツ」「エコノ」「レイン」の4種の走行シーン別ライディングモードを採用。
- ジェネレーター(発電装置)とスターターモーターの機能を一つに統合したISG(Integrated Starter Generator)を大型二輪車に初採用し、軽量コンパクト化とエンジン始動時の静粛性を向上。
- マニュアルトランスミッションを従来モデルの5速から6速化し、高速巡航時のエンジン回転数を下げ、静粛性を向上。さらに新たに7速+リバースDCT搭載車を設定した。
- 6速マニュアルトランスミッションは、アシストスリッパークラッチを装備するほか後退ギアは従来モデルからの電動システムを継承、またDCTは変速時のクラッチ制御とスロットルバイワイヤシステムの出力制御を協調させることで変速時のショック低減と時間短縮を両立させたほか、微速前後進機能となる「ウォーキングスピードモード」を追加し、駐車時などの切り返しやUターンでの取り回しやすさを格段に向上させた。
- ヒルスタートアシストを搭載し、坂道発進時の過度な緊張や負担を軽減。
- スマートキーシステムを採用。
- ホイールベースは、前のモデル(SC68型)の1,690mmから5mm拡大した1,695mmとなったが、リヤトランクの見直しによって全長が前のモデル(SC68型)の2630mmから55mm短縮された2475mmになった。
- フロントサスペンションをonda独自の新開発二輪車用ダブルウィッシュボーン式に変更。加減速時や路面ギャップによるショックの少ない滑らかな乗り心地を実現。さらにハンドル軸回りのスペースを削減することで、フロントカウルのコンパクト化を達成。
- フレームは、従来モデルを継承するが、スイングアーム式リヤサスペンションを世界初のピボット部構造に変更して2kg軽量化された。
- サスペンションに電動によるアジャストならびにプリロードシステムを装備。
- 高さ・角度を電動で無段階調整可能なフロントスクリーンを搭載。
- メーター左下にタイヤ空気圧を数字で表示するタイヤ空気圧モニターを採用することで利便性を向上。
- ヘッドライト・ウインカー・テールランプをLED化。
- 車両重量が従来モデルより38kg軽量化され、マス集中化によって二人乗り高速巡航での安定感と市街地での使い勝手や運動性能を大きく向上した。
- コンパインドABS・ETC車載器・トラクションコントロールシステムなど従来モデルから継続搭載。
- ラインナップは、下記の3タイプとなった。
●「ゴールドウイング」
リヤトランクを省略しショートフロントスクリーンを装着する先代のF6Bに相当するモデル。排気系はブラックの耐熱塗装。
●「ゴールドウイング ツアー」
リヤトランク・ロングフロントスクリーンを装備するモデルで排気系はメッキ仕様。
●「ゴールドウイング ツアー DCT」
7速DCTならびにエアバッグを装備するモデルでカラーバリエーションは以下ツートーンのみ設定。
●タイプグレード名
ゴールドウイング → ゴールドウイング ツアー
●モデルチェンジ区分
カラーチェンジ → フルモデルチェンジ
●型式
EBL-SC68 → 2BL-SC79
●発売日
2016年10月27日 → 2018年4月2日
●全長 (mm)
2630 → 2575
●全幅 (mm)
945 → 925
●全高 (mm)
1525 → 1430
●ホイールベース (mm)
1690 → 1695
●最低地上高(mm)
125 → 130
●シート高 (mm)
740 → 745
●車両重量 (kg)
417 → 379
●最小回転半径(m)
3.3 → 3.4
●燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L)
20 → 27
●原動機型式
SC47E → SC79E
●排気量 (cc)
1832 → 1833
●内径(シリンダーボア)(mm)
74 → 73
●行程(ピストンストローク)(mm)
71 → 73
●圧縮比(:1)
9.8 → 10.5
●最高出力(kW)
80 → 93
●最高出力(PS)
109 → 126
●最大トルク(N・m)
161 → 170
●最大トルク(kgf・m)
16.4 → 17.3
●最大トルク回転数(rpm)
4000 → 4500
●燃料タンク容量 (L)
25 → 21
●満タン時航続距離(概算・参考値)
500 → 567
●点火プラグ標準搭載・型式
BKR5E-11 → CR6HSB-9
●エンジンオイル容量※全容量 (L)
4.6 → 4.4
●エンジンオイル量(オイル交換時) (L)
3.6 → 3.5
●変速機形式
リターン式・5段変速 → リターン式・6段変速
●変速比
1速 2.375 → 2.200
2速 1.453 → 1.416
3速 1.067 → 1.034
4速 0.842 → 0.819
5速 0.685 → 0.666
6速 無し → 0.521
●キャスター角
29°50 → 30°30
●懸架方式(前)
テレスコピックフォーク → ウィッシュボーン
●タイヤ(後)
180/60R16 → 200/55R16
●タイヤ(後)荷重指数
74 → 77
●ヘッドライト定格(Hi)
55W → LED
●メーカー希望小売価格
ゴールドウイング(ツートーンカラー)
2,516,400円(消費税抜き本体価格 2,330,000円)
ゴールドウイング(ソリッドカラー)
2,408,400円(消費税抜き本体価格 2,230,000円)
●カラーバリエーション
ツートーンカラー
・グリントウェーブブルーメタリック(新色)
・ヘビーメタリック-U(継続色)
ソリッドカラー
・パールグレアホワイト(継続色)
・キャンディープロミネンスレッド(継続色)
●メーカー希望小売価格
Gold Wing
2,732,400円(消費税抜き本体価格 2,530,000円)
Gold Wing Tour(キャンディー アーダント レッド、パール グレア ホワイト)
2,959,200円(消費税抜き本体価格 2,740,000円)
Gold Wing Tour(パール ホークスアイ ブルー)
3,013,200円(消費税抜き本体価格 2,790,000円)
Gold Wing Tour Dual Clutch Transmission
3,315,600円(消費税抜き本体価格 3,070,000円)
●カラーバリエーション
Gold Wing
「キャンディーアーダントレッド」、「パール スタリオン ブラウン」、「マット マジェスティック シルバー メタリック」の3色
Gold Wing Tour
「キャンディーアーダントレッド」、「パール グレア ホワイト」、「パール ホークスアイ ブルー」の3色
Gold Wing Tour Dual Clutch Transmission
「キャンディーアーダントレッドとブラックメタリック」の2トーンカラー
ゴールドウイングの中古車価格と買取相場
これをやるとバイクが高く売れる
バイクを売る時に何も知らずに無料査定を依頼すると安く買い叩かれるケースがあります。そうならないために無料査定を依頼する前にバイク買取業者がどういう対応をしてくるか知っておきましょう。
また、「バイクの一括査定」を利用すれば
業者の買取価格を比較してバイクを売ることができます。
何社も査定してもらう手間はかかりますが
バイクを高く売る一番確実な方法です。