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バンディット400とバンディット400Vの違いを比較
スズキ バンディット400の歴史
1989年6月に「バンディット400」が新登場。型式は、GK75A
フロントフォークアウターが濃い茶色。ブラックとレッドのみホイールが白。燃料コックは、「ON」,「RES」,「PRI」の3ポジション。燃料計は、装備されてないセパレートハンドル仕様車。車体色は、3色(ブラック、マーブルピュアーレッド、プロシアブルーメタリック×トラディショナルシルバーメタリック)。
1990年6月に「バンディット400」をマイナーチェンジ。
パイプハンドル仕様車(アップポジションのバーハンドル)が追加された。車体色は、1色(ブラック)。ホイールが金色。フロントフォークアウターが銀色。
1991年6月に「バンディット400V」をタイプ追加。
可変バルブタイミング機構を備えたVCエンジン搭載モデルが加わった。セパレートハンドル仕様車。エンジンヘッドカバー、前後ブレーキディスク内側が赤色。ホイール・フロントフォークアウターが黒。車体色は、2色(パールノベルティブラック、キャンディアンタレスレッド×ブラウン)。
1992年10月に「バンディット400V」にマイナーチェンジ。
可変バルブタイミング機構を備えたVCエンジン搭載モデルの最高出力は、この年からメーカ自主規制値変更に伴い59psから53psへダウン。(まずVCのみ・Limitedは除く)。コンチネンタルハンドル仕様は、パイプハンドル仕様(GSF400NK)よりハンドルの高さが低くなった。ホイールが銀色。ヘッドライト常時点灯化によりOFFスイッチがなくなった。ヘッドライト内部のポジションバルブがなくなった。車体色は、3色(ブラック、パールノベルティブラック×ブライトシルバーメタリック、キャンディアンタレスレッド×ブラウン)。全車ともホイールは黒色。
1992年11月に「バンディット400」をマイナーチェンジ。
400ccクラスにおけるエンジン出力の自主規制値が、これまでの59psから53psにおさえられたことにより、バンディット400も53sとなった。(Limitedを除く非VCモデル)。コンチネンタルハンドル仕様は、パイプハン仕様(GSF400NK)よりハンドルの高さが低くなった。ホイールが銀色。ヘッドライト常時点灯化によりOFFスイッチがなくなった。ヘッドライト内部のポジションバルブがなくなった。車体色は、セパレートハンドル仕様車は、3色(ブラック、ルージュレッド、トライアルグリーンメタリック)。コンチネンタルハンドル仕様は、2色(ブラック、キャンディスターリットブルーメタリック)。
1993年11月に「バンディット400V」をマイナーチェンジ。
メーターパネルが黒地。セパレートハンドル仕様車。車体色は、2色(パールノベルティブラック×ブラック、キャンディアンタレスレッド×ブラック)。フレームはボディと別色塗装(黒はボディとフレームの色味が異なっている)。全車ともホイールは黒色。
1995年2月に「バンディット400」と「バンディット400V」をフルモデルチェンジ。型式は、GK7AA
初のフルモデルチェンジ。「バンディット400」と「バンディット400V」の共通の変更点は、ラジアルタイヤを採用。スイングアームはアルミ製の新作。全車セパレートハンドルになった。燃料コックは「ON」と「RES」の2ポジションになった。アナログ式燃料計が装備された。タンクにステッカーで「SUZUKI」。「バンディット400V」の外見上の特徴は、エンジンヘッドカバー、前後ブレーキディスク内側が赤色。車体色は、バンディット400が4色(パールノベルティブラック、マーブルイタリアンレッド、ディープパープルメタリック、キャンディーアカデミーマルーン)。バンディット400Vが3色(パールノベルティブラック、マーブルイタリアンレッド、ディープパープルメタリック)。
バンディット400の「GK75A」と「GK7AA」の違いの比較は、こちら。
1996年2月に「バンディット400V」をカラーチェンジ。
ハンドルはセパレートタイプ。車体色は、3色(パールノベルティブラック、キャンディアンタレスレッド、マーブルイタリアンレッド)。VC無しの「バンディット400」がラインナップから消えた。
1997年2月に「バンディット400V」をマイナーチェンジ。また「バンディット400VZ」をタイプ追加。
マイナーチェンジでは、タンクに「Bandit」の樹脂製エンブレム。サイドカバーの銀色部分がメッキに。ハンドルスイッチ部のデザインが丸みをおびてたものに。クラッチを握らないとスターターが作動しなくなった。ハンドルはセパレートタイプ。車体色は、3色(パールノベルティブラック、フラッシュシルバーメタリック、マーブルイタリアンレッド)。
「バンディット400VZ」は、専用のビキニカウル(メーターバイザー)を装備したバリエーションを追加。可変バルブタイミング機構付きのVCエンジンを搭載。ゴールドチェーンを装備。ハンドルはセパレートタイプ。車体色は、4色(パールノベルティブラック、フラッシュシルバーメタリック、マーブルイタリアンレッド、マーブルアステカオレンジ×パールノベルティブラック)。
