スカイウェイブ650LXとインテグラの違いを比較

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スカイウェイブ650LXとインテグラの違いを比較

 

スズキ スカイウェイブ650LXの歴史

2004年1月26日にスカイウェイブ650LXが新登場。型式は、BC-CP51A
スカイウェイブ650の上級モデルとしてABS(アンチロックブレーキシステム)を標準装備。サイドミラーは格納式に変更。タンデムライダーの背もたれになるシーシーバーを追加装備。サイレンサーカバーなどにクロムメッキパーツを採用。車体色は、ソニックシルバーメタリックの1色。
スカイウェイブ650とスカイウェイブ650LXの違いの比較は、こちら。
2005年4月23日にマイナーチェンジ。
電動可動式のスクリーンを採用。車体色は、ソニックシルバーメタリックの1色。
2006年1月30日にカラーチェンジ。
車体色は、オールトグレーメタリックの1色。
2007年1月20日にカラーチェンジ。
車体色は、パールグラスホワイトとオールトグレーメタリックの2色。
2007年12月にカラーチェンジ。
車体色は、パールネブラーブラックとオールトグレーメタリックの2色。
2008年11月28日にマイナーチェンジ。型式は、EBL-CP52A
これまで標準モデルの「スカイウェイブ650」と上級モデルの「スカイウェイブ650LX」のラインナップだったが、この年から「スカイウェイブ650LX」に一本化。シートヒーターとグリップヒーターを標準装備。ヘッドライト内のリフレクターが淡いブルーとなる。車体色は、パールミラージュホワイト、オールトグレーメタリック、パールネブラーブラックの3色。
2011年6月6日にマイナーチェンジ。
大型液晶を中央に配した新デザインのメーターパネルへ変更。フロントフェンダー左右の「ABS」ステッカー貼付位置を左ヘッドライト上へ変更。車体色は、パールミラージュホワイト、オールトグレーメタリックの2色。
2012年5月17日にカラーチェンジ。

車体色は、パールムーンストーングレーとパールミラージュホワイトの2色。
2013年1月29日にマイナーチェンジ。
エンジンとCVT制御の改良によって環境性能と燃費性能が向上。車体色は、マットフィブロイングレーメタリック、パールブレーシングホワイト、グラススパークルブラックの3色。
スカイウェイブ650LXの2013年1月29日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2013年10月15日にマイナーチェンジ。
スクリーン下端のSマークが新しいタイプに変更。車体色は、マットフィブロイングレーメタリック、パールブレーシングホワイト、グラススパークルブラックの3色。
2014年8月にカラーチェンジ。
ブラックのマットカラーを採用。車体色は、マットブラックメタリックNo.2の1色。
2015年8月にカラーチェンジ。
フロントフォークのアウターケースをブラックに変更。車体色は、マットブラックメタリックNo.2、マットフィブロイングレーメタリック、パールブレーシングホワイトの3色。
2018年に生産終了。
2017年には平成28年排出ガス規制対応が行われ、その後も継続販売されていたが、2018年にメーカーから生産終了が発表された。

 

 

ホンダ インテグラの歴史

2012年4月24日に「インテグラ」が新登場。型式は、EBL-RC62
「インテグラ」は、ニューミッドコンセプトシリーズとして開発。2012年2月に発売された「NC700X」に続いて、2012年4月24日に「NC700S」と「インテグラ」が同時に発売された。「インテグラ」は、エンジン、フレーム、ホイールは、ニューミッドコンセプトシリーズ(NC700X、NC700S)と共通だが、エアマネージメント性能に優れたカウルやスクリーンや、快適性を追求した大型シートなどの採用によって、コミューターの快適性と優れた利便性を実現した。トランク容量は、15リットル。車体色は、3色(パールサンビームホワイト、キャンディーグレイスフルレッド-U、パールコスミックブラック)の設定。
NC700Sとインテグラの違いの比較は、こちら。
NC700Xとインテグラの違いの比較は、こちら。
2013年3月15日にインテグラ・スペシャルエディションを発売。
車体色にマットガンパウダーブラックメタリックを採用。ボディにローコントラストストライプを施し、車体色を際立たせる仕上げとした。
2014年2月7日に「インテグラ」をフルモデルチェンジ。また「インテグラS」をタイプ追加。型式は、EBL-RC71
今回は、「ニューミッドコンセプト」シリーズとして開発した「インテグラ」「NC700X」「NC700S」それぞれの排気量アップを図りながら、燃費向上と装備の充実を図った。「インテグラ」は、エンジンはボアを4mm拡大し、ボア77mm×ストローク80mmとなり、総排気量が669cm3から745cm3にアップ。従来の一軸バランサーから二軸式へと変更。トランスミッションのハイレシオ化も行われた。車体面の基本構造にほぼ変化はないが、インテグラはリアのスイングアームがアルミ化され、フロントカウルとシート形状も変更された。アジャストタイプのブレーキレバーやメーターには瞬間および平均の燃費を表示する燃費計を新たに採用。車体色は、2色(マットパールグレイアホワイト、キャンディーアルカディアレッド)。インテグラは、NCシリーズの中で一番変更点が多かった。
「インテグラS」は、スポーティなストライプの採用やゴールドカラーの前後ホイールを装着したモデル。車体色は、専用色のマットガンパウダーメタリックを採用。
インテグラ 700ccと750ccの違いの比較は、こちら。
インテグラ(750cc)とNC750Sの違いの比較は、こちら。
2014年4月21日に「インテグラ E Package」と「インテグラS E Package」をタイプ追加。
「インテグラ」と「インテグラ S」のそれぞれに、ETC車載器と、5段階の温度調節可能なスポーツグリップヒーターを装備した「E Package」をタイプ追加。車体色は、「インテグラ E Package」が2色(マットパールグレアホワイト、キャンディーアルカディアンレッド)。「インテグラ S E Package」が1色(マットガンパウダーブラックメタリック)。
2017年に生産終了となった。

