バイクを高く売るためにやるべきこと
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フォルツァとフォルツァSの違いを比較
2000年3月18日に「フォルツァ」を新発売。型式は、BA-MF06
水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載。特徴的な2眼ヘッドライト、シャープで躍動感のあるフォルムが特徴的。前後輪連動ブレーキシステム(コンビ・ブレーキ)を採用。 軽二輪スクータークラスとして初めてタコメーターを装備。車体色は、3色(フォースシルバーメタリック、パールシーシェルホワイト、キャンディグローリーレッド)の設定。
2000年8月1日に「フォルツァ S」をタイプ追加し発売。
「フォルツァ S」は、アイドル・ストップシステムと前・後輪連動ABSを搭載。
2001年3月10日に「フォルツァ T/ST」をタイプ追加、3月30日に「フォルツァ」、「フォルツァS」にカラーオーダープランを設定して発売。
「フォルツァ T/ST」は、スタンダードタイプの「フォルツァ」とアイドル・ストップシステムやABSを採用した「フォルツァS」それぞれに、荷物の収納に便利なトップボックスを標準装備したもの。
フォルツァSとフォルツァSTの違いの比較は、こちら。
2002年3月30日に「フォルツァ」、「フォルツァ S」、「フォルツァ T」、「フォルツァ ST」をマイナーチェンジして発売。
今回は、シート下のトランクを5.5L拡大、B4サイズのソフトアタッシュケースが収納可能、トランク内の照明ランプにON/OFFスイッチを装備。また、シートには高級感のあるディンプルシート地を採用、ガソリンキャップをキー付きに変更するなどした。
2002年5月31日に「フォルツァ」と「フォルツァ S」にスペシャルモデルの「フォルツァ スペシャル」と「フォルツァ S スペシャル」追加し限定発売。
2004年4月27日に「フォルツァ・X」、7月30日に「フォルツァ・Z」をフルモデルチェンジして発売。型式は、BA-MF08
今回は二名乗車時での快適性を実現したモデル。スタイリングは、左右に分割したテールランプを採用するなど、全体デザインを大幅に変更。Zタイプには250ccクラスでは世界初となるHonda S マチックを搭載。フルフェイス2個収納できる62L容量のシート下収納スペースを確保。ハンドル下には引出し式の大型コンソールボックスと、500mlペットボトルが収納可能なボックスも備える。
フォルツァXとフォルツァZの違いの比較は、こちら。
2005年3月19日に「フォルツァ Z」にABS搭載の「フォルツァ Z ABS」をタイプ追加し発売。
2005年7月12日に特別・限定仕様の「フォルツァ Z・スペシャル」を発売。
2006年3月27日に「フォルツァ Z」、2006年5月22日に「フォルツァ X」と「フォルツァ Z ABS」をマイナーチェンジして発売。
デザインは、カウルのデザインを一新、ヘッドライトが切れ長になるなどし、ホンダSマチックのマニュアルモードが、6速から7速へと変更。さらにマニュアルモードを自動変速させる「オートシフトモード」が加わった。よりスポーティーなスタイルと操る楽しさを充実させたモデルとなった。
2006年7月28日に特別・限定仕様の「フォルツァ Z・スペシャル」を発売。
2007年2月19日に「フォルツァ Z」「フォルツァ Z ABS」に「Sパッケージ」を追加して発売。
「Sパッケージ」は、各部のカラーリングの変更やクロームメッキ加工を施して高級感を演出しスタイリッシュなイメージにしたもの。
2007年12月25日に「フォルツァ Z」「フォルツァ Z ABS」をフルモデルチェンジして発売。型式は、JBK-MF10
新設計の4バルブ単気筒エンジンを搭載し、平成18年国内二輪車排出ガス規制に適合。フレームやサスペンションなどを新設計。デザインも、フロント部分のメーターバイザー取り付け位置および形状変更などボディー全体の形状を見直すことで空力特性を向上させ、流麗なフォルムと乗車時の快適性を両立するなどした。
2008年03月14日より「フォルツァ X」をタイプ追加すると同時にオーディオシステムを搭載した「オーディオパッケージ」を全タイプに適用して発売。 「フォルツァ X」は、電子制御機構を省くなどシンプルな機能と軽快なデザインで購入しやすい価格に設定。
2009年02月27日より「フォルツァ X」「フォルツァ Z」「フォルツァ Z ABS」ののカラーリングを変更して発売。
2010年1月28日より「フォルツァ Z」「フォルツァ Z ABS」をマイナーチェンジして発売。
2011年2月24日より「フォルツァ Z」シリーズのカラーリングを変更するともに「フォルツァ Z ABS」の仕様を一部変更し発売。
「フォルツァ Z ABS」は、フロントブレーキキャリパーのカラーをゴールドに変更し、外装部品のロアカウルとリアのアンダースカート部をグレーメタリックとしたツートーンカラーを採用した。
2012年2月3日に特別・限定仕様のフォルツァ Z・スペシャルエディションを発売。
2013年7月19日よりフォルツァsiが新登場。型式は、JBK-MF12
ABS仕様も同時に発売。
「フォルツァz」と 「フォルツァsi」の違いの比較は、こちら。
2018年7月20日に「フォルツァ」をフルモデルチェンジして発売。型式は、2BK-MF13