バンディット400Vとバンディット400VZの違いの比較は、こちら。
2000年に生産終了。
ここでは、まず最初に
上の黄色の部分の
1991年モデルのスズキ バンディット400(型式 GK75A)と
1991年モデルのスズキ バンディット400V(型式 GK75A)
の違いを比較しました。
スペック表の違いを比較
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 |
バンディット400 |
バンディット400V |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 |
カラーチェンジ |
タイプ追加 |
型式 |
GK75A |
GK75A |
年式 |
1991年モデル |
1991年モデル |
仕向け・仕様 |
国内向けモデル |
国内向けモデル |
全長 (mm) |
2055 |
2055 |
全幅 (mm) |
705 |
705 |
全高 (mm) |
1060 |
1060 |
ホイールベース (mm) |
1430 |
1430 |
最低地上高(mm) |
155 |
155 |
車両重量 (kg) |
188 |
188 |
乗車定員(名) |
2 |
2 |
原動機型式 |
K707 |
K707 |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
4 |
4 |
シリンダ配列 |
並列(直列) |
並列(直列) |
冷却方式 |
水冷 |
水冷 |
排気量 (cc) |
398 |
398 |
カム・バルブ駆動方式 |
DOHC |
DOHC |
気筒あたりバルブ数 |
4 |
4 |
内径(シリンダーボア)(mm) |
56 |
56 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
40.4 |
40.4 |
圧縮比(:1) |
11.8 |
11.8 |
最高出力(PS) |
59 |
59 |
最高出力回転数(rpm) |
12000 |
12000 |
最大トルク(kgf・m) |
3.9 |
3.9 |
最大トルク回転数(rpm) |
10500 |
10500 |
燃料供給方式 |
キャブレター |
キャブレター |
燃料タンク容量 (L) |
16 |
16 |
燃料(種類) |
レギュラーガソリン |
レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 |
セルフスターター式 |
セルフスターター式 |
点火装置 |
フルトランジスタ式 |
フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 |
CR7EK |
CR7EK |
点火プラグ必要本数・合計 |
4 |
4 |
バッテリー容量 |
12V-8Ah |
12V-8Ah |
エンジン潤滑方式 |
ウェットサンプ式 |
ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
3.2 |
3.2 |
クラッチ形式 |
湿式・多板 |
湿式・多板 |
変速機形式 |
リターン式・6段変速 |
リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 |
フットシフト |
フットシフト |
1次減速比 |
1.954 |
1.954 |
2次減速比 |
3.357 |
3.357 |
変速比 |
1速 3.362/2速 2.306/3速 1.750/4速 1.437/5速 1.250/6速 1.149 |
1速 3.362/2速 2.306/3速 1.750/4速 1.437/5速 1.250/6速 1.149 |
動力伝達方式 |
チェーン |
チェーン |
フレーム型式 |
ダイヤモンド |
ダイヤモンド |
キャスター角 |
25°30 |
25°30 |
トレール量 (mm) |
100 |
100 |
ブレーキ形式(前) |
油圧式ダブルディスク |
油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) |
油圧式ディスク |
油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 |
DOT 4 |
DOT 4 |
懸架方式(前) |
テレスコピックフォーク |
テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ |
正立フォーク |
正立フォーク |
懸架方式(後) |
スイングアーム式 |
スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) |
1 |
1 |
タイヤ(前) |
110/70-17 |
110/70-17 |
タイヤ(前)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 |
54 |
54 |
タイヤ(前)速度記号 |
H |
H |