 

 

ここでは、
2012年5月17日発売のスズキ スカイウェイブ650LX(型式 EBL-CP52A)と
2012年4月24日発売のホンダ インテグラ(型式 EBL-RC62)
の違いを比較しました。

 

 

スカイウェイブ650LXとインテグラのスペック表の違い

※数字が大きい方がこの色

タイプグレード名 スカイウェイブ650LX インテグラ
モデルチェンジ区分 カラーチェンジ 新登場
型式 EBL-CP52A EBL-RC62
発売日 2012年5月17日 2012年4月24日
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 2260 2195
全幅 (mm) 810 790
全高 (mm) 1435 1440
ホイールベース (mm) 1595 1525
最低地上高(mm) 130 135
シート高 (mm) 755 775
車両重量 (kg) 277 238
最小回転半径(m) 2.7 3
乗車定員(名) 2 2
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 27 38
原動機型式 P506 RC61E
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 2 2
シリンダ配列 並列(直列) 並列(直列)
冷却方式 水冷 水冷
排気量 (cc) 638 669
カム・バルブ駆動方式 DOHC OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 4 4
内径(シリンダーボア)(mm) 75.5 73
行程(ピストンストローク)(mm) 71.3 80
圧縮比(:1) 11.2 10.7
最高出力(kW) 37 37
最高出力(PS) 50 50
最高出力回転数(rpm) 7000 6250
最大トルク(N・m) 60 61
最大トルク(kgf・m) 6.1 6.2
最大トルク回転数(rpm) 5000 4750
燃料供給方式 フューエルインジェクション フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 15 14
燃料タンク・リザーブ容量 (L) 1.5 -
燃料(種類) レギュラーガソリン レギュラーガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値) 405 532
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 CR7E IFR6G-11K
点火プラグ必要本数・合計 2 2
搭載バッテリー・型式 FTX14-BS YTZ12S
バッテリー容量 12V-43.2kC(12Ah)/10HR 12V-11Ah 10HR
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 3.4 4.1
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 2.6 3.2
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) 2.9 3.4
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-40 10W-30
クラッチ形式 湿式・多板・遠心 湿式・多板・遠心
変速機形式 Vベルト式・無段変速 電子式・6段自動変速
1次減速比 1.333 1.921
2次減速比 - 2.437
変速比 - 1速 2.665/2速 1.904/3速 1.453/4速 1.200/5速 1.032/6速 0.837
動力伝達方式 - チェーン
スプロケット歯数・前 - 17
スプロケット歯数・後 - 39
チェーンサイズ - 525
標準チェーンリンク数 - 112
フレーム型式 パイプアンダボーン ダイヤモンド
キャスター角 26°10 27°00
トレール量 (mm) 106 110
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
ブレーキオイル適合規格 DOT 4 DOT 4
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク 正立フォーク
懸架方式(後) ユニットスイング式 スイングアーム式
ショックアブソーバ本数(後) - 1
タイヤ(前) 120/70R15 120/70ZR17
タイヤ(前)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(前)荷重指数 56 58
タイヤ(前)速度記号 H (W)
タイヤ(前)タイプ チューブレス チューブレス
タイヤ(後) 160/60R14 160/60ZR17
タイヤ(後)構造名 ラジアル ラジアル
タイヤ(後)荷重指数 65 69
タイヤ(後)速度記号 H (W)
タイヤ(後)タイプ チューブレス チューブレス
ホイールリム形状(前) MT MT
ホイールリム幅(前) 3.5 3.5
ホイールリム形状(後) MT MT
ホイールリム幅(後) 4.5 4.5
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) - 2.5
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) - 2.9
ヘッドライト定格(Hi) 60W/55W 60W/55W
ヘッドライトタイプ(Hi) - H4
テールライト定格(制動/尾灯) 21/5W ×2 21/5W
メーター表示 燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
ギアポジション 有
燃料計 有
エンジン回転計 有
時計 有
ツイントリップ 有
車両装備 アンチロックブレーキ(ABS) 有
パーキングブレーキ 有
走行モード切り替え 有
グリップヒーター 有
シートヒーター 有
DCソケット 有
ヘルメット収納 有
シート下収納(シート下トランク) 有
電動可動式スクリーン 有
電動格納式ミラー 有
ハザードランプ 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
パーキングブレーキ 有
走行モード切り替え 有
DCソケット 有
シート下収納(シート下トランク) 有
センタースタンド 有
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 1,113,000円(消費税抜き 1,060,000円) パールムーンストーングレー、パールミラージュホワイト 808,500円(消費税抜き 770,000円) パールサンビームホワイト、キャンディーグレイスフルレッド-U、パールコスミックブラック