モデル名は、「フォルツァ」。エンジンは、フォルツァSiから受け継ぎ、平成28年規制をクリアした。フロント15インチ、リア14インチのホイールでフォルツァSiからそれぞれ1インチアップ。電動スクリーンやスマートキー、フロントボックス内アクセサリー(電源)ソケットや後輪のスリップを抑制するセレクタブルトルクコントロール(オンオフ可能)も採用。
フォルツァsi(MF12)とフォルツァ(MF13)の違いの比較は、こちら。
2021年3月25日に「フォルツァ」をマイナーチェンジして発売。型式は、2BK-MF15
新設計エンジン「eSP+(イーエスピープラス)」を搭載。ボア×ストロークは、従来の「68mm×68.5mm」から「67mm×70.7mm」へロングストロークタイプに変更。フレーム構造は、一部を新設計し、ラジエターを燃料タンク後方から前方に移動。フロントインナーボックスには、USBタイプCソケットを採用。電動スクリーンの可動域が従来より+40mmとなり全可動域は、180mmとなった。車体色は、3色(パールホライゾンホワイト、インディーグレーメタリック、マットガンパウダーブラックメタリック)。
フォルツァの2021年3月25日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2022年12月22日に「フォルツァ」をマイナーチェンジして発売。型式は、8BK-MF17
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合。ヘッドライトとテールランプとその周辺カバー類のデザインを変更。メーターパネル内部の液晶を大型化し、メーター外周には導光リングを採用。車体色は、2色(パールスモーキーグレー、マットガンパウダーブラックメタリック)。
フォルツァの「型式 2BK-MF15」と「型式 8BK-MF17」の違いの比較は、こちら。
ここでは、上の黄色の部分の
2000年3月18日発売のホンダ フォルツァ(型式 BA-MF06)と
2000年8月1日発売のホンダ フォルツァS(型式 BA-MF06)
の違いを比較しました。
フォルツァとフォルツァSのスペック表の違い
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | フォルツァ | フォルツァS |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | 新登場 | 新登場 |
型式 | BA-MF06 | BA-MF06 |
発売日 | 2000年3月18日 | 2000年8月1日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2210 | 2210 |
全幅 (mm) | 760 | 760 |
全高 (mm) | 1360 | 1360 |
ホイールベース (mm) | 1545 | 1545 |
最低地上高(mm) | 130 | 130 |
シート高 (mm) | 720 | 720 |
乾燥重量 (kg) | 159 | 164 |
車両重量 (kg) | 172 | 177 |
最小回転半径(m) | 2.5 | 2.5 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 41 | 41 |
原動機型式 | MF04E | MF04E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 249 | 249 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
内径(シリンダーボア)(mm) | 72.7 | 72.7 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 60 | 60 |
圧縮比(:1) | 10.5 | 10.5 |
最高出力(kW) | 16 | 16 |
最高出力(PS) | 22 | 22 |
最高出力回転数(rpm) | 7000 | 7000 |
最大トルク(N・m) | 24 | 24 |
最大トルク(kgf・m) | 2.4 | 2.4 |
最大トルク回転数(rpm) | 5500 | 5500 |
燃料供給方式 | キャブレター | キャブレター |
燃料供給装置形式 | VE3B | VE3B |
燃料タンク容量 (L) | 12 | 12 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 492 | 492 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | DPR7EA-9 | DPR6EA-9 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ12S | YTZ12S |
バッテリー容量 | 12V-11Ah | - |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1.3 | 1.3 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1.1 | 1.1 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 乾式・多板 | 乾式・多板 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