タイヤ(前)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
タイヤ(後) |
150/70-17 |
150/70-17 |
タイヤ(後)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 |
69 |
69 |
タイヤ(後)速度記号 |
H |
H |
タイヤ(後)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
ホイールリム形状(前) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(前) |
3 |
3 |
ホイールリム形状(後) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(後) |
4 |
4 |
ヘッドライト定格(Hi) |
100W/90W |
100W/90W |
テールライト定格(制動/尾灯) |
21W/5W |
21W/5W |
スピードメーター表示形式 |
アナログ |
アナログ |
メーター表示 |
エンジン回転計 有 |
エンジン回転計 有 |
車両装備 |
- |
可変バルブ機構 有 |
次に、
1995年モデルのスズキ バンディット400(型式 GK7AA)と
1995年モデルのスズキ バンディット400V(型式 GK7AA)
の違いを比較しました。
スペック表の違いを比較
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 |
バンディット400 |
バンディット400V |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 |
フルモデルチェンジ |
フルモデルチェンジ |
型式 |
GK7AA |
GK7AA |
年式 |
1995年モデル |
1995年モデル |
仕向け・仕様 |
国内向けモデル |
国内向けモデル |
全長 (mm) |
2050 |
2050 |
全幅 (mm) |
720 |
720 |
全高 (mm) |
1055 |
1055 |
ホイールベース (mm) |
1410 |
1410 |
最低地上高(mm) |
170 |
170 |
車両重量 (kg) |
188 |
191 |
乗車定員(名) |
2 |
2 |
原動機型式 |
K716 |
K716 |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
4 |
4 |
シリンダ配列 |
並列(直列) |
並列(直列) |
冷却方式 |
水冷 |
水冷 |
排気量 (cc) |
398 |
398 |
カム・バルブ駆動方式 |
DOHC |
DOHC |
気筒あたりバルブ数 |
4 |
4 |
内径(シリンダーボア)(mm) |
56 |
56 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
40.4 |
40.4 |
圧縮比(:1) |
11.8 |
11.8 |
最高出力(PS) |
53 |
53 |
最高出力回転数(rpm) |
11000 |
11000 |
最大トルク(kgf・m) |
3.8 |
3.8 |
最大トルク回転数(rpm) |
9500 |
9500 |
燃料供給方式 |
キャブレター |
キャブレター |
燃料タンク容量 (L) |
15 |
15 |
燃料(種類) |
レギュラーガソリン |
レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 |
セルフスターター式 |
セルフスターター式 |
点火装置 |
フルトランジスタ式 |
フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 |
CR7EK |
CR7EK |
点火プラグ必要本数・合計 |
4 |
4 |
搭載バッテリー・型式 |
YTX7A-BS |
YTX7A-BS |
バッテリー容量 |
12V-6Ah |
12V-6Ah |
エンジン潤滑方式 |
ウェットサンプ式 |
ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
3.2 |
3.2 |
クラッチ形式 |
湿式・多板 |
湿式・多板 |
変速機形式 |
リターン式・6段変速 |
リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 |
フットシフト |
フットシフト |
1次減速比 |
1.954 |
1.954 |
2次減速比 |
3.142 |
3.142 |
変速比 |
1速 3.362/2速 2.306/3速 1.750/4速 1.437/5速 1.250/6速 1.136 |
1速 3.362/2速 2.306/3速 1.750/4速 1.437/5速 1.250/6速 1.136 |
動力伝達方式 |
チェーン |
チェーン |
スプロケット歯数・前 |
14 |
14 |
スプロケット歯数・後 |