 

スカイウェイブ650LXとインテグラの違いを比較
スカイウェイブ650LXとインテグラの外観のサイドの違いを比較

 

スカイウェイブ650LXとインテグラの違いを比較

 

 

2002年6月に「スカイウェイブ650」が発売され、2004年に上級モデルの「スカイウェイブ650LX」がタイプ追加された。標準モデルとの違いは、ABS標準装備、電動格納式サイドミラー、タンデムライダー用の背もたれが装備された。2009年モデルから「スカイウェイブ650LX」に一本化され、2005年に電動式スクリーンとなり、2009年にグリップヒーターとシートヒーターが標準装備となった。その後は、大きな変更もなく、2018年に生産終了。

 

「インテグラ」は、2012年4月に発売された。NC700XやNC700Sとエンジンやシャシー、足回りを共有し、「インテグラ」には、VFR1200Fに搭載したバイク用の有段式自動変速機構「デュアルクラッチトランスミッション(DCT)」の2世代目が搭載され、ABSも標準装備だった。2014年2月にフルモデルチェンジされ、排気量が745ccに拡大された。その時に外装カラーが異なるインテグラSがタイプ追加された。2014年4月にETC車載器とグリップヒーターを装備したEパッケージがタイプ追加され、その後は、モデルチェンジもなく2017年に生産終了となった。

 

 

●排気量
スカイウェイブ650LX  638cc
インテグラ  669cc

 

●車両重量と最高出力と最大トルク
スカイウェイブ650LX 277kg | 37kW/7000rpm | 60N・m/5000rpm
インテグラ 238kg | 37kW/6250rpm | 61N・m/4750rpm

 

 

●シート高
スカイウェイブ650LX 755mm
インテグラ 775mm

 

 

●タンク容量
スカイウェイブ650LX 15L
インテグラ 14L

 

●燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)
スカイウェイブ650LX 27km/L
インテグラ 38km/L

 

●航続距離(60km/h走行時)
スカイウェイブ650LX 15L × 27km/L =405km
インテグラ 14L × 38km/L =532km

 

 

エンジンは、
スカイウェイブ650LXは、高回転、高出力が得意なDOHC。
インテグラは、燃費が良いSOHC。

 

 

スカイウェイブ650は、実燃費が20km/Lいかないからな。

 

 

2013年1月時点でインテグラにパニア、トップケース付けて80万円ぐらいで買える。スカイウェイブ650LXよりかなり安いから迷うね。

 

 

スカイウェイブ650LXは、乗りやすいんだけど、めっちゃ重かった。インテグラの方が40kgぐらい軽いね。

 

 

スカイウェイブ650からインテグラに乗り換えた。価格が安いし燃費が良いし、足ブレーキだから坂道の渋滞で両手があく。スカイウェイブ650で坂道の渋滞だといちいちサイドブレーキ掛けないと止まれない。

 

 

インテグラは、シート下スペースが容量15リットルしかないから却下。スカイウェイブ650は、容量56リットルある。

 

 

インテグラもいいけど、装備はスカイウェイブ650LXの方がグリップヒーター、シートヒーター、電動可動式スクリーン、電動格納式ミラーと豪華。

 

 

インテグラは、外箱付ければ何とかなるけど、スカイウェイブ650LX は、最初からトランクが大きいし、グリヒ&シートヒーター標準装備だから俺は、スカイウェイブ650LX 。

 

 

スポーティーなスクーターなら17インチのインテグラ。

 

 

スカイウェイブ650乗りだけど、インテグラに1時間試乗してみた。感想としては、乗ってて楽しいバイクだったけど、スクーターに快適さを求める人には、違うと思った。インテグラは、操作する楽しさがある。ATモードでもMTシフトが便利だった。コーナリング楽しい。タンデマーのことはとりあえず忘れよう。収納が小さいからトップケースとサイドのケースがセットでほしいね。インテグラは、MTバイクには疲れたけど、普通のスクーターに乗るのに抵抗がある人が向いてそう。

 

 

インテグラがいいのは、排気量の割に軽いってこと。

 

 

雑誌かサイトか忘れたけど、インテグラ、スカイウェイブ650、C650GTの比較をしてた。どれもインテグラが圧勝でC650GT、スカイウェイブ650の順番だった。スカイウェイブ650の最高速は、C650GTに10km/hは差がついてた。

 

スカイウェイブ650LXとインテグラの中古車価格と買取相場

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