1次減速比 | 2.714 | 2.714 |
2次減速比 | 2.533 | 2.533 |
フレーム型式 | バックボーン | バックボーン |
キャスター角 | 27°30 | 27°30 |
トレール量 (mm) | 95 | 95 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
タイヤ(前) | 110/90-13 | 110/90-13 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 55 | 55 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 130/70-12 | 130/70-12 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 56 | 56 |
タイヤ(後)速度記号 | L | L |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 2.75 | 2.75 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 3.5 | 3.5 |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/35W | 60W/35W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | - |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21/5W ×2 | - |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーター表示 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 ヘルメット収納 有 センタースタンド 有 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 DCソケット 有 アイドル・ストップシステム 有 ヘルメット収納 有 センタースタンド 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
539,000円(参考価格。消費税を含まず。) フォースシルバーメタリック、 パールシーシェルホワイト、 キャンディグローリーレッド |
589,000円 フォースシルバーメタリック、 キャンディグローリーレッド、 パールシーシェルホワイト、 ピュアブラック |
販売計画台数(国内・年間) | 5,000台 | シリーズ合計10,000台(フォルツァとフォルツァSの合計) |
フォルツァとフォルツァSの違いを比較
- 信号待ちなどで自動的にアイドリングを停止させるアイドル・ストップシステムを塔載し、燃料消費と排出ガスの低減を図った。
- 前後輪連動ブレーキシステムに、軽量・コンパクトな先進のABSを軽二輪クラスで初採用。ブレーキの掛け過ぎによる車輪のロックを回避し、ブレーキング時の安心感をさらに高めてた。
- ハイマウントストップランプをテールランプ上部に採用し、リアビューをスポーティに演出するとともに、被視認性をより高めた。
- フロントインナーボックス内に12V-1A/12Wのアクセサリーソケットを採用。各種アタッチメントを使用すれば、携帯の充電などが可能。
- フォルツァSのホイールのカラーをシルバーして、精悍なイメージを演出。フォルツァはブラックだった。
- ステンレスカバードマフラーを採用。シルバーホイールともマッチし、精悍なイメージをさらに高めた。
- フロントインナーボックスのオープナーをメッキ仕様にして高級感を高めた。
「フォルツァS」の「S」は、Safety、Sportyの意味。
フォルツァSに搭載された「アイドルストップシステム」は、バイクを停車させると、コンピュータ制御によって約3秒後にエンジンがストップし、スロットルを開けたらすぐエンジンが再始動し、すみやかに発進する。またライダーが着座状態でないとエンジンが始動しない着座センサーが装備された。この「アイドルストップシステム」の導入でスタンダードモデルのフォルツァより燃費が約4%向上。燃費は、市街地走行を想定した国内排出ガス測定モードの社内テスト値。
「アイドルストップシステム」は、パーキングブレーキレバー横の切り替えスイッチで、「アイドリングストップ」と「アイドリング」の2つのモードが選択可能。
@パーキングレバー横の切り替えスイッチでアイドルストップモードを選択。
A水温が60℃以上の暖機完了状態。
B速度10km/h以上で走行後に速度0km/hの停車状態。
C正しい着座姿勢
という条件が揃うと自動的にアイドルストップモードになる。
アイドルストップモード時には、タコメーター内のインジケーターランプ「STANDBY」が点滅する。
フォルツァとフォルツァSの中古車価格と買取相場
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