44 |
44 |
チェーンサイズ |
525 |
525 |
標準チェーンリンク数 |
112 |
112 |
フレーム型式 |
ダイヤモンド |
ダイヤモンド |
キャスター角 |
26°30 |
26°30 |
トレール量 (mm) |
103 |
103 |
ブレーキ形式(前) |
油圧式ダブルディスク |
油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) |
油圧式ディスク |
油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 |
DOT 4 |
DOT 4 |
懸架方式(前) |
テレスコピックフォーク |
テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ |
正立フォーク |
正立フォーク |
懸架方式(後) |
スイングアーム式 |
スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) |
1 |
1 |
タイヤ(前) |
110/70R17 |
110/70R17 |
タイヤ(前)構造名 |
ラジアル |
ラジアル |
タイヤ(前)荷重指数 |
54 |
54 |
タイヤ(前)速度記号 |
H |
H |
タイヤ(前)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
タイヤ(後) |
150/60R17 |
150/60R17 |
タイヤ(後)構造名 |
ラジアル |
ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 |
66 |
66 |
タイヤ(後)速度記号 |
H |
H |
タイヤ(後)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
ホイールリム形状(前) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(前) |
3 |
3 |
ホイールリム形状(後) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(後) |
4 |
4 |
ヘッドライト定格(Hi) |
60W/55W |
60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) |
H4 |
H4 |
テールライト定格(制動/尾灯) |
21W/5W |
21W/5W |
スピードメーター表示形式 |
アナログ |
アナログ |
メーター表示 |
燃料計 有 |
燃料計 有 |
車両装備 |
- |
可変バルブ機構 有 |
バンディット400とバンディット400Vの違いを比較
「バンディット400V」の車名と型番の「V」は、可変バルブタイミング機構を持つ「VCエンジン」を搭載したモデルということ。 VCエンジンは、ロッカーアーム上の中低速用のローカムと高速用のハイカムとをエンジン回転数によって油圧で切り替えるシステムを採用している。
「バンディット400」と「バンディット400V」は、VCエンジンが搭載されてるかの違いと車体色の違い以外の基本的な車体構成は共通。
「バンディット400」と「バンディット400V」の見分け方だけど、「バンディット400V」は、エンジンヘッドカバーが赤色で塗装されてるから簡単に見分けがつく。他にもディスクブレーキのインナーローター(ディスクローターの内側)も赤色で塗装されてる。金色で塗装された特別仕様の「バンディット400リミテッドV」を除いて、VZまで共通の仕様となっている。
第1世代モデルのVCエンジンは、切り替えを吸気と排気の双方でやっていたが、第2世代モデルになって吸気側だけになった。そのためカムの切り替えに伴う加速フィールは、第1世代モデルの方がよりアグレッシブな味付けになってる。切り替え機構の作動音も第1世代モデルの方が大きい。
第2世代モデルにしかVCの設定がなった250ccモデルと違って、バンディット400は、第1世代と第2世代共にVCエンジン搭載モデルが存在する。
「バンディット400V」は、ギヤを入れて クラッチを握ったままアクセルふかしたら「カチャン」って切り替わるよ。何速とかいうのは関係ない。
バンディット400V後期のVCの切り替え作動は、8000rpmか8500rpm辺りだったと思う。「カチャリ」ってカメラのシャッター音みたいな音がする。でも注意してないと気づかないかも。
VCは、回転数で作動するからシフトチェンジとは関係ない。
今日、VCエンジンのカムの変わる音を体験できた。確かに「カシャ」って音がした。なんか感動した。
バンディット400とバンディット400Vの中古車価格と買取価格の相場
これをやるとバイクが高く売れる
また、「バイクの一括査定」を利用すれば
業者の買取価格を比較してバイクを売ることができます。
何社も査定してもらう手間はかかりますが
バイクを高く売る一番確実な方法です。